ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

take back

2019-09-30 00:04:04 | ジャニ
母が9月中だと使えないパソコンを無料で引き取るという政府広報を読んで申し込んだ。
それには申し込み後にデータ消去ソフトも無料で配布していますとあったのだが
それはダウンロードしないと使えないソフトだったのだ。
すでにネット環境に出来ないパソコンでは無理!
それどころか母のパソコンなんて電源入れたら黒いままなのに。
仕方ないのでCDROM入れれば済むデータ消去用ソフトをアマゾンで買って作業をした。

何年振りかで開けた私の前のパソコンは、今と同じ山口くんの壁紙だった。
震災で原発事故が起こり福島ダッシュ村に入れなくなり
「絶対取り戻す!!」とメッセージが付いたテレビ画像のキャプだ。
去年あんな事件が起き、取り戻すどころではなくなってしまったが私はこの壁紙が外せない。
そんな中、今日の鉄腕ダッシュでは山口くんが一緒に写っている写真をテレビ番組中に出した。
今まで頑なに過去の映像から彼を削り、「TOKIOは最初から四人だった」みたいに
ふるまっていたのに「メンバーは(明雄さんを入れて)六人」と言い、
「離れてしまっても気持ちは一緒」と言い切った。
その姿勢が嬉しかった。
何と言っても危険な目に遭っても番組に貢献したのは間違いなく山口くんであったのだから
その過去をないがしろにするような番組でなかったのが嬉しい。
山口くんが復帰できなくても、なかったものにされることだけは耐え難かった。
今後どうすればいいのか、どうなったら一番良いのかわからないけれど
少しだけ「取り戻」してくれる道が見えた気がした。

seal

2019-09-29 06:27:00 | 日常
そうそう、先日母のスマホから母の楽天カードを作る作業をしたのだが
スマホ一つで済むということに驚いた。
だって私がこのカードを作った時(かなり昔だが)は従来通り申し込んだら書類が送られて来て
銀行口座を書きその印鑑を何か所か押して送り返すという作業が必要だったのだ。
私はうまく印鑑が押せなくて、片側だけ擦れたり滲んだりしたため
なんと二回に渡ってもダメをくらって送り返され、
もうこのカードは作れないんじゃないか、いやもう作らなくてもいいよと捨て鉢にすらなった。
その時のおかげですっかり印鑑恐怖症になってしまったのである。
そんな大事だった印鑑、要らないんだよ、今は!
勝手に銀行サイトへ繋がれて口座番号と諸々を打ち込むだけ。
私の苦労は何だったんだ?
印鑑意味なかったんじゃ…?


Thank you for the wonderful time.

2019-09-28 19:55:00 | 日常
やっとプールのお許しが出たので、一か月ぶりにスポーツクラブのプールに
アクアビクスを受けに行った。
いつも出ているレッスン。その前のクラスも同じ先生なのだが、
なんだかお別れのご挨拶みたいなのをしているぞ?
まさか10月から先生が変わるのか?
それは困る。私はこの先生の系統だったチャラチャラしたところが一切ない
きちんとしたトレーニングのアクアだから通っているのだ。
普通の振り付けを追っかけるようなアクアだったらやる意味がない。
なので先生を直撃した。
「衝撃ですー」と言ったら、「私の方が衝撃なの…」と先生。
ああ、一方的に切られたのねと推察する。
何やら後任の先生は前にいた人気のある男の先生で、やめていたのだけれど
生徒達の熱烈なラブコールで再任することになったそう。
なので先生はアブれた形なのか。元々おばあさん人気がなかったからなあ。
あっさり仕事がなくなる自由業の恐ろしさ。他人ごとではない。

私はと言えば、消費税が上がる前に水着を新調しなくちゃと思っていたのが要らなくなった。
先に買っちゃったサポーターと耳栓が悔やまれる。

impatience

2019-09-27 00:02:35 | 日常
なかなかコブがなくならない我が右足。
コブの中身は血の塊だろうと推察されているので、「少し動かした方が良いかも」と
担当整体師からプール歩行のお許しが出た。
実はお許しが出る前にヨガもバレエもやっちゃっているのだが、
そんなことはなかったことにしておこう。

このケガ、医療保険が出るということを知り詳しく調べてみたら
「14日の通院が必要」という条件に突き当たってビックリ。
私、なるべく医療費を押さえようとサボりサボり通院していたのに!
今更14日が必要って言われても困る~足りないまま治っちゃう~と焦った。
しかし落ち着いて家計簿を調べてみたら、もう一度行けば14日になることがわかり
その上「まだまだ完治には至りません」ということもわかって
無駄な焦りだったと知ったのであった。


clumsy

2019-09-26 00:09:00 | 日常
夜のご出勤。
薄暗くて見えにくい夕方、お勤め帰りや子供のお迎えの自転車でごった返す
駅までの道をなんとか頑張って8分ばかり歩いてようやく到着。
しかしそこで気が付いた、「財布忘れた」…。
前にも一度やったことがある。
水曜日の教室に行く時は小さなバックで行くのでつい入れ替え忘れがち。
しかしながら忘れたことが発覚した時のガクンと落ちる感覚ったら。
取りに帰るならもういっそ休んでしまいたい。休みのメール書くかとまで考えた。
しかしその暗澹たる気持ちを振り切って家まで急ぐ。
この帰途が一番つらいものだった。
そして財布を取って再び駅に向かう時はもう歩くだけだから気持ち的には楽になっていた。

