なりたいじぶんになる (旧30代後半女子・TGP込みの日記)

結婚2年目で3回目の人工授精で妊娠!2014年に長女出産。2018年、2回目の体外受精で次女出産。アラフォー母の日記。

陣痛から出産まで その1

2014-03-27 06:59:32 | 出産
促進剤点滴開始から出産までの振り返り。

24日のお昼からLDRにて点滴開始。点滴をしながら、お昼ご飯を食べた。カレーうどんとおにぎりとおかず。炭水化物豊富でわんぱくメニュー、まさにこれから出産に臨む私のためのメニューだわ。

あとはヒマなんで、自分が持ってきてたクドカンの子育て本を読んだり、LDRにあった、大勢の漫画家さんの出産体験集みたいなマンガを読んでいた。

そのマンガには10人くらいの体験談が載っていたが、いきみをにがすのがとても辛かった、という人が多く、これからそれが自分の身にもやってくるのかと思うと、恐ろしくなり、こんな本読まなければよかった、と読破して後悔。

ベッドに寝て、点滴され、お腹にはNSTの時の器械をつけ、なかなか不自由な状態で過ごしていたら、少しずつ生理痛のような痛みを感じ始めた。

で、時間が経ち、点滴の量も少しずつ増えてきた。それと比例してお腹の痛みも増す。
点滴開始3時間半くらいから、今度は規則的に痛み始めた。ついに陣痛。
でもまだガマンできる。
この時点ではダンナさんはおらず、彼が来るまであと2時間。

さらに痛みは増し、お腹だけじゃなく、腰も痛くなってきた。ヤバイ。自然とお腹をさするようになる。



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産後の体

2014-03-26 06:34:20 | 産後
産前は、産後の自分の体の状態がどうなるのか、すごく心配だった。
満身創痍で、動けない、会陰切開の影響でお尻部分が痛い、むくみで足が象になる。

たまごクラブを読み漁り、そういう知識でいっぱいだったので、相当な覚悟をしていた。
が、おかげさまで、想像よりも、かなりラクな状態でいられている。ありがたい。

一番心配していた、会陰切開後の傷。もちろん私も切開され、なおかつ、会陰の内部も一部裂けてしまったようだが、初日から、円座クッションなしでもゆっくりなら座れる。
そして、オシッコもシミたりなどの痛みはなく、うんこさえできた。
切開された際には、陣痛の波に乗っていた時だったので痛み感じず、縫合の時には、チクチクしてるなー、引っ張られてるなー、と感じる程度。
先生、ありがとう!って感じ。

出産直後は、長時間横になり、長時間全身に力が入っていたせいで、足の震えが止まらず、初めて立った時には、まさに生まれたての子鹿のように、ワナワナしてフラフラして車椅子で移動したが、その後は落ち着き、産後4時間くらい経つと、ゆっくり歩け、今はスタスタ歩けるようになった。

むしろ、我が子が体内にいないから、妊娠時の、よっこいしょという感じが解消され、体の軽さ実感。

妊娠前は、仰向けに寝ることが多く、妊娠中にはそれが出来ずになかなか苦痛だったけど、今は仰向けで寝られるようになり、これまたうれしい。

おなかの感覚ももちろん違う。
出産直後にお腹をさわったら、ヘコんでいたので驚いた。9ヶ月をかけてだんだん大きくなってきた自分のお腹、毎日なでなでしていたお腹、かたい触り心地だったものが、ふくらみがなくなり、でも伸びきったお肉はブヨブヨ柔らかくて、とにかくまるで感覚が違う。出産直後から、助産師さんが、骨盤ベルトを巻いてくれ、今もずっと巻いてるのだが、このお肉、戻るのだろうか。不安。

あと、おっぱい。妊娠中も、乳首をギューっと絞ると、本当にゴクゴクわずかに、にじんでいたが、今はその量が増えた。もちろんまだまだ満足のいく量は出ないが、助産師さんによると、私のおっぱいは、乳首のかたさも長さもいいし、今の段階にしてはよく出ていると、褒めてもらえた。

