ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

return

2024-08-31 08:05:00 | 趣味
 

アドベンでついこの前ナマケモノの赤ちゃんが生まれたということでお祝いしたのばかりなのに
そのお母さんが急に亡くなったと聞いてショックを受けていたところにこのニュース。
確かにリーリーもシンシンも体調不良の話はたまに漏れて来ていたから、良い時期なのかも。
まあそれだけではないとも思うけどね。
これで日本にはつがいのパンダがいなくなってしまう。
つまり赤パンはもう観ることが出来ないのね…。
アドベンも婿パンダが来るどころかこのままだともっと高齢な良浜も返還要求が来るか。
それどころか全頭返還だってあり得るという恐怖。
あー、出来ないことと知っていてもシャオシャオが婿でいいのにと願ってしまう。
(アドベンと上野はパンダ基地が違うので無理なのです)。
早いとこ白浜行かなくちゃ。

discrimination

2024-08-30 07:39:00 | 

大好きな月村先生のご本である。
今回は医大が入試の採点過程で女子の点数を意図的に下げている という話を聞きつけた女性記者と
その医大の理事の女性との対決だけど、骨はさまざまな差別とどう付き合っていくかということ。
記者も会社で女性であることでセクハラやモラハラを受けているが、
差別というものは無くならないものだからどう折り合いをつけて行くかを模索している。
ザ・昭和な女性蔑視やルッキズムは論外だけど、女性と男性はそもそも違うものなのに
差別をするなと言うと区別すらしなくなるのが今の世の変なところなのだ。
男性記者が「可愛いものを可愛いというのもダメだとなると、世の中から可愛いものは
なくなるのではないか」と危惧するのも一理あるのだ。

私が一番膝を打ったのは医者側のセリフで「女の医者は妊娠していなくなったりするので
戦力にならないのでいらない」というもの。
自分たちの仕事も妊娠しても働く人がいるけれど、危険な動きはさせられないから
その分こちらが働かならなければならず、負担はこちらに来るのにお金は一緒というのが
なんとなくモヤッとしている問題なのだ。
狭量と思うけど、自分が積極的に稼がなければならない自由業だからなのかもしれない。
これも差別と言われれば差別になるんだろう。
お互い様と思うのが正しい「折り合い」か。うーん。

この本のAmaの書評に「出版界で働いているが女性蔑視になどあったことがない」と
豪語している人がいるけど、そんなことってあるの?
今の会社ってそんなに平和なの?思い込みたがっているの?

stuff

2024-08-29 07:33:00 | 
何の気なし用に借りた二冊だが、

こちらは前期高齢者となり、今後の始末のことを考えて物を減らす作業の本。
逆にこちらは


必要だと思ったらどんどん手に入れるべしな考え方。
片付かなくたって物に溢れていたって思い出と共に生きていくと開き直っている。
どちらも欲望に沿っていてどちらも正解。
じゃあ私はどうしましょうかねー。

hesitantly

2024-08-28 13:42:14 | 日常
またしても不調。
火曜日はそんな日が多い。
頭痛がして身体が重くて起きられない。
暑くてもずっと寝ている状態が続いたが、夜になって仕事しなくちゃの意識で少し立ち直る。
しかし夜のバレエレッスンに出る元気はないので、家でぼーっとテレビを観る。
こんな時にはテレ東でやっている海外の凶悪殺人事件の再現ドラマで犯人捜しミステリーの
番組が好きでよく見ているのだが、なんか最近やたらと引き延ばしてくどくなっている。
昨夜などメアリーが後ろから刺された場面は15回はやったと思う。
CMに入る前に一回、CM明けに一回、「犯人はこの中の誰だー」と一回とひたすら繰り返す。
多分それをしなければあと2本は再現ドラマを作れたと思う。
そこんとこの経費削減なのか。
前はテレ東だけがそういう引き延ばしをしないでサクサクやってくれていたから好きだったのに
どうしたんだ、最近は。
結局犯人はこの中の誰でもなかったというオチも気に入らない。
事件自体も吟味して欲しい。
高橋英樹からも言ってやって欲しいぞ。

idol group

2024-08-27 07:57:00 | 日常
先日何気なくテレビを観ていたらヒップホップなどのアイドルグループが多数出ていた。
私でも知っているNumber_iや残念ながら知らないけど大人気らしいKポップグループと共に
「今度日本でもデビューします」という中国のグループが出ていたので驚いた。
いいの?習氏は許すの?
だってお化粧してたし、髪の色もカラフルだし、何より英語で歌ってたけど。
ラップなんかは現状に対するアンチテーゼを歌うのではないの?
粛清されちゃわないものかハラハラして観ていて、後日のポップに詳しい友人に聞いてみた。
彼女曰くそのグループは中国人だけじゃなく韓国人やタイ人もいて、
韓国の事務所に所属しているらしい。
「でも中国ってブレイキンも盛んだから」とも言っていた。まあ競技としてならわかるんだけど。
そこで中国から嫁に来たMちゃんに意見を求めたところ、「わかんないよー」の一言。
そして「習氏は影武者が七人くらいいるらしい」と関係ない陰謀論に発展したのだった。
とりあえず粛清はされないらしいということはわかったが、外貨獲得のためには
思想は忘れるところがある意味潔いし勝てないなあと思ったり。
第三者の目から見るとアイドル界の戦々恐々ぶりはすごすぎて怖いっす。

sag down

2024-08-26 07:22:00 | 日常
先日奥歯が抜けてからというもの、その隣の歯が前後に開いて口内と内唇に当たる気がする。
ちょうど歯科検診もあったので相談してみると、そういうことはないということ。
確かに抜いた方に他の歯が寄って来ることはあるかも知れないけれど
それは時期的にもうちょっと後のことだと。
そして歯が開くということはなくて、あるとしても外側に倒れて来るだろうと。

