ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

いきなり

2007-02-28 00:10:09 | 日常
まだ一週間はもつだろうと思っていたパウダリーファンデーションが割れてしまったー!
慌てて買いに行かなきゃと思いつつ、どの化粧品メーカーも三月にならないと
新商品を出してくれないのを知り、途方に暮れる。困ったー。
さらに三月後半になればもっとお得なコフレとかも出るというのに。残念。
それまでどう繋ごう~。いや繋がねば。
とりあえず次のファンデの吟味はしておくつもりだが、決めるのがまた大変なのだよ。
自分にとって大切なのはカバー力と崩れにくさ。まあみんなそうだろうけど特にね。

しかし研究して悩んで良いのを買ったところでこの花粉症中。
鼻の回りの赤さは隠せまい。哀しい。

野望?

2007-02-27 00:13:49 | 教室
中学生生徒に「先生、ワイン飲む?シャトー・ラトゥールとかシャトー・マルゴーとか」
などとすごいことを聞かれてしまった
どうやらマンガに出て来て知ったらしいのだが、「そんな高い酒は飲めぬわー!」
いや飲みたいのは山々なんだとけどさー。
悲しさを抑えつつ、「そういうシャトーのお酒はただでさえ高いのにビンテージ物だと
何十万にもなって、とてもじゃないけど飲めないの。飲みたいけど…」と言ったら
余程哀愁が漂っていたのだろう、「じゃあさ、毎月二万円ずつ貯めて行ったらどう?
貯まったところで飲めばいいじゃん」とフォローされた。
こちとらそんな額が貯まったら一瞬で終わってしまうお酒などにはつぎ込めない小心者。
また宝くじに頼るお品物が増えました。
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セレブな午後?

2007-02-26 00:20:17 | 日常
仕事が早く終わったので、ピラティスのクラスに出てみた。
休日の午後、ゆったりとマットに身体を伸ばし、静かに流れるピアノと女性歌手のボサノバ。
なんか女性誌の理想の休日のようだわさ。
都会の中でも緑の見える白い部屋でウェッジウッドのカップで紅茶を飲むがごとき優雅さ。
しかし現実はギュウギュウに人が詰まった千葉県の某スタジオで、汗臭いマットの上で
必死に身体を伸ばしているのであった。お世辞にも優雅とは言いがたい。

しかしボサノバってこういう時にはいいな。
ただ流れていく音楽というものはあまり趣味ではなかったので今までCDの一枚も
買ったことがなかったが、意外にくつろげる音楽で良いなと思った。
そして何より“優雅な休日”演出には欠かせない音楽だと思い至った
日曜日のアフタヌーンであった。

リッチな気分

2007-02-25 00:03:16 | 日常
私の使っている路線では只今、“グリーン車お試しキャンペーン”中で、
今月中はグリーン車にタダで乗れるのだ。
しかし自分は終点近くで乗るため、いっつも通路や階段に立つはめに。
先日友人のAちゃんがこのグリーン車の座席に座れ、とても快適であったとご自身のブログに
書かれていたのを読んでかなり憧れつつも、「無理だろうな」と哀しく諦めていたのだ。
しかし!今日はなぜか一つだけ空席があったのだ!立っている人満載なのになぜ?
これはお前のために空けてあったのだと言わんばかりの行幸。もちろん座りましたよ。
二階建ての電車、その半地下みたいな車両に乗るのは初めてであった。
ホームに着くたび、ホームの地面のコンクリートが見えるというのはなかなかシュールで
ございました。ホーム見上げるって言うのはなかなかないことだもの。
そして座席が広いのに感激。飛行機よりも縦は広いぞ、足が伸ばせるぞーと。
久し振りに飛行機のことを思い出して、「到着して目を開ければそこはロンドン」などと
夢見たが、着いたところは上野駅でしかない。似合う言葉は「上京」。
そしてこれが一番心配だったのだが降り際の混雑。
階段の上からも下からも人が押し寄せ、なかなか出られないのではないかと
せっかちの私としては心配していたのだが、意外とスムーズに降りることが出来た。
いいな、グリーン車。
しかしお試し期間が終わればそれは有料。立ってさえグリーン料金が取られる世知辛さ。
そこが一番乗降に都合の良い乗り場だとしても、我々貧乏人は追っ払われるのである。
くそぉ。
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春のヤマイ

2007-02-24 07:42:33 | 日常
朝起きたらなんだか頭が痛くて熱っぽい。
「ヤバい!インフルエンザかー?!」と慌てたが、普通に食欲があり
結果、花粉症による上せ発熱&クシャミのし過ぎが原因の肩こりからの頭痛と勝手に診断。
とにかく寝るべし。いっぱい寝るべし。
しかし左の上まぶたが痛い。もしかして明日腫れ上がっているかも~。
春に一度は瞼を腫らす女参上。トホホ。

ダメ?

2007-02-23 00:00:48 | 日常
スポーツクラブに持って行くのを忘れないようにと、わざわざ冷蔵庫から出して
用意したカバンの横に置いておいた水を~持って行くのを忘れた…。
しょうがないので自販機で買ったら超ぬるくて哀しかった。

そのスポーツクラブの受付にて、会員証を渡したつもりがスーパーのポイントカードだった…。
告白しよう、初めてではない。三度目だ。
おっかしいなー、スーパーでは間違えたことないんだけどなー。

もしかしてもうダメですか?

