ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

cheap

2024-04-26 11:52:00 | 日常
私もタピオカドリンク好きー。
チルドのタピオカドリンクがスーパーで破格の安さになっていたので4本も買って来てしまった。

 パンダの絵柄も可愛いかろ?

飲んでみてビックリ。中のタピオカが小さいヤツだったのだ。
確かに昔は小さいのが主流だったけど、最近は大きい真珠大のしか飲んでいなかったので
飲み方に戸惑う。普通に飲むとタピオカも一緒にゴックンと飲めてしまうので。
なるほどだから安かったのかと納得。
そしてあと3本…。

again

2024-04-24 00:03:46 | 日常
区の広報誌で「給湯器の点検だとやって来て勝手に給湯器を取り付けて
倍以上の金額を取る詐欺が流行っているので気を付けるように」というのを今朝読んだ。
そして午後にはその電話がかかって来るという、何というタイムリー!
本当に流行っているんだな。

我が家の振り込め詐欺対策の録音ガイダンスが流れる電話機をものともせずに
会社名を言い、若いお姉さんが「給湯器の点検についての日時調整ですが」といきなり言って来た。
給湯器ならご存じのように私が調べ上げて先月替えたばかりだ。
そのように伝えると「それは失礼いたしました」と丁寧に切ったけど。
多分こっちの声が若干若かったしせっかちそうというのもあると思う。
いきなり「日時調整」ってすでに決まったことのように言うのは区からの委託と思わせ、
断れない雰囲気を出すためらしい。
気の良い老人ならちゃんと話を聞いてしまってあっちのペースに乗せられてしまうだろう。

もう家電取り外したい…。

thrilling

2024-04-23 00:00:30 | 日常
長ネギが安かったので大量に買って来た時に、母はネットのレシピで「長ネギのチヂミ」に初挑戦。
見事に作り上げて夕飯のおかずに上がった。
それを食べていた時に突然、喉につかえたと苦しみ出した。
老人は喉が弱くいろんなものでむせているので、私はまあいつものことだろうくらいに思っていたら
自分の喉をを指さしながら「ダメダメ」みたいなゼスチャーをしてバタバタし始めたじゃないか。
顔が真っ赤だ。これはマジモンだ。ヤバイ。
どうしたらいいんだ?餅なら掃除機だが。
とりあえず水を飲ませて背中をドンドンと叩く。
その内になんとか下に降りたようでなんとか一安心。

敗因はネギの切り方で、斜めに切った青ネギが喉に絡みついたらしい。
自分でも「斜め切りはヤバイかも」と感じた一瞬もあったらしいのでしきりと反省していた。
身体が弱っている人は小さなことでも命取りの危険になることがあるということがよくわかった。
こちらも学んでおかないといけないことが多い。
老人と暮らすのはスリリングだ。

distraction

2024-04-20 08:01:00 | 日常
七月の発表会が終わったら、念願の札幌に旅行に行くことを決めた。
ああ、やっとタオちゃんに会える。
夏の北海道は美味しいモノ満載であろう。
ネットでどんな情報でも拾えるので、あれを食べたいあそこに行きたいと妄想は膨らむばかり。
ヨガのレッスンに出てもそっちに雑念が向かってしまい身体に集中できない。
妄想するなら終わってからサウナタイムに十分時間があるのに…。

そうやって行く前に考え過ぎて、行く頃には一度行ったくらいの感覚に陥ってしまうのが常。
情報化社会の落とし穴だ。
でも楽しみぃ。

leave

2024-04-19 00:04:31 | 日常
朝の「ラヴィット!」で障害物競走をやっていて、
その中で「粉の中に入っている飴を手を使わずに探す」という競技を久々に見た。
そう、かつては粉まみれになる姿を笑うためよくあった競技だが、コロナで絶滅した。
それを見て一瞬「いいの?」と感じたが、それと共にコロナ時代が遠くに去ったことを実感した。
そうだったよな、あの頃はこんな競技どころか衝立立ててシールド付けて番組やってたんだもの。
それどころかリモート出演の人もいたりして、今考えるとよくやったなって感じだ。

予約していたマンガ「絢爛たるグランドセーヌ」の最新刊が届いた。


この巻では主人公たちがちょうどコロナに直面し、留学先のバレエ学校から帰国させられて
ステイホームで練習することもままならず、先が見えない不安な状況が描かれていた。
誰もいない道。そこを歩くだけ、友人の家に行くだけで後ろ指をさされた
あの空気感を呼び起こされて、心底ゾッとした。
よくぞ乗り越えてここまで来たーというより忘れっぽい国民性だから切り替えが早いのか。
早く次の巻で主人公たちが楽しく踊っているところを読みたいな。

exaggerate

2024-04-18 00:01:04 | 日常
例の枝豆はこちらの思惑を超えた展開になって行く。
本来なら二つ三つ葉を付けていないといけないのに、なぜか縦にぐんぐん伸びて
自立すら難しい苗がいくつかできてしまった。
その内の一つは倒れた茎が折れている。
見かねた母がとうとう家の庭に直植えしてしまった。


