なりたいじぶんになる (旧30代後半女子・TGP込みの日記)

結婚2年目で3回目の人工授精で妊娠!2014年に長女出産。2018年、2回目の体外受精で次女出産。アラフォー母の日記。

現実味を増すワード「母子手帳」

2013-08-15 13:16:10 | 妊婦健診
2週間ぶりに病院へ行ってきた。

いつものようにエコー。エコーをする部屋は2つあり、一つはこちら側にもモニターがあり、様子が見えるようになっているが、もう一つは見えない。

今日は見えない方で診察。

「元気でいてくれますように」と一生懸命祈りながら診察を受けていると、なにやら「ドクドクドク」という初めての音が聞こえてきた。
何の音だろう、と思っている間に診察終了。

その後、先生と対面して説明を聞く。

「母子ともに順調です。途中で音が聞こえたのは、心臓の音で、ちゃんと動いています。予定日は、3月○○日です。覚えておいてください。
あと、書類を渡すので、次の検診までに、母子手帳をもらってきてください。」と言われた。

あのドクドク音は、わが子の心臓の音。力強い音だった。

予定日も決まったし、母子手帳の交付も指示されて、あ~本当に妊娠しているんだなと思い、泣きそうになった。
その後の、母子手帳をもらう手順などの説明を、別室で看護師さんにしてもらったが、その時に、通院していて初めて「おめでとうございます。良かったですね。」と優しく言ってもらえ、またまた泣きそうになった。

早くだんなさんに今日の出来事を報告したい。

つるかめ助産院

2013-08-15 13:06:19 | 妊娠中
お盆休みはだんなさんは仕事だったため、一人で実家へ帰ってきた。

つわりもあるので、特に予定は入れずゆっくりしようと思い、ツタヤでレンタルしてDVD見まくりの休みだった。

借りたのは、「つるかめ助産院」。
柴崎コウ主演の映画「食堂かたつむり」の原作者である小川糸さんの原作で、確か去年くらいにNHKでドラマ化されたもの。

小川糸さんは好きで、原作のつるかめ助産院を読んだ時も感動した記憶がある。


主人公の仲里依沙が、妊娠し、その事実を最初は受け入れられないながらも、ひょんなことから訪れた沖縄の離島にある助産院の人や、周りの人たちの支えにより、母親として成長していく姿を描いている物語。(←ちょっとわかりにくいか)

妊娠する前に原作を読み、妊娠・出産の神秘を感じたが、妊娠している今、DVDを改めて見ていても、やはり同様に神秘を感じ、自分の身にも同じように奇跡が起きているんだなと思い、本当に妊娠していることがありがたいと思えた。

妊娠を望んでいる人、妊娠中の人に、見てもらいたいし、原作も読んでもらいたい。

職場へ報告&つわり

2013-08-11 12:50:36 | 妊娠中
先週、職場に妊娠したことを報告。

院長夫人やいつも優しい衛生士さんの前では、感極まって涙が出てしまった。

通院して苦労していたのを知ってくれているので、「本当によかったね」と言ってくれた。また、「今は大事な時だから、無理しないようにね」とか、「しんどいようなら、仕事は半日とかでもいいですよ」と言ってくれた。

また、もう一人の勤務医の男の先生にも、個別に妊娠の報告へ行き、通院のたびに仕事を抜けて、先生に一番迷惑をかけた、とお菓子を渡すと、「本当によかったですね。迷惑と思ったことなんて一度もないですよ」と、とても温かい言葉をかけてくれた。


職場には、私以外、女性が9人いて、そのうち7人が子持ち。よってつわりの大変さや、子育ての大変さをよく知っているので、それもありがたい。 経験談も聞けるし。



つわりは、妊娠がわかったころから、少しはあったが、最近は顕著になり始めた。 ただ、動けない、何も食べられない、とまでは行かないので、まだ一般的には軽い方なのかなとも思っている。

先週の日曜は、外食してからあげとハンバーグを食べたことが、今となっては夢のようだ。

だいたい、朝は比較的普通に過ごせるのだが、午後4時くらいからしんどくなってきて、帰宅してごはんを作る頃がだいたいピーク。

この前も、普通にお弁当を持って行ったが、どうもうけつけず、コンビニでそばを買ってきてそれを食べた。
今日は、何が食べられるのかが、直前にならないとわからないので、メニューに困る。

最近は、サンドイッチ、パン、うどん、そば、アイス、ヨーグルト、ゼリーなどを食べている。そうかと思えば、ポテチを食べたいと思いはじめ、買ってみたり(普段はほとんど食べない。)。 また、炭酸飲料をよく飲むようになった。

これからもっとひどくなるのか心配なところだが、出産までの通過点だし、赤ちゃんが頑張ってくれている証だと思って乗り切ろうと思う。

義両親への報告

2013-08-06 15:46:27 | 妊娠中

こないだの日曜、だんなさんの実家へ行ってきた。
表の名目は、うちの実家からだんなさんちへのお中元に送った桃を、おすそわけしてもらうということだったが、裏の名目は、妊娠報告をするというもの。

