アドベンチャーワードの永明、桜浜、桃浜の三頭のパンダも今日で見納め。
今日の午後の歓送セレモニーはライブ中継もあった。
お別れに納得している私も朝からなんとなくソワソワ。
大阪から白浜へ向かう特急くろしお号が満席だったとか、平日なのにパンダ列車が出たとか
そんな情報を得たりして過ごしていた。
そして歓送セレモニーはちょうど仕事の合間だったので2/3ほどライブを観ることが出来た。
SNSで受ける印象ではお別れに悲嘆にくれる客席って感じだったのだが、
セレモニー自体はとても前向きな印象だった。
パンダは減るけどまた来てねの現実的なアドベン館長の挨拶から、
ことパンダに関してだけ異常に良い人になる中国領事館のかたの素敵な挨拶、
そして一番悲しんでいると勝手に思っていた飼育員Sさんの、飼育センターとしての
使命感に溢れた立派な挨拶などに心配することなどないじゃないのという
安心感を与えられたとても良い式典だった。
アドベンは動物もいるけど遊園地なので、館内はここのいろんなテーマソングが鳴っている。
そのテーマソングが効果的に使われていて、それが暗さ悲しさを感じさせない一面もあったかも。
テレビでは上野のシャンシャンのことを逐一放送していたので、バレエレッスンの時に
友人達が私を慰めに来たが、その都度「家は明日出発よー」と訂正するのに疲れたよ。
みんな、シャンシャンと同じ中国だけど行く場所も違うのー。
テレビもやるならもっときちんと情報流して。