attack

テレビ番組もこの春改変を迎えて、朝の情報番組も軒並み出演者が変わった。

我が家はBSの世界のニュースが終わる8:45頃から民放にチャンネルを変えて

なんとなくつけておくのだが、今日はTBSの新番組を観てみた。麒麟の川島氏司会のやつ。

司会はとても良かったと思う。

だけどコメンテイター？共演者がもう適当な人がいないのだろうね、

どうもメンツが老人向きではないのだ。こりゃおばあさま方は観ないだろうなあって方々。

そんなこと思いながら観ていたら、ユニクロを使ったコーデのファッション特集があった。

これもずいぶん手垢がついた企画だなあと思ったら、コーナー担当がお笑いコンビの宮下草薙！

ファッションに一番遠いところにいそうなこの二人、攻めてるなーと感心したよ。

本人たちも「世紀のミスキャスティング」と言っていた。

ファッションモデルとデザイナーだかの二人の女性がコーデをするのだが、

案の定「お似合いです」しか言えない宮下にキれ、「ジーンズ」すら知らない草薙に困る。

だけどそうだよね、二人とも洋服なんかどうでもいいんだもの、着れればそれで。

そしてファッションという名の下に「これでいいの？」って思うような変な重ね着を

「可愛い～」と押し付けてくる専門家に「それ変ですよ。そんなことしなくても」と

言い切ってくれるのではと期待した。

久々に胸熱な企画であった。

すぐ終わってしまいそうな予感もあるけど、それまでに二人がファッションに

目覚めることは絶対になさそう。

loneliness

昨日の「鉄腕ダッシュ」は長瀬の最終回と言われていた。

確かにそういう感じに構成されていたけど、言及はせず。

このままなんとなく一年に一度くらいひょこっと出てくれれば十分なのだが。

それより「メンバーは五人」と言い切って、映像も出してくれたことに我が家は歓喜していた。

だから友人Kヨちゃんから寂しさ全開のラインが来てもピンと来なかったのだ。

だけど一夜明けた今日、こんなに暑い春。

ちょっと昔は春休み、三月の終わりといえばTOKIOのコンサートに武道館に行っていたっけ。

いつも長瀬が花粉症でつらそうで、自分たちも花粉症でつらくて点鼻薬など打って行ってたわ。

そうそう、雪が降った年もあったな。

そしていつも桜が咲いていた。

思い出しながらなんとなく「花唄」を口ずさんでいたら、不意に寂しさが襲ってきた。

とにかく楽しくて楽しくて楽しかったあの空間はもう二度と訪れないのだ。

あれも青春。遅い青春。

そんなことを思っていたら、太一がTwitterを始めて

どんどん先手を打ってくれるので、寂しいより楽しみも感じるように。

さすが年季の入ったアイドル。商売上手な大人は心強い。

young

先週から恐ろしいほど体調が悪い。

腰痛は引かないし、いつもの頭痛も始まった。

そして寝ても寝ても眠くて起き上がれないという症状も加わった。

これが更年期障害なのか？単に気圧の関係なのか？

こんなに朝起きるのが大変になるなんて、ちょっと前まで考えもしなかったことだ。

仕事から帰った午後、ヨガをさぼって東京新聞主催のバレエコンクールの

ジュニア決勝の生配信を見ていた。

著作権の関係なのか無音。そして名前や演目の紹介も何もなし。淡々と流れるだけ。

しかしそんなでも観ていればわかる。今の子供ってすごいねえ。

ジュニアって15歳くらいまででしょ?それなのにつま先はきれいだし、足は上がるわ

そこで長くキープしてもぐらつかないし、回転物はビックリする数回って失敗する子もいない。

ものすごいテクニックと強いメンタルをお持ちで、それが全員となると

審査は大変だろうなと思ったり。

もちろん努力の賜物なのだろうけど、教えられたことを吸収し実践出来るのも若さあってこそだ。

きっと朝起きるのが大変なんてことはないのだね…。

drama

毎週ものすごく楽しみに見ていたドラマ「俺の家の話」が最終回を迎えてしまった。

