食物アレルギーについて、ここ最近のレポートを読んだりしております。
実は、コンタミネーション(混入)って怖いんです。
ケーキには、アレルギー表示の特定原材料である小麦粉を使用することが多いですが、とあるケーキについて、小麦粉を使用せず製造したことが、「製造記録」などによって確認された場合には、「本品は小麦(粉)を使っていません」と表示することができます。
でも、製造工程上の問題で、アレルギー物質のコンタミネーションが発生する可能性がある場合には、製造ライン上で混入しないよう、ラインを十分に洗浄するなどしてリスク削減することも大切だし、「本品で使用している○○は△△のタンパク質を含む工程で処理しています」などと表記することで、健康被害の発生防止を図ることが望ましいとされています。
食物アレルギーの治療としては、基本的に、原因となっている食品を除去することが行われます。しかし成長期の子供においては、除去する食品の種類や除去の程度と期間、方法について、医師のきちんとした診察と指導を受ける必要があり、自己判断は避けねばなりません。また、必ず代替となる食品を取るようにして、栄養のバランスを取ることが大切ですね。
完全に除去することができない場合は、アレルギーを抑える抗アレルギー薬や抗ヒスタミン薬を使うなど、いずれにしても、お医者さまの指導を受けながら、食物アレルギーと付き合っていくことが大切ですね。
うちですか?
下の子はイクラがダメです。前に書きましたっけ?
回転寿司でイクラをちょこっと食べたら、顔がまっかにはれました。
私自身はイセエビで2度、ひどいかゆみが出てエライ目に遭いました。
残念だけど、3度目はありませんね。ぐすん。
さて、今年も今日でおしまいですね。
沢山勉強できましたでしょうか?
来年もよろしくお願いいたします。
これから年末最後のおそうじをし、新年に備えます。
よいお年をお迎えください。