WW2

「美人薄命」というタイトルから想像するような内容ではありませんでした。
まさか老人問題、そして第二次世界大戦に着地するとは。
しかし考えさせられる良いお話でした。

自分の年代は子供の頃まだ近くに戦争の名残があって、例えば傷痍軍人が座っていたり
原爆の地獄絵図展覧会があったり。それが怖くてイヤだったけども当たり前のことでした。
しかしそれからもう何十年も経って、学校で教えられない今の子供たちにとっては
あの戦争も江戸時代の合戦も同じようなものに感じているのではないでしょうかね？
戦争の善悪でなく、それが自分の身に起こったらということだけでも想像出来るといいのになと思ったり。

しかしあまりに本の進みが早く、帰りの電車途中で読み終わってしまったのは困りました。

bacon

この前ここでWWEで観たコマーシャルのソニックシェークを紹介したが、今度はハンバーガー問題である。
WWE内でまあ生コマーシャルのようにGMが一口食べるという小芝居がなされたわけなのだが
そのハンバーガーは日本のものの軽く二倍以上はある大きさ。そのパンからはみ出てるパテとチーズ…。
それだけでも驚異なのだが、問題はその後だ。
GMが「うーん、7枚のベーコンがたまらなーい！」と叫んだのである。
私が思うに、ハンバーガーはすでにパテが肉で構成されているから肉成分は充分足りている。
それなのにベーコンが足される…。
確かにファーストキッチンのベーコンエッグバーガーは塩味参加でアリとも思うが、
マックのベーコンレタスバーガーではその存在価値がわからないと常々思っていたのだ。
足されるカロリー分を考えたらむしろ不要とまで。
しかしアメリカでは「バーガーに足されるベーコンは多ければ多いほど良い」というところに達しているらしい。
どうだろう？日本で7枚ベーコンが入っているバーガーは求められるものなのか？
むしろ増量でありがたがられるのはレタスやトマトではないか？チーズってのもありそうだが。
いや求められるのは増量より「新鮮」だの「有機」だのの健康問題に直結する付加価値であろう。
好みの味より健康。流されないのだ、ガンコな我々は。

なのでアクセルローズの悲劇はアメリカ人としてはしょうがないことなのだと結論付けてみよう。

tragic

さっき母が観ていたCSのロック番組で昔のガンズアンドローゼズのビデオクリップをやっていた。
当時はそんなに感じなかったのだが、ヴォーカルのアクセル・ローズの美しいこと！
たなびく金髪に薔薇色の肌。こんなにきれいだったのになぜときめかなかったのか、私～。
しかし彼は今はどうしているのだろう？
ロック界の人は成功すると途端に動きを止めてしまうから現在がわからないのだ。
私は検索した。そしてすべてを知った。その衝撃。とくとご覧アレ。

「悲報！アクセル・ローズが大変なことに」

むごい。むご過ぎる。
しかし自分より年上なのだと考えると仕方ないか。
そう考えるとミック・ジャガーとかスティーブン・タイラーってすごいよな。

the upper arm

発表会の写真の選定と注文を行なった。
んがーーーーー！久々に直視した自分のドレスの二の腕の太さに愕然。
去年の倍にはなっているよ！この短期間になぜにこんなに育ちに育った？
毎日のように腕の出るレオタード姿を鏡で見ていたのにわからない成長ってどういうこと？
二の腕だけ育つなんてありえないから他も育ってるのかなあ？
でもどう考えてもやはり二の腕は群を抜いて育ったのだと思う。
慌ててユーチューブで二の腕引き締め運動やらツボ押しなどを見て勉強してます。
腕のツボなんか押し過ぎて赤く腫れちったよ。

