なりたいじぶんになる (旧30代後半女子・TGP込みの日記)

結婚2年目で3回目の人工授精で妊娠!2014年に長女出産。2018年、2回目の体外受精で次女出産。アラフォー母の日記。

ピアノの練習を頑張る長女

2021-01-24 09:57:00 | 長女一年生
長女は、年中の時からヤマハでピアノを習っている。
練習もまあまあ嫌がらずにしてくれて、グループレッスンで一緒に習ってる子達よりは、うまいような気はしていた。

で、昨年の夏頃だっただろうか。担当の先生から、ヤマハのコンクール(多分、県内か市内かの、ヤマハの系列のお店から選ばれた子たちが出るやつ)に出てみないかとお声がけいただいた。
ある程度のレベルにないと出られないみたい。
なので、そのコンクールに向けて、親子とも頑張った。

昨年はコロナの影響で、コンクールといっても、いつものレッスンの会場の広い部屋に、本人と保護者2名までと、担当の先生と、審査員の先生2名しかおらず、本人の演奏が終わったら、すぐにその部屋を出て、また次の子が演奏するという、入れ替わりパターンだった。

なので、他の子の演奏は聞けず。

当日、長女なりに堂々と発表できたと思う。

が、結果は入賞ならず。
長女が出場したのは、8才以下の部だったような。小1.2年生の部。出場者はたしか6人。金賞一名。銀賞2名。奨励賞2名。なので、長女以外はみんななにかしらの賞をもらっていたので、とても悔しそうだった。

奨励賞以上になると、次は地方大会に出場(昨年は、映像での審査だったみたい)できるみたい。

わたしとしては、べつにコンクールに入賞したいからピアノを習わせているわけではなく、幼少期からピアノを習わせると、頭の回転などの速さやらにもつながるだろうし、指先も器用になるだろうし、人前でなにかをするという度胸もつくだろうし、自信もつくだろうし、音楽に触れるのっていろいろ良い影響があるだろうし、コツコツ練習する習慣もつくだろうし、とりあえず、ピアノそのものが上達することも望んではいるが、もっと他の効果を期待して習わせている。

なので、私にとってはコンクールで入賞することは目標ではないが、長女は入賞出来なかったことが悔しかったみたいで、また出て入賞したいと、こないだ言っていた。

たまたま、前のコンクールで金賞になった、一学年上の男の子は、同じ幼稚園だって、その子のお母さんとちらっと話したことがある。
その子は、グループレッスンはたしか月1回で、個人レッスンを月3回受けてると言ってた。
長女は、グループレッスン、個人レッスンともに月1回。
なので、親の熱の入れ方も違えば、おそらく練習量も違う。

個人レッスンをもう一回ふやすことも考えてみたが、もちろんそれに伴い月謝も増える。
ただでさえ、ヤマハは月謝が高いのに、これ以上増えるのは困る。

また、今月から、仕事を週2から週3に増やしたので、自分も送迎が負担になる。

なので、コンクールを目指すとして、まずは家での練習量を増やすことにしてみた。

今月初めから、毎日練習している。
いままでは、週に4回くらいだったか

自分の手の空いた時に練習していたが、最近は、家事は後回しにして、練習に付き合うようにもなった。

そのせいか、前よりも、一曲弾けるようになるのに、時間がかからなくなってきた。
上達のスピードが確実に速くなった。

また、上手になってきてるので、本人も楽しいのか、今朝、朝ご飯後に「お母さん、ピアノの練習しよう。朝ごはん食べてる時から、早く練習したかったの」なんてことまで言うようになった。

すばらしい。

とりあえず、しばらくは家庭での練習を増やして、個人レッスンの回数は今まで通りでやっていこうと思う。

それとは別に、日に日に上達する長女を見て、すごいなーと感心する反面、大人の私は「自分自身は、何か頑張っているのだろうか。なんか長女の姿が眩しいわ」という気持ちが湧いてきている。

でも、まあ日々、イライラしつつ、最低限のことはしているし、仕事増えたけど、なんとか家のことも回してるし、頑張ってる、もっと認めてやろう、自分のことを
、と、言い聞かせている日々。


