妊娠中にやっておきたいこと～映画を見る～

先日、ひとりで映画を見てきた。

「妊娠中にやっておきたいこと」などをネットや雑誌などで見たときに、映画館やカフェなど、一人で行けるところに行っておく、というのが多くあったので、それに影響されて。

見に行った映画は、公開されてまだそんなに日は経っていないが、平日の午前中ということもあり、ガラガラ。
おかげでのんびり見られた。

映画の内容そのものは、自分の期待値よりも下回っていたのだが、映画館で映画を見るという行為が達成できたことに意義がある。

来週は、「友達に会うキャンペーン」の一環として、また実家へ戻り、友達数人と会う予定。
今のうちにやっておきたいことをやっておこう。


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歯科医が歯科で気分不良の巻

連休だったので、一人で実家に帰ってきた。
出産までに、いろいろな友達に会っておこうというキャンペーンを実施中で、その一環として。

会った友達には、まだあまりお腹が出ていないねと言われたし、（会うのは１年ぶりだったが）あんまり変わらないねと言われた。
子どもの性別を聞かれて、女の子だと伝えると、「そんな気がした」と言われた。
自分的には、自分からは、きっと男の子が生まれるのではないかと思っていたので意外だった。

そして、別の日には、以前に勤務していた歯科医院へ、患者として健診のために行ってきた。
仲の良かった衛生士に、これまたあまりお腹が出ていないね、と言われ、いやいや、結構出てきましたよ、とお腹を強調して見せたが、「ちょっと太った人」という、妊婦としては一番ツライ感想を得た。
また、そこで受付をしているスタッフも、いま妊娠５か月なのだが、その子のお腹の方が、むしろ大きいとも言われた。ちっ。

そういえば、その衛生士にも、子の性別を女の子だと伝えると、「そうだと思った」と言われた。なんでも、私が男の子と一緒になって動き回っているというイメージがないらしい。そう言われると納得してしまう。

ともあれ、懐かしい場所で懐かしい人とうだうだ話ながら、口の中を見てもらい、クリーニングもしてもらっていたのだが、始めてから１０分くらいして、すごく体が熱くなってきた。
足元に暖房がついていたので、それを消させてくれと衛生士に頼み、診療台を起こしてもらった瞬間に、気分が悪くなった。
目があまり見えなくなり、やや吐き気がし、息苦しさなんかもあり、驚いた。
衛生士もすぐにお水を持ってきてくれたり、暖房を消して換気をしてくれるなどして、３分くらいしたら回復。

自分が歯科医として働いている際に、妊婦の患者さんが、治療中に気分が悪くなるという経験は何度かあったが、まさか自分がその経験をするなんて。
後で調べてみると、「仰臥位低血圧症候群」というものだった。
これは、あおむけの態勢を続けたことで、妊娠により大きくなった子宮が、心臓に戻ってくる太い血管を圧迫してしまい、血液量が減少してしまうことで起こるという。
横向きになるなどすると、改善するらしく、今後は気をつけなければと思った。

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マイブームは節約

仕事を減らしたため、もちろん収入減。
そうすると考えることは節約。
今のマイブームは節約で、図書館とかに行って雑誌を見ていると、節約特集なんかしてたらすぐに飛びついてしまう。
節約と言っても、ぎちぎちにすると息苦しいので、もちろんできる範囲でやっている。

てっとり早いのが食費。
外食は、週に１回の夫婦の楽しみなので、それは今まで通りで、日常の食費をやりくりするように心がけ始めた。

まずは、買い物の回数を、今までは週３回だったのを週２回にし、そのうちの１回は、お肉が２割引きになる火曜日に行くことにした。
そして、生鮮食品などは、スーパーで買い、その他のものは、近所のディスカウント系ドラッグストアで買うことにした。
ドラッグストアは侮れず、例えば牛乳１リットルなら、行きつけのスーパーより２０円安いし、ヨーグルトも２０～３０円安い。
今までは、買い物に２軒回るのも面倒だったので、例えドラッグストアの方が安いとわかっていても、スーパーでついでに購入していたが、時間的な余裕もあるため、今はハシゴしている。

そして、買いものをする時に、ちゃんと値段を見るようになった。（当たり前か）
例えば、サラダを良く食べるのだが、今まではレタスを買っていたところを、キャベツの方が安いので、キャベツを良く買うようになった。ただし千切りがめんどくさいが。
また、お肉が１００グラムいくらかも、以前はチェックしていなかったが、見るようになったし。

