生後２１３日 久々の職場

昨日、職場に用事があり、娘を連れて行ってきた。
１月末に退職して以来初めての訪問。

この日は一部のスタッフのみ出勤していたのだが、みんな温かく迎えてくれた。

やはり、娘を形容する三大キーワード、「むちむち」、「（髪が）ふさふさ」、「色白」のすべてを言われた。
この日、出勤していたスタッフはみんなママさん。

「こんな小さいころ忘れたわ～」とか、「（娘のチョココロネみたいな腕をさわりながら）気持ちい～」とか、「だんなが最近、もういっかい赤ちゃん抱っこしたいな～って言うんよ」とか「かわいいな～」とか言いながら、久しぶりに知っている大人の女の人たちと話ができ、短い時間だったが楽しかった。

そのあと、ちょっとだけ診療室を娘を連れてうろうろ。
そういえばこんなところで毎日働いてたなあと、当時のことを思い出した。

妊娠中は、産後、仕事をしない状態が長く続くと、社会と隔離されるような不安を持つのかなあとか、技術職なので、手が動かなくなるのが不安になり、早く仕事したくなるのかなあ、などといろいろ心配していたのだが、今のところ、その両方ともたいして心配しておらず、むしろ仕事してる時のストレスがないから、これはこれで満足できている。
なので、よかった。

で、話は元に戻り、娘にとっては初めての場所。「ここはどこ？」みたいな感じで、きょろきょろしていた娘。帰る前には、スタッフに対してにっこりと笑ったので、多少だがお愛想でき良かった。

先輩ママさんたちといろいろ話して、あっという間に大きくなり、小さかったころのことを忘れてしまうもんだということを再認識したので、娘との毎日を、しっかりと満喫したいと思った。


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生後２１２日 便秘解消

娘は離乳食を始めてから、うんちはだいたい一日１回出ている。ただ、今まで便秘知らずだった彼女だが、離乳食開始後、２回くらい、うんちが出ない日があった。でも、翌日には出ていた。

そんな彼女、４日も便秘が続き、我が家ではちょっとしたニュースに。

便秘初日は、両親がやって来た日。
だいたい午前中にうんちが出るのだが、出ず。午後にだんなさんと二人で外出していたので、その間にうんちが出たら、オムツ交換してくれる母にちょっと迷惑をかけるかもしれないなあと思っていたのだが、帰宅後に母に尋ねてみると、出ていないとのこと。

そして翌日。
さすがにこの日は出るだろうと思っていた。今まで便秘が二日も続いたことがなかったので。
でも出ず。そのかわり、くさ～いおならはよく出た。

で、３日目。
母から、娘の便通はどうかとメールあり。ないと伝えると、驚いていた。わたしも驚きだ。
この日もくさいおならは連発。
娘を置いて用事を済ませ、娘のもとに戻ってくるたびにおしりのにおいをかいで、うんちが出たかどうかのチェックを何度もした。しかし、無臭。

ネットを見て、便秘解消に効果があると言われている、のの字マッサージをしてみたりしたが効果なし。
意を決して、綿棒浣腸をすることにした。

きっと大量に出るだろうから、まずは準備。
ちょうど引っ越しの梱包をするのに、食器を包むためのわら半紙みたいなのがたくさんあったので、それを床にしいて、しょうしょううんちが飛び散ってもいいようにセッティング。
で、いざ綿棒浣腸開始。

ベビーオイルを塗った綿棒を、娘の肛門に出したり入れたり、入れてこちょこちょしてみたり。

自分のイメージでは、こちょこちょしたらすぐさまドバっとでてくるのかと思っていたのだが、何も出ず。
そのうち娘、嫌がって泣いたので、断念。

で、４日目。
離乳食にバナナを加えた。そしてきょうものの字マッサージ。
今日も綿棒浣腸しようかな、明日まで出なかったら、明日にでも小児科へ行こうかな、と思っていた。
そして、娘をバンボに座らせて、パソコンをしていたら、「ぶりっ」と、懐かしい音が娘の方から聞こえてきた。

