ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

春の買い物

2007-03-31 08:12:02 | 日常
本日はすでに強風に散りつつあった日比谷公園の桜をお届けいたします。

久し振りに友人Kヨちゃんと銀座に春物のお買い物に行った。
今時分に着るものがないのだ。
しかしなんとなく買い物テンションが上がらない。
Kヨちゃんはコートが欲しいと言って見回ったのだが一番最初に物が良く
値が張るコートに目をつけてしまったため、後はどれを見ても見劣りするようであった。
結局何も買わず、自販機で買ったペットボトル飲料を飲んだくらいで銀座を後にした。
あっ、自分で買わないような高価なハンドクリームのテスターをつけたな。
おかげで手がツルツルです。

地元に戻ってKヨちゃんオススメの中華料理屋へ。
これが美味しいの何の!
見た目普通のラーメン屋みたいなのだが、本格的だ。
ビールを飲みつつ美味しい麻婆茄子を食べ、今日開幕のナイター中継を見る。
ああ、オヤジの醍醐味横取り状態。

ちなみに神谷町から有楽町まで踏破。ついつい歩いてしまう~。

春だから

2007-03-30 00:16:13 | 教室
本日見ごろの近所の桜をお届けいたしました。

新学期が近づくと体験レッスンの声もかかる。
今日やって来た子は「習っていたピアノ教室が閉じてしまった」のだという。
話を聞くと同じマンションで教室を開いている人がいたのだが、
騒音苦情でやめざるを得なかったらしい。
そりゃあ集合住宅でピアノは難しいわな。
アビテックス(防音のための部屋)を入れても、打鍵音で苦情が来るという話を
聞いたこともある。
だから友人たちはみんな音が出せる練馬に住んでいるのではないか。
まあ習う子供にしてみたら同じマンションの中なら危ない人に会う危険が
回避されるから理想的だとは思うけど。
ここんとこお試しレッスンには押しの弱さで連敗しているので、今回はどうでしょう?
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危ない危ない

2007-03-29 00:08:25 | 教室
「さて月謝計算しよう」と思ったら、大人生徒Kちゃんの月謝袋が見つからない!
私はあせった。
彼女は11年もの間、必ず第一週目に月謝を持って来続けているきちんとした人。
それが無いというのは私の管理不行き届きで失くしたんだー!
教室に置き忘れて誰かに持って行かれたか、はたまた電車でスられたか、
もしや間違って自宅で捨てたか…。
自分の失策なので自腹は切る覚悟であったが、唐突に新しい月謝袋になって不審に思う彼女に
「私が失くしました」と告げるのはなんとも情けない。
ため息をつきながら教室に行くと、Kちゃん来るなり「月謝滞納してたー!
今日カバン探ったら紙が出てきて何かと思ったら月謝袋であせったよー」。
一件落着。
しかしこういうことはきちんと注意しないとね。またまた反省。

2007-03-28 00:15:59 | 日常
バレエスタジオでの臨時ダンスレッスンの後、汗みどろのまま電車に乗り、
母と待ち合わせて家の近所のスポーツクラブに行って来た。
母がそこの会員なので体験レッスンしてもらったのだ。
行って驚いた。ロビーに蠢くビックリするほどの子供の数と同行のお母さんの数!
そう、そこは子供のスイミングクラブとして歴史と実績を誇っているのだ。
なんと言っても私が子供の頃から在るのだ。その道のパイオニアと言えよう。
だから古いことは覚悟していた。
ロッカーは新しく使いやすい。
なんと言っても大人の会員がほとんど居合わせずゆったりしているのが良い。
しかしプールを一目見て衝撃を受けた。
どう見ても「池」だったから。
きっと清潔にしてはいるんだろうけど、何分にも底の色や天井の高さ、材質などが
逃れられない古さを物語る。
黄緑色のプール底は藻のように見えるし、透明度が高い水は薄茶色の壁面を反射して澱む。
薄暗い天井は昭和の家屋そのものだ。
私は萎えた。
隣で大量の子供達が大声で練習しているのもうるさく感じないほど萎えた。
空いていて動きやすいのは理想的なんだけど…池。
ゲルマニウム風呂もサウナも、独り占め。近所だから歩いてラクラク帰れる。
今までのクラブでは考えられないほどの好条件。
しかし私は池だけは受け入れられないのよー!ああん。

