ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

華麗なる老化

2006-01-31 00:30:02 | 日常
最近、自分ながら信じられないくらい物忘れが激しい。物覚えも悪い。
昨日友人Kと飲んだ際、よーく知っているが名前をしばらく思い出すことがなかった
知人二人の名前をどうしても思い出せなかった。友人Kも。
そして今日の昼に彼女から「思い出したよ!」とメールが来た。
それを読んで、「ああ、そうだった。なんで出なかったんだろう~?」と不思議がりつつ
放置して三時間後、「なんて名前だっけ?」と考えても出てこない。二たびの忘却。
「こりゃマジで私ヤバいのではないか?」と不安になり、一生懸命ひねり出して
一人は思い出したのだが、もう一人はダメだった。
本当に大丈夫なのか、自分…。

老化の悩みはもう一つ。強烈な大量の白髪だ。
最終的にはイギリスの意地悪なおばあさんのような白髪状態になるのが希望だが、
まだそうなりたくは無いのだー。早いってば。
こうなったらまた短く切るしかないと思っているのだが、美容師が許してくれない予感。
どうすりゃいいのよ~。

つまみは過去

2006-01-30 00:31:24 | 日常
飲んで帰ってきてとてつもなく眠いっス。
帰りの電車で知らない間に寝ていたっス。
でも昔マドンナが「どんなに疲れていても、エクササイズは必ずやるの」と言っていたのに
感銘を受けてから、私も腹筋だけは欠かさないようにしている…けど眠いよー、ママン。

で、飲んできたのはまたまたプロント(日比谷)なんだけど、
古くからの友人(同業)とバブル時代のことを語り合っていたのだ。
当時は同じ仕事をしていてもお給料が違っていて高く、しかも量もあったので、
「何であの頃ちゃんと貯金をしとかなかったんだろうね」という後悔に終わった。
あの頃ならではの話もいっぱいあって、あんまり昔を振り返ることはしなかったけど
たまにはおもしろいななどと思ってしまった次第だ。

「黒糖そら豆」は先日入手したのより、やっぱりプロントの方が美味いな。
やはり厳選しているのか?
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健全第一

2006-01-29 07:53:55 | 日常
昨日の雑記は取り乱してスマン、これじゃ知ってる人しかわかんないよなーと反省。
だって、WHITE SNAKEって言葉を見た途端、デビット・カヴァーデールとかスティーブ・ヴァイ、
トミー・ボーリン、果てはロニー・ジェームス・デュオなどという関係者一同の名前が
ドッと頭の中に溢れてきて、自分のことながらビックリしたのだ。
もう何年も思い出すことも無かった名前。何やってる人なのかすら忘れ去っていた名前。
今なんて新しい人の名前が一切覚えられないという退化ぶりなのに~。

そんなこんなで今日もミーハーでつらい話、そして検索よけのイニシャル多用な件も
初めにお断りしておく。
金曜日の夜にやっているドラマ「夜王」を見た。
自分はほとんどドラマを見ないが、これは一回完結だし見ても見なくてもどうでも良いような
感じなので疲れないから、なんとなく見てる。
マンガが原作のホストのお話で、「女の人を幸せにする」ことをモットーに誠実キャラで
ナンバーワンの座を狙う主人公にTOKIOのM岡。
ヒロインの役の女の子がスタイル抜群でものすごく美人だ。
マックのCMの子といい、日本の女の子も外国人みたくなったものだのぉと感心。
それはさておきM岡、あんなにきれいで光っている子なのにこのドラマだと今一つだな。
っつーか、基本的に夜の男のオーラとジャニオーラは別物なのでその辺りを消しているのか?
なんにしろ色気が無い。確かにTOKIOは色気無いな。

ジャニとホストは似て全く非なるものと思っているが、ヲタ話であそこでホストクラブをやったとして
誰がナンバー1気質かという論議がなされ、VのN野君だろうという結果には頷けるものがあった(笑)。
あのドラマのナンバー1役がN野君だったら、確かにシャレにならんほど怖い気がス。
私の勝手なイメージですよ、イメージ。
でも自分だったらI葉君指名かな。気分はすっかり孫を迎えるおばあさん(笑)。
どんなことがあっても行くことはないがな、ホストクラブなど。
だって知らない人と酒飲むなら一人で飲むよ。
こちとらもう十年以上一人様やってますから。
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乙女の歴史vol.2

2006-01-28 00:11:31 | 日常
昨夜のラジオで突然かかった「somebody to love」に感動。
やっぱ、この曲好きだなー。最も自分の思い出と直結しているからという面も大きいけど。
なぜか昨夜は懐メロが多く、これまた突然かかったLED ZEPPELINの
「stairway to heaven=天国への階段」に、これまた大感動。
「天国への階段」は名曲中の名曲だけど、何も考えずに聴いても
ドカドカ心に入って来ることを初めて知った。
言葉がわからなくてもすでに曲に色や景色や温度まで感じられるようになっている。
そして欧米人の死生観までも。

