つまむものと化した乳首

1歳になる2週間前くらいに断乳してからはや2か月近く。
しゅるしゅるとしぼんでしまったわたしの胸。　妊娠中から授乳中の2年近く、大きくなってくれて、このまま一生続くんではないかと錯覚したけど、なんだか妊娠前よりもしぼんでしまっている。

ちょっと太った男子中学生よりもちいさい私の胸。娘、さすがに今は吸うことはない。が、いつもお風呂に入った時、必ず、１００％、両方の乳首をつまんでくる。　

お風呂に入ると、まずはわたしが自分の体を洗ったり、髪を洗ったりして、その間、娘はなんかしてお風呂場で遊んでいるのだが、遊ぶのをやめて、わたしの正面へと移動してきて、それをつまむ。そしてひっぱる。いやいや、いてーから。

で、自分と娘の体を洗い終えたら、ざぶーんと湯船につかるのだが、その時にも必ずそれをつまんでくる。なんなら、湯船に入った時におぼれないようにつかまるものとでも思っているのだろうか。本当に毎日つまんでくる。

すっかりしぼんでしまった胸、胸さん胸さんどこですか、と探されるようなレベルなんだが、娘にとっては、今でもお母さんの象徴としてのおっぱいなんだろうかなと思うと、つままれるのも悪くない、いや、むしろ母性が刺激されるので、これからもつまみ放題でいこうかと思う。


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親子で無言のコミュニケーション

ある日のこと。娘、食事中に人差し指を私に向けて差し出すことがあった。

なんかおもしろったので、私も自分の人差し指を出し、娘の人差し指にくっつけた。 そう、ETのように。

すると娘、喜んだ。

これを機に、何かの拍子に娘が人差し指を出すようになり、それに私もこたえてETごっこをよくするようになった。

なんか秘密の暗号みたいで楽しい。

この様子を見ていただんなさん、うらやましかったみたいで、自分の人差し指を娘に向けて出したところ、寛容な娘、だんなさんにもETをしてあげていた。

もちろんだんなさん、大喜び。

昨日は、私が洗濯物を干している時に、娘が窓越しにこっちを見ていたので、試しに窓越しにETを誘ってみたところ、娘、まんまと乗っかってきて、窓越しにET成功。

メッチャ楽しい。
会話はないが、なんか通じ合っている感じがして良い。 よかったら試してみてください。




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本日もらったアレの数

もらったのは義母から。
何を？
もちろん、ソラマメ。
今日は135粒。多いわー。




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歩いた！けど

先週だったと思うが、ついに娘、歩いた！

その時が来たのは夜。晩御飯を食べ終え、だんなさん、私はダラダラテレビ、娘はテンション高く、一人遊びや、大人にからんできたりなどして楽しそうだった。

で、いつものように、ドヤ顔で立ち、拍手をしていたら、その流れで一歩二歩とよろめきながらも歩いた。

あまりにも突然だったので、ボーッとしてその光景を眺めていたのだが、ふと我に返り、あれ、今歩いたぞ、と、数秒後に気付き、その光景を一緒に見ていただんなさんにも「いま歩いたよね！」と報告。

だんなさんも私と同じく、見てはいたが、ボーッとしていたので、私の言葉を受けて、気づいた。


わーいわーい、歩いたぞー！と、大きな声で思わず喜んだので、当の本人はびっくりして半泣き。
いやいや、泣くとこじゃないから。

いつ歩くのだろう、とずっと気になっていた。両親も義両親からも、「まだ歩かないの？」とよく聞かれていた。
義両親にいたっては、歩行器を買ったほうがいいんじゃないかと、めんどうなことを言っていたくらい。

なので、みんなが待ち望んでいた、娘の二足歩行。
いやー、めでたい！


で、その後、サクサク歩くようになるのかなあと思いきや、パッタリ歩かなくなった。
歩いたとしても、1日1歩歩くかどうか。 あれ、あの二歩は夢だったのか？

歩くことへの意欲がまだ本格的ではない様子。そんな娘がいちばん、いま夢中なのは、部屋や押し入れのふすまをあけたりしめたりすること。
10分とかしてるし。




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次は義母によるソラマメ攻撃

今週は月火と仕事だったので、二日連続で娘を義実家へ預けた。二日とも義実家には義母のみ。義父の姿は見えなかったが、別にいいので、どこかへ行っているのかなど、義母には聞かず。

で、月曜のお迎えに行った時のこと。
義母が、「オリーブオイルでソラマメを炒めたやつを食べさせたら食べたよ」と教えてくれた。

そしてそれを証明するかのように、私の前で、娘にソラマメを食べさせたところ食べた。

自分達が作った野菜を、娘が食べるのはうれしいのだろう。

そしてやはり、「ソラマメ持って帰る？」と聞かれた。なんかその状況で
断るわけにはいかず、「はい、ください
」と即答。

で、ビニールに入ったソラマメをもらい、あーまたソラマメ業務に励まなければならないのか、と内心思っていたところ、「このオリーブオイルて炒めたやつも持って帰る？」と、追い打ちをかけるようなことを言われたが、さすがにそれは断った。

そして帰宅後、ソラマメの数を数えながら、皮に切り込みを入れ、茹で、皮をむくという、ソラマメ業務に励んだ。

それをしながら、そういえば、去年の今頃も、ソラマメを義実家からもらい、育児でイライラしながら、クッソー、ソラマメ業務に時間を使うくらいなら、寝てーわ、と思って、ソラマメを敵視していたことを思い出した。

そして、火曜。また娘をお迎えに行った時、「ソラマメはまだある？」と義母。

は？
いや、昨日、100粒ほどもらったばかりなんですけど。

と、心の中でキレながら、「まだあるので、できればまた来週お願いします」と断った。

前日にソラマメを持って帰ってることを忘れてるのか。そうだとしたら、記憶力大丈夫かという心配。
覚えているのにそれを言うのだとしたら、一体、義実家ではどんだけハイペースでソラマメを食べているのだろうか、という心配というか、好奇心が湧く。

持って帰るのを断ると、義母は、独り言のように、「じゃあ明日どこどこへ行くから、その時に(おすそ分けに)持っていこうかな」と言っていた。
ぜひそうしてくれ。




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