突然、贔屓のオヤジ王子の新番組が始まることになり、夜に予告番組があった。
あらためて思う、「やっぱりハンサムだわー」。
腐っても(腐ってないけど)ジャニ。

給食

2007-03-27 00:14:21 | 過去
小学生の生徒と「皆勤賞」の話をしていて思い出した。
私は小学一年生の時に一度だけ学校を休んだのだが、その原因が『給食』であった。
自分の頃は給食を残さずすべて食べなければ片付けて外に出て行くことも許されず、
その席に座ったままひたすら食べる尽くすことを強要されるのであった。
そして私はどうしても食べられない給食があったのだ。
当時は食器も今のように充実していなかったから、一つの皿に二つ以上のおかずが
盛られることなどざらであったのだが、自分は「八宝菜と甘く煮た豆の混ざった部分」が
どうしてもダメだったのだ。
それを食べられないことは明白、そして食べられない膳を前に一人教室で過ごす昼休み、
担任の先生からの叱責、クラスメートからの罵声を想像しただけでギブアップであった。
学校をズル休みするということにものすごく罪悪感を感じながら、
朝食の席で仮病を訴えたことをはっきり覚えている。その時のご飯の湯気までも。
そんな話を生徒にしたところ、「今ってまだ給食に慣れない小学一年は一週間だけ
慣れる為のメニューになるんだよ、一年生だけ違うメニューなの」と教えてくれた。
牛乳じゃなくてジュースとか、プリンとか子供が好きなメニューばかりが出るらしい。
そんなものがあったなら私だって皆勤賞だったのに。
未だに罪悪感を引きずることもなかったのに。
っつーかちょいと甘やかし過ぎじゃないのか?
そしてなんと給食には「ハーゲンダッツ・アイス」が年に三回出たと言っていた。
しかもバニラじゃなくてクッキー&クリーム!
その子のお母さんは別の学校で先生をしているのだが、そちらの学校はさらに高い頻度で
ハーゲンダッツが出るらしい。しかもクラスごとにバニラと苺と抹茶から選べるんだと。
250円もするアイスなのにっ!給食費未払いが多いという区なのにー!キイッ!

ピアノと歌

2007-03-26 00:17:18 | 日常
ピアノの先生のリサイタルに行って来た。
すごいな、ピアニストって。
二時間に渡って暗譜で引き続けるんだぜー。
体力もさることながら精神力、集中力、ハンパじゃないッス。
それまでの練習量を考えると勝手に途方に暮れてしまう。

友人は声楽家が多いのでそちらの演奏会は何回も行ったことがあるのだが、
両者の決定的な違いは“派手さ”と本日知った。
今日のピアノの先生は茶色のドレスにシニョンという地味ないでたち(それでも
いつもの姿よりは派手)で、オーバーアクションなど一切無かったが
声楽家ならスパンコールやパニエ入りの膨らんだ色ドレスに、クルクルに巻いて
リボンやラメで工夫を凝らしたヘアースタイル、でっかいアクセサリーが定番である。
そして花などもらった時には、手など開いたオーバーなお辞儀をしつつ
ものすごい笑顔をあちこちに振りまくのである。

実は食べる量も違うことを私は密かに知っている(笑)。
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少女マンガ

