ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

shoulder blades

2024-02-29 08:01:00 | 日常
只今肩甲骨チャレンジ中である。
私は姿勢が良いと言われているが、その実は肩甲骨が張り付いて動かないのだ。
やはり巻き肩になっているらしい。
しかし肩が異様に柔らかいのでそれですべてまかなえていてここまでやって来た。
だがバレエでそれでは済まないことが最近多い。肩甲骨から動かさないとならないのだ。
せっかく通っているのだからと整体で相談したところ、確かに指一本入らないほどキツキツに
肩甲骨が張り付いているので剥がしたいですねーということになった。
簡単な運動を教えてもらって実行し、YouTubeで観ながらストレッチポールを使った
ほぐし方も実践して一週間、結果はどうかと整体に行った。

そんなものは一週間ではどうにもならない、長く続けることが大切と諭された。
そして本気のほぐしをしてもらったがその痛いことったら!
痛みには限界はないね。
今年の目標がて来たは良いけど、それまでこの痛みに我慢できるものなのか…。

first time running

2024-02-28 00:00:20 | 日常
なんとか旅行を満喫しているらしい母の状況は、バーコード決済のお知らせメールでわかる。
「ああ、もうとれとれ市場でお買い物してるのね。意外と買わないな」とか
これではまるでストーカーである。そのつもりはないのだけど。
しかし昼近くなって状況は変わる。JALからの緊急メールだ。
東京近郊のあまりの強風に欠航が相次ぎ、母が乗る便も欠航の恐れが出て来たというもである。
しかし当人はそんなメール読みもしないのであろう。
せっかくアドベンチャーワールドを楽しんでいるところであろうし、
どうせ空港には行くのだから、そこで知って自分で判断すれば良しと本人に任せることにした。
結果、飛行機は一時間遅れで出発し、予定と違う第二エアポートに着いたりしたらしいが
なんとか夜の10:30に帰って来た。
ヨロヨロではあったが、楽しんだ様子でまあ良かった。
しかし頼んだアドベンのパンダたちの写真はピンボケ3枚だけで、お土産もパンダパンだけであった。


アドベンではパンダ前に張り付いているのでベ―カリーショップで買い物をしたことがない。
初めて食べたパンはほっこりしみじみとした甘みで大層美味しかった。
しかし「本日中にパーク内でお召し上がり下さい」と書いてあったので申し訳ない。
次回はそうする。
急激にアドベンに行きたくなってしまった。

問題は明日。
母は「ここが痛い」「歩けない」と言い出すこと必至。
娘はつらいよ。

worry

2024-02-27 08:03:00 | 日常
母が旅行に行った。
なにせ同じ年の84歳の友と二人組の旅行、体調によってキャンセルするだの
いろいろあったが無事になんとか出かけた。
しかし80代の体力と知力の衰えは我々の想像し得るところではない。
駅まで歩くのがやっとなのにラッシュ時の電車で一時間も乗って行けるのか、
飛行機などほぼほぼ乗ったことがないので手順がわからなくなって乗り遅れないかなど
こっちの心配が溜まって、まるで初めてのお使い状態である。
別に事故とかの心配ではなく、ただただ旅行を楽しんでくれれば良いというこちらの願望。
多分年齢的にも最後になるかも知れないし。
なんて言ってると、充分に楽しんで帰って来て「また行くわー!」などと言い出し
再び私を心配の渦に引き込むのであろう。

expectation

2024-02-26 07:42:00 | 
すごく期待して読んだのに今一つで読み切れなかった本があれば、
何の気なしに手に取った本が良かったことがある。
今回の「海蝶」もそんな一冊だった。
海上保安庁女性潜水士 の話で、最初はありきたりかなーと思ったのだが、
読み進むとどんどん面白くなって、帰らずに図書館で読み切った。
そして図書館でちょっと涙ぐんだ。


続巻もあったので、もちろん借りて来た。
ちなみにそういう期待の物がダメだったということもよくある。

antenna

2024-02-25 08:02:00 | プロレス
JスポーツがWWEから撤退してしまい、WWEネットワークしか観る術がなくなっていたが
最近知らない内にABEMAで観られることになっていた。
今日なんてPPV級のイリミネーションチェンバーが無料でライブで観られた。
ただし日本語実況。できれば英語のまま観たいものなのだがまあ仕方ない。
実況者は上手だし解説者も邪魔にならない。
しかしゲストの武藤敬司が家の母以上に判っていなくてこれはかなりの無駄であった。
離れていた年月、遠くもならず近くもならず。さすがWWEである。

それはともかく最近はTver、ネットフリックス、hulu、Amazonプライム、多数のチャンネルがある。
我が家は課金などしないしドラマも映画も見ないので選ぶのが大変なんてことはないが
たくさん加入している人もいるんだろうなあ。

