生後２５２日 女３人でお買いもの

今日は、母、わたし、娘の３人で西松屋へ行ってきた。

寒くなってきたので、冬物を追加購入。

母がポンチョを気に入り、娘に買ってくれた。以前に、別のお店でかわいいポンチョがあったのだが、予算オーバーだったので今回買ってもらえたのはラッキー。
しかし西松屋ってほんとに安い。質はそれなりではあるが、安さにはあっぱれ。

毛糸の帽子を買おうと、そのコーナーを見ていたら、パンダの帽子があった。わたしはパンダが大好きなので、買いはしないものの、大好きな娘に大好きなパンダ帽をかぶせたらたまらんのではないかと思い、買いはしないものの、パンダ帽をかぶせて、写真撮影。そして元に戻した。お店の人、すいません。

見ているとあれもこれも欲しくなったが、冷静に考えるとそんなにたくさんはいらないので、母と「かわいいね～」を連発しながらも理性を働かせて、予定通りのものを購入。
母と娘の服を買いに行ったのは初めてだったので、とっても楽しかった。当の娘はというと、お店に着く直前まで車内で数分寝て、店内でカートに乗せるとすぐに目覚め、それからは終始店内ではおとなしくして、大人の買い物に付き合ってくれていた。よしよし。

ただ、帰宅後すぐにグズグズし、母がオムツ交換の最中に、ギャン泣きしつつ中指ほどのうんこをにょろりとし、その後はすっきりした表情で、ポンチョやニット帽の試着に応じてくれた。

女同士の買い物の楽しさを知った日。また行きたい。



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生後２５１日 おばあちゃんのアイドル

昨日は、両親と娘とわたしで、老人ホームへ入所中の祖母に会いに行ってきた。

８６歳になる祖母は認知症が進んできていて、また以前よりも介護度が上がってきてはいるが、今のところ病気もせずにいけている。
娘には１度会ったことがあり、その時は、何度も娘の名前を呼んだり、抱っこしたりと喜んでいた。

娘に会うのは多分４カ月ぶりくらいだろうか。
施設に行くと、共有スペースの椅子に座っている祖母を発見。みんなで近づき声をかけると、とっても喜んで今にも泣きそうだった。でも涙はいつも出ない。

そして娘をみると抱っこしたがったので、ゆっくりと抱かせた。ただ、祖母はやせ細っていて力もだいぶ弱まっているので、娘を落とさないようフォロー。

娘と祖母とのツーショットを見た職員さんが、「（娘の）お肉を分けてもらえばいいのにね」なんて冗談を言って笑わせてくれた。確かに、娘はちょっとプクプクしすぎているので、祖母にお肉をおすそ分けするくらいでちょうどいいかも。

娘も特に泣くこともなく、おとなしくしていた。

共有スペースでわいわいやっていたら、他のおばあちゃんも二人くらい、娘めがけてやってきて、「かわいいな～」と言ってくれ、娘のプクプクな腕やらをさわったり、娘を見て微笑んでずっとそばにいた。

おばあちゃんのアイドルと化した娘。
普段、老人の方に接する機会はそんなにないが、泣くこともなく、アイドルとして赤ちゃんっぽい行動をとり、おばあちゃん方に癒しを与え、いい仕事をしていた。

祖母は、わたしのことをいつも「みきこ」と呼ぶ。実際はみきこではないのだが。
一応、昨日も「わたしの名前は？」と聞いてみたら、やはり「みきこ」と言われた。まあよい。
娘の名前はどうやら覚えているらしい。ふしぎなもんだ。

なにはともあれ、祖母に娘を会わせることができたので良かった。


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