2007-03-25 00:08:02 | 趣味
私はバカだー!
年末の大掃除でやっと大量に物を捨てることに成功したのに。
ビデオもCDもマンガも服も、とにかくガンガン捨ててスッキリさせたはずなのに。
なのになのになぜかもっと前に捨てたと思っていたものが物置から発見され
復活していたりしたのも事実。
そしてその中に多田かおるさんの「イタズラなKISS」の一巻が残っていて…
読んでしまったらもうダメ、最後まで読みたくて。
突然の事故死で遺巻となった23巻という長丁場はマンガ喫茶では読みきれないため
気がつけばオクで落としておりました…。
そして今日到着。家族に隠れてコソコソと二階にダンボール上げた(笑)。
しばらく楽しめるな。うふふ。
気がつけば多田さんのマンガはほとんど揃っている。
王道の少女漫画・ラブコメってあんまり好きではないはずだったけど、どの道にも「本物」ありき。
やっぱりおもしろいんだもの。

ついでだから少女漫画の話をするが、先日マンキツで読んだ最近のものはビックリした。
それは映画化されるとかのニュースで知ったのでなんとなく手に取ったのだが、
なんと兄が双子の妹に恋をしているという近親ソーカンものだった。
それなのに連載開始からいきなりエッチだよ。なんだそれ?
禁忌モノとしては「禁忌を犯さざるを得ない者がその事実に悩みつつ~“オレは畜生道に落ちた!”
“例え神に罰せられようとも”“この十字架の重さを背負って一生生きて行く”」
みたいな煩悶が物語の醍醐味じゃないのか?
それなのにこれはそんなの全く無く、兄は妹に恋してしまった自分をほとんど悩まず
超ライトにボディートーキングですよ。やたらロリ風味のかわいい絵柄で。
二巻で早くも当たり前のようにホテル入ってた。またこの描写が夢も希望も無く、
なんだか現実的なのだ。
一応言っておきますが、この兄妹は中学生だか高校生だか。学生だよ。
「畜生道って何それ?」ってなもんだ。アニマル以下。
その後の展開で「実は本当の兄妹ではなかった」とかなるのかもしれないけど、
読み続けていることがバカバカしくなって二巻までしか読まなかったから知らない。
問題なのはこれを少女漫画雑誌で普通連載していることだ。
子供の読者は好奇心をくすぐられるはず。
そして禁忌が禁忌でなくなったらどうなるのだろう?
そういうこと出版社が考えてないっていうのもすごいな。学習雑誌出しているところなのに。
問題じゃないのかなあ…。
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桜の咲く時期だから

2007-03-24 00:17:51 | ジャニ
今年も到着、青封筒。
郵便振込用紙も完備している。
日程熟考・記入は詳細に。
そして大枚出て行く~…。

鈍感一家

2007-03-23 00:03:16 | 日常
毎週木曜日の夜はエアロビに行っていたのに~。
なかなか忙しい曜日なので出て行くのを渋りつつムリムリ行っていたのだが、
行けなくなるとそれはそれで寂しいな。
そして運動不足。ヤバし。

大したことないことで入院していた父が帰って来たのだがその検査の過程で発覚したのが、
「二週間くらい前にノロウィルスにかかっていたらしい」ということ。
なんか知らんが跡が残っているらしい。
その頃も今も全く症状は無く、原因も考え付かないのだが。
そして私達家族も感染していたのでしょうか?元気過ぎてわからない~。
周りに迷惑はかけてないと思うんだけど…どうかな?

ささやかな変化

2007-03-22 00:03:31 | 日常
何の気なしにセキュリティー・ソフトを替えてみた。
そしたら劇的に軽くなったのだ!
せっかちな私にはものすごく嬉しい~。

セキュリティー・ソフトって今一働きがわからないのだが、どうなんだろう?
ちゃんと働いてるのかな?
自分では危ないところには近づかない、ブラクラっぽい危ないリンクは踏まない、
添付ファイルは開けない程度の自衛はしているが、そんなものでも
今までのソフトから「警戒サイン」が来た事は一度もなかった。
本当に草葉の陰でコツコツと見守ってくれていたのだろうか?
まあ感染したらこんなことは言っていられないわけで。
とりあえず新しいソフトにも「頑張ってくれよ」と手を合わせてますよ。
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