鳥に食べられないように張った不透明な不燃紙のネットは、
下からも入らないように厳重に閉めたのでもう外からは中の様子が伺えなくなってしまった。
こうなったら何が何でも育って豆を食べさせていただきたいものである。

try on

2024-04-16 00:01:59 | 日常
夏に好んで履いていたユニクロのジョガーパンツ、昨年穴が開いて捨てたので
新しいのを買わなくちゃと思っていたのだった。
ちょうど今週セールになっていたので買いに行くことにした。
その前に色などを見ておこうとサイトを見たら「サイズが大きめなので
試着した方が良い」という意見が多く載っていた。
自分はこういうゴム入りパンツは普段試着などしない。
だけどそう言われるとした方が良いかと思ってしまう。人の意見に弱いのだった。
そしてお店にて2サイズを持って試着したのだが、サイズより何よりパンツ自体が
思っていた長さと違うことにそこで気が付いた。
自分が欲していたのはひざ丈のヨガパンツみたいなラフなもの。
しかしこれはガッツリ足首まである結構ちゃんとしたパンツだったのだ。
試着して良かった。意見を書いていた人に感謝だ。

返品しながらお店の人に「夏にはひざ丈の出るんですか?」と聞いたら
「出る予定はないですね、申し訳ございません」としきりに謝られた。
今年の夏、何を着て過ごせばいいのやら…。

grief

2024-04-15 00:02:40 | 日常
ブライダル仕事でお世話になっている方が三月頭に亡くなられた。
年末に危ない姿を見ていたこともあって、訃報を聞いた時に特に心が動くこともなく
つらくなくなって良かったねなどと思うくらいであった。
自分はもう人の生死で涙も出なくなったのかと自分で驚くくらいの冷淡ぶり。

それが。
引き金はコロッケさん経営のコロッケ屋だ。
仕事場の近くにあるフードコートにそのコロッケ屋が出来たのだが、
一向に客が来ないからすぐ潰れちゃうかもなんていう話をしていた矢先にその方は倒れたのだった。
昨日しばらくぶりにそこを通ったら工事中になっていた。やはり潰れたのだ。
そのことをその方に知らせようと思っても知らせられないことに初めて気が付く。
そこで初めてその方とのお別れを実感したのだと思う。

今日は格別に良い天気だった。
ここ何年かは毎週末その方と仕事をしていたのだ。
そういえば今日と同じメンバーで去年のこの時期も仕事したっけなあと思ったら
なんだか涙が出て来てビックリした。
仕事中なのにである。オルガンを弾いているから必死に涙をこらえた。
その方もなんだかんだ言いながら仕事し続けたかったんだろうなあと思ったらたまらなくなった。

悲しみが心に響くまでに一か月もかかったのは劣化なんだろうか。
それともその方が仕事場まで知らせに来たのかな。
「この恩知らず!」って。

It's a waste!

2024-04-14 06:53:00 | 日常
毎週観ているテレビ「机上の空論城」ではたまに料理対決企画がある。
異なる分野のプロの料理人二人と芸人さん一組で、既存の食材に一手間を加えて
更なる美味しさを求めて競うのだ。
今回のお題は「〇ちゃん焼きそば」。
イタリアンのシェフはミートソースを使ってボロネーゼ風にしたし、
ラーメン店店主はフライドガーリックや大量のもやしで二郎風とやらを作った。
そして芸人代表のツートライブというコンビは最終的にはとろろ出汁を使って
冷やし焼きそばというものを編み出すのだが、
その前に作って「美味しい」と感嘆していたのが作った焼きそばに
カップコーンスープの素を振り混ぜるというもの。
とにかく美味しいと言うし、その材料ならあるのでつい出来心で今日試してみた。

美味しいけど、別に入れなくても良いという結果に終わった。

そりゃそうだ、焼きそば会社の人が「これで良し」というソースを添加したのだし、
カップスープもお湯を入れればそれだけで美味しいのだもの。
テレビにつられてもったいないことはしてはいけないという教訓。

weakness

2024-04-10 00:01:02 | 日常
先日植えた枝豆が次の段階に入った。
育った5本の内、3本を抜いて2本残す作業だ。いわゆる間引き。
どれもちゃんと育っているので捨てるのに忍びないので、100均で土を買って来て
とってあったマウントレーニアの楓浜カップに植え替えることにした。

しかしやってみると「人には苦手分野がある」ということがよくわかった。
カップの底にキリで穴を開け、小石を選んで敷き詰め土を盛り水をやる。
そこへ選んで抜いた枝豆を入れるのだが、どうにも上手く行かない。
どの工程もこれでいいという満足感がないまま無骨に進むのみ。
どうにか植え替えた時にはその辺土だらけ。
受け皿は汚れ果て、カップの縁も土が付き、楓浜のイラストは後ろを向いていた。
プロでなくともこういう作業を難なくすんなり美しく出来る人もいるんだよな。
YouTubeのコストコ仕分け企画なんか観ているとよくわかる。
自分にはとことん合っていない作業だった。


そして植え替えた枝豆はみるみる元気を失って倒れた。
説明書にはなかったけど支柱で支えることに。
ダメかなあ…。
ちなみに残った2本は猛烈に元気です。