なりたいじぶんになる (旧30代後半女子・TGP込みの日記)

結婚2年目で3回目の人工授精で妊娠!2014年に長女出産。2018年、2回目の体外受精で次女出産。アラフォー母の日記。

D10 卵小さい

2013-05-30 14:40:18 | 妊活
卵胞チェックのため病院へ。

前周期は、D5からクロミッドを飲み始めたが、今周期はD4から。 また、2日前の基礎体温が急上昇したため、「ひょっとして早いけど排卵してたりして。そうだったら困る」と思いながら順番を待つ。

そして診察。
今日は院長先生だったが、「薬飲み終わってますよね?」と聞かれ、「はい」と答える。
そして、今日は注射をして、2日後にも注射をして、3日後にまた卵胞チェックをすると告げられる。

先生と対面している時は、何も思わなかったが、診察後、別室にて注射を待っている間に、「そういえば、薬を飲み終わったのか聞かれたし、何回も来なきゃいけないし、注射だし、卵まだ育ってないのか」と、当然ながら疑問がわいてきた。
院長は、いつも卵のサイズとかを教えてくれない。 また、わたしもうっかりしているため、聞きそびれている。

で、注射をしてもらった時に、看護師に、卵胞はまだ小さいのか、と聞いてみた。すると、「次からは先生にちゃんと聞こうね」と言われてしまった。 そんなのこっちから聞く前に教えろよ、と思うのだが。
で、聞いたところ1センチくらいとのこと。

排卵済みかもなんて心配していたのが、ばかばかしい。

何の注射をしたのかは、だいたいいつも会計時にもらう明細をみてわかる。 不妊に力を入れてはいるみたいだが、説明はまったく不足しているこの病院。 なんとなくおごっている気がする。 

「ふんだ、いいわい、自分でネットで調べるから!」と思い、帰宅後チェック。

HMGというやつを注射したみたい。
クロミッドよりも強力で、しかも副作用にも気を付けないといけないとのこと。 副作用とか説明しろよ、と本当にあきれる。


ただ、先月はクロミッドだけで卵はそだったのに、今回はいまいちだなんて。特に体に変化はないし、ストレスもあるにはあるが、先月と比較して同じだし。  おなじ薬に対して、違う反応になるなんて、体は不思議だ。 予測通りには、妊活は進まないことを実感。

ひょっとして明日、人工授精って言われるかも、そうしたら仕事の関係でまずいなと思っていたので、その点ではよかった。


さて、昨日、だんなさんから「火曜以外なら、どぴゅ(採精のことを彼が表現する時に使う言葉)するからね」と、うれしいお言葉。
人工授精をしようと相談した時には、動揺して、なんなら嫌がっていたのに、彼みずから、「どぴゅする」宣言してくれるなんて。 

だんなさんの成長っぷりに、胸が熱くなった。

だから、欲しがってた半そでパジャマを、予算オーバーだったものの買ってやった。喜ぶかな。


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D8 妊活におけるモットー

2013-05-28 14:41:43 | 妊活
時々、散歩をする。
近所のツタヤまで歩いて返却に行き、そして新たなDVDを借りてくるのが、よく行く散歩コース。

途中に本屋があるので、その日は、本屋にも寄った。
いろいろと立ち読みをするのが好き。

前は妊活にまつわる雑誌などを立ち読みしたこともあるが、最近はあまり読まないように意識している。読むと、頑張りたくなってしまったり、焦るから。

文庫本のコーナーをうろうろ物色。
「7年目のツレがうつになりまして」を発見し、これを立ち読みすることに決定。

夫婦でこの映画を見て、とっても感動した。好きな映画トップ10に入る。
で、それ以降、たまたま行った本屋で、文庫の「ツレがうつになりまして」や、続編などを見つけては立ち読みで読破してきていた。マンガなので、1冊15分程度で読めるのだ。

今回も、黙々と読み進め、読み終わったあとは、とても良い気分になっていた。

この本の中で、うつを発症して7年経過したツレ(今は症状も落ち着いていて、薬も飲まなくていい状態になっているそう)が、心がけていることが書かれてあった。

それは「かがくの力」。
か・・・かっこつけない。
が・・・がんばらない。
く・・・くらべない。

人間って、かっこつけてがんばってくらべる生き物。 自分にもあてはまる。特に妊活をしていると。

よし、これをわたしのモットーに加えよう、と思い、それ以来、この言葉を意識している。


妊活を頑張りすぎないように、生活にゆとりを与えてくれたり、気持ちがほっこりするようなことをしようとも意識している。
大したことではないが、例えば、花を飾るとか、小説を読む、とか、おいしいパン屋さんでパンを買うとか。

これからも、がちがちの妊活モードで頑張るよりも、柔らかさを持って妊活に取り組んでいこうと思う。


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D5 出産報告

2013-05-26 09:09:56 | 妊活
昨日の朝、ラインのメッセージが入る。
いつもラインをしている子は、そんな早い時間には送ってこないので、はて何事か、と思いチェック。

すると、前の職場の同僚(27歳)が、朝方、無事出産したとの報告。
「おお、良かったな~」というのが、まず思ったこと。

彼女は昨年9月に結婚し、そしてすぐに妊娠した。

妊娠報告を受けた時は、正直「はやっ、いいな~、うらやましいな~」と軽いショックを受けた記憶がある。
それからショックは薄れ、2か月前ほどに彼女に会った時には、彼女のその時ハマっていた、スタバの抹茶ラテを差し入れし、妊娠菌をしっかりもらうぞと、大きなおなかを触らせてもらった。