すぐさま娘のところへ近づき、おしりをくんくん。

すると、ここ数日嗅いでいなかったあの懐かしい臭い。

よっしゃー!やっと出たあ！

♪やっと出た！やっと出た！待ちに待ってたやっと出た！♪　という、タツノコプロのヤットデタマンのテーマソングを思わず口ずさみ、念願のうんちと対面。
こんなにうんちを待ちわびたことはいまだかつてなかった。
いや、あったかも。（自分が妊娠中に便秘になった時に）

そんなこんなで、なんとか自力でうんちができた娘。
親子でよく頑張った。母にもこのことを報告せねば。


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生後２１２日 子ども番組のすてきな歌

最近、家事をしている間、娘にEテレの番組を見せることが多い。
まだ何もわからないはずだが、他の番組を見せるよりも、ああいう子供向け番組を見せた方が食いつきがよく、真剣に見ているので不思議。

今朝は娘と一緒に少しだけ見た。
「フックブックロー」という番組。このテーマソングを初めて聴いたのだが、子供向け番組のテーマソングといってあなどるなかれ。歌詞がとってもイイ。びっくりした。



はしっても　あるいても　ちきゅうのスピードは　おなじです
あせっても　のんびりでもちゃんとあしたは　くるんです
いそぐときほど　くちぶえふこう
かなしいときほど　にっこりえがお
フック　ブック　ロー
しあわせはいつも　うしろから
フック　ブック　ロー
おいついてくるよ
だからここらで　そよかぜを　あおぞらを
ちょっとしんこきゅう


調べたら歌詞があったので載せておくが、今のわたしにとっても響いた。
というもの、だんなさん、一時仕事のストレスが落ち着いていたのだが、ここ２週間ほどでまた悪化。負のオーラを身にまとい、負のスパイラルにどっぷりつかってしまっている。
なので、わたしもその影響を多少なりとも受けてしまい、だんなさんが帰宅すると、なんだか息苦しいというかそういう気持ちになっていた。

かなしいときほどにっこりえがお

ちょっとしんこきゅう

ひらがなだらけのこの歌詞に背中を押された気分。


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生後２０９日 出産のごほうびランチ

昨日の話の続き。

両親に娘の面倒をみてもらって、だんなさんと二人でランチへ行ってきた。
その行先はステーキ屋さん。

出産前に、出産をがんばったごほうびにステーキを食べさせろとだんなさんにねだっており、もちろん了承を得ていた。
わたしはその約束をずーっと覚えてはいたのだが、出産後、優雅にそんなものを食べるなんてことは不可能で、のびのびになっていた。
が、このたび両親が来てくれて、どこか出てきてもいいと言ってくれたので、引っ越しの用意もあるがそんなのはさておいて、この約束を果たしてもらうべく、二人で出かけてきた。

そこのお店には、妊娠する前に一度行ったことがあった。その時は、誕生日が近いだんなさんとわたしの、合同誕生日会という名目だった。
あの時は二人だったのが、今や娘ができ、家族３人になった。そんなことを思うと感慨深かった。

その時に食べたのと同じコースを注文。
目の前に鉄板があり、シェフがそこで焼いてくれるスタイルになっている。
フレンチっぽいコース仕立てで、メインがステーキみたいな感じ。

いつもは娘の機嫌をうかがいながら、機嫌が悪くなりそうならあやしながらの食事。またどうしても急いで食べるような感じだが、今日はゆっくりと味わいながら食事できた。だんなさんもおんなじ感じで、時に目を閉じ、うっとりしながら食べていた。

で、待ちに待ったメインのステーキ。フランベっていうのか、目の前の鉄板が一瞬炎に包まれ、それもなんだかアトラクションっぽくって楽しかった。
ライスはおかわりできるということで、一人前をおかわりして、だんなさんと半分こ。
以前はライス一人前をたいらげるなんてことはなく、むしろ半分くらいに減らしてもらっていたのに、授乳中の食欲、本当に恐るべし。
デザートまで平らげて、完食。満腹。