昔の曲のすごいところって、とにかく「曲がデカイ」。
デカイと言ったって、ただ単に曲が長いとか大仰とか言うことじゃなくて「題材がデカイ」。
昨日の夢子話と同じ根っこだけど、ロマンチックと言うか現実離れしてるっつうか、
そういうのも多かった。
最近の曲はあんまし夢見させてくれない。

そして昨日、もう一曲「おっ、いいな」と思った曲がかかったのだが
誰の曲かと思ったらこれまた懐メロ、「WHITE SNAKE」だった!
自分はQUEEN世代なので、DEEP PURPLEやZEPPLINはもう少しお兄さんお姉さんのものと
感じていて敷居が高かったものだが、どちらかと言うとクラシックに通ずる構築主義的な
DEEP PUTPLEの方が好きだったし良く聴いたーと思っていた。
しかし実際買ったLPはZEPPELINのみ。しかも何枚も!そしてちゃんとCDでも買い直してた。
記憶って当てにならないな。
そしてRAINBOWは持っていてもWHITE SNAKEは今まで聴いたことがなかったので激しく後悔。
そして欲しがっている、今頃(笑)。
デビット・カバーデイルかぁ…外国人の名前が覚えられた時代があったのだな…遠い目…。
若いって素晴らしい。
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乙女の歴史を語る

2006-01-27 00:47:50 | 日常
昨日の話の続き。少女漫画との関わりをば綴る。
小学生の時、母の年若い友人の家に遊びに行った際、彼女が愛読していたと思われる
週刊マーガレットと出会う。「ベルサイユのバラ」連載中。オスカルがまだ近衛兵だった。
他にも柴田あやこさん、木原敏江さんなんかの魅力的な漫画家布陣に強く惹かれ、自分でも購読。
一度発売日に熱を出した時、弟に買ってくるよう頼んだがヤツがお金を落とし買えなかった号があった。
その時の表紙がフォーリーブスだったことは鮮明に覚えている。
しかし買っていたものの「どの連載が目当て」とかいうことがなかったように記憶する。
その後、少年漫画誌に浮気。アストロ球団の虜となる。
少年漫画との蜜月は続き、再び戻って来るのは高校時代。
LALAだ。
その頃のLALAでは木原敏江さんの連載に加えて大島弓子さんのチビ猫や
山岸良子さんの「日出処の天子」という聖徳太子の話もやっていたりして
もう次号が出るのがハンパなく待ち遠しかった。
買った瞬間次号のことを考えてるの。本当におもしろかった。
自分は木原敏江さんの描く和物でも洋物でも、現代物でも歴史物でも、とにかく
夢のようで美しくて耽美な世界が大好きだ。
どっちかというと学生の恋愛物の様な現実的なものより、手の届かない世界の方が好きな辺り、
気合の入った夢子と言える。
最近までワケありで週刊マーガレットを買っていたが(今は週刊と言っても隔週)、
昔のクォリティーと比べることも出来ない荒廃ぶり。
なんかすごく子供雑誌になっちゃってたよ。昔は歴史や哲学まで学べたのにねぇ…。
そして今やエロ。

他には中学時代からずっと読んでいる「エロイカより愛をこめて」、
もちろん基本の「ガラスの仮面」、別マでの多田かおるさんの作品群なんかはコミックス買いだ。
「王家の紋章」だけは大変なことになるので買わないことにしているが(ある生徒は
一度読み出すと止まらなくなるので縄で縛って押入れに入れたと言っていた。文字通り「封印」)。
他にも話題となったものは生徒が貸してくれたり、図書館で借りたりと目は配っている。
ただ「はなとゆめ」系は弱いので、お勧めがあれば教えて欲しい今日この頃だ。
古くても新しくても、ヨロシク。マンキツで読みます。
ちなみにフレンドと少コミも少しは読んだけどどうも肌が合わないらしいからいいです(笑)。
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乙女の本領

2006-01-26 08:30:35 | 日常
頭痛が治まらず、なんと午後一時まで寝込んだ。
薬に頼らず身体に優しい原始療法で治す。しかしこんなことが出来るのが自由業のいいところだ。
毎日きちんとお勤めしていたら無理だよな、絶対。
その分きちんと収入に撥ね返ってきているから。だから貧乏でも仕方ない。
今日は出かけるまでやらなければならないことが結構あったのだが、二時間で片付けた。
日頃はいかにダラダラやっているかということだな。
でもって、パソコンで遊ばないかわりに図書館でまとめて返却されていたのを見つけ、
借りてきてしまった少女漫画「月の子」を全八巻を読み漁った。
結局目を使う娯楽に走るのだな、自分。
この作品でさえ10年以上前の物になることに月日の流れの速さを感じつつ、
つくづく「昔の少女漫画ってよく出来てるよなー」と感心する。
童話を下敷きにした複雑なストーリーや登場人物や張り巡らせた複線が
始動するまでの連載三ヶ月目くらいまで、読者も担当者も耐えて待ちやっと熟成。
これが成功の秘訣だとつくづく思う。、
今は結果のみ、一回のアンケートで打ち切り決めちゃうんじゃないの?
だから話しもへったくれもないエロ漫画が蔓延るんだな。
根っからの少女漫画好きなので夢物語の衰退が悲しい…。
Kちゃんに録画を頼んだBS2の木原敏江先生特集、すごく楽しみだ。

