なりたいじぶんになる (旧30代後半女子・TGP込みの日記)

結婚2年目で3回目の人工授精で妊娠!2014年に長女出産。2018年、2回目の体外受精で次女出産。アラフォー母の日記。

生後279日 初の家族旅行

2014-12-31 15:36:53 | 娘9か月
年末に、淡路島へ娘とだんなさんとの3人で、旅行へ行ってきた。

先の記事にも書いたが、いろいろと不安要素はあったものの、大きなトラブルはなく楽しめたので、良かった。


離乳食の問題は、その都度なんとかなった。

初日のお昼は、大きなレストランで、ドリンクバーがあったので、そこの熱湯をおわんに入れて、それにレトルトのベビーフードを容器ごとつけてあたためて食べさせた。
そのレストランも、混んでいなかったので、急ぐことなく食べさせれた。でも、あまり食べなかったけど。

夜と翌日の朝は旅館だったので、頼んで電子レンジで温めてもらい、部屋で食べさせた。

二日目のお昼は、また食堂みたいなところで、これも混んでいない時間帯だったので、お店の人に頼んで温めてもらい、お店で食べさせてもらった。
この時も、あまり食べなかったけど。

もう少し大きくなれば、大人が食べているものを取り分けたりできるだろうから、もっとラクになると思う。


お昼寝問題も、なんとかなった。
お昼寝の時間を特別にとることはなかったけど、車での移動中に寝たり、抱っこひもをしている時に寝たりしてたので、普段のお昼寝時間以上は寝れてたと思う。

温泉旅館だったのだが、娘は温泉には連れていかずに、部屋のお風呂に入れた。
温泉だと、普段との違いに興奮して泣いたりしても困るし、お風呂上りの着替えやお手入れも、温泉の脱衣所だとやりにくいし、周りの人に迷惑をかける可能性大だったので。

なので、晩御飯の前に、わたしと娘で部屋のお風呂へ入り、その間、だんなさんは温泉に行ってもらい、晩御飯を食べ、娘を寝かしつけてから、わたしはゆっくりと温泉に入った。

久々の温泉は、とっても気持ちよかった。お湯が本当にしっとりしていて、最高だった。
露天風呂もあり、あいにく雨は降っていたが、その雨もまた気持ちよかった。
自宅のお風呂は、足を延ばせないので、ここぞとばかりに伸ばし、大股開きで、「小学生か!」と突っ込まれるような恰好をして、お湯につかっていた。

晩御飯は、部屋食ではないので、娘がほかのお客さんに迷惑をかけないか心配だったが、個室の和室だったので、一安心。
だんなさんとわたしが料理を食べている間、娘はハイハイをしてうろうろしたり、机につかまり立ちをしてみたり。グズグズ言い出したので、なにげに割りばしの袋を渡してみると、お気に召したようで、しばらくそれを持って振り回したり、なめたりして、彼女なりに、箸袋を堪能していた。

料理に、レタスがあったので、娘にちょっと食べさせてみたら、食べた。
でも、小さくちぎらずにあげてしまったので、喉をふさいでしまったのか、ふと娘を見た時に、つかまり立ちをして、泡を吹いていたので、わたしパニック。 すぐに口に指を突っ込み、レタスを除去。 事なきを得た。

夜は、私と娘は同じ布団で寝たのだが、普段と違う環境だったせいか、いつもより夜中に起きたので、それは困った。

旅館に関しては、とても満足している。
値段もまあまあ安かったので、あまり期待していなかったが、部屋はひろくてきれいだし、海は見えて景色は良かったし、料理はおいしかったし、おもちゃやDVDの貸し出しもあったので、子連れに優しい旅館だったと思う。
広い部屋だったので、娘も思う存分ハイハイでき、楽しそうだった。


旅では、いろいろな動物と触れ合った。

イングランドの丘というところに、初日は行ってきた。
コアラが一押しみたいだが、コアラは見るだけ。

うさぎを触ることができたので、娘にも触らせた。こわがる様子はなく、何かおもちゃとでも思っているのか、家でおもちゃを触る時と同じように、パンパンとたたいていた。

また、ヒツジにえさをやってみた。
結構動きが早く、こちらに近づいてくるので大人でもびっくりしたが、娘は特に無反応。
ちょうど、娘に着せていたポンチョが白くてヒツジの毛っぽいやつだったので、ヒツジの群れに仲間入りでもしたかのようだった。

また、イチゴ狩りもしてみた。
いろいろな品種のイチゴがあり、食べ比べてみようということになったが、ひとつの容器にまぜこぜになったので、結局どれがどの品種がわからず。でもおいしかった。

せっかくなので、娘にもとれたてを食べさせようと思い、食べさせたところ、もぐもぐ食べ、なんならヘタまで食べる勢いだった。2粒でとどめておいたが、きっと4粒くらいは食べたのではないかと思う。

