ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

目が眩み中

2008-07-31 00:53:12 | ジャニ
今日は昨日よりさらに突っ走るので読み飛ばし推奨。

最後のプレゾン観劇。
通い慣れた劇場までの道を辿りながら「もうこの道は通らないのか~。
毎回枝豆ひじきおにぎりを買ったこのampmともお別れか~」とちょっと感傷に浸っていた。
さて今回の座席は前回勘違いして最前と書いたが本当は二列目。でもセンター。
高いテンションが要求されるのがつらいと思っていたが、蓋を開けてみればあまりの近さに
テンションは勝手に上がりっぱなしだった。
だってですよー、目っ、手を伸ばせば届くような目の前で自分の憧れのダンサーが
踊っているわけですよ!まさにこれが世に言う‘かぶりつき’!
その憧れの(元)王子、本日はやたらご機嫌でまあすごいよ、なんか。
一幕はニコニコしっぱなし、二幕はノリっぱなし。あまりに乗り過ぎでいたために
「星屑のスパンコール」というバラードが妙なことになっていたくらい。
だって克は普通に揺れながら歌ってるのにヒガシは東海林太郎風の直立不動、(元)王子は
ファンクのノリってもうなんの曲やら(笑)。このまとまりのなさが少年隊の良さなのだが。
向上心の強い私は「せっかく前で見れるのだからダンステクニックの一つも盗んで帰ろう」と
思っていた。最初こそ「ふーむ、ポイントは上半身の脱力と首かー」などと思って
見ていたのだが途中からもうそれどころじゃなく夢中。とにかく夢中。
なんかねー、近くで見ないとわからないんだけどオヤジは振り付けにちょこっとずつ
おかずを入れているの!これが超絶かっこいいんだわ!!誰も真似できん。
いつもは「目の前にヒガシがいるのにオヤジの方だけを見るのは失礼かな?」などと
逡巡するのだが今日は「最後だからオヤジ一筋で追いかけさせてもらうわ」と開き直って見ていた。
そうしていると隣の人と顔の向きがぶつかるのが笑えた。お隣のお姉さんはヒガシ担当だね。
最後の方でステージ降りで目の前にいらしたのだが、まあそのはだけた襟元の白いこと!
自分も白いが比じゃなかった。夏はいつもここにいたからねー。
もう二幕はオーラ満載で自分の見たかった王子が見れて本当に幸せ。
ルックスも肉がついたから「うーむ」と思っていたが、じっくり見るとやっぱりすさまじく美形。
最後の方は自分のパートを歌い終え暗転するとハーハー言ってるのが見えた。
「大変だなあ」と思っていると次のヒガシもそうだったので「うーん、本当に大変だなあ」と同情。
最後に着ていた紫の衣装はかなり厚手の生地のはずだが背中はぐっしょりと汗に濡れて変色していた。
そんな状態のところに申し訳なくも「このまま終わらないで!」と久しぶりに思った。
前回の観劇との自分のこのテンションの違いはなんだ?と不思議に思う。
でも結局一番感動したのは前回と一緒のヒガシの歌。
「こわがらないで天使」という曲で泣きそうになる。
「TIME19」の曲はどれも素晴らしいがこの曲彼らの曲の中で一番好きかも~。
特にヒガシの部分が。これもなんか不思議だ。
そうそう、ヒガシ一人で踊っている時は熟視しちゃうわけだが、
もしかして足首とか悪いのかな?なんか踊り違うぞ。
でも近くで見ると彼が実に真摯にいろんなものを込めて歌ったり踊ったりしているのがよくわかる。
その辺はっきり表情に出ないから損してるよなーと思ったり。
克はやっぱり可愛らしさメガトン級。なんでだ?40過ぎたオヤジなのにー。
今日も「バラードのように眠れ」の振り付けを思いっきり間違えて自分で笑っていたが
その笑い顔のキュートなこと!
毎年当たり前のように享受していたこの幸せな一時が来年からないなんて
なんかまだ想像しにくいんだが…。
今はとりあえず間近で受けた衝撃に目を眩ませていたい。しばらく目がハートかも(笑)。
本日はおかくらからの藤田トモコ、岡健、TOKIOのリーダー、太一、ナガセ、
そしてイケメンで御馴染みのトーマが来ていた。
トイレに行く時目の前にナガセがいたが、オヤジに目が眩んでいる私には単に
「大きい男の子」としか見えなかった。

