生後１１８日 親戚一同からの娘フィーバー

法事のために、娘を連れて母親の実家へ行ってきた。
娘を母方の親戚に会わせるのは今回が初めて。だんなさんが少々大変な時ではあり、行くかどうか迷ったものの、いろいろお祝いなどもいただいており、それのお礼も伝えたいし、娘のお披露目もみなさんにしたいと思い、行ってきた。

だんなさんと娘の３人で車で行ったのだが、到着するなり小学校高学年男子２名や、わたしのいとこたちが、娘の座っている側へ駆け寄ってきて、娘の名前を連呼。熱烈大歓迎。韓流スターが来日して、空港で熱烈大歓迎をされている様を思い浮かべてほしい。あんな感じ。

そして、部屋に入り、娘を寝っころがすと、周りには大人子供が集合。顔を触ったり、手足を触ったりして、もはやおもちゃ状態の娘。
そして、順番に抱っこ。小学生２名も抱っこしたかったみたいで、彼らの母親監視のもと、抱っこしていた。

法事の時以外は、常に娘の周りには誰かがいて、娘も終始ご機嫌。なぜか泣かない。外ヅラ良すぎ。
愛想を振りまいて、まさにアイドルさながら。

母としては、自分の娘がかわいがられているのを見るのはうれしいので、その様子をにこにこしながら見ていた。
また、９３歳で、普段は施設に入っているわたしの祖母も、娘をとってもかわいがってくれて、抱っこしてくれたり、ほっぺをつんつんしたりと、とてもにこやかな表情で、元気そうだったので、それも嬉しかった。

本当に、終始娘はご機嫌で、普段よりも興奮気味だったので、その夜、ギャン泣きしないか、寝つきが悪いんじゃないか、夜泣きするんじゃないか、と、かなり心配だったのだが、そんな心配をよそに、わりとすんなり寝てくれた。よっぽど疲れたのだろう。

こうして、娘のお披露目は無事終了。小さいながらもよくぞ頑張ってくれたと思う。


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生後１１５日 託児を利用

だんなさんが精神的にまいっているため、心療内科へ一緒に行ってきた。

今までも、不眠症だったので、病院で薬はもらっていたのだが、とあることがきっかけで転院をすることにし、私も心配なので一緒に行こうと思った。
ただ、さすがに娘を連れていくことは、場所が場所だけに不可能。義両親には、だんなさん自身、自分の状態を話していないので、彼らに預けることも無理。

以前、近所の助産院が開いているベビーマッサージに参加したり、親子広場で遊んだりしたことがあったのだが、その時に、そこが乳児の託児をしていることを思い出し、ここに預けることにした。

自分の親やだんなさん以外に、娘を預けたことはないので、前日から私が緊張していた。
そして当日。
書類にいろいろ記載し、保険証や母子手帳のコピーをとってもらい、オムツなどのお世話グッズを渡し、娘をスタッフの方に預けた。そこのスタッフは、保育士、助産師、保健師など、みなさんがなんらかの資格を持っているとのことなので安心できた。
対応してくれた方も感じが良かった。
娘を見ると、特に変わった様子もなかったので、ちょっと安心。

２時間の予定で預けていたが、だんなさんのことも心配なのだが、預けている娘のこともやはり気になる。今頃、ギャン泣きしてスタッフの方が困ってないかな、今頃、寝てるかな、何して遊んでもらってるのかな、などなど。

だんなさんの診察が終わり、彼自身も、少し気持ち的にラクになっていたので安心した。

で、急いで娘のお迎えに。
ちょうど、オムツを変えてもらっている最中だったが、わたしの顔を見ると、うえ～んと泣き出してしまった。
「お母さんのこと思い出したんだね」とスタッフさん。

どうだったのか様子を聞くと、「初めはおうちと様子がちがうので、キョロキョロしていたんですが、だんだん落ち着いてきましたよ。あと、脇の下あたりをこちょこちょすると、すごく笑ってくれました。お昼寝も２０分くらいしましたよ」と、報告してくれた。

