なりたいじぶんになる (旧30代後半女子・TGP込みの日記)

結婚2年目で3回目の人工授精で妊娠!2014年に長女出産。2018年、2回目の体外受精で次女出産。アラフォー母の日記。

生後370日 法事で娘フィーバー

2015-03-31 09:55:38 | 娘1歳0か月
実家での誕生日会翌日は、母の実家で親戚集まり、法事。

娘の体調が心配だったが、無事回復してたので、一緒に連れて行けた。

向こうへ着くなり、娘をお出迎えしてくれた親戚たち。人見知りをする機会が多くなってるので、泣くことを予想していたが、おばさんが手を出すと、表情はかたいながらも、手をだし、抱っこされても泣かず。
これはさいさき良いスタート。

初めのうちは、私にひっついていたが、そのうち慣れてきて、春から中1&小6の男の子二人に遊んでもらった。

この男子ら、それぞれ一人っ子なので、ひょっとしたら、年の離れた妹みたいな感覚で、娘と遊んでくれてたのかも。
とりあえず、二人ともに大いにかわいがられていた。
すでに年上キラーか。

6年生の子が、娘に向って、彼の両手を自分の顔に当て、変顔をしてみせていたら、娘、大ウケ。 その子が手を顔から離し、変顔をやめると、まだ見たいらしく、彼の手を持ち、顔の方へと近づけ、変顔を強要する娘。
しばらく変顔遊びをしてもらい、楽しんでいた。

遊び終わると、6年生の子、私に向かい、「家でも(変顔を)やってあげてください」と言って、遊びのアドバイスをくれた。はい、やってみます。

また中1の子は、娘をおんぶしたいと言ったので、抱っこヒモを装着し、おんぶ開始。 少し早いがお昼寝の時間頃でもあってので、しばらく抱っこしてたら寝るかもということで、廊下を何往復もしてくれた。

すると、案の定、娘、寝た。中1よ、でかした。

この日は、施設に入所している、娘にとってはひいばあちゃんも一時的に外出して法事に参加。
お昼ごはんの時には、娘と二人で並んで食べていた。祖母は93歳なので、年の差92歳のツーショットに、ほんわかした気持ちになった。

いろんな人に抱っこしてもらい、みんなにかわいがられ、そんな光景を見ると、やはりとっても嬉しかった。

本題の法事にも、娘は出席。家にお坊さんがきて、祭壇の前でお経をあげてくれたのだが、娘と私は、部屋の端っこのほうにいて、娘はおもちゃを私、二人で静かに遊んでいた。

途中、飽きたのか、ウロウロしだし、私の母のところへ行ってみたり、こっちへ戻ってみたりすることもあったが、基本的には、騒ぐこともなく、なんとかなったので、合格だろう。

法事では、亡くなった人を偲んだり懐かしんだりと、その人を思い出すという機会でもあるが、親戚たちが集まり、元気でやってるよという、報告をし合う機会でもあると、お坊さんが説法で話していた。
まさにその通り。こういう機会がないと、いろんなとこに住んでいる親戚が、一同にかいすることはないので、娘の成長もみてもらえるし、良い機会になった。

次はいつみんなに会えるかわからないが、その頃には、娘、歩いてるだろうな。




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生後369日 実家でお誕生日会

2015-03-30 11:29:28 | 娘1歳0か月
数日前に、実家で娘の1歳のお誕生日会をした。

この日の夕方、だんなさんは電車でやってきた。
参加者は両親、だんなさん、わたし、兄、そして主役の娘。

料理などはすべて母が準備してくれた。
焼き鯛や、一升餅を頼んでくれており、また、赤飯を作ってくれて、大人が食べるごちそうも。この日は午後から、母は大忙しだった。ありがたや~。

わたしがこの日のためにしたことといえば、たまご&牛乳アレルギーの娘でも食べられるケーキを注文し、取りに行き、部屋の飾りつけをした程度。 母なしでは開催できなかったと思うので、本当に感謝感謝。

で、夜に誕生日会スタート。
娘やわたしは既にお風呂に入っていたので、娘はパジャマ姿での参加。おしゃれ着に着替えさせることも考えたが、そうすると、またパジャマへ着替えなければならないので、ここはその手間を省くためにパジャマで我慢してもらった。

