ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

attention

2014-09-30 00:07:12 | 日常
昨日録っておいた「大食い選手権」を途中まで観た。
そしたら選手たちが試合で食べていたスパゲティミートソースがものすごく美味しそうで食べたくなり、
納豆ごはんで済ますはずだった夕食がスパゲティになってしまった。
このようにテレビに引っ張られてしまう場合もあるので、ダイエッターはいろんなことに注意しなければならないのだ!

cutting edge

2014-09-29 00:02:39 | 日常
先日バレエでバーの組み立てをやっていてねじを回していた時、一人の奥様が
「最近は蛇口もひねり式じゃないのが多いのでひねるってことが無くなってきているから
ぞうきんを絞れない若者が増えているらしいよ」と言い出した。

そこでちょっと怖いのはトイレの自動洗浄である。
我が家もそうであるしスポーツクラブもそう、大抵の駅ビルなんかのトイレもそう。
このままだと「流さない」というのが主流になって、「トイレは流すものだ」という観念のない若者が
増えて行くのではないか?
大体トイレが勝手に流れるのって日本だけのことだよね?
世界中でトイレを流さない日本人が続出してトラブルになるなんてことだけは避けたいねえ。

rhythmic sense

2014-09-28 08:54:13 | プロレス
ちょっと前に記事にした「イタミ ヒデオ」のNXTでの試合が新たに中継されたのだが、その際に感じたこと。
それは「ヒデオ・コール」についでである。
日本人がひでおをコールする時、誰も何も考えなくても

ヒッ・デッ・オッ・(ウン)、 ヒッ・デッ・オッ・(ウン)

という感じになる。(ウン)は一拍お休みであり、「ヒッ」と「オッ」で手拍子。
特徴的なのは「デッ」の部分で手を擦り合わすことが出来るというところであろう。
ところがアメリカでは

ヒデ・オッ、 ヒデ・オッ

であった。
日本の倍速で手を叩き、一拍ごとに「ヒデ」「オッ」が入り(ウン)なんて休符を感じる間はないのである。
もちろん手なんか擦れない。行進しろとでもいうようなスピードだ。
同じ二拍子でありながらこの性急さ。
これが日米のリズム感の違いなのかと実感した次第だ!

Cronuts

2014-09-27 00:01:01 | 日常
Kヨちゃんにお裾分けの梨をあげたら、逆にミスドのクロナッツをいただいてしまった。
申し訳ない。エビで鯛を釣ってしまったのだ。
クロナッツは初体験。
ただでさえバターたっぷりで作るクロワッサンを油で揚げるのである。
そりゃダイエッターにとっては敵中の敵でしょ。
しかし自主的に買ったのではなく、いただいたとあっちゃ罪の意識もなく食べちゃうのである。
栗とりんごとチェリーのクロナッツ。アイシングもビッチリ、中にジャムとクリームもたっぷりだ。
一口食べるとなかなかに重い。ぎっしりとクロワッサン層が詰まっているのである。
食べ応えは十分だ。味も美味しい。しかしカロリーのことが頭から離れない。
私も大人になったものである。ちょっと前なら一気に三つは軽かったのにね。

一緒にもらった沼津土産の「茶摘みピカチュウ」がえらく可愛くて、
ご当地限定ピカチュウ集めちゃおうかななんてよこしまな考えが頭をよぎったり。

そうそう、昨日いきなりブラックアウトしたiPodはiTunesを使って無事にリカバリー出来た。
アップルストアーに行かずに済んだのは良かったけれど、フリーズの原因は不明のまま。なんか消化不良。
バックアップを取っていなかった期間の写真なんかが消えてしまい(パソコンには入っているのでセーフ)、
これだけに頼るのはちょっと怖いなと思ってしまった。



ginkgo nut

2014-09-26 00:02:52 | 日常
バイト先の前の街路樹はすべてイチョウである。
今日、地下鉄の駅から出た瞬間から「臭い!」。ものすごい臭いであった。
そう、原因は銀杏である。
イチョウの樹は男と女があって、銀杏が出来るのは片方だけらしいのだが、どうやら万遍なく植えてあるようだ。
でもいつもよりちょっと早目な気がする~。

iPodが突然、キューンと言って消えてから電源が入らなくなった。
「あー、故障だよ。アップルストアー行く日が来たか」と暗くなっていたら、自分で初期化の道を発見した。
早く寝たいのにまだまだ作業は続くみたい。
アップデートは控えめにーだな。

risotto

2014-09-25 00:02:45 | 教室
夏の終わりに大人の生徒さんから「健康食品を買ったらいっぱい付いて来たのでおすそ分けです」と
ダイエット用のリゾット、フリーズドライになっているやつを二箱もいただいた。
7個づつ入っていたから14食分だ。イタリアン風のトマト味と韓国風のサムゲタン味の二種。
サムゲタン味を遅く帰った本日、食してみた。
そしたら、美味っしーい!
サムゲタンと言うより酸辣湯風。ショウガが効いていて鳥の出汁が濃厚。香醋の会社のものらしくしっかり酢の味も。
身体がポカポカしてくるし、食べた感がすごい。これはいいわ!
もしかしてこれって買うと高いのかもと、失礼ながら調べてみたら一箱3000円くらいと高価だった。
うーん、自分では買わないな、いや買えないな。
でもこういう贈り物ってなかなかないし、意外と喜ばれるかも。
フリーズドライだからもつし、あっと言う間に出来るから急いでいる時に良いし、非常食にもなるし。
友人の誕生日に贈ったら嫌がられるかなあ…。