妊娠、出産報告を受けた時の反応って、その時の自分のコンディションのバロメーターになる気がする。

妬みの気持ちが強ければ、妊活へのストレス、行き詰まりを感じていると判断できるだろうし、祝福の気持ちが強ければ、さほどストレスなくいけてるってな具合。

今回の出産報告は、祝福の気持ちが強かったので、精神的に落ち着いていると思われるし、そういう自覚がある。
きっと、自分も2回目の人工授精に向けて、前向きな気持ちでいられているし、妊活が進んでいると実感できているからだろう。



さて、今朝、だんなさんの方から、「次の人工授精はいつ頃になりそう?」って聞いてきた。今週末か来週初めだろうと伝えると、じゃあいついつに1回、精子出してた方がいいね、と協力的な発言。成長したな。

かわいいやつだ。 こないだユニクロの感謝祭に行き、彼の好きなエアリズムのシャツ(涼しいシャツ)を買ってあげたからかな。
また安くなったら、買ってあげよ。


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D4 高校生を見て思う。

2013-05-24 15:11:07 | 妊活
普段は火、木(第1、3は半日出勤)、日が休みだが、今週は火曜日が出勤で代わりに金曜の今日が休み。
仕事のリズムが違うと、仕事量は同じでも、体が疲れる。

よって、待ちに待った休み。
そして病院へ行ってきた。 仕事が休みの日を狙って、受診しているので、平日に休めるのはありがたい。

まず先生の診察の前に、看護師さんが待機している別室へ呼ばれる。
「基礎体温表おねがいします。」と言われ、差し出す。そして「生理きちゃったんだね。」と一言。
ちょっとこわい看護師さんが、ちょっと同情してくれた感じだったので、意外だった。

で、次は先生の診察。
「生理になったんですね。」と先生。こちらは淡々とした感じ。
自分としても、D4で気持ちも落ち着いていたので、淡々。また、クロミッドを処方され、ついでにだんなさんの漢方ももらい、また来週来るようにと言われた。

また今期も始まったわけだ。


それはそうと、診察を待っている間、たぶん妊婦さんが、おなかの中の赤ちゃんをエコーで見るような部屋があって、そこから妊婦さんとスタッフとのやりとりがいつも漏れ聞こえてくる。

「ちゃんと手の指が5本見えるね」とか、「耳がきれいな形してるね」とか「こっち向いてるね」とか、なんとも楽しそうな幸せそうな雰囲気。 いつか自分もそんな体験ができればいいなと、いつも思う。



話はがらりと変わって、今週、高校の歯科検診へ行ってきた。

30代の私から見ると、高校生ってキラキラしている。
お肌もつるつるすべすべ、ニキビがあっても、それすら青春って感じ。自分の番が来るまで、前後の友達とわいわいがやがやして、保健の先生に「静かに!」とか言われてて。

なかなかまぶしかった。 彼らには、この先、どんな未来が待っているんだろう。

私にだって高校生時代はあった。
その時からすると、ずいぶん大人になっている。
歯科医師になり、結婚もし。

そういえば、社会人になるのも他の学部の子より2年遅かった。(歯学部は6年制)
結婚だって、大学とかの同級生と比較すると、遅い部類だった。

どちらもちょっと遅かったけど、過ぎてみれば、その差を悔やむ機会はほとんどない。(渦中の時はいろいろ考えたが)

よって、子供に関しても、もうちょっと時間がかかったとしても、それが不幸かと言われると、そんなことはないのだろう。


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体温は正直

2013-05-22 07:58:48 | 妊活
昨日、生理を迎えた。
いつもより早かったので、じらされて不安と期待に胸を膨らませることもなかったので、まだマシと思える。

いつもならデジタル体温計の「ピピー」という、測定終了の音が鳴ってから体温表示を確認するのだが、一昨日は、そろそろ体温が下がったりしないか心配だったので、測定中にデジタルの表示をずっと見ていた。
すると、いつもの高温期の体温よりも低めのところで、上昇がちょっとずつになってきたので、「やばい」と思い、体温計をちょっとだけ舌に強く押し付けてみたりして、不正を図る。
不正を図ったにも関わらず、明らかに高温期に終了を告げる体温が表示されたため、朝からテンション低。

あ~あ、またヤツがやってくるよ、いったいいつになったら妊娠検査薬を使って陽性が出て、だんなさんに「できたよ」って伝えられるんだろう。 など、一昨日は、まだ生理が来てはいなかったが、気持ちはすでに生理だったので、普段より気分は重かった。

しかし、昨日、予定通り生理になったら、なぜか気持ちが切り替わっており、次はいついつに受診だな、今月の排卵日はいついつ頃だな、職場の飲み会があるけど、飲まないようにしよ、などと、わりかし前向き。

だんなさんにも昨日の夜、生理到来報告をし、また人工授精の協力要請をし、了解を得た。

しかし5月は、今までのTGP歴の中では濃い1か月だった。
卵管造影におびえ、無事終了し、人工授精をだんなさんに拒否られかけ、でも無事にでき。
生理を迎えたものの、もしも人工授精ができていなかったら、悶々として過ごしていたかもしれない。 ひょっとしたらいけるかもしれん、と思えながら、今月は過ごせれたので、十分意義深い。

だんなさんも、精子を元気にする漢方を、自発的に飲んでくれるようになったし、また今期もチャレンジだ。


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