イチゴ狩りは楽しかったし、娘はイチゴが好きみたいなので、またイチゴ狩りには行きたいねと、だんなさんと話した。
だんなさんは、娘がイチゴを丸ごと食べれることを知らなくて、それを初めて見たので、とっても興奮しており、さらに食べる姿がかわいかったらしく、「かわい~!」を連発してメロメロになっていた。

あとは、モンキーパークという、野生の猿と触れ合えるところにも行った。
そこでは、人間が小屋に入って、外にいるたくさんの猿に、フェンス越しに餌をやることができるのだが、猿はそのフェンスから手を出してきて、餌をくれくれとアピール合戦。
数は、30匹くらいはそこにいただろうか。

それにはさすがに娘も驚き、泣き出した。そりゃこわいわな。
でも、しばらくしたらおちついてきて泣き止んでくれたのでよかった。


娘連れでの旅行は初めてだったが、いろいろ体験できたし、娘にも初めて見たり、触ったりするものが多かったので、いい刺激になったのではないかと思う。 夫婦二人の時の旅行とは違い、制限も多いが、楽しさも増えた気がするので、行ってよかった。

また、別の機会に、家族旅行へでかけたいと思う。



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生後282日 一年を振り返る

2014-12-31 15:19:55 | 娘9か月
ついに大晦日。毎年、年末になると、今が本当に年末なのか不思議な気分だが、テレビをつけると年末特番とかやってるし、買い物へ行くと、お正月っぽいものを売っていたり、そういうディスプレイになっているので、ああやっぱり今は年末なんだなあと、認識。

今日は、朝、だんなさんと一緒に掃除をし、その後は回転寿司へ行き、あとは年明けにお互いの実家へ行くので、その時用のおもたせを買った。
また、娘に絵本も。

で、だんなさんは散髪へ行ってて、娘はお昼寝中。


それにしても今年は、本当に激動の一年だった。子供が生れるって本当にすごいことだと思った。

出産は、マジで痛くて苦しかった。しばらくは、もう無理、と思っていたが、今はもうその時の痛みもつらさも忘れ、もう一度くらい味わってみたいかも、なんて思っている。

また、出産直後に娘の病気が発覚し、絶望したけど、今となってはぴんぴん、むちむちで順調に育ってくれているので、本当にありがたい。

最初の頃は、娘に手がかかり、慢性的な寝不足、義両親とのトラブル、産後のホルモンバランスの変化により、かなり悲惨な状況だった。あの頃のことを思い出すと、本当に今でもつらい。

つねにイライラしていた気がする。だんなさんに対しても、イライラしてて、「こわい」と言われたし。

育児の大変さを思い知った。
また、自分のやりたいことが思うようにできず、妥協することを覚えた一年でもあった。自分の時間など、最初のころはなかったけど、今はなんとかなっているので、ありがたい。

大変なことは多かったけど、それ以上に幸せを感じることの方が多かった。
いろいろなことができていく娘。
今は、おすわりをしていて、後ろにころんところがることは少なくなったし、つかまり立ちもよくするようになったし、ハイハイも上手になってきた。

最近は、喃語で「じぇじぇじぇ」と、本当に言っているので、それが超ウケる。
怒っている時にも、機嫌がいい時にも言う。
いまさら、じぇじぇじぇかよとも思うが、能年玲奈よりもかわいい。

娘がうまれてくれたことで、自分は母になれ、いろいろなところで「お母さん」と呼ばれ、ああ、自分は本当に母親になれたんだなあと実感する日々。
さらに、だんなさんとも夫婦のきずなは強くなったような気がする。

3人家族。

夫婦から家族になれた一年。自分にとって、本当に大切で愛おしいくて、守る人が増えた、幸せな一年だった。

来年も、ぼちぼち育児を楽しんでいきたい。



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生後278日 明日から家族旅行

2014-12-27 16:09:02 | 娘9か月
結婚してからは、年末に1泊2日の旅行が恒例になっていたわたし夫婦。
今年は、娘を連れていくことに。

娘連れでの旅行は初めてなので、近場にしようということで、淡路島に決定。淡路島は子連れ旅行に最適らしい。

あいにく天気はあまりよくなさそうなのだが、雨が降る前に、動物と触れ合えるところへ行き、娘にいろいろな動物を見せてやりたいと思っている。

しかし、娘連れでの旅行は、さっきも言ったように初めてなので、楽しみでもあるが、不安もある。

まずは持ち物。
帰省の時ほどではないと思うが、結構な量になると思われる。さらに忘れ物がないかなど、心配。
「子連れ旅行 持ち物」で検索したら、リストがあったので、それを見ながら今晩、準備をしようと思っている。