専門家に言われたのでそういうことなのだろう。
自分で考えるに、奥歯が抜けたことでその奥歯がなんとなく持ち上げていた頬の部分の肉が
奥歯が無くなったことによってダイレクトに隣の歯にかかることになり、
その重みが気になっているのではないかと。
つまりは、そちら部分の顔が垂れ下がって来ているということなのだ。
ヤバイ!綿でも詰めておくか?
なんて言っていても一か月もしたら慣れちゃうんだろうなあ…。

seal

2024-08-25 07:30:00 | 日常
先日YouTubeで楽しんで観ていると書いたBE:FIRST のオーディション時の番組、
先日なんとか無事に観終えました。
最終審査辺りになって来るとYouTubeからのお勧めでメンバーが登場するサムネがバンバン入り出し
ネタバレが怖くておちおちYouTubeが観られなるという弊害もあったが。
そして番組自体が一時間近くと長くなり、それも審査前には必ず
SKY-HI→メンバー→SKY-HI→メンバーの信者インタビューみたいなやり取りがあり、
審査後にもそれがあるのでもういちいち聞いているのが苦行のような状態にも陥った。
それでも私は頑張ってなんとか最後まで見届けた。
そしてもしかしたらこのご縁でそのファンになるのではないかとちょっと期待していたのだが
やはり私には若い男への興味はないようで、さっさとパンダと仔象の番組に戻ったのだった。
そこに今話題のアザラシ幼稚園もたまに加わったり。
あれってコロナ禍で楓浜が生まれて、半日パンダ舎の前で流してくれるライブ映像を
ただただ見ていた時間とよく似ていて懐かしくもホッコリする時間だったりするよ。

やはり老いか。
若者の速さよりゆったりした揺蕩っているだけのアザラシの茶柱が合っているようだ。
私はそんな感じだが我が老母ははまったらしく、家に帰るとBE:FIRSTの番組を観ていたりする。
カッコいいものや素敵なものにドキドキするのは大切なことらしい。
したいものだと切に願うが…。

forgetful

2024-08-24 06:58:00 | 日常
最近特によくやる失敗がある。
それは自室の窓の外にすだれがかかっているので、網戸を締めたつもりになって実は窓全開でしたーという事態だ。
さっきもずっと一階にいて、夜になって二階に上がって窓を見たら全開で血の気が引いた。
もうそんなに鳴いていないから大丈夫だと思うけど、もし部屋にセミが入り込んでいたら!
セミどころかカラスとかオナガの鳥類だったらもうお手上げだ。
とりあえず恐る恐る確認したところ、何もいなさそう。
押すだけ蚊取りスプレーを振りまいて、ビクビクしているところだ。

もう失敗は許されない!

homework

2024-08-23 07:56:00 | 教室
まだまだ暑いとはいえ、なんだか盛りは過ぎた感じがする今日この頃。
気が付けば八月もあと一週間だ。
早いなー、夏休みは。
発表会が終わってからは怒涛のように過ぎている。

生徒達には「夏休みの宿題終わった?」と聞くと、自信満々に終えた子もいれば
「あれは最後ら辺の日に、やらなきゃターボをかけないとやらないものです」と言い切る者もいた。

中二の子の宿題で「洋画を見てその感想を書け」というのがあって、そんなものでいいのかと驚いた。
しかしその子が全く洋画などとかけ離れた子なのでそれはそれで大変そう。
もちろん映画はまだ見てもいないらしい。
中一の子は普通に読書感想文だが、なんと作文用紙五枚半書かないといけないという。
そんなに書くことある?
私なんかも本についてブログに書く時、ネタバレしないようにってのもあるけど、まあ短いよね。
感想を書くのは自分の思想をさらけ出すこともあるから、なるべく一般論だけで過ごそうとしている。
だけどもし本気で感想を書くにしても五枚半は書けないなー。
あまり短いのも宿題にならないと思ってその長さなんだろうけど、感想の量は自由なんじゃない?
無理に水増しするしかないよね、そうなると。
まあ水増しも受験のための技術と思えば必要か。

afterlife

2024-08-22 00:08:36 | 日常
春に亡くなった仕事先の方の偲ぶ会に出席して来た。
こういう会に出るのは初めてで振る舞いに迷うことも多かったが、
故人が楽しい会にして欲しいという希望を持っていたということで普段通りにさせていただいた。

自分はもし亡くなったら、自分のことを勝手に語られるのは絶えられない。
だから偲んでなど欲しくないのだが、人はいろんな気持ちを持っているものだなと知った。

思想より何より、誰一人死んだらどうなるか知らないのだよね。
これってどんなに化学が進んでも解明できないことなのか。
私は父が死んだ時、単純に「消えた」と感じたので、死んだらなくなっちゃうと思っている。
でもこれだって正解じゃなくて、どこかに死んだら行く国があるとかいうことだって
もしかしてあるのかもしれない。
私はどうなっちゃうのだろうという不安はみんな見ない振りをしているものなのか。

亡くなった方との年の差は五歳。
自分にだって何が起こるかわからない。
現実的な不安解消、すなわち死後処理などは今の内に進めておくべきだと強く思った。
だけど暑いから秋になってからねー。