ミドリノツヅリ

ベランダで育てている植物たちについての覚書。
と、文鳥のこと。
その他のこともたまに書きます。

「すぴすぴ便り」

2016年11月07日 | 文鳥
8年と数ヶ月使ったMacBookがいよいよ買い替えどきの感じになっていたので(唸るし、ブラウザとかも結構前から「サポートされてません」と言われていた)ついに意を決してMacBook Airに買い替えました。こういうのは今は持ち歩き用にどんどん薄くなってるんでしょうか、CDとかのドライブもないんですねー。データ移行はいつも大変。なんとか設定し終えても、新しいのに馴染むまではしばらくかかりますねー。
うちの文鳥様は、こういう機械類には恐れず近寄っていきます。古いMacBookを床の上に置いていたらそっちに引き寄せられて行ったりもしてましたが、新しいのにも平気で乗ったり、すぐキーボードカバー(フン対策として必須ですね)を剥がしに行ったりする。こたつが怖いのに(去年怖かった)何故パソコンとかは怖がらないのか。

えーと本題ですが、先日、楽しみにしていてアマゾンで予約していた立花晶さんの漫画「すぴすぴ便り」が出たので、早速読みました。
前作の「すぴすぴ事情」も好きで、これは一羽飼いの醍醐味といいますか、「文鳥様と私」とはまた別の魅力です。うちも一羽飼いなので、自分ちと重なるところを発見して喜んだり、違うところを比べたりできて楽しいんですよね。
今回「うそ!それ羨ましい!」と思ったのは、すぴさんのツボ巣のエピソード。手を入れると奥に詰めてくれる…と?本当に!?威嚇されない、かじられないんですね?いいなあ…うちは多分威嚇されるんではないかと思うのです、鳥用エプロンのポケット(巣というか縄張りというか)に触るとかじられるので。あーいいなあ。
あとエリンギが白文鳥に似ている、というくだりですが、なるほどねえ。うちは桜(ゴマ)のためか、エリンギはノーマークでしたが、似ていると常々思っていたのはコープで時々買ってる冷凍の白身魚フライの形(ひし形っぽいやつ)です。文鳥キックしてきてガシャーンとカゴにへばりついた時の文鳥の形と、あの白身魚フライのひし形がそっくり。それと手の中で寝てる時の文鳥は北海道銘菓「わかさいも」と感じが似ている。…とは思っていたけどエリンギとはねえ、なるほどねえ、と感心。
そして最後はお別れの話…辛いお話ですがこんなにしっかり描いてくださって、有り難いというか、将来必ず来ることだから参考になります。すぴちゃんは11歳越えたということでほんとご長寿文鳥さんでしたね。こんなにも飼い主さんに愛されて、しかも漫画という形で見知らぬたくさんの読者の人たちにも愛されて、幸せな文鳥生だったと思います。でもやっぱりお別れの話を読むと辛いなあ。

↓前記事に載せた写真、これは東京銘菓「ひよ子」にそっくりだと思うのですが…。
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