先週末、長女の卒園式があった。
コロナの影響で、中止になりはしないかとヒヤヒヤしていたが、規模縮小などをして実施できた。
通常とは違う点としては、年中さん、来賓が不参加。
参加者全員マスク着用。
式終了後の謝恩会的なやつはなし。
マスク以外は、元々それでいいんじゃないかと思ったくらい、問題なく、逆にスッキリしてて良かった。
式の前から、お別れの言葉や、式で歌う歌を家で練習していた長女。それを聞いていただけですでに涙していたので、本番は必ずや号泣するだろうと思ったが、やはりその通りになった。
式が始まる前に、保護者は決められた席に座って待っていたが、その時に流れていたBGMや会場の雰囲気で、もうすでにヤバい状態で、まだ始まってもいないのに泣けてきた。
隣の席のお母さんに「(まだ始まってないのに.泣くの)はやくないですか?」と言われる始末。
逆にみなさんよく泣かずにいられるな。
マスクしていたので、鼻水も出てきて、マスクびしょびしょ。
そんなこんなで、あれやこれやと思い出に浸りつつ、感慨深い思いでいると、始まりの時間。
一人ずつ入場してくる年長さん。みんなキリッとした顔で頼もしい。
で、最後に長女登場。
お気に入りのリボンを髪につけていたが、上下逆さまになっていたのに気づいてしまった。あー、やっちまったが、ギリギリバレないか。
始まる前にはわりと号泣寸前だったが、始まってしまうと冷静になり、涙はひいた。
で、修了証書授与。みんなも長女もカッコ良かった。年少の頃とはみんな違う。この3年間の成長ってすごい。
で、園長先生の言葉や年長さんのお別れの言葉や歌を聞いて、無事終了。
これで終わりなんだなと思うとやはり寂しい。
同じ幼稚園から同じ小学校に行く子は8人くらい。仲の良い子と別れるので、寂しそうではあったが、きっと長女のことなので、小学校でもまた仲の良い友達ができるだろう。
希望のかたまりの長女。
これからの小学校生活が楽しみ。