でも、お祝いムードを出そうと思い、ハーフバースデーの時、母にフェルトで作ってもらった王冠をかぶせた。本人は嫌がっていたけど。

で、ごちそうを食べる前に、一升餅を背負わせ、なおかつ選び取りをするという一大イベントを行った。

一升餅は、母が頼んでくれていたのだが、赤と白の丸餅がたくさん箱に入っており、その中に赤白一つずつの丸餅が、ビニール袋に入っていたのが一つだけあった。 
わたしとしては、全部のおもちを背負って、ギャン泣きする娘の姿を見たかったのだが、両親が「別にわざわざ泣かさなくてもいいじゃない」と言い、結局、そのビニールに入っていた、丸餅2つだけを、母が作ってくれたリュックに入れ、それを背負わせた。 もちろん泣かない。 ちぇっ。

で、娘から離れたところに、筆、電卓、お札、辞書を並べ、さあどれを選ぶかみんなで見ていた。
しかし、娘、動かず。
仕方ないので、娘をみんなで呼んで、「こっちおいで~」と応援。
「どれか選んだらごはん食べれるよ~」と、食欲をつついてみた。それがきいたかどうかはわからないが、ハイハイでその物たちに向ってきて、母がお札をちらちらさせていたのを触り、そして、一旦それを置いたものの、再びお札をさわり、選び取り終了。

どうやらお金には困らないらしい。それは何よりだ。

で、食事スタート。
娘のごはんは、普段通りだったのだが、焼き鯛を食べさせてみたところ、食べた。
お食い初めを実家でやった時にも、焼き鯛を母が準備してくれたのだが、その時は、もちろん娘、食べることなかったので、そのころを思うと、成長したなあと思いながら、鯛を食べる娘を見ていた。

で、食事は終了。

さあ、今度はおまちかねのケーキ。
ケーキのクリームは、豆乳ホイップと豆腐でできており、スポンジはベーキングパウダーだったかなにかでできており、娘の好きな、いないいないばあの、ワンワンのイラストがあしらわれており、見た目にもおいしそうなものだった。 
で、数字の1の形のろうそくを立て、それに火をつけて、明りを消したところ、娘、びっくりしたのか泣いた。
で、もちろん娘はふーっと火を消せないので、だんなさんに代わりに消してもらい、急いで明りをつけて、おめでとう、とみんなで拍手。 いっしょに娘も拍手していた。

娘にも、大人たちよりは小さいケーキを母が切り分けてくれて、だんなさんが食べさせることに。
最近は、食べてもべーっと出すことが増えてきたのだが、ケーキはどうだろう。
緊張の一口目。

食べた。もぐもぐしている。ごっくんした。
二口目も。 

おとなが食べても普通においしいケーキだった。甘さ控えめで、体に優しそうな味がした。

娘にしても、今までに食べたことのないジャンルの味で、しかもおいしかったらしく、すぐに完食。なので、わたしの分も少し分けて追加で食べさせたら、これまたパクパク食べた。

だんなさんには、このケーキを注文していたことは言ってなかったので、驚いていて、そして喜んでいた。

そして食後には、両親がプレゼントしてくれた木馬に乗せてみた。
こわいのか、足を上にあげ、そばにいた父にしがみついていた。 まだ今は楽しめないみたいだが、そのうち自分で乗って、ゆらゆらして遊ぶようになるだろう。 

そんなこんなで、無事にお誕生日会終了。
ビデオカメラを持ってきておらず、スマホで動画を撮ったのだが、何回見ても楽しい。 両親、特に母が頑張ってくれたので良い誕生日会になった。


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生後367日 うどんのおつゆに救われた昼食

2015-03-27 21:13:34 | 娘1歳0か月
昨日の話。

実家に帰る前に、ついでに自分の春物の服を買おうと思い、アウトレット&ショッピングモールへ娘連れで寄り道。
久しぶりの買い物だったし、セール中でかなり心躍り、お店を相当うろついた。

自分の予定では、午前中に買い物を済ませ、実家へ戻ってから娘と一緒に昼食をとる予定だったのだが、なにせショッピングが楽しくって楽しくって、気付けばお昼に。

娘はベビーカーに乗せて、わたしの買い物に付き合ってもらっていたのだが、だんだんお腹がすいてきて機嫌がわるくなったのか、はたまた連れまわされて疲れたのか、あるお店で試着する際に、ベビーカーごと試着室へ入ってカーテンを閉めて、着替え始めたら泣きだしてしまった。