そして、だんなさんのお弁当は、以前は週に３回程度作っていたが、今は毎日作るようになった。

今月は、まだ途中の段階ではあるが、今までよりも食費は抑えられているようなので、頑張っている成果が出ていると言えよう。


次に、ガス代を節約することも頑張っている。
ガス代は、入浴と料理に関係するが、料理に関しては、温め直しは、電子レンジを使うようになった。また、ガスの火が鍋からはみ出さないようにも気を付けている。

入浴に関しては、シャワーを使用する時間を短くした。

すると、前年同月のガス使用量と比較して、今月は３分の２程度にまで減っており、これにはとっても喜んで、ガス代の明細をだんなさんにも見せてやった。「頑張ってるね」と言ってくれた。

などなど、しっかりものの主婦の方ならば、やって当然と思われるようなことだろうけど、私にとってはこれらはちょっとした努力で、やりくり上手の主婦になるために、これからもせっせと頑張っていこうと思っている。
ただし、ケチくさくならないようには気を付ける。


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扶養家族になるためのハードル

勤務時間が大幅に減ったため、１０月末で、職場の社会保険や雇用保険の資格を喪失し、１１月からだんなさんの扶養に入ることになった。

１０月末頃からいろいろな資料をそろえているのだが、だんなさんの職場からまだ手続き完了という報告はなく、あれについての資料を出せだの、これを出さないと扶養は認められないだの（存在しない物を出せと言われていた。結局必要なくなったが。）、いろいろとややこしいことを言われ、一時は、社会保険労務士に相談しようかとまで思ったのだが、だんなさんが職場の知り合いの人に相談したところ、なんだかスムーズに話が進み、とりあえず、あと一歩で処理完了というところまでこぎつけた。

失業手当をもらうかもらわないかという点でも、いろいろとだんなさんの職場の係の人からややこしいことを言われていた。当初はもらわない予定にしていたが、ハローワークへ相談に行くと、産後にもらうのがいいのではないかというアドバイスをもらい、そうすることになった。

失業手当の総額を試算したが、結構な額。産後におむつ代やらなんやらかんやらといることは目に見えているので、その時には扶養は外れなければならないのだが、その作業の煩わしさを差し引いても、失業手当はもらっておくべきだという結論に達した。

とにかくここ１週間くらいは、この件で頭がいっぱいでストレスいっぱいでいらいらしていたが、やっと落ち着きつつあるので、ほっとしている。


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便秘からの解放

こないだ図書館で、さくらももこのエッセイ「そういうふうにできている」を借りてきた。

さくらももこのエッセイは大好きで、この本も過去2回くらい読んだことがあった。
これは、彼女の妊娠・出産にまつわるエッセイなので、自分も妊娠している今、もう一度読んだら、以前とは違った感想を持つかもしれんという思いで借りてみた。

わかる、わかる、と共感できることも多く、面白かった。
なかでも彼女が一回だけ便秘になったエピソードが面白かった。

さて、自分の話に戻って。
普段は、便秘とは縁遠く、毎日、朝食後にトイレに行ってすっきり、という、かなり幸せな腸内環境の持ち主。
しかし、やはり妊娠中ということで、思うように出ないことが増えてきた。

わたしの便秘の場合、出ることは出るが、「小動物か！」というくらいのものしか出なかったり、便意があるのに出ないとか、出るには出たが、全部出しきれずに、お尻に何かを挟んでいるような、とっても不快な感じがあるタイプの便秘。
長くても2，3日で解消されるので、まだマシだと思われる。

最近、便秘な感じが増えてきたので、薬局で、食物繊維の粉（飲み物に混ぜて飲むやつ。元の飲み物の味は変わらない）を買ってきて、毎日飲んでいるが、最初の2日は本当に調子が良く、バナナのようなのがスルッと出てきて、感動すら覚えた。

そして3日目も、バナナを期待していたのだが、そんな私の期待とは裏腹に、うさぎのふんレベルのものしか出てこずにがっかり。
便意はモリモリにあるのに。

で、その後も「今回は出るだろう」と思い、裏切られ、それを数度繰り返し、迎えた今日。
今日は、本気で出るという感触はあった。
でも、まだ早まってはいけない。期待が大きければ、その分、出なかった時のがっかり感が大きい。

トイレに入る前に、「お願いします。今日はすっきり出ますように」と神様にお願いしてから、いざチャレンジ。

すると、久々にスルッと、お腹にあったものが全部出てくれた。
ばんざ～い！
久々の勝利！

朝からめっちゃ爽快！

3日ぶりくらいの完全勝利で、テンションは最高潮。　その後、勢い余って、欲しかった靴をネットで購入した。

また明日も快調であることを願う。


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