ちょっと安心。
だんなさんのことで、娘を犠牲にしてしまったという後ろめたさがややあったため、帰宅後は、いっぱい抱っこした。

今回のことで、保育園や幼稚園に預けるようになると、初めはこういう気持ちになるのかなあと思った。また、いざというときには、お金を払えば、娘を預かってくれるところがあるし、安心して預けられるということがわかったので、良い経験になった。

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生後１１４日 ４か月相談へ行く

娘はもうすぐ４か月になる。
以前、市から４か月相談の案内が届いていたので行ってきた。

場所は、近所の市役所の支所で、私が住んでいる地区の４か月前後の赤ちゃんが全部で１５人程度集まった。
内容は、身長体重などの計測、保健師さんによる育児相談、離乳食についての簡単な説明など。

うちの娘は、身長は平均的なのだが、体重が２か月頃から急増し、今では発育曲線の範囲の上すれすれ下くらいを推移している。今回もそうだった。
全員集合したら、一人ずつ、子供の生年月日や名前などの自己紹介をしたが、うちの娘が一番、誕生日が遅かったにもかかわらず、一番大きく見えた。

まあおデブちゃんではあるが、順調に育ってはいるので、このまま彼女の体重の推移を見守っていきたい。


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生後１１２日 家族一致団結のとき

今、だんなさんがピンチなのだ。
というのも、職場で同僚女性２人から、いじめともとれる嫌がらせをうけており、精神的にかなりまいっている。

だんなさんは公務員で、今年の４月から今の部署に異動したのだが、６月頃から本格的に嫌がらせをされ始め、先週にはとうとう上司に、来年の４月を待たずに、早急に異動させてほしいと訴えた。

彼はまじめでがんばりやで温和なので、嫌がらせをうけても言い返したりしない。
それゆえ、余計に相手も調子に乗っているのではないかと思う。

話を聞くと、かなりひどいことを言われている。
説明が下手とか、前任者の方がよかったとか、セクハラとか。本人に聞こえるように、女性２人が言うらしく、よく毎日朝早くから残業をする日々を、頑張って送っていたなあと、だんなさんのことを思うと胸が痛くなる。

こういう時こそ娘、妻の出番。
娘は、持ち前のかわいさでだんなさんの癒やし係になってくれている。
わたしは、だんなさんの話を聞き、励まし、共感し、支えていこうと思っている。

早く結論が出て、だんなさんにはラクになってほしい。



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生後１０６日 娘、初散髪

娘は生まれた時からありがたいことに髪がふさふさ。初めて娘を見ると、たいていの人が、「ま～、髪がふさふさだね～」と言うくらい。

髪も多いし、当たり前だが、だんだん伸びてきた。
ゆくゆくは、グリーンダカラちゃんのようなおかっぱにしたいので、このまま伸ばすつもりだったが、先日、ふと襟足の髪をかきあげてうなじを見ると、あせもができていた。

これはいかんと思い、髪をくくってやろうと思い、ヘアゴムを購入。ついでにヘアバンドも。
で、それぞれ試してみるも、うまくいかないし、娘も嫌がる。

この先どんどん暑くなるので、グリーンダカラちゃん計画は一旦休止にして、いっそのこと切ってやれと思いたった。

一人では無理なので、お風呂に入る前に、母に娘を抱っこしてもらい、散髪開始。

切るのはなんとなくもったいない気もしたが、あせもがひどくなるのはかわいそうなので、ちょきちょきと娘の襟足を切った。　長さにして３センチくらいか。かなりスッキリ。
ついでに横も、同じようにちょきちょき。

嫌がりはしないが、じっとせずにゆらゆら揺れるので多少やりにくかったが、なんとか終了。
散髪前後の娘の後頭部の写真を見比べると、かなりスッキリしているのがわかったので、大満足。

夏場は暑いので、短い状態をキープし、涼しくなってから、グリーンダカラちゃん計画を開始しようと思う。


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