なりたいじぶんになる (旧30代後半女子・TGP込みの日記)

結婚2年目で3回目の人工授精で妊娠!2014年に長女出産。2018年、2回目の体外受精で次女出産。アラフォー母の日記。

卵管造影&精液検査

2013-04-30 18:10:05 | 妊活
今日は、だんなさんの精液検査と、わたしの卵管造影検査を行った。

卵管造影は、先月受ける予定だったが、延期となり、今日の日を迎えた。

前医で、通水検査をしたことがあり、それが痛かったのだが、卵管造影は通水よりも痛いと聞いていたので、けっこうびびっていた。
先日のこんぴらさんで買ったお守りを持っていき、検査前には、だんなさんの変顔写真をスマホで見て、気分を落ち着かせる。

よし、これでもう心の準備はOK。
どうにでもしてくれ、ってな気持ちで、目をつぶってじっとその時を待つ。
そして来た。

そして終わった。

感想は、痛かったけど、通水と同じくらい。
かなりの覚悟で臨んでいたので、本当によかった。

しかし、終了後に、先生が「右の卵管がつぶれとるね~」と一言。 20代半ばで卵巣嚢腫の手術をしたことが原因と思われる。

さらに、だんなさんの精液検査も、平均的に悪く、「悪いね~」と先生。
だんなさんは漢方を処方された。


さて、私自身のことは、仕方ないと思えるのだが、だんなさんに結果をどう伝えたらいいのか。きっと落ち込むだろうな。ある項目が極端に悪く「悪すぎる、びっくりした」とまで先生に言われたので、それをオブラートに包んで彼に伝えるのが私の仕事。


帰宅後、すぐにだんなさんが心配して玄関まで出迎えてくれた。(今日はだんなさん、仕事は休み)
というのも、とても痛い検査をしてくるということを数日前から彼に話していたから。

思ったよりは痛くなかったと伝えた。そして、まずは私の検査の結果報告。そして、彼の検査結果の報告。(精液は自宅で採取して、わたしが病院へ持って行った。)
先生に言われたようなことは言わず、「あまりよくなかった」という表現にした。

前医でも、精液検査はしたが、その時は、精液量、精子数、運動率のみで、どれも悪くなかっただけに、きっと彼のショックはおっきかったと思う。そして、「体調悪かったし、(普段は飲まないが、)こないだ(職場の飲み会で)たくさん飲んだしな~」と、結果が悪かった理由を探して、自分を納得させようとしている風だった。


また、明日病院へ行くので、今後はどうなるのかをしっかり聞いてこようと思う。

前途多難。道は険しいが、幸い医療が進歩しているので、きっとなんとかなるだろう。
意外にも、さほどくよくよしていない自分がいる。 まあ問題があるのは仕方ない。それを今後、どうやって乗り越えていくのか、そっちの方が大事。 


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神頼み

2013-04-29 20:32:36 | 旅行
昨日は、わたしの両親とだんなさんとの4人で、こんぴらさんへお参りに行ってきた。

香川県にあるこんぴらさんは、山の上の方にある神社で、パワースポットでもある。御本宮まで785段の階段があり、また奥の奥社までは1368段もの階段がある。

大学生の時に、友達と来たことがあったが、その時は、奥社までは行かなかった。

今回の目標は、奥社まで行くこと。


天気も良く、暑いくらいだったが、体力にはあまり自信のない私も、ずんずんと登っていけた。

両親は、本宮まで登って終了。私とだんなさんはその上の奥社を目指して、頑張って歩いた。

途中、しんどくもあったが、これを乗り越えたらなんかいいことがあると信じて、頑張ってみた。
そして無事、奥社へ到着。

社の前で、しっかりとお祈りをした。
去年頃から、神社仏閣へ行くと、決まって「健康で元気な赤ちゃんを授かりますように」とお願いしている。となりでだんなさんも手を合わせているが、きっと同じことを思っているんだろう。  あえて何をお願いしたのかは聞いていないけど。

私がこんぴらさんのてっぺんまで登れたことに、だんなさんも驚いていて、「見直した」とのこと。いったいどれだけ体力がないと思われていたのだろうか・・・。


願いだけではどうにもならないことって世の中にはたくさんあるけど、それがなければ行動することもないので、目標には近づかない。

きっとの両親も、わたしたちに子供が授かるようお祈りしてくれたような気がする。


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祭り禁止令

2013-04-27 19:52:18 | 妊活
土曜は、私は仕事でだんなさんは休み。

なので、だんなさんは、よくAV(いわゆるHなやつ)を見る。

結婚して最初の頃は、AVの話など一切しなかったが、ある日の掃除中に、たまたまあけた押し入れの上の方に、ツタヤかゲオだったかのレンタルの袋を発見。中身はAV。 だんなさんがこそこそと隠れて見ていることを想像したり、ここにこそこそ隠しているのを想像すると、怒りや悲しさよりも、爆笑してしまった。