妊娠中に、いろいろ知識を得て、逆にそれが不安になるパターンもあるが、私の場合は、知識を得て覚悟をしていたぶん、それよりラクだったから、ツイテると思った。


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うまれてます、我が子

2014-03-26 06:17:03 | 妊娠10か月
陣痛促進剤のおかげで、我が子、24日午後11時32分に2988gで生まれてくれた。健診時の推定体重より、200g少なかった。

出産の一日は、自分の人生史上、MAXの痛み&MAXの喜びを味わえた、本当になんとも言い難い日だった。

生んだ直後は、もう一人生めと言われたら無理だ、もしくは無痛分娩が絶対にイイと強くおもったが、一日経つと不思議なもんで、壮絶な痛みとの戦いの記憶がやや薄まり、何年か経ったら、もう一人頑張れるかもしれないと思えている。

だから、世の中のお母さん、何人も出産をされているのか、と謎がとけた。
いやはや、それにしても、世の中のお母さん方、本当にすごいと思った。
尊敬。ただひたすら尊敬!

それと同時に、自分もこうやって生んでもらい、自分の誕生を心待ちにしてくれる多くの人がいて、いっぱ祝福されて生まれてきたのかと思うと、母をはじめ、色々なことに感謝した。

本当に貴重な経験ができたので、少しずつ記録に残しておきたいと思う。


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陣痛促進剤

2014-03-24 15:05:50 | 妊娠10か月
朝、院長先生に診察してもらった。
一旦帰宅の指示か、それとも陣痛促進剤を使うか、どっちになるかなと思ってた。

もし帰るなら、荷物は預かるよと、看護師さん。この点は朗報。

で院長いわく、本当ならまだ今日が予定日だし、自然に陣痛を待つ方がいいと思うが、羊水が減ってきてて、それは我が子にとって良くないため、促進剤を使う方がいいとのこと。

同意書にサインし、昼頃から点滴開始。
少量から始め、少しずつ増やすらしい。
効き目は個人差があるため、今日生まれるかもしれないし、明日になるかもしれないそう。

LDRで今は点滴中。ちょこちょこ看護師さんが来てくれるが、ずっと一人だからひま。

お腹は生理痛程度の痛み。まだまだ余裕あり。
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陣痛とまる

2014-03-24 08:21:41 | 妊娠10か月
まだ我が子はお腹の中。居心地がいいのだろうか。
私も全くの無痛。

昨日の朝4時に病院につき、助産師さんにモニターつけてみてもらった時、これは前駆陣痛の可能性たかいねと言われた。 子宮口も、外来でみてもらった時と変わらず。まぢか?! まさかのフライングか、とがっかり。
とりあえずこのまま入院し、昼頃に先生に診察してもらってから、一旦帰るかどうか判断しようとのこと。

旦那さんには帰ってもらい、とりあえず少し寝た。
そして、起きる。なんとなく痛み落ち着いてる。 あー、やっぱり一旦帰宅か、とがっかり。

で、先生の診察。
すると、子宮口が開いてきてるとのこと。このまま生まれるよー、と言われ、内診時に、めっちゃグリグリ刺激してもらった。 よっしゃー!

で、その後から陣痛復活。間隔も3~4分おきくらいになってきた。

昼にモニターつけた時も、助産師さんに、いい感じになってきたねと言ってもらった。

で、今度は院長の診察。朝にみてもらったのは別の先生。
すると、まだ前駆陣痛の段階で、子宮口も朝から変わってないとのこと。さらに、外来診療時よりも頭の位置が上がってるし、我が子の頭の前後的な向きが、逆のようで、この場合はお産までに時間かかることが多いと言われ、がっかり。

その後も、痛み感じるものの、なんか次第に弱くなってきて、夜には全くおさまってしまった。
おかげでバッチ熟睡。

今も無痛。

多分この後、診察があるけど、どうなるかな、一旦帰宅かな。


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