生後305日 離乳食の戦いその後

昨日の続き。

スプーンを持たす作戦は、昨日の昼から開始。昼成功。そして夜も成功。夜は昼よりも食べる量が多く驚いた。
そして今日の朝と昼もやってみたが、やはり今までよりもスムーズ。

なぜスプーンをもたせておくといいのか、その理由はわからないが、なにはともあれ、ちょっと食べるペースがアップし、多少だが量がアップしたのは母としてはとてもうれしい。


また、日中の離乳食後の授乳をやめている件の続き。

だいたい授乳なしでもいけている。これで結構ラクになった。昼間の授乳がなくなれば、自分の外出がしやすくなるし、今までだったら、やっとぐずぐずの離乳食が終わったのに、「あ～またこれからおっぱいあげないといけないのか～」と思っていたので。

授乳という行為自体は、娘がごくごくおっぱいを飲んでくれているのを間近で見れてかわいいなあと思い、好きなのだが、時間がかかる（といっても10～15分程度なのだが）ので、朝昼の授乳をしなくてもいいのは、そういう意味でたすかる。

こうやって、少しずつ離乳してくのだなあ。おっぱいだけで生活していたのが、だんだん回数が減ってきて、そのうち卒乳していくのだなあと、近頃はそういうことをよく思うようになった。

卒乳の時期は明確には決めていないが、他の方のブログで卒乳の記事を読んだ時に、もらい泣きしたことがあるので、きっとその時は寂しいんだろうなあと思う。なので、限りある授乳の時間を、その都度、大切にしたいとは思う。


娘のどうでもいい話をひとつ。

最近、笑う時に、森三中の黒沢が、浅野温子の笑い方の真似をする時のように、クシャっと、いい女ぶった笑い方をするのが、母は気になっている。
♪どうでもいいですよ～BY　だいたひかる



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生後304日 娘との戦いになってしまっている離乳食

最近の離乳食について。
「ああ、今日はよく食べてくれたなあ」という回を勝ちとするならば、負けが続いている。もう負けるのにも慣れた。食べさせる前には、「またギャーギャーいうんだろうな」と、バンボに座った娘が、これから数分後にグズる姿が頭に浮かんでくる。

夜は、ここ3日ほど、大人と一緒に娘も食べるようにしてみた。
というのも、娘に食べさせると、一口食べ終わるのを待つのに時間がかかり、その待っている時間に、自分の食事ができるんじゃないか、そうなったら効率がいいわと思い、試した。　
また、他の方の育児ブログで、大人と一緒に食べるようになって、離乳食の食べる量が増えたという記事を読んだので、それの効果もほんのり期待。

結果は、食べる量は増えず。でも、効率は良くなった。


だいたい、３～４口目まではすんなりいくので、「よしよし、今日はいけるかも」と思うのだが、そっから途端に口をきゅっと真一文字にして、スプーンを口に近づけようものなら、顔を左右に振り拒絶。

おかずがいやなのか、それならばおかゆに変えてみよう、とスプーンに乗っているものを変えてみてもだめ。
また、手づかみ食べならなんとかなるかも、と思い、お粥を急きょ丸めて、おにぎりみたいにしてお皿に乗せて、娘の手のあたりに持って行ってみたら、おにぎりではなく、お皿に反応。
皿を触りまくり、しまいには、皿をよこせと怒り出す始末。

「皿は食べれないんだよ。おにぎりを食べてくださいよ。」と諭すものの、もちろん聞く耳持たず。


イチゴが大好物の娘。食卓にイチゴが見えたら、それを先によこせとでも言わんばかりにグズる。そして仕方なしにイチゴをあげたら、すんなり食べる。
さっきまで、意地でも開けるもんかとでも言わんばかりだった、真一文字にきゅっとなった口が、パッカリといとも簡単に開く。イチゴってすごい。

イチゴの次にイチゴと思いきや、おかずやおかゆを挟んでみたら、食べた。
よし、この作戦で行こうと思い、イチゴ→離乳食→イチゴ→離乳食というリズムで食べさせたら、なんとか進んだ。