美容のために手術も辞さない気持ちがなんかわかった。

annual gynecological exam

行きました、婦人科検診。
ネットで調べて女医さんのみのところ。
行ってみたら受付嬢から何からすべて女性でした。
ロッカーも着替えも完備。システムも完璧。さすがお高いだけのことはあるわー。
友人一同に「痛いよー」と脅され続けたマンモグラフィーは痛さを想定していたので平気だったけど
過去一度しかやったことがない「採血」の注射が痛かった！
「チクッとしますよ」って、チクッが痛いよ、チクッが。
怖れていた子宮筋腫もないようで、ただ右胸の乳腺エコーにやたら時間を割いていたのが不安要素かな。
結果は三週間後に送られてくるのです。
とりあえず不調は加齢によるホルモンバランスの崩れから来るもののようで一安心。

帰宅して速攻、検診場の近くにあったエシレバターのお店で買ったフィナンシェとマドレーヌをむさぼる。
我が家ではフィナンシェの方が好みでしたな。
缶入りガレットも買って、こちらは七月半ばまでもつのでKヨちゃんはそれまでに来ると食べられます。

computer virus

発表会のカメラ担当者から写真がwebサイト上に送られて来た。
それのダウンロードのためのソフトを落としたらヘンなものがくっついてきたようで、
「警告！」と要はそのソフトを入れろという宣伝のPOPがチカチカ立ち上がってうるさくなってしまった。
ウィルスかとあわててスキャンしたり手間がかかったけど、まあなんとか駆除。
無駄な時間がかかって写真の選別まで行かなかったわー。

勘弁して欲しいです…。
皆様もお気をつけまして。

Estrogen

昨夜は失敗の後悔と落ち込みで眠いのに寝付けず。
やっと眠ったと思ったらものすごい悪夢を見てしまい、寝汗でグシャグシャになって飛び起きた。
まあ怖い夢でしたよ。人間が突然現れた穴に消えて行くの。それを解決するまでのフルストーリー。
そんなだから朝起きても気分が重い。
これは昨日摂った水分を全部抜かないとダメだとスポーツクラブに行って汗をかきそうなクラスに一つ出て、
その後サウナでじっくり過ごした。
サウナを出てようやく普通のメンタルに戻った感じがしたので、もしかしてこれはホルモンバランスの
崩れから来るメンタル障害なのではないかと思い当たった。
じゃないとこんなに落ち込まないもの。ちょっとしたことにも涙ぐんで傷つく感じ。
今はもうあの落ち込みがウソのように気分が晴れた次第だ。
でもなんだかとってもガマンできないくらいGREENDAYとかOASISとかが聴きたくなっているので
まだ少しおかしいのかも知れぬ。
難しい年代であるな、更年期世代は。
火曜日に婦人科検診に行くので医者に聞いて来る。

写真は昨日いただいた生徒のお母様自作のフリザーブド・フラワー。
きれいだし高価なものらしいしすごいとは思うけど、私には宝の持ち腐れ感がすごい逸品だ。

I can't believe myself sometimes…

発表会、なんとか終了。
子供たちは頑張った。踏ん張った。
しかし私はダメ～～～～。
もうこうなると「なんで？」と言いたくなる。

無人島に行きたいです…。

under pressure

見えないストレスと戦っていたのでしょうか？
昨夜はネットショッピングで高価なタンクトップをポチッてしまいました。
しかも勝負の1号上の大きめサイズです。大き過ぎたらどうしよう～。
しかし本日のユニクロでのリラコまとめ買いは断念しました。ヘンなところで理性は働くのです。

自分のレッスンの帰りにスポーツクラブの近くのスタバに寄り豆を買って、
店を出たところでスポーツクラブで顔見知りの奥様に声を掛けられました。
「トレーニング、もう終わったの？」。
いえ、私毎日身体鍛えてませんから。今週なんてバレエ2時間しか出てなしー。
雨だったので誤解を解く暇がありませんでした。
もういいよ。

いよいよ明日です。
発熱してる子が一名…。

recommend

中学生の頃のつらさを一気に思い出させる本です。
いえ自分はいじめにあったりしたわけじゃないですが、違う価値観がまかり通る居心地の悪さ。
今の中学生はもっと大変なんだろうなとも推察します。

しかし奥田先生は筆力があるからすごく先に先に読んでしまう。
御一読を。