生後２６１日 娘の写真付き年賀状を作成

毎年、だんだん枚数は減ってきている気はするが、年賀状は出すようにしている。
今年届いた年賀状を最近見返すと、「元気な赤ちゃんを産んでくださいね」とか、そういうコメントが多く、今年のお正月は、まだ娘は生れてなかったのに、今や１０キロを超える巨大児に成長しているなんて、不思議。

娘の出産自体、連絡していない人もいるので、年賀状で出産をお知らせしようと思ったのと、成長のお知らせもしたいと思ったので、娘の写真を入れることにした。今まで撮った写真を使うことも検討したが、ここははりきって年賀状用に撮影することに。

お雛様を買った時に、おまけでもらった赤い祝い着を着せてみた。お正月っぽさが出てよい。
で、お雛様を飾る時用に、命名札（かまぼこの板のようなものに、娘の名前が書かれてあるもの）を買ったので、それを本人に持たせて写真を撮ろうと計画。　

娘を畳に座らせ、命名札を持たせて記念撮影開始。
娘の名前を一生懸命呼び、こちらを向くように気を引いたが、娘、母のことなどそっちのけで、初めて見る命名札に夢中。
一生懸命噛んだり、なめたりしている。

で、やっとくちから離したかと思ったら、命名札を裏に持ったり、上下逆に持ったりと、なかなかこちらの思うようには持ってくれない。
また、飽きてきたのか、私の方へ近づいて来たり、うろうろし始めた。

１０分くらい頑張ってみたものの、これは無理だと思い、作戦変更。
娘をバンボに座らせ、命名札は、その横に置くことに。

あとは、カメラ目線で笑ってくれさえすれば良し。

で、作戦変更が功を奏し、なんとかベストショットが撮れた。
最初っからこうすればよかった。　疲れた。

撮影が終わり、命名札をとりあげると、そこには娘の歯形が刻まれていた。
大きくなった時に、この時のエピソードを話してやろうと思う。

苦労の末のベストショットをだんなさんに見せると、だんなさんもかわいいと言ってくれたし、実家の父にラインで送ったら、大絶賛。
他の人にとっては、何の変哲もない写真かもしれないが、身内にとっては、とってもいい写真なので、それを共有できてうれしかった。

で、さきほど印刷してみた。
あとは、ちょこちょこ書いていこうと思う。


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