はー、これで夏は終了。早くDVD出ないかなあ。
10月に舞台があるけど踊らないからなあ。明治座の恐怖再び(笑)?
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語る

2008-07-30 00:29:31 | プロレス
今日は突っ走るので読み流し推奨。

昨日やっと7月初めの新日プロレス後楽園ホール大会の様子を見た。
こんなに見るのを待ち焦がれたのも久しぶりだ。
情報はすでに得ていたけどそれ以上の出来であった。

《流れ》
「天コジ」でタッグの頂点に君臨していた盟友小島に全日に去られて以来、
世代的にも‘浮いた’存在の天山。
実力はあるが集客力はない。でも良い人。
さらに浮いた存在である飯塚と「友情タッグ」なるものを結成したが裏切られ、
飯塚は悪の軍団入りして大ヒールとなり毎回悪の限りを尽くして天山を痛めつける。
最終戦で天山対飯塚の一騎打ちが組まれる。
試合は天山が勝つも、試合後乱入してきた悪の軍団にいつものように痛めつけられるが
助けに入るものはいない。
そこに一陣の風のように割って入ったのはなんと小島!
団体を超えて天山を助けにやって来たのだ。悪の軍団を一蹴。
再びのタッグ結成を誓う。

どうです。なかなかのストーリーでしょ?
ベタと言えばベタだが、朴訥で素直な天山が感極まって泣いているところや
小島のばかに明るいキャラで「今日は友達を助けに来ただけ!」なんて言われると
話と個性がピッタリ合っていてちょっと感動した(笑)。
こういうのが最近の新日にはなかったのだ。
この後のG1、全く興味がなかったがオイラ楽しみになってきたぞ~。

欧州

2008-07-29 00:07:51 | 過去
生徒Aちゃんと話していて「私は外国に行きたくない。面倒じゃん?
支度したりするの大変だし言葉わからないし」と言われたので驚いた。
「異文化に興味はないのか?」と問うと「興味より面倒くさいのがイヤ。
日本にいた方がマシ」とのこと。
うーん、そういうものなのか?
自分は小学生の頃から洋楽にかぶれ、QUEENの儲だしブリティッシュロックの虜だったし
とにかくロンドンに憧れていた。
長い間自分の頭の中に暖めていたロンドンだったが、いざ行ってみたらその香りも佇まいも
思っていたのと違わなかったので感激したものだ。
小学生の頃に読んでいた少女マンガは大抵フランスが舞台でフリフリの華麗なファッションや
素敵な家や家具、金髪の美少女美少年に夢は広がり、小説ならオランダや北欧、
耳慣れない外国語の名前や想像も出来ない美味しそうな料理やお菓子の名前にときめいた。
学校を出たら回りの音楽関係の友人はイタリアやオーストリアやドイツ、スペインに
留学し、帰国しては異国での生活の話して興味を引いた。
また日本と全く違う歩みの歴史を書いた本は興味深く、楽しめる。
行ってみれば日本と違う生活習慣、建物や不思議な料理、見たこともない植物や危険など
戸惑うことも多いけれど、それが「外」だと学ぶ。
そういうことをすべて含めいつもヨーロッパは行ってみたい憧れの対象なのだ。
生徒はまあまだ子供で自分で自由になるお金があるわけじゃないから考えられないのかも
しれないけど、なんか満足しちゃってるんだなーと感じた。
いろんなものに憧れて妥協なきままに突っ走って来た自分は特別欲が深いのだろうか?
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シェイミ

