看護師さんから「おめでとう」と言ってもらえた

4日前くらいに健診へいってきた。
この日で8週半ばくらい。ありがたいことに、赤ちゃんは順調とのこと。

で、先生から、予定日を教えてもらった。来年の6月6日。そして、母子手帳をもらってきてくださいと言われた。

本音を言うと、母子手帳をもらうのはもう少し後にしたいなと。
というのも、前回妊娠して、母子手帳をもらって、初めてそれを持って健診へ行った時に、赤ちゃんに異常が見つかったので。

異常が見つかった後に、「これ、返しておくね」と、看護師さんに言われた時が、すごく辛かったのを覚えている。

でも、今回の妊娠が前回と同じようになるとは限らないし、今お腹の中にいてくれる赤ちゃんを信じようと思う。

で、先生の診察の後、別室へ移動し、看護師さんから、母子手帳をもらう際の注意事項の説明を受けた。

その部屋は看護師さんと二人っきり。部屋に入るなり、「おめでとうございます。よくがんばったね」と言ってくれた。

妊娠がわかってから、病院で「おめでとうございます」と言われたのは初めてだったので、びっくり。
そして、もちろんとても嬉しかったので、説明を聞きながら、なみだがでてきた。
最初はこらえていたのだが、無理。

いろいろな思いが蘇ってきて、やばかった。

でも、この日はとてもうれしい、幸せな気持ちですごせた。

娘は赤ちゃんのことを知っているのかと思った出来事

娘にはまだ妊娠していることは伝えていない。というのも、義両親には安定期頃まで言いたくなくて、うっかり娘に話すと、娘から義両親に伝わる可能性あるため。

そんな娘、昨日、ふいに折り紙を始めた。そして完成。
見て見て、とそれを持ってきた。

「ほら、これおひなさまよ。あかちゃんにあげるの〜」と言うではないか。

びっくりして、娘に質問。
「赤ちゃんはいつ生まれるの？」

すると「ごがつ」と言う。なんと、順調にいけば、予定日は多分来年の5月下旬〜6月上旬なので、さらに驚いた。

おもしろくなって、ついでに「赤ちゃんは女の子か男の子、どっち？」と聞いたら「おんなのこ」とのこと。

性別まで合っていたとしたらおそろしい。
子供ってすごいと思った出来事だった。

院長体調不良のため転院予定

昨日、産婦人科へ行ってきた。
いつも診てもらっている院長の出番の日だが、先週に引き続き、今回も院長は休み。

で、待合の掲示板に、お知らせが貼ってあったので読んだところ衝撃。
院長が体調不良のため、しばらく診察できないとのこと。さらに、もう一人の常勤の女性の先生も、年末で休職予定とのことで、今後、妊婦健診や分娩は受け入れ停止せざるを得ないと書いてあった。

院長は、見た目からして50〜60代。自分の外来の出番じゃなくても、不妊治療の時は診察してくれてたし、日曜日でも必要なら診てくれていたので、前々から、この人はよく働くなあ、ありがたいなあと思っていた。

なので、おそらくそういう働き方を長年してこられてきて、自分の体よりも患者さんのことを優先してこられたのかなと思われる。

忙しそうだが、いつも冷静で淡々としており、怒ったりイライラしたとこは見たことがない。

娘の不妊治療の時からお世話になってるので、かれこれ5年くらいにはなるだろうか。 いろいろ手を尽くしてくれて、娘を妊娠することができ、出産の時も院長が立ち会ってくれたし、いま妊娠できているのも院長のおかげ。

なので、私たち家族にとっては恩人。
そんな院長が病気ということで、すごい心配になった。

おそらく私みたいに思っている人はたくさんいるはず。

私はありがたいことに妊娠できたが、いままさに不妊治療で通院してる人は、相当ショックだろうと思う。

そんな驚きの中、別の先生に診察してもらい、経過は順調と言ってもらえたので、その点では安心した。

そして、11月中には、今後どの病院へ転院するか考えといてくださいと言われた。

で、夜にだんなさんにこの件について相談。だんなさんもびっくりしてた。

そして、転院先について、近くの不妊治療もしている開業医か、もしくは総合病院かと提案したところ、総合病院の方が、何かあった時に対応してもらえて安心だからそっちにしたらとのこと。

わたしは、近くの開業医にしようかとおもっており、あらかじめ電話して、転院可能か聞いていたのだが、その時の受付けの対応が、なんか期待外れで、まだ妊娠7週くらいなので、9〜10週くらいにならないと対応できない、というようなことを言われ、なんかモヤモヤしていた。

その件があっての、だんなさんの総合病院推しだったので、なんだか私もその気になり、総合病院にしようという気持ちが今は強い。

そんなこんなで、びっくりした1日だった。

心拍確認できた

昨日、病院へ行ってきた。
昨日は、いつもみてくれている院長の出番の日だったが、たまたまやすみ。
なので、この曜日のみの出勤の先生に診てもらった。

今日は心拍確認できるかなと思って、ドキドキしつつ診察。

すると、エコーのモニターに、胎嚢の中に胎芽が見えた。
先生は、エコーをしながら、「これが赤ちゃんで、ここのチカチカ動いているのが心臓です。順調ですね」と言ってくれた。

胎嚢の大きさからして、昨日の段階で6w5d。 胚盤胞の移植日から妊娠週数を計算できるサイトがあり、そこで割り出していた週数と合致。

また一山超えれた。
こうやって、ひとつずつ乗り越えていきたい。

つわりに関しては、二、三日前から少し出始めてきた。
体がだるくて重くて、普段食べているような食事がほしくなくて、炭酸水をよくのんでいる。

まだまだ序盤。ひどくならなければいいが、なったとしても、赤ちゃん、自分をいたわり、潔くごろごろして過ごしたい。

母に報告

今日から娘と二人で帰省。

母と二人でキッチンにいるときに、妊娠の報告。すると「良かったなあ。あんまり(娘を)抱っこせんように気をつけなよ」と言ってくれた。

前回に妊娠した際に、報告した時には、わりとあっさりした反応だったが、今回は明らかに喜んでくれた。

きっと、前回の妊娠の時にわたしがつらい思いをしたことを踏まえての今回の反応だったと思う。

母には治療の内容までは細かく報告していないが、不妊治療をしていることは知っている。やはり実母の存在はいくつになっても特別だと思う。

娘や義両親にはまだ言っておらず、安定期に入るか、お腹が大きくなってきてから話そうと思ってると言うと、それがいいと母。

自分の妊娠を喜んでもらえてうれしい日だった。