Autumnal Equinox Day

2014-09-24 00:00:48 | 日常
お彼岸らしくお墓参りに行って来た。しばらくぶりに母方のお墓に。
父方のお墓はわりと近所にあるが、母方の方は文京区という都会の一等地にあるのであまり行くことがないのだ。
20年前に初めて行った時は普通の墓地だった。
大きな樹があって、夕暮れに一人で行ったら頭上をカラスが旋回していてとても怖かった想い出が強烈だ。
それから時が経ち、今は昔と大違い。
お寺自体がビル化し、なんだかものすごい近代的な建物になった。
墓地の方もお墓の区画整理が施され、まあ隣とキツキツである。通路も狭くしたので前後もキツキツだ。
詰め込めるだけ詰め込もうという明確な意思が見える。
何かと都会のお墓は大変なのであるな。
で、今日は近くの墓に孫を含む一族郎党が来ていて賑わっていたが、
おばあちゃんらしき人が超ハイテンションでiPadで孫の写真を撮り始めたので心底驚いた。
お墓の前で写真撮るの?何か写っちゃったらどうすんだ?孫の将来に不吉じゃないの?
あんまりそういうこと考えないのかなあ。

帰りに老人の原宿、巣鴨にて塩大福を買った。
こちらも何軒か塩大福のお店があるのだが、まあ老人街であるためどの店も無法地帯だ。
いやそう感じるのは私がその世代でないからなんだろうけど、
きちっと順番が決まっていないままの会計は私には不可能だ。ねじ込めないもの。いつまでも買えないよ…。
今日は世代ドンピシャの母がガンガン行って買えましたが。
で食べたところ、餡は美味しかったけど皮は「?」。ちっとも伸びないの。餅じゃないのかな?
老人の喉に詰まらないような品種改良なのだろうか?手がベトベトしないのはいいけどさ。

夜は観るテレビが無く、ついついCSでやっていた初代ウルトラマンを二話連続で観た。
広々とした野原と全く高い建物が無い東京、潰れた箱のようなセダン車に昭和を感じて見入ってしまったよ。

funeral

2014-09-23 00:00:21 | 日常
ブライダル仕事でかつてお世話になった牧師先生の訃報を受けた。
大病をなさってここ何年かは仕事をされていなくて、年賀状だけでの近況報告なってしまっていたが
こんなに早く逝ってしまわれるとは。
年齢を感じさせないお元気な方だっだだけにビックリ感が強い。

家の母もそろそろいろんなことを考えているようだ。
特に自分のお葬式にこだわっている。
「こうして欲しい」というのでなく、「これだけは嫌だ」という項目があるようだ。
ネットで積極的に調べ、とうとうそういう会社に電話してパンフレットも取り寄せていた。
いやー、結婚式の仕事に携わっている私から見ての感想は一言、「似てるな」。
冠婚葬祭は一度きりと言う観点から、オプションを付ければ付けるほど値段が跳ね上がるね。
そして「こんなものもオプションなのかよ」と思うほど、通常プランがしょぼい仕組みだ。
パンフを見ていると棺桶どころか骨壺まで選べて、また値段が違う。やはり高いのはそれなりにデザインが良いのだ。
いかん!見ちゃだめだ!
ちなみに生きている内に1万円払って会員になっておくと、会員じゃない人より5万円安くあげられる仕組みらしい。
お得なんだがなんだか飛びつけない。

ちょっと前までは「死ぬなんて、縁起が悪いから葬式のパンフなんて見ないで」と怒っていたところだが
今や「先々決めておいてくれると助かるかも~」などと考えるようになってしまった。
死なない人はいないからな。
そういう年回りに入って来たということなのだろう。

gym friend

2014-09-22 00:23:03 | 日常
父の小学校の同級生という夫妻がいた。
ご主人の方は家の父より先に亡くなり、その父も死んだので残っているのは奥さんであるNさんだけだ。
たまに我が家にも遊びに来ていたりしたのだが、社交的な方で他にも友人知人がいっぱいいるし外出も多い。
なんといっても78歳とご高齢なのでわざわざ声をかけて家に呼ぶでもなく、ここ5年くらい会っていなかった。
なのでそんなに会ったことが無い私はお顔を忘れていたのだが、最近スポーツクラブのお風呂で見かける老婦人は
もしやNさんでないかと密かに思っていた。雰囲気とか声とかでね。
でもいつも彼女の周りには友人らしき人がいてしゃべっていたり、何と言っても風呂で裸であるから
こちらから声をかけずらく、今日に至っていたのだった。

今日、ジム友のKさんが一緒にジムを上がったのにお風呂に来るのが遅かったねと声をかけたら、
「ジムに来る優しいおばあさん知ってる?78歳だっていうんだけど全然そうは見えなくて若い人なの。
昨日その人にお手製の栗の渋皮煮とオレンジピールをいただいて、今またロッカールームで会ったから
それがすごく美味しかったと伝えたらまたもらったの」と言うじゃないか。
…お手製のオレンジピール…それは私もNさんからいただいたことがある。
ああ、その優しいおばあさんはズバリNさんだね。
世間の狭さを肌で知った。


calf

2014-09-21 21:26:05 | 日常
ちょっと涼しくなったからか、はてさて昨日プールに入ったからか、起きてからふくらはぎが痛い。
つった後のような筋肉痛。しかも両足。冷えでしょうかね?
そんなだったので行こうと思っていたポアント・レッスンをサボる。

今月いっぱいでスポーツクラブのバレエのクラスを先生がお辞めになることになり、今日がレッスン最終日だった。
今後のことなど仲間達はみんな語りたいことがあるようで、レッスン終了後に各地で捕まりなかなか帰れず。
先生と共に去る仲間もいて寂しい。
ずっと続くと思っていたのに…。
とにかく10月にはいろいろ変化するのだ。ちょっと怖い。