しばらくは、気付かぬふりをして泳がせていたが、ある時に、実はあそこに隠しているのを知っている旨を伝えると、すごくびっくりしていて、また恐れられた。

AVを見られていやな奥さんもいると思うが、浮気なんかされるよりは断然よい。
だんなさんいわく、性欲を処理する道具とのこと。やはり、男性は、たまったら出したいという欲求があるらしい。わたしは女なので、そんな男の人の体の仕組みもわからないし、まあそういうのならそうすればいいというスタンス。

よって、奥さん公認となった今、彼はAVを見ることを、「AV祭り」略して「祭り」と呼ぶようになった。


本当は今日も祭りが開催される予定だったのだろうが、来週初めに精液検査の予定があり、4~5日の禁欲が必要ということで、祭り禁止令を数日前から出していた。

今日、私が仕事から帰宅すると、「今日は祭りをしなかったよ」と、いいつけを守った子供が、母親に得意げに報告するかのように、だんなさんは言ってきた。


一応、よくがまんしたね、とほめてやった。


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思い出にひたるディナー

2013-04-26 21:03:16 | 妊活
だんなさんとディナーを食べに行ってきた。

本当は先週に行く予定だったので、念願のディナー。

場所は、去年の5月に結婚式を挙げたところ。料亭だった建物を、式場としてリノベーションしたみたいで、日本庭園もきれいで、式場見学の際、ふたりしてとても気に入った。

式を挙げた後に、結婚1周年記念としてディナーご招待券をもらっていたので、それを使わせてもらった。


久々に訪れるそこは、去年と変わらず、式の準備に何度も足を運んだことなど思い出してきた。
食事中も、結婚式の時の話をだんなさんと思い出しながら、盛り上がった。

指輪の交換の時に、だんなさんはなかなか、わたしの指輪をはめられなかったこと。
ケーキ入刀後のファーストバイトで、わたしがだんなさんに、山ほどケーキを食べさせようとして、だんなさんあわや窒息寸前だったこと。
披露宴の入場の際、歩く道順を間違え、介添えの人に「違う違う、こっちこっち!」と言われたこと。

おとぼけぶり満載の結婚式だったが、とてもいい式を挙げられて今でも満足できている。


夫婦1年生だった私たちも、もうすぐ2年生。無事に進級できそうだ。


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おばはんに説教

2013-04-25 17:32:09 | 妊活
生理2日目。

クロミッドの処方を受けるため、病院へ。
生理終了後、前回できなかった卵管造影検査(4月21日の記事”TGP歴”参照)をすることになり、予約を取った。

予約は先生の診察室とは別室で、看護師が取ってくれたのだが、その看護師が、前回、わたしに卵管造影の間違った説明(検査前日は避妊するように、と言われた。実際は、生理終了から検査までの期間は避妊が必要)をした看護師。

「くっそ~、このおばはん(あの時の悔しい気持ちがこみあげ、つい口が悪くなる。でも実際おばはん)のせいで、検査がのびのびになった!」という怒りがちょっぴりこみ上げる。

おばはんは、今回も「検査前日は避妊してください」と言う。
かっち~~ん。
その瞬間、スイッチが入った。

「前回も同じ説明を受けて、前日は性交をせずにその前の日にして、結局検査が受けれなかった。 その説明をほかの患者さんにもしているのなら、問題だと思います」と、怒りを抑えて、極力冷静に言った。

「前日というのは、検査までの間という意味だったんです。すいません。気を付けます。」と、おばはん。

とりあえず、本当に詫びているのかどうかは別として、謝罪の言葉が聞けたので、それ以上突っ込むことはやめた。



妊活女性にとっての1か月って本当に長い。

いろいろな検査も、生理や排卵との兼ね合いもあり、なかなか思うように進まないし。
一日でも早く、妊娠して母親になりたい、と妊活女性は思っている。
検査は痛いのか、結果が悪かったらどうしよう、どんな治療をするんだろう、どんな薬を使うのだろう、不安を挙げればきりがない。

そんな思いを抱えている妊活女性に対し、病院側の説明ミスで検査が受けられないって大問題だと思う。

どんな思いでなぜ自分が注意したのか、おばはん看護師はきっとわかっていないだろう。
医療従事者にとって常識(今回の件でいうと、卵管造影前は避妊するという点)であることも、一般人にとっては常識ではない。

自分も医療従事者のため、今回の件では、ある意味、良い勉強になった。


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