絵師の劣化ってどう起こるのだろうかと考えてみた

「表情を大きくする」「表現を極端にする」方向に自分らしさのようなものを求めた結果、全体のバランスを崩したり「どういう絵なのか」といった在り方を見失ったりするのではと。
何か上手く行った経験があって同じ方向に進もうとする、二匹目のドジョウを狙ってただ劣化するような、そんな感じなのではと。

ただ、これを「クレヨンしんちゃん型の変化」とすると、それはそれで一つの可能性となるわけだ。　100人絵師が居てそれぞれ極端な方向へと進む。　すると一人くらい「突き抜けた異様さ」を醸し出すようになるとか、そんな話。