新しいコンタクトレンズ着用。
付けていないかのような使用感。新品って素晴らしい!
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弱き心に

2006-01-25 00:07:29 | 日常
とうとう禁断のゲーム「上海」をダウンロードしてしまったせいで廃人同様になってしまった。
出来ないと出来るまでやってしまう負けず嫌いの性格がたたり、
おかげで肩こりと眼精疲労から来る頭痛と肌荒れに悩んだ一日を過ごしましたよ。自業自得だが。
前のPCの時にもこんなことになり、封印した過去があるのだが
喉元過ぎれば熱さ忘れるを地で行き、失態再び。
今夜はやらずに寝るよう…努力するよ。

新しいコンタクトレンズが出来てきた。
これがうっすーい!普通に持ったらパリンといきそうな感じだ。
今まで使っていたヤツの1/2くらいの薄さだ。
これがきちんとケアしていてもたんぱく質を溜め込んで厚く太くなっていくわけだ。
店の人に「左右度数は同じですがカーブが違うのでくれぐれも間違えないように」と言われた。
微妙なものなんだなー。
とりあえず失くさない、左右間違えないを心に誓う。

さらにその後

2006-01-24 00:17:15 | 日常
まだ雪が残り、地面が凍結している家近辺。
そんな中を自転車で教室まで行くのに多少躊躇はあったものの
「バスで行くのもなー」と貧乏心を出してペダルを漕ぎ出した。
寒いっ!雪を通って吹き付けてくる風は冷蔵庫の空気以上の冷たさ。
思ったより凍っている部分が少なくて滑る危険は少なかったのは幸いだが
その冷たい風が思ったより強力な向かい風で、漕いでも漕いでも進みゃあしない~。
もう途中で降りて自転車引いて歩こうかと思ったくらいつらかったっス。

しかしまだ危険をはらんだ道路ゆえ、横を通る車はスピードは落としてかなり避けて
徐行運転してくれるし、溶けた道が自転車一台分しかないところでは道を譲り合ったり、
悪ガキ連中が一生懸命家の前の雪かきに精を出したていたりと、
最近殺伐としていた東京が雪のせいで少しゆとりを取り戻したようで嬉しかった。

しかし家に帰ってみればホリエモン逮捕のテレビ番組一色。
なんだよ、最後の生徒が休みだったから早く帰れて「テレビの力」が見られると思ったのにー!
それはともかく、こんな集団ヒステリーみたくニュースやられても…。
そんなに大きなニュースなの?一介の社長の逮捕でしょう?
そりゃ株とか経済の世界に生きている人には大きなニュースなんだろうけど、
生死に関わる問題でもなし。
テレビでだってつい最近まで堀江社長持ち上げていたくせに、こんなに手の平返した
ようにって大人気ないというか、自分達に責任とかプライドは無いのか?
それよりマンション問題なんとかしろよ。この事件で隠すなよってカンジィ~。

書店勤務の友人Kちゃんより一言。
「石田純一の本、全然売れてないよ」。
まだ日本も捨てたもんじゃない(笑)。

雪、その後

2006-01-23 01:02:47 | 日常
さて大雪翌日晴れ。
しかし家から駅に至るまでの道路は雪が凍りに変わっており、滑る滑る!
かなり雪が薄くなっているところが危ないのだ。
まだ白く雪が積もっているところにカカトを突き刺し、踏みしめて歩く。
駅に着く頃には汗ばんでいた。
それなのにどうでしょう、仕事先の天王洲も新橋ももう雪がなくなっているじゃないの!
雪かきしたわけでも無さそうだし。都会はちょっと温度が高めなのか?
本日は雪を踏みしめることを前提に「つま先用貼るカイロ」と、
腰を守る「貼るカイロ大判」を装着。カイロ人間として一日を過ごしてみた。

「レクサス」という車のCMに流れる曲がかっこいいので欲しいと思って調べてみたら
このCM用に作られた曲ということだった。
作曲家は「三宅純」さん。
存じなかったのだが、これまた調べてみたらすごい経歴のお方だった。
世の中、知らないことは多い。
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ダラッとな

2006-01-22 01:28:13 | 日常
やはり大雪。
写真は午後九時の植木の感じです。顔っぽいのは排水溝の穴(笑)。

午前中に生徒さんから「熱が出たので休みます」との連絡あり。
実は他にも「今月から始めたい」という大人の生徒さんがいたのだが
彼女が住んでいるのはちょっと遠いので、雪の中歩いて来るのは大変だろうと
勝手に推測し、お休みにしてもらった。
こんなことだから貧乏なんだよなーとちょっと反省。
でもね、私ももう若くないから…というのも言い訳だな。再び反省。

そんなこんなで珍しくエアロビにも行かず、何もしない一日を過ごした。
こんなにだらけたのは久しぶりだ。
眠れるかなあ…。