以前、妊活を始めて間もない頃に、「なかなか妊娠しないね。病院へ行ってみたら?」と不妊治療のパンフレットと病院のパンフレットを、わたしのいないところで、だんなさんに義父が渡していて、その事実を知ったわたしがブチ切れたという事件以降、子供の話には口出ししないようにだんなさんにやんわりと伝えてもらっていたという経緯がある。

なので、治療をしていることを詳しく伝えてはいなかった。ただ、わたしのいないところで、きっとだんなさんには義両親は子供のことを聞いていて、だんなさんも報告はしていたのだろうと思う。

一応、どこまで義両親へ話しているのかと、だんなさんに聞いたところ、治療はしていて、人工授精もしているということは伝えていたらしい。 まあほぼ全部ということか。


さて、実家へ着き、義両親と対面。ちょっとだけ話をした後、だんなさんが不自然に私に話をふってくる。 早く報告をしろ、って合図だろう。 ただ、実家に着いて本当にすぐだったので、「えっもうかよ」と思った私は、スルー。

すると、しつこくだんなさんは合図してくるので、もういいわと思い、妊娠したと告げた。

その途端、二人とも「わー!!良かった!!」と、手を叩いてとても喜んでくれた。まさに大喜びの典型。
義母は、よく見ると泣いていた。
だんなさんの様子が不自然だったので、義母は、ひょっとしたら妊娠報告かも、と思っていたらしい。

「お祝いせんとね」と言ってくれ、だんなさんに「おいしいものをたくさん食べさせてあげんと」とか、「重いものはお前が持つように」などと、私をいたわる命令が次々と下されていた。

お互いの家にとって、初孫になるので、なおさらうれしいのだろう。

予想以上に喜んでもらえたので、本当によかった。


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心拍確認&自分へのごほうび

2013-08-01 15:02:00 | 妊婦健診
おとつい病院へ。6週目に入ったばかり。

無事にすくすくとわが子が育っているのか、ドキドキでエコーを待つ。
で、エコーを見ると、事前に予習していた胎芽らしきものが見えたし、その付近がチカチカと動いているのも見えたような気がした。

エコーをしている最中には、先生はいつも何も言わないので、果たして自分が思っているのが胎芽なのかどうか、一秒でも早く教えてくれという感じで、先生からのコメントを待つ。

すると、「前回より胎嚢は大きくなっているし、まだ1ミリくらいだけど赤ちゃんもみえたし、心拍も確認できました。」と先生。
あやうく泣きそうになった。

というのも、受診する数日前、基礎体温が、やや下がっていたので、もしやと心配していたのだ。下がったといっても、高温期の範疇なのだが、妊娠超初期ということで、過敏になっており、その日はちょっとブルーだった。

そしてその翌日は、もっと下がってたら怖いと思い、体温測らず。
測らなかったら気持ち的にはラクだった。

で、その翌日は、受診予定だったので、結果がわかるだろうと思い、体温測ると、また上昇していたので、とりあえず安心はしていた。

そんな経緯があったため、心拍確認ができたのは本当にうれしかった。



話は変わって、妊娠する前、「妊娠したら、自分が好きなブランドのピアスを買うぞ」と決めていた。
心拍が確認できたので、よっしそろそろ買おうと思っていたら、だんなさんが、おこずかいをくれた。

というのも、彼は扁桃腺の手術をし、その看病やなんやらかんやらで迷惑をかけたので、ということで。
確かに迷惑はこうむっている。なので、ありがたくいただいた。

そして、今日買い物へ。

だんなさんからもらった範囲で買おうと思って探していたら、店員さんに「前も来てくれてましたよね」と声をかけられた。
実際に、昨年末にそこへ行き、その時に買ったネックレスをつけて行ってたので、覚えてくれていたのだろう。

それもうれしかったし、ネックレスをクリーニングしてくれたしで、ルンルンになってた。

自分の予算に合うものを探していたら、店員さんは、一つのピアスを出してきて、「今、身に着けているネックレスに合いますよ」と、同じ素材が埋め込まれているものを出してきた。
金額は、予算の2倍越え。

でも、とっても素敵だったし、もともとは自腹で買おうと思っていたし、お姉さんに覚えてもらっていたし、つい先日給料日だったし、などなどいろいろな理由で、財布のひもがゆるゆるになっており、即購入。

あまりの即決ぶりに、店員のお姉さんも「そんなに早く決めても大丈夫ですか」と心配されたが、気に入ったのだから良い。妊娠記念なのだから、けちけちせずに、予算の2倍越えだろうがいいじゃないか。

なんとも男前な気持ちになり、素敵なピアスを買えて、とっても良い気分だった。

今度は、出産したら、また何か自分へのご褒美をもうけておこう。何がいいかな。

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