ちなみに私がアベマで放映されていることを知ったのはSNSでその記事が流れて来たから。
そういうアンテナが張られているヲタクは沼から出られないシステムになっておる。

complicated

2024-02-24 08:01:00 | 日常
早くも確定申告をやった。
準備を万全にしていたからあっという間に終わると思いきや、いろんなところで躓いて
結局三時間かかった。
つまづきは最初のログイン。
去年よりは格段に読み取りの精度は良くなっていたが、ログインログインの繰り返しで
なかなか前に進めない。
そして言葉。公的な言葉はなんでこんなにわかりずらいのか。
営業所得、雑所得、それって一体何のことーだよ。
年金保険って年金のことなのか社会保険のことなのか、名前を徹底して欲しい。
新制度とか旧制度とか知らないし。
みんながみんなお勉強ができると思うなよ。こちとら歌ってピアノ弾いてただけなんだから。
もっと義務教育の段階でそういう言葉を教えておいて欲しいものだ。

そしてまた一年するとやり方忘れてまた怒っているという。
それが確定申告。

perfor

2024-02-23 07:09:00 | 日常
今朝のラヴィットでくまだまさしとハイキングウォーキングのコラボを観て大笑いしてしまった。
元来そういう泥臭い体を張ったネタというのは好きではない。
しかしここまでキテレツだと、よくぞ思いつくもんだと感心した。
そしてその底抜けのバカバカしさに大笑いした。

本ネタの準備段階である風船を膨らますのを、いとも簡単に片方の鼻だけで
あっと言う間にやり遂げたくまだまさしに年輪とか風格とかいう言葉が浮かぶほどだった。
「爆笑レッドカーペット」から17年、ずっとしっかりと舞台に立ち続けていたのだ。
結局最終的に残るのはこういう芸なんだなと感じた。
私も年を取ってあまり考えたくない時、気分が落ち込んでいる時にこういうのを見ると
何も考えなくても笑っているもの。
バカにしていてゴメン。若気の至りと許して欲しい。

can't keep up

2024-02-22 08:03:00 | 日常
急に暖かくなって、こりゃヤバイと思ったらクシャミ始まりましたー。
花粉症の到来ですー。
それだけでなく自律神経も不安定になる季節なのに、いっきに憂鬱に。

昨日の朝起きたら右まぶたの目尻側が腫れ始めていた。
「ああ、季節の変わり目に耐えられない自律神経の症状が出始めたな」ともう余裕。
そしたら今朝は左まぶたの同じところがさらに腫れていて慌てて前に医者でもらった薬を塗った。
私は薬を使わないようにしているが、ここんとこやたら薬箱を開けているなあと気付いた。
湿布はまあいつものこと。花粉症用のアレグラと母のために酔い止めを探したっけ。
今年になって自律神経の症状は腰痛となって出なくなったが、今度は外反母趾が痛い。
全く嫌になる。

しかしまぶたの腫れより、なぜか寝ぐせで跳ねまくっている頭髪に困惑している。
これどうやって直すの?どうしてこうなったの?

lunch box

2024-02-21 08:19:00 | 教室
高校受験を推薦で突破し、早くも受験休みから戻って来た中三の女子生徒Yちゃん。
彼女はオール5になるため、筆記テストだけではどうにもならない音楽のために
歌のレッスンまでした努力家であるのだが、せっかちでミステリアスな一面もある。
高校に入ったらお弁当だねという話から「新しいお弁当箱を買いました」と言うので
初めてのラッシュ電車通学で傾いたりしても大丈夫な密閉式かなとか、
頑張って女子らしく可愛いやつなのかなとか考えていたら
「曲げわっば」買ったんですよーと嬉しそうに語るじゃないか。


曲げわっば、それは杉などの木を曲げて作った日本の伝統工芸品だ。
私は昔ビートたけしが一時「大館曲げわっば!」と気に入って叫んでいた
ギャグがあったのでその存在を知っていたが、なぜ中学生が知っている?
彼女は「曲げわっばは日本の伝統工芸品の中でも継ぐ人がいなくて絶えてしまいそうなものの
トップクラスなのです。もし今始めるとすると一番人間国宝への道が近い分野でもあります」と
何やら将来曲げわっば職人になることも念頭にあるような口ぶりで話し出したのでビックリした。
ちなみに彼女の購入した曲げわっばも一万円弱もした特注の高級品らしい。
ホント、よくわからんお人だよ。

bruise

2024-02-20 08:04:00 | 趣味
昨日、テーブルの角にほんのちょっと当たっただけ。
それなのにこの始末。


大層痛そうに見えるけど、全く痛くないのであった。
こう大仰な感じになるのは年取ると血管が弱るから?
それとも血液サラサラ過ぎるから?

その後ろの本「未明の砦」はまだ読み終わっていないのだけど、早く最後まで読みたい。
ここしばらくで一番続きが気になる社会派の本。
日本という国はこんな感じなのだと突き付けられます。