また、ある日は、イチゴは全部食べてから出そうと思い、娘の目につかないところへ置いていたが、案の定、途中からグズる。
「今日はイチゴはないよ」というスタンスでふるまっていたのだが、グズリが一向におさまらない。盛りのついた猫が、夜中にニャーニャー言っているような感じでぐずるので手に負えず、「ええ～い、もうイチゴを出してしまえ！」とやけになり、イチゴを食べさせると、パッカリお口。

そして、またイチゴ→離乳食→イチゴ→離乳食の交互食べでなんとか終了。

でも、毎食イチゴがあると思われたらたまったもんではないので、一日1回と決めている。

で、今日のお昼は、娘にスプーンを持たせて、離乳食を食べさせることに。持たせたのは、ただの持つ用のスプーン。
これも、他の方のブログで、自分用にスプーンを持たせておかないと食べない、というのを見て、試してみようと思った。
でも、これって吉と出るか凶と出るか、裏目に出る可能性は高いよなと思ってた。

手に持ったスプーンで遊ぶことに夢中になり、食べない可能性があると思ったので。でも、まあいろいろ試してみて、少しでもいい方法があればいいかなと思い、やってみた。
すると、たまたまかもしれないが、良く食べた。

最近、口に食べ物が入ると、なかなか飲み込まず、ずっと口の中に入ったままのことがよくあったのだが、自分で手に持っているスプーンを、自分の口に入れたいようで、そのためには口の中の食べ物を飲み込まないと入れにくいのか、いつもより飲み込むのが早かった。

手にスプーンを持たせる方法がたまたまか、それとも効果的なのかを検証するため、何回か試してみようと思う。



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生後303日 久々の産婦人科

昨日は、娘を義実家に預けて、産婦人科とハローワーク、スーパーへ行ってきた。

市から、子宮頸がん検診の無料クーポンをもらっていたのだが、その期限が来月末までなので、これは行っておかねばということで、急きょ産婦人科に行くことも、用事に追加した。

人工授精や妊娠中に通っていた産婦人科に行ったのだが、産後の自分の1か月健診以来なので、かれこれ8か月ぶりくらい。
よく頑張って通ってたよなあと、当時のことを思い出した。

たまにめまいがあるので、貧血かどうかも調べてもらうために血液検査もした。結果はギリギリセーフ。ただ、ぎりぎりなので、ちょっとサプリメントを飲んでみたり、食事に気を付けたりしようかと思っている。

また、久々にエコーをしたのだが、その時に、左の卵巣の大きさが、右に比べて半分くらいだと、先生に言われた。１０年くらい前に、卵巣嚢腫で手術をしているので。
また、卵管造影検査を以前にした時には、右の卵管が狭窄していることも指摘されてたので、改めて、その不利な状態で妊娠、出産できたことに感謝した。

それにしても、あいかわらず待ち時間が長い。覚悟して行ったのだが、久々だったので待つことに慣れてなくてかなり疲れた。
本当に当時の自分、良く頑張ったわ。

で、診察がやっと終わり、待合室で待っていたら、再度呼ばれたので先生のところへ行くと、娘の甲状腺の経過はどうかと聞いてきてくれた。産後すぐに、その先生が、娘の首が腫れていることに気付いてくれたので。
なので、今は薬は飲まず、経過観察でいけてると伝えた。

娘のことを気にかけてくれたのがうれしかった。
そんな娘、首の腫れはすっかりひいているが、おなかが腫れたようにポッコリ出ている。この腫れもいつかは引くのだろうか。


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生後３０２日 約束を破っただんなさん、反省

続きの話。

約束の帰宅時間よりも1時間遅れで帰宅しただんなさん。
それを反省したのか、翌日、仕事を半日で切り上げて帰ってきた。有給休暇がけっこう残っているみたいで、彼の職場は有休を1時間単位とかでもとれるし、当日に、「午後から有休で」ということもできるのだ。

午後から帰るというメールが来た段階で、ひょっとしたら、約束を破ったおわびに、わたしに一人で外出させてくれるかもしれない、と思った。だんなさんのことだから、きっとそうにちがいない。そうなったとしたら、いろいろ雑用を済ませれる。
家賃の振込、口座への預け入れ、医療費還付の申し込みの郵送、今度友達に会うので、その時用にもっていくお菓子を買う、とか、西松屋に行く、などなど。
一応、準備しておこうと、通帳やらなんやらかんやらを準備。