2008-07-28 00:36:15 | 日常
ブライダルの仕事とピアノのレッスンの間の空き時間に
はゆたん親子とポケモン映画を見に行って来た。
わざわざ私の時間に合わせていただき、せっかちな映画鑑賞になってしまったことを
申し訳ないと思いつつ。
はゆたんの家の方のスーパーの五階に入っている映画館だったのだが、
想像と違ってあまりにも素晴らしい設備だったので驚いた。
すでに指定席を購入していただいていたので、そこでポップコーンと飲み物を買ったら
もう鑑賞体制。素晴らしい。
しかし夕方の回とは言え、あまりに集客が少ないのに愕然とした。
みんなジブリった?うーん、ポケモンだってすごいアニメなんだけどなー。
今回の話はお涙頂戴でも教訓臭くもなく自然体でこれはこれで良かったのではないかと思った。
それならいつものテレビアニメと何が違うの?と問われると何とも言えないのだが。
まあ高度なCGがふんだんに使われていたし、映画ならではのスピード感なんかも味わえるし。
ちょっと難しいこの話を子供達はよくぞ理解していると思う。みんな真剣に見ていたもの。
かえって付き添いの大人達の方がソワソワしていて理解出来ていないようだった。
個人的には「ゼロ(悪役)はかつて博士の助手という立場だったのに、博士の捨てた研究を
一人で完成させたというがそんな若造なのにその立派な設備の財源はどこ?
スーパーお坊ちゃまとか?」というのが一番気になった。
大人ってやーね。そんなこと気にしたってしょうがないのにさー。
ピカチュウは相変わらずがんばっていてキュートだったが、
子供達の人気は映画のキャラの「シェイミ」に集中していたようだった。
しばらくぶりに映画館でポケモン映画が見れて嬉しい。
はゆたん親子には感謝感激だ!娘よ、いつまでもポケモンを好きでいてくれ!
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ハンカチ

2008-07-27 00:12:39 | 日常
この前の衣替えの時、いっぱい衣類を捨てたと同時にちょっと収納場所も変えたのだ。
結果今まで一緒のタンスだった‘靴下’‘下着’‘ハンカチ’の中から‘ハンカチ’だけ
別のタンスに移動することになってしまった。
そしたらどうもハンカチを忘れがち。かれこれもう五回は忘れてる。
この暑く汗をかく時期にハンカチなしで過ごすのは女子としてどうか?
電車で前に座っているスポーツ新聞のエロコーナーを読んでる兄ちゃんも、足広げて
あくびしているオヤジですらタオルハンカチを手に持っているのに!
その辺で買ったらいいとお思いでしょうが買ったばかりの糊の効いたハンカチも嫌いなのだ。
むしろ使いたくないくらい。
なので今日は‘パウダーシート’を買ってみた。
しかし意外と涼しく使わずに一日終わった…。
明日は忘れないよう似せねば!

未練

2008-07-26 08:02:44 | 教室
何人かのお母さんに「発表会楽しかったです」「良い発表会でしたね」と言われてホッとした。
考えてみれば出来ることはすべてやり、多少赤字だったがまあ想定内。
生徒達も失敗はなく、まあ自分は失敗ありだがその辺は想い出ということで。
生徒サイドが楽しめたのなら大成功だったと喜べる。苦労した甲斐があったなーと。

そして大人の生徒から「えっ?ネックレスなくなっちゃったんですか?先生、取ってから
几帳面に袋に入れていたのを見ましたけど、それでも落としちゃったんですか?」と言われた。
やっぱり袋に入れたんだー。そんな記憶もあったんだけど。
もちろん探した時には袋にはなくて。他の物を上から袋に入れた際に落としたんだな。
また悔しさ再燃。
これがあるから発表会オールオッケーにならなくて悔しい。

悪役とは

2008-07-25 00:01:33 | プロレス
バイト先からは回数券で電車に乗って乗り継ぎ分を精算する仕組みだが、今日は驚いた。
だって財布の札入れに入っていると思ったお札が一枚も入っていなかったから。
あわてて小銭を見たが86円しかない。
スイカで精算出来たから良かったけど。危ない危ない。