やっと顔向け

2007-02-22 00:05:21 | 教室
ハンズでコルクボードを買ってみた。
なんのためって、友人達からいただく演奏会のお知らせを貼るためだ。
ブライダルの仕事には演奏家がウジャウジャ。
会った子が演奏会をやるとなればチラシを渡されるのだが、こちとら休めぬ教室仕事、
とんと不義理の連続で、K嬢などもう諦めきって日時すら教えてくれない状態だ(笑)。
みんな、ごめんよー。
しかしこれで家に来る生徒さんや親御さんにも告知が出来るぞ!
問題は大抵会場が遠過ぎるってことなんですけどね~。

一番怖いことは、「それで先生の演奏会はないんですか?」と聞かれることだ。
それだけは勘弁。

使い勝手…なぁ

2007-02-21 00:02:12 | 日常
雨でも花粉はやって来るのね~。
鼻のかみ過ぎでとうとう鼻の下が痛くなりました…。

やっと確定申告に手をつけた。
なんだかネットでの申告がお手軽簡単らしいと母が言うのでやってみたらー、
なんだよ、この面倒臭さ!
始めに個人番号もらう手続きしてそれからソフト落として入れてそれからなんじゃん!
こちとらとっとと申告用紙書いて計算して「本当だ簡単だ!」と喜んでいたのに
完全なるぬか喜びだったのであった。
ホームページもさあ、みんなにわかるようにって丁寧にしすぎてかえって
わけわからなくなってるぞ。
私のパソコンはなぜかPDFと相性が悪く最新版を入れていないので、番号をもらう段階が
通過出来ず、もうどうにも面倒になって普通に税務署の出張所に持って行くことにした。
心の中ですごいデッカイ舌打ちしたことは秘密だ。

そして何気に振り込んでもらう銀行名に「東京三菱銀行」と
母が書きそうになっていたのを慌てて止めた。
今は「三菱東京UFJ銀行」だ。
すでに口座を作った時の銀行名は跡形もないのであった。

クマ参上。

2007-02-20 00:36:39 | 教室
先週フスマなどが修理のためになかった教室なのだが今日行ったら、んまー驚いた。
だってフスマ紙が“クマのプーさん”の絵柄だったのだもの!
写真ではわかりにくいかもしれないけど、白地に黄色いプーさんが散りばめられていて
ちょっとやり過ぎ感アリ。しかも目にチラチラ映って目障り(笑)。
しかし生徒達は喜んだ。曰く「かっわいいー!」
そうか?だって「フスマ」ということからわかるように元和室だぞ、ここ。
ぬぐいきれない違和感が…。
一人だけ小4の女の子が私と全く同意見だったのにちょっと救われた。
でも子供達が喜ぶようにとここまでやってくださったオーナーさんには感謝しなければ。

そんな今日は物もらい日。
辞める生徒さんにお菓子をいただき、生徒Aちゃんに遅れたバレンタイン手作りチョコを
いただき、オーナーさんに黒豆の煮たものをいただいた。
すべて食べ物というところがミソだ!

LAND OF GLORY

2007-02-19 01:11:26 | 過去
仕事とレッスンで長い一日を終え、帰宅したのが23時過ぎ。
セブンの発芽玄米オニギリを食べつつナニゲに教育テレビの芸術劇場をつけたら
なんとイギリスの「プロムス・コンサート」をやっていて、面白くて最後まで見てしまった。
んまークラシックのコンサートなのにロックコンサートと全く同じノリ。
観客は立つわ跳ねるわラッパまで鳴らすわ旗は舞ってるわ、最後はやっぱり
「GOD SAVE THE QUEEN」で〆るところまでなんら変わらない。
クライマックスで演奏された「大英帝国万歳」な曲群は、歌詞は到底外国人には
入って行けない世界だが、曲そのものはまさに自分の好みドンピシャで楽しかったわ~。
最後に向かって盛り上がってリットしてシンバルが鳴るーっていうパターンが
とてつもなく好きなのだ。もだえちゃうほど。
合唱にペットやオーボエのオブリガート、かすかに聞こえるグロッケンの音も忘れちゃイカン。
なんとも構築主義的というか、派手好みと言うか。
ブリティッシュ・ロックってまさにこの流れそのものだよな。
自分もかつて生徒の発表会なんかの電子オルガンのアレンジって大体このパターンを
使ってたよななどと思い出した。若気の至りとは言え、生徒達よスマンかった。

自分の若い頃は海外旅行、しかもヨーロッパ旅行なんて夢のまた夢だった。
なんてったって渡航が解禁された頃だったんだから。1ドルも365円とかしたし。
ブリティッシュロックとモンティーパイソンにひたすら痺れ、
ロンドンに憧れていた若かりし自分。
若い頃の憧れは根っ子が深いな。
自分の音楽的なルーツがここにあるということを再確認した次第だ。
ああ、エルガーのCDもっと買おう。わざわざ彼の実家まで行ったのに
なんで楽譜しか買ってこなかったんだろうと後悔しきり。
「次に旅行に行くならドイツ」と思ってたけど、やっぱりまたロンドンかなあ…。
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