やばいやばい、でも試着はゆずれない。しかもどっちの色のニットにしようかということで、2着も着なけらばならない。 ギャン泣きする娘に、「ごめんねごめんね」と平謝りしつつ、急いで試着。
カーテンの外からは、店員さんに「大丈夫ですか」と心配されたし。

で、こういうこともあろうかと、抱っこひもも持ち歩いていたので、試着が終わって、試着室の中で、娘をベビーカーからだっこひもへ移動し、なんとか泣きやんだ。

で、この状態で、実家まで30分くらいの車移動は、きっと娘は耐えられないだろうと判断。
娘のお昼ご飯は、車に積んでいたので、急いで取りに戻り、そして買い物の品々を代わりに車に残し、フードコートへ一目散に向かった。

このころには、抱っこひも効果か、すっかり落ち着いてくれていたので、自分の昼ご飯を何にしようか吟味する時間あり、その結果ラーメンに決定。 で、ラーメンを持って、席を確保。

さてお待ちかねのお昼だよ、という感じで、娘を子供用の椅子に座らせ、エプロンをし、さてごはんを一口どうぞ、と食べさせたところ、ベーっと吐き出した。

いやいや、お腹すいてたからぐずってたんでしょ。食べようよ。
と思い、じゃあ別のおかずにしようと思い、他のものを食べさせたら、これまたベーっとした。

あれ?

で、懲りずに食べさせようとしたら、くちにすら入れず、私の手を押しのける。

フードコートで人がたくさんいて、普段の食事の時と状況が違うからか。もしくは、レンジとかでチンしてもらってなく、冷たいからか。

理由は定かではないが、お腹がすいているくせに、食べないことは確か。
仕方がないので、いざというときのために持っていた、赤ちゃんせんべいをたべさせてみたら食べた。

なので、ひとまずそれを少し食べさせ、わたしも自分のラーメンを急いで食べ、食べ終わったら、うどんでも食べさせてみようかと思った。

本来なら大好きなラーメンなのだが、味わう余裕もなく、今となってはどんな味だったか覚えていない。

で、ラーメンを食べ終わり、娘を抱っこひもで抱いたまま、食器を返却し、次はうどん屋のコーナーへ。
かけうどんを注文。で、そのうどん屋さんのメニューの横に、「うどんを注文してくれた方には、お子様うどん無料サービス」という、まさかの張り紙が。

まじか。それならラーメンを食べずに、最初っからうどんにすれば良かった・・・。


まあ仕方ない。
気を取り直して、うどんを持って席に戻り、娘を再度、椅子に座らせ、さあどうぞ、今度はあったかいよ、おいしいよ、という雰囲気を出し、食べさせたら、食べた。

おお、食べた食べた!

と思い、もう一口あげようとしたら、手を押しのけて拒否。
が~ん。

でもあきらめない。残っていた赤ちゃんせんべいを食べさせ、リズムを取り戻し、その後にまた食べさせてみよう。
で、ふと、持ってきていたごはんを、うどんのおつゆにつけて食べさせてみたらどうだろう、と思いつき、そうしてみたら、なんと食べた。

おお、これはいいかも。で、恐る恐る二口目。
おお、また食べた。

で、こんな感じで、うどんのおつゆにつけつつ、持参してたごはんとおかずを食べさせ、無事完食。おかずは2つ用意していて、1個はたべてくれたが、このさい、もう1個は残しても構わない。

で、ひょっとしたら、この勢いで、さっきは食べなかったうどんを食べるかも、と思い、食べさせたら、なんと食べた。

あ~、良かった。
うれしくて、わたしも、うどんを数本つまんで食べたり、おつゆを飲んでみた。だしが効いておいしいおつゆだった。
このおつゆがきっかけで、食べてくれるようになったので、本当におつゆさまさまだ。