そしてだんなさん帰宅。で、案の定、「（娘の面倒を見るので）、ゆっくりしてきたらいいよ」と言ってくれた。
よっしゃ～！予想的中。
だいたいだんなさんの行動パターンは読めるので、そう言ってくれると思った。

それじゃあお言葉に甘えて、ということで、外出。
この日は天気が良く、そんなに寒くもなかったので、ひっさしぶりに自転車で移動。あ～気持ちいい～！

そしてあちこちへ行き、雑用がすべて片付き、自分用にのみケーキ屋さんでケーキを買い、帰宅。

「ありがとう、おかげで全部用事が済んだわ」と、ややおおげさにだんなさんに言った。
そして、ふたりで、前日に買ってたお菓子を仲良く食べたとさ。めでたしめでたし。



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生後301日 約束を守らないだんなさん

きのうの話。

3人でランチにでかけ、だんなさんがランチ代を自腹で払ってくれた。

そして、午後から外出してもいいかと聞かれたので、どうぞと返事。14時半頃から出てくるとのこと。
「何時に帰ってきたらいい？」と聞かれたので、本当は5時くらいに帰ってきてもらい、わたしが夕飯の準備をしている間、娘と遊んでてほしかったが、遠慮して「6時頃」と答えた。

「わかったよ」といい、また何か買ってきてほしいものがあったら言って、と言われたので、3点ほど買い物を頼んだ。

そして、そんなこんなで夕方6時に。
だんなさんまだ帰宅せず。
よくあることなので、もう少し待とう。

そしてわたしは娘をお風呂へ入れ、お風呂から出てきてもまだ帰っていない。６時半なのに。
ひょっとしたら7時と間違えているのだろうかとも思ったが、だんだんいらいらしてきた。

自分は普段仕事してるかもしれんが、わたしだって育児をしてるし、自分の自由な時間などだんなさんに比べると少ないし、外出だって好きにはできないのに、くっそ～、という思いがメラメラ。

で、イライラしつつも、でも今年の目標は「おおらかに」なので、だんなさんが帰ってきても怒らないように気を付けようと、自分に言い聞かせていた。

そして７時前に帰宅。
「ただいま～、おそくなってごめん」とだんなさん。
その後、買い物の品を見せ、自分も頼まれごとをちゃんとやったんだよとでも言いたげに、アピール。そして、なんだか1時間も約束の時間を遅れたくせに、反省の色が少なかったので、ついにカッチ～ン！

自分が何時に帰ってこようかと聞いたから6時だと答えたのに、約束を守らないのなら最初から聞くな！
夕方が一番忙しい時間なのに、それをわかってるはずなのに、ふらふらしてきやがって、クッソ～！
私が美容院へ行った時には、「寄り道せずにまっすぐ帰ってきてね」と言うくせに、お前は寄り道だらけじゃね～か！！

などと、イライラの感情が大爆発。
一気にシュンとなるだんなさん。

自業自得じゃわい。

そんな感じで、しばらくシュンとしていただんなさん。わたしは爆発したことですっきりしたのだが、だんだん、だんなさんがかわいそうになってきたので、娘を利用し、「（娘に）いちご食べさせといて」と依頼。
これをきっかけになんとなく和解。

その後、わたしたちの晩御飯を食べ始めたのだが、今日は、妙に「おいしい」を連発するだんなさん。それでわたしの機嫌を直してもらおうという魂胆が見え見え。　でも、まあ悪い気はしなかった。


普段職場でストレスを抱えているので、休みの日くらいは好きに過ごさせてあげたいという気持ちはあるが、やはり自分の立場と比較し、うらやましく思う部分もあるので、ついつい八つ当たりしてしまい、まただんなさんも、わたしの地雷を踏むような行動をするので、気の毒な気もするが、でも今回の件ではだんなさんが約束を破ったので、怒られるのは当然だろうと、自分を正当化してみた。



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