今日は家に一人なので夕飯を食べながら「WWEヴィンテージ」を視聴した。
アメリカンプロレスはビールのお供に最適だな。
本日の目玉はハルク・ホーガンがマスクを被った時の試合。
ハルク・ホーガン、それこそ私の中のアメリカンプロレスのイメージそのもの。
肉体美、大技、力、スター性、明るさ、そして正義。
「そんな彼にアメリカのファンは素直に熱狂するんだ。なんと単純な」と呆れていたのだが
今日見てわかった。彼を引き立てるヒール・サイド(悪)がハンパじゃなく上手いのだ。
ボビー・ヒーナンというマネージャー(兼現役)が本当にすごい。
観ている純真なファンがホーガンを応援するような仕組み、即ち憎まれるように
試合を持って行っているのだが、これが見事なのだ。
アメリカらしくわかりやすくあざとくやるわけでもないのに流れはそうなっているのだ。
マジにプロだ。
こういう人材がいてこそのプロレスだと思う。
全日のブゥードゥーマーダーズはラッキーにもTARUというナイスな人材を得た。
でも新日のG.B.Hは今一つ。
‘小ズルい’とか‘本当は弱虫’みたいなコミカルな面もないと悪は魅力的ではないのだ。
その変なセンスがね…。

日焼け

2008-07-24 00:03:42 | 日常
先週教室に図書館で借りた本を忘れて来てしまった。
帰りの駅のホームでその事に気がついたとき一瞬「取りに戻ろうか」とも思ったのだが
まだ一週間後でも返却期限内だったし教室ならまず失くなくなることはない。
何より「一週間なんてあっという間」との思いが頭の中を駆け巡り、一週間待ってみたのだ。
そして本当に一週間なんてあっという間だった。
無事に本も取り戻した。ただ、かなりエログロな内容だっただけに他の先生に読まれていて
「O先生ってこんなの読むんだ。エッティー」などと思われたらイヤだなあ。

先日気に入って色違い三色購入したユニクロのTシャツは大活躍中。
しかし昨日レオタードを着て気がついたのだが、そのシャツの襟ぐりに日焼けしとる!
すごい間抜けな感じだよー。
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風物詩らしい

2008-07-23 00:02:52 | 日常
本日、家の方で花火大会があった。
毎年火曜日なのだがいつも帰宅する夕方には駅にわんさか浴衣を着た人などが人がいて、
動けないほどになるのだ。
今年は夕方に外出の予定はないがバレエのレッスンが夜の九時からなのだ。
ちょうど駅の反対側、つまり花火大会側にレッスン場はあり、大会が終わるのは8:20。
つまり時間を考えないと花火大会から帰って来るごった返しに巻き込まれて
辿り着けない危険性もあるのだ。
危険回避に早めに出て迂回路を取ったが、これも結構人がいてゲッソリ。
レッスン後もまだまだ駅周辺道路には人がいた。
大抵はお金がないからしかるべき場所にいけないらしい若い人で、いわゆる‘タムロ’。
結構駅の先までタムロの列は伸びていて、近隣住民は迷惑だろうなと思った。
駅周辺に住むのって良い事ばかりじゃないのだなと知ったよ。

ちなみに花火に全く興味がないどころか嫌いですらある私は見もしなかった。
音がうるさくてうたた寝を破られたことをブリブリ怒りつつ。

ネットショッピング専

2008-07-22 00:09:04 | 日常
今日はブライダルはなし、しかし教室は普通にあったおかげですっかり普通の日だと
思いこんでいた。
郵便局に行って「なんで今日開いてないんだ?」とばし悩みようやく気がついたよ。
夏休みの曜日感覚ってきっとこんなものなんだよな。生徒達に活を入れなきゃ。

例の発表会の写真をネットでの現像を頼んでみた。
全体写真は日付や場所などの文字を入れて欲しかったし、他にもサイズとか要望があったので
一抹の不安は抱えつつ面倒のないネットでの注文に踏み切ってしまったのだ。
今日届いたけどとっても良い出来で一安心。
サービスで小さい写真も入れてくれたしここに至るまでのケアも万全だった。
何よりお値段がお安目というのも嬉しかった。頼んでみるもんだな。
しかし自分の買い物がほとんどネットショッピングに集中している今日この頃だ。
発表会の記念品もそうだったし…。
元々対面販売にわずらわしさを感じるタイプなので、今後はもっとショッピング・ニート化も
進んでしまうかも~。

こんなに夏なのにセミ鳴かないね?鳴いてる?