ゲームが欲しい長女、号泣

2020-08-22 16:52:39 | 長女一年生
数日前の話。

長女は民間の学童保育を利用している。
その日も行く予定にしていた。
そこの学童は、夏休みとか、土曜日とかには、テーマを決めて何かイベント的なこともしてくれている。
例えば、「工作の日」、とか「誕生日会」とか。

で、その日は「ゲームの日」だった。
ゲームの日は、家からゲーム機を持ってきて遊んでも良いという日。

自分はゲームをしないし、だんなさんも、彼自身が学生時代にゲームにハマりすぎて受験に失敗したらしく、ゲームは反対派。2人とも視力も悪いし。

で、朝から学童に行きたくないと長女。
あー、ゲームの日だからだなとすぐにピンときた。
普段は、学童のことが大好きなので。

そこの学童に行っている、同じ小学校の同級生の女の子(幼稚園も一緒)もゲームを持ってるらしいし、その日はわりとみんなゲームを持ってきてるらしい。

なので、口にこそ出さない(買ってもらえないのがわかっているから)が、ゲームを自分もしたいし、欲しいと思ってるのはよくわかる。

で、「行きたくない理由は、ゲームの日だからでしょう?」と聞いたところ、そうだとのこと。

なので、いい機会なので、ハッキリと我が家のゲームはのスタンスを伝えようと、話した。

ゲームは今の段階では買わない。欲しいのはすごくよくわかる。お母さんも、子供のころ、友達が持っているのに自分は持ってないものとかあって、あなたと同じような気持ちになったことがあるのでよくわかる。

でも、視力も悪くなるし、今はゲームよりも、本を読んだり、工作したり、他の遊びをたくさんしてほしいと思ってる。

みたいなことを話した気がする。


すると、今までハッキリと、買わないとは言われなかったが、ハッキリと買わない宣言したので、長女、大号泣。

朝ごはんを食べてる最中にそんな話、聞きたくなかった、などと言いながら。

10分くらい号泣して、その後、わたしに抱きついてきたので、抱っこしてやった。

で、彼女の気持ちがわかるので、「学童休む?」と言うと、休むと言い、そして落ち着いた。

で、その後、朝ごはんを食べながら、「泣いてスッキリしたわ」と切り替えていた。

その日は結局、学童は休んだが、結果的には、我が家のスタンスを話せたしよかったと思う。

ゲームに対しては、各家庭でいろいろ考え方があると思うので、家庭で決めたことなら別にどういう結論でも良いと思う。

が、自分たち夫婦が決めたことが、今回の出来事などでぶれないようにしていこうとは思った。

長女の小学校生活、本格始動

2020-06-28 09:26:00 | 長女一年生
コロナによる自粛が明け、小学校が本格的に始まってはや3週間。

わたしのメンタルも落ち着いた。
休校中、頻繁に腹痛を訴えていた長女も、「お腹痛い」と言わなくなった。

で、1年生の長女。小学校生活を満喫できている様子。多分、この子は大丈夫だろうと思っていたが、やはりそうだった。

帰宅後に長女から、その日の小学校での話を聞くのが今の私の楽しみの一つでもある。

で、感心したことその1。
よく意地悪をしてくる男の子がいて、その子のことが、クラスで1番嫌いだと言う。
その、1番嫌いな男の子が、下校時、学校の中にある、浅い池に、他の男の子に押されて落ちてしまい泣いていたらしい。

そこに通りかかった娘。
嫌いな子だけど、泣いていたので、先生を呼びに行ってあげたらしい。

なんて優しいんだ、とわたし、感動。


そして、感心した話その2。
いつも夜寝る時は、わたしが隣にいて、寝付くまで、ナデナデしたり手を繋いだりしていないと寝なかった娘。

それが、ここ3日ほど、寝床について行って、「じゃあおやすみ」と言って、私が寝る部屋にいなくても一人で寝れるようになった。
これはわたし、めっちゃラク。寝かしつけがストレスだったので、かなりうれしい。


なんで一人で寝ようと思ったのか聞いたところ、授業で、「自分一人でできることを増やそう」と習ったらしく、それをきっかけに、一人で寝てみようと思ったのだそう。

素直にそう思うことにも感心、授業をきちんと聞いていることにも感心、そして一人で寝れるようになったという、成長に感動。


こんな感じで、長女、小学校生活は好スタートをきれている。
ぜひこれを維持していってほしい。