ただ、うどんを短く切るはさみみたいなのを持参しておらず、ちまちまスプーンやフォークで短く切っていたので、その行為に疲れ、ある程度の所でごちそうさまをした。

娘も、お腹が満たされたので機嫌も直り、ごちそうさまの合掌も、普段のようにしていた。
やれやれだった。

フードコートなので、大勢の人がいたのだが、ひょっとしたらわたしたちおやこの一部始終を見ていた人もいるかもしれない。
現に、ちょうど、一人のおばさんの正面に、わたしたちが座っていたので、そのおばさんは、やりとりを見て「あらま~、おせんべいをお昼ご飯の代わりにするの?あきれたおかあさんね」とか思われたかもしれないが、焦っている時って、他人の視線は、案外気にならないもんだった。

なにはともあれ、うどんのおつゆ&赤ちゃんせんべいで、食事のきっかけがつかめたので、本当に助かった。



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初めての発熱

2015-03-27 15:46:49 | 娘1歳0か月
昨日から帰省しているが、昨晩から今朝にかけ、娘、体調崩したみたいで、朝、38度の発熱。

今までにない体の熱さだったので、さすがに気づいた。
夜泣きも何回もあったし、呼吸がゼイゼイいってたし。

朝一番で、小児科へ連れて行き、薬をもらった。風邪っぽい。

食欲はあるので、それは救い。

色々書きたいことがあるが、少し落ち着いてからにしようと思う。

でも初めての発熱が実家だったので、私的には、家事をしなくていい環境だったから助かった。


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生後365日 一歳の誕生日

2015-03-24 20:32:18 | 娘1歳0か月
今日は娘の誕生日。
誕生日ではあるが、特にこれといったことはせず、しいていえば、部屋で誕生日のかざりつけをし、王冠をかぶせ、母が作ってくれたポシェットを肩からかけて、ちょっとだけかわいい服を着て写真をたくさん撮った。
だんなさんに至っては、仕事が忙しいみたいでまだ帰宅してないし。

お祝いは、今週末に実家で盛大にやる予定なので、今日は質素にというか、普通に過ごせばいいかなと思ってそうした。

王冠は、ハーフバースデーの時にもかぶせた。その時には嫌がらなかったのに、今では嫌がり、取るようになった。
また、せっかく誕生日だから、好物のいちごを買ってきて、普段なら夜にだけ食べさせるところを、今日は、昼と夜に食べさせたが、2回ともべーと出した。
前までは、どんなに酸っぱくてもうれしそうに食べていたのに。味覚が変わってきたのだろうか。


で、さっき娘を寝かしつけた。
去年の今頃の時間は、強烈な陣痛の痛みと戦っていた頃。生まれたのは、夜の11時32分だったから。

今日は、去年の今日のことを、たくさん思い出した。
あの日から、いろんなことが始まって、いろんなことが変わった。一年前のことだが、わりと鮮明に覚えている。

自分の出産のブログを読んで、涙が出た。そのブログを読んでいる時、娘は近くでタンスにつかまり立ちをしたり、あ~あ~、う~う~と言ってたので、あの日に生まれた子が、一年経つとこんなに成長してくれたんだな~と思うと、なおさら涙が出てきた。

自分にとって、娘が一番大切で、何が何でも守るべき存在。一番の宝物。これは自分の中でゆるぎない事実。

こう思えているので、娘のおかげでちょっとずつ母親になれてきているのだろう。

育児という、今までにない、未知のジャンルに足を踏み入れ、想像以上に大変だった。世の中に、こんなに思い通りにいかないことがあるんだ、こんなに自分がやりたいことが、やりたい時にできなくなるんだ、と思った。

そして、最初の数か月は、常にイライラしていて、特にだんなさんに対しては、イライラが増し、八つ当たりしたり、キツイ口調になってしまったことも多々あり、申し訳ないことをしたと思っている。

義両親に対しての怒り、嫌悪感も、今はかなり落ち着いており、なんだかんだ言ってはいるが、お世話になっていて、感謝できるようになった。


しんどい思いもたくさんしたが、逆に、初めて味わう、この上ない幸せも何度も感じられた。

娘にとって、わたしは絶対的な存在だと思う。娘がわたしに近づいてきて、膝の上に乗ったり、手を伸ばして抱きついてきたりすると、「わたしは母親で、この子に必要とされているんだ」と、頻繁に思い、自分が母親になれた喜びを、何度も感じることができている。これって本当に幸せだと思う。

とにかく、この一年、娘が健やかに育ってくれたことに感謝。



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