こういう時のためにSuicaだけは財布と別に持っておいた方が良いか。
だけどそれだとSuicaだけを忘れてしまうということもありそうで…。
ならばEdyみたいな電子マネーカードを別に持つとか?
でもチャージ忘れて肝心な時に使えないとかしそう。
結局サザエさんはサザエさん、何回もこんなことを繰り返すのであった。

smartphone

2019-09-25 10:59:36 | 日常
母がスマホに替えた。格安の楽天スマホである。
そのセットアップからいろんな会員登録、使い方などレクチャーして、
その後楽天カードの申し込み、政府機関のパソコンリサイクル申し込みなんかを
ひたすらやらされて私の時間が過ぎて行く~。
機械と親和性が高く、こういうことが好きな私でもちょっと食傷気味。
母は「自分でやる」と言いながらビックリするようなところで詰まるので
手を出しざるを得ないのである。
おかげでスマホを持たない私もスマホを使えるようになりました…。


customers

2019-09-24 00:09:00 | 日常
先日星空ヨガでスカイツリーに行った際、ソラマチのポケモンセンターに
私が寄らなかったとは思えまい。
その通り、寄りました。
そしていきなりハロウィン仕様のピカチュウを手に取っていました。
その他、またしても散財。
医療費がたいへんな最中なのに散財。
はー…。

しかしソラマチではポケモンセンターは当たり前だけど、他のどのお店も
とても接客が良かった。
東京でも名立たる観光地であるからそれはそうだろうけど、
みんな全力で頭を使って接客している様がとても好感が持てたのだ。
その逆に先日行った某ファッションビルのスポーツコーナーの接客のスキルの低さったら。
「マニュアルで決められてるから声を掛けました」「でもマニュアルにない
答えだったので放置しました」って感じがミエミエ。
仕事としての接客を自分で考えたことがないんだろうね。そもそもやりたくもないのかも。
だからいつの間にか売り場コーナーが1/4になっちゃうんだよ!
お客だってバカじゃない。気持ち良くお買い物したいもの。

drink

2019-09-23 00:01:34 | 日常
ケガをして禁酒を言い渡されてからきちんと守っていたのであるが、
昨日のヨガイベントの後打ち上げと称して一杯だけ白ワインを飲んでしまった。
景気良くなみなみと注がれたそれは運動後に心地良く喉を通り、
気が付けば二杯目に突入してしまったのです…。
普段であればグラスワインの二杯などどうということもないが、今回は何故か効いてしまった。
朝起きたら頭が重いのだ。
そこでふと考えた。そういえば持病のような片頭痛が怪我以降出ていなかったなーと。
もしかしてお酒がいけなかったのかと今更知る。
それならばお酒止めてみるかとも思うけど、それはそれで楽しくない。
せめて一杯で止められればいいのだ。
それも難しいんだけどねー。

今日は有楽町での母との待ち合わせに時間より30分も早く着いてしまい、
ビル階下のスタバで時間を潰そうかと行くと満席で入れない。
途方に暮れてぶらぶら進んだら、なんと前方から友人K美ちゃんが歩いて来るではないか!
なんてこと!こんな偶然ある?
大体ここを歩くことなんて全く私の予定になかったんだよ。K美ちゃんもそう。
それなのに出会うなんて。
本当に運命の糸はあるな。

yoga

2019-09-22 00:00:00 | 日常
ソラマチのヨガイベントに参加して来た。
8階だから寝転ぶと空とスカイツリーしか見えない。
そんな環境は初めてだからなかなか爽快。
外というのも風が感じられて気持ちが良かったです。
今日はちょっと寒かったけど。
クセになりそう。




Africa

2019-09-21 06:54:00 | 
この本は五年前に出版された小説だけど今頃読んだ。
いやあ面白かったです。
主人公がソマリアに行く経緯もさることながら、展開が凄まじく疾走して痛快。

アフリカ、特にソマリア関しては「ブラックホークタウン」を初めいろいろ読んだけど
いろんなことが理解不能だった。
それはその歴史や宗教、国民性とかすべてなんだけど、
この本を読んだらなんかストンと落ちた。
もちろんこれは小説だからフェイクなんだけど、やっとちょっと触れられた感じ。
こうやってわからなかったことを知るのって読書の醍醐味だと思う。
そういう意味でも良い本に出会えたわー。