とても影響をうけた人だった真央さん

小林麻央さんが亡くなってから、家族、夫婦、子供などについていろいろ考える時間が増えた。

真央さんがブログを始めたときからずっとブログを読んでいて、それを読みたいがために、アメブロのアプリをダウンロードし、読者登録し、読むたびに前向きになり、励まされていた。

真央さんが身をもって啓蒙してくれたおかげで、自分も去年の秋、乳がん検診をうけた。

病気になる前は、強いイメージなどなかったが、病気のことがわかり、ブログを読むようになり、なんて強くて優しくて前向きな人なんだろうと、尊敬していた。

真央さんの訃報は、一人でフードコートにいて昼ごはんを食べてるときにスマホで知ったが、涙が出た。

海老蔵さんの会見でも号泣。翌朝、目が腫れた。

何気ない当たり前の日常のありがたさ。家族がいる幸せ。

イライラすることもあるが、自分の手で、娘を育てることができているのも幸せ。

とにかく、いろいろなことができている現状はとても幸せなんだということを教えてくれた。

また考え方で、現実をどう捉えるかは変えられるということも。

またたびたびブログを見て、力をもらおうと思う。

採卵その後

初めての採卵が終わり、はや1週間以上が経った。
幸い、痛みやお腹の張りなどの不快感は全くなし。先生ありがとうという感じ。
昨日、採卵後の経過を診てもらいに診察へ。片方の卵巣は元どおりで、もう片方はまだ腫れているが、生理が来たら戻るとのこと。

で、9こ採卵でき、8こ受精し、そのうちの１つは異常な受精だったので、7こ受精卵を得れたのだが、4つを初期胚の状態で凍結し、残りの3つを胚盤胞まで育ててみると、以前言われていた。

で、その３つの胚盤胞候補は無事に育っているのか聞いたら、3つとも育ったそう。
ひとつはグレードは良くないらしいが、とりあえず3つとも凍結できたそうなのでかなり安心した。

あとは、生理が来たら、ホルモンの薬を飲んで、体を整えて、さらに人工的に生理を起こし、移植にそなえるのだそう。

そうこうしてたら、今朝、早速生理になった。 いつもより早く生理になるかもと、先生に言われていたが、本当に1週間くらい早く生理になった。

とりあえず、初期胚4つ、胚盤胞3つを凍結できたので、この卵たちがいる間、なんとか妊娠出産にこぎつけたい。

採卵終了

まだ病院。
数時間前に採卵終了。

通院中の病院では、採卵の際は静脈麻酔をするので、術中の痛みはなし。
気づいたら終わっていた。

オペ室に移動し、手術台に寝転がり、準備をしてもらっている時、看護師さんが3人くらいいたと思われた。
オペ室の隣には培養士さん。
で、先生が時間になりやってきて、培養土さんと打ち合わせ。

そんな様子を、目をつむってうかがっていたら、自分のために、多くの人が動いて、協力してくれていることがとてもありがたく思えた。


だんなさんは、初めて病院で精液採取に挑戦。なんとかなったらしいが、なかなか自宅よりはやはり気を使う環境だったそう。

実は、今朝、だんなさんと大ゲンカしたので、お互い気分は最悪だったが、終わってみれば、お互い冷静になれて今に至るので良かった。
それにしても、朝は本当に最悪だった。

採卵できたのは9個。
事前の説明では6〜8個くらいと言われていたので、ちょっとでも増えてくれて良かった。

まだ点滴中なので、もうしばらく院内にいなければならんが、あとは、うまいこと受精してくれることを祈る。

とりあえず初めての採卵は無事終わったのでホッとした。

採卵日決定と、いまさら体外に難色を示すだんなさん

今日というか昨日、卵胞チェックのため受診。

あらかじめ、採卵は土曜か日曜くらいと言われていた。ただ、卵胞の発育によっては月曜までずれこむかもといわれていて、なるべく土曜がいいなと思っていたら、運良く土曜になった。

土曜になったら色々だんなさんにやってもらわないと困るので、あらかじめ、土曜に予定が入っていた２つのことを、火曜、たまたまだんなさん、休みだったので、その日に終えてもらい準備万端。

しかし、そのことが気に入らなかったのか
どうかは不明だが、その日の夜、体外受精をすることに対して、難色を示してきやがった。

いやいや、いまさら⁉︎

病院での体外受精の説明会はないものの、資料はもらったので、それと、体外受精の本を以前、渡して「読んどいて」と言っておいたのに。

読んでないっぽいのはわかっていたが、直前になりゴネてくるのでこっちも腹が立った。

あたしゃ、何回採血され、何回自己注射してると思ってんの！

怒りマックス。

その日の夜は冷戦状態。
そういえば、初めて人工授精をする前にも、同じようなことがあった。またかたいう感じ。

でも、多分、だんなさんは謝ってくるだろうと思ったので、しばらく放置しようと思っていたら、案の定、翌日の昼に、「昨日はごめん」というラインが届いた。

なにやら、通勤の電車の中で、体外受精について自分なりに調べてつっかえが取れたらしい。 私に言わせると、調べるのが遅いわ、と思ったが、だんなさんはだんなさんで、上司からのパワハラ問題があり、それどころではなかったのだろうと同情の余地はあるので、ネチネチ言わず、「こちらこそごめん」と、ごめんなど思っていなかったが、とりあえず送っといた。

そんな感じでゴタゴタしたものの、なんとか初採卵まで行けそう。


余談。
だんなさんのパワハラ問題。とりあえず、だんなさんが、パワハラの実態を労働組合に報告し、アホ上司へ、さらにその上司から指導が入ったみたいで、その指導以降、パタリとパワハラはなくなったらしい。

一時的なものかもしれないが、なんとかこのまま静かにしておいてほしい。なんせメンタル弱いから。

父のこと。
今週、病院に行き、難しいケースだが、7月末に手術をすることになった。
主治医は凄腕の先生らしいので、多分なんとかなると思う。

D2 初めての採卵周期開始

今日、久しぶりに病院へ。

生理がまだかまだかと待ち遠しかったが、やっと昨日なり、これで体外受精スタートだわという、身が引き締まるような気分になった。

まずは採血して、ホルモンの検査。
詳しくは聞いてないが、3種類調べて、まずまずの値だったらしい。

そして、内診。生理中に内診するのは初めて。 卵巣の状態もまずまずらしく、今の感じなら、まずまずの個数が育つでしょうと、先生に言ってもらい、ちょっと安心。
まずまずが多い・・・。

あとは、今日から5日排卵誘発の注射をし、また来週診察とのこと。

誘発の注射を自分でしますか、と聞かれたので、教えてもらったら自分でしたいと伝えた。これって、一応、わたしが歯科医師で、注射やってもいい資格があるってことで、先生がそう言ってくれたのかと思うのだが。ひょっとしたら普通の人も自己注射してるのかもしれないけど。

やはり娘が幼稚園に言っているとはいえ、できることなら通院回数は減らしたいと思い。
仕事で、筋肉注射をしたことなどないので、看護師さんに、やり方を教えてもらい、実際に自分で今日の分の注射をしてみた。

多分なんとかなると思う。
これで、通院回数がぐっと減ったのでラッキー。先生ありがとうという気分。

これから無事、卵が育ってくれますように。


で、だんなさん。
とりあえず、昨日は一昨日よりもマシで、娘とも楽しそうに遊んでいたので、多分、体外受精はなんとかなるんではないかと楽観視している。