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のだめちゃんを熱く語る?!

2006-08-22 23:08:31 | ドラマ
 のだめカンタービレについて、音楽家の元上司に紹介したら、お返事が来ました。
 ちょこっと紹介。

さて、のだめちゃんの漫画、筋書きとしては面白そうですね。ドラマチックな漫画が漫画チックなドラマになる、近頃の流行なのでしょうか。
ちょっと見てみたい気はします。
しかし、音楽家がヴィルトオーソ的演奏をもてあそぶ空気は好きではありません。
確かに楽しいので、それはそれでよいのかも知れませんが。


 おおう!すごい、って思いました。
んで、お返事を書きました。ちょっと熱く語り過ぎた・・・。
 古くからのファンの方には、かなーり違うぞ!と言われてしまうかもしれないけど、初心者だから許してほしいっす。

すごいですねー!
ヴィルトオーソ的演奏は、「のだめ」ちゃんの場合、
確かに、書かれていないパッセージを演奏・挿入したり、
書かれた音符を任意に飛ばすこともあり、
彼女がひと目ぼれした先輩には
「めちゃくちゃじゃないか!」とあきれられてしまうわけですが、
ひとえにそれは、彼女が楽譜と取り組むのが苦手ゆえ。
子供の頃より耳が良すぎて、一度聴いたらかなりのところまで
弾きこなせるゆえであり(幼稚園時代にショパンの幻想即興曲を
耳で聴いてさらっと弾いてみせる逸話もあり)、
必ずしも技巧派だからではないようです。
(確かに、彼女は即興演奏や作曲も好んでやりますが。)

恩師に、「もっと音楽と真剣に向き合わねばなりませんよ!」
と言われてしまっています。
それは子供の頃のスパルタな教育による心の傷も影響しているようなのですが。

そして演奏家(指揮者)として身を立てようとする
想い人の「千秋先輩」と将来、共演仲間として一緒に居るためには、
彼女自身が優れた演奏家とならねばならない、
そのためには、彼女自身が、越えねばならない壁と格闘する必要がある、
というわけです。
まだ読んでいない10巻からは、留学してその壁と闘う姿が
描かれると想います。

・・・と熱く語ってしまいましたが、
とにかくマンガを読みながら、作中で展開されるクラッシック音楽も
自然と耳の奥で鳴ってしまう、そしてCDも買って聴きたくなる
(マンガをモチーフとしたCD曲集も出てましたが、
 売り切れてます!)
なかなかの作品なのであります!!
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