これで約束は無事に果たしてもらえた。
ひさしぶりにふたりで出かけて、楽しかった。

また機会があれば、娘を預けてふたりでランチにでも行けたらいいなと思った。でもこの理由だと義両親には預けにくいわ～。


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生後２０９日 娘に会いに来た両親

きのうは両親が娘に会うためにやってきた。

だいたい毎月帰省しているのだが、今月は引っ越しがあるので帰省しないと言っていた。すると、娘に会えない寂しさから、逆に彼らがこちらにやってくることになった。

普段、父とはラインでやりとりしているのだが、ある時、「今度の休みにそちらに行こうと思っていたが、引っ越しで忙しいので行っちゃダメと母に言われた」と、しょんぼりしたスタンプ付きで送ってきた。
両親が来てくれて、娘の面倒を見てくれていたら、だんなさんやわたしが外出できたり、引っ越しの作業がはかどるので、来てくれて構わないと返信したところ、うれしそうなスタンプとじゃあ行きます、というメッセージが送られてきて、そして彼らはやってきた。

うちの父は器用なので、ちょうどベビーベッドのコマが壊れていたし、こないだ車を擦ってしまったので、そこを目立たなくしてもらうように、あらかじめ依頼。　ちなみにだんなさんは超不器用なので、頼めない。
それをこなしてくれたら、どうぞどうぞ娘と遊んでください、ということで、せっせと作業にいそしんでくれた。

また、料理上手の母は、鍋ごとのおでんを筆頭に、たくさんおかずを作ってきてくれた。これで数日は料理をしなくてすむ。よって、母も娘と遊ぶ権利を得た。（何かを引き換えにしないと娘と遊べないわけではない）

で、父の作業も終わり、両親、娘、だんなさん、わたしの５人で、近くの道の駅へ行った。
わたしとだんなさんは、ひさびさに二人でランチに行く予定だったので、そこでは両親だけお昼ご飯を食べてもらった。その間、わたしとだんなさんは商品を物色。
そこには初めて行ったのだが、たくさんおいしそうなものがあり、何点か買った。

で、両親の食事が終わった後は、道の駅に併設されている公園へ。そこには電車の車両が一両置かれてあり、中に入ってみた。
座席に座り、いろんなパターンで記念撮影タイム。
つり革もあったので、わたしが娘を抱っこして、娘がつり革を持っているようなショットを撮ってもらったが、あとで見てみると、飼育員に抱きかかえられ、服を着たオランウータンが、輪っかにぶらさがっている風だった・・・。

動きはしないものの、初めて電車に乗った娘。特にテンションが高い様子もなく、むしろ低め。残念。

また、そこの公園から海が見えたので、海をバックに記念撮影タイムパート２。
いつもはカメラ目線になるのだが、この日は天気が良く、まぶしかったのか、なかなかいいショットは撮れなかった。またまた残念。

でも、そこの道の駅、食堂は充実しているし、置いている商品は魅力的だし、公園は広くて海も見えて、とってもいい場所だったので、また娘を連れて遊びに来たいねと、だんなさんと話した。

こんな感じで道の駅を満喫し、自宅へ戻り、授乳を終えて、だんなさんと二人で外出。

２時間半くらいして、帰宅し、みんなでロールケーキを食べ、娘を囲んでわいわいして、夕方、両親は帰って行った。これでまたしばらく両親は日々の暮らしを頑張れるだろう。

でも、どうせ２週間後くらいには、お雛様の展示会があって、定価より割安で買えるということで、実家に帰省する予定。
その前に、まず引っ越しを乗り越えなければならんが、今回、両親が来てくれたことで、父にはいろいろ修理をしてもらえたし、楽しかったので、私自身も良い気分転換になった。


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