あとは離乳食のタイミング。
ちょうど今週から3回食を始めた娘。
朝は9時半頃、昼は2時頃、夜は6時半頃に食べているが、その時間をちゃんと取れるだろうか。
また、離乳食には、チンする離乳食を持っていく予定だが、今まで食べたことがないので、それをちゃんと食べてくれるだろうか心配。
さらに、チンするところがあるかも心配。 私たちが食事するお店で、頼むと、チンしてくれるのだろうか。
一応、チンしなくてもそのまま食べれるようだが、チンした方がおいしいに決まってるしなあ。

また、お昼寝のことも心配。
多分、移動中の車内で寝てくれるので、普段よりも睡眠は確保できるとは思うが。

などなど、心配は尽きないのだが、これが家族での最初の旅行。
きっとハプニングがあったとしても、いい思い出になると思う。
たっぷり楽しんでこよう。



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生後277日 手作りにぎにぎで遊ぶ娘

2014-12-26 16:15:30 | 娘9か月
手芸はめっぽう苦手なのだが、妊娠中、暇をもてましていたので、これから生まれてくる娘のために、にぎにぎを作ることを思いついた。

何かのサイトをみて、妊娠中にやっておきたかったことかなにかだったと思うが、その中に、手作りのものを作るというのがあり、それに触発されたのがきっかけだったと思う。

いちから作れるわけはないので、そういうキットを買おうと、近所の手芸屋さんへ散歩がてら行って、簡単そうでなおかつかわいいのを探し、うさぎのにぎにぎを選んだ。

さあがんばるぞ、と気合十分で臨んだが、布を型紙に合わせて切る段階で、「めんどくっさ~」となり、早くも挫折しそうになったが、そこをなんとかふんばり、全部切り終えた。

そして、もちろん一日では無理なので、今日はにぎにぎのにぎる部分を、とか、今日はうさぎの耳をひとつという具合に、ちょっとずつ作っていった。

でも、やはり苦手なものは苦手。
だんだん苦痛になり、もう妊娠中の完成はあきらめ、途中のまま放置。

で、出産し、片づけかなにかをしている時に、中途半端なにぎにぎが出てきて思い出した。
でも、産後のわたしに、にぎにぎを作っている時間などない。ここは、裁縫上手の母に託そうと思い、実家に帰った時に、にぎにぎ作りを依頼。
そして、母のおかげであっさり完成。

母とわたしの合作のにぎにぎ、娘は気に入ってくれて、渡すと右手で振ってみたり、左手に持ち替えてみたり、耳を引っ張ってみたり、耳をなめてみたり、手を引っ張ってみたり、など、いろいろな感じで遊んでくれている。

娘の唾液がたっぷりしみこんでしまっているにぎにぎ。まだ一度も洗濯していないが、途中までではあったが、自分が作ったもので娘が遊んでくれるのはうれしいもんだな~と思った。 妊娠中のわたし、グッジョブ!そして母よ、ありがとう。



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生後276日 デリカシーなしの義父

2014-12-25 16:19:29 | 娘9か月
今日も義実家に娘を預けて、市役所へ行ったり、買い物をしたりして一人時間を満喫。

で、お迎えに行き、娘の様子がどうだったのか聞いていた。
そして、その話の流れで、なんだか義父が改まったような顔をして話し出した。

「年が明けて、体の具合などもみながら・・・」と言うので、てっきり、健康第一だから、人間ドックに行きなさいと勧められるのかと思っていたが、違った。

「わたしらがいくらでも面倒みるので、もう一人(子供を)頑張って。」と続き、唖然。

「気を悪くせんでな」と言われたが、これを言われて気を悪くしない人っているのだろうか。しかも、まだ産後9か月の身に。

さらに続き、「わたしの姪が、結婚が遅かったから、まだ子供ができんのよ。だから早く(歳をとる前に)ね」と。



もともともう一人授かったらうれしいなとは思っていたが、今はまだ娘の面倒をみるのでいっぱいいっぱいだし。わたしだって、年齢のことは言われなくてもわかっている。
その後、普通に会話はしたけど、それを言われた時の表情は、ひきつっていたと思う。

まぢでむかつくわ。
面倒みれば何でも言っていいと思っているのだろうか。
お金を援助すれば、何でも言っていいと思っているのだろうか。

義母も義母で、その義父の発言を黙って聞いていたので、義父ほどではないが、気分は悪い。
女性なら、私の気持ちも多少なりともわかるだろうに。


とまあ、クリスマスに不快になったが、買い物に行った先に、AMEMIYAが営業に来ていたので、それはちょっとうれしかった。
最近、義両親への苦手意識が薄れてきていたのに、また復活してしまった出来事だった。

これから母に電話して愚痴を聞いてもらおう。



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