ビックリ。早い！10回しかやってないよ？

そしたら今はどのドラマもそんなものなんですってね。はー。

内容が濃く、目を離せないほど情報量の多いドラマだったので特に最終回は怒涛の展開。

もうちょっとゆっくり描かせてあげたかったねっつーか観たかった気もする。

ただあんなに毎週楽しかったのに、最終回だけイマイチだった私。

それは多分「（プロレスの話だったので）自分のリング上で大事故が起こったのに

暢気に構えているプロレス団体」というのがどうしても考えられないというのが

大きな理由だと思う。

ドラマにリアリティーを求めるのは野暮というのは重々承知しているのだが、

どうしても「ああなるよね」「こうなるはずだ」と起こる未来を想像してしまうのだ。

だけど「同じ時間に一時間以上時間を取る」というのが嫌でドラマをほとんど観ない私が

毎週始まる時間までにすべてを終えてテレビの前で待つっていたということがすべて。

生死、介護などという重めのテーマを明るく楽しく描く大人のドラマなんて

現代ではなかなか作れないだろう。

長瀬、西田敏行さんの素晴らしい演技はもっとたくさんの人に観てもらいたかった。

特に「純烈」に対抗して「潤沢」の出た回は大爆笑の神回だった。

これでまたしばらくドラマから離れるでしょう～。

fishing

釣り具ブランドのデュオから、ピカチュウとカイオーガのルアーが登場！
細部までポケモンらしさが表現された精巧なデザインだけでなく、本格的な釣りが楽しめるルアーになっているよ！
くわしくはこちら。https://t.co/EFP7jPFmGt #ポケモン #ポケモンフィッシング pic.twitter.com/Fp4pZGMuh2

— ポケモン公式ツイッター (@Pokemon_cojp) March 25, 2021

今までもいろんなコラボ商品があったけど、ルアーって…。

誰向きなんだ?

そして魚は食いつくのか?

graduation

小学校が卒業式をやっていた。

まさに今日卒業したての生徒がレッスンに来たが、今年は無事に親御さんも観ていただけたと。

それは良かったと感心したが、式としてはやはり短縮バージョンだったらしい。

来賓のお話がないのはいいけど、歌や呼び掛けがないのは寂しいと言っていた。

写真も見せてもらったが、みんな高校の制服のようなブレザーにネクタイ姿で決めていて

すごく賢そう、大人っぽかった。

そして誰も泣いていない。

自分は卒業式というと小学校の時のしか印象がない。

そのまま友人みんな同じ中学校に行くのに、なんだか大泣きしていた。

鼻が真っ赤な写真がある。

純だったのね…。

medical bills

どうにも腰の調子が悪い。

月曜日に踊ってしまった自分が悪いのだが、座っていても歩いていても痛いというのはたまらん。

こりゃ毎日通うことになるなと覚悟して整体へ。

痛みの箇所やら何やらから判断して「肩甲骨の動きが悪いのを他でどうにか

カバーしようとした結果腰に来た」という衝撃の原因に行き当たった。

確かにその説は心動く。だって今年の課題は肩甲骨ということで

まさに必死にストレッチやら踊りやらで激しく動かしてきた（つもりの）ところだから。

それが右の上が動いてないよって、ガガーンだ。

で、そこの治療はかなり痛かった。

考えてみたら右腕はバイトで酷使したため上げるのも痛い時期もあった。

それをやっぱりかなり痛い治療で克服したんだったっけ。

腰も治って肩甲骨も動くようになれば一石二鳥ではないか。

ここで腰を落ち着けて治療に専念…できればいいなあ。

「いつも6割方治ったくらいで動いちゃうからいけない」と怒られたが、待てないよなー。

そして今月も使ったお金は医療費ばっか。

それが年を取るということなのである。

allergies

先週、体調不良でお休みだった三年生の生徒が今日は元気にやって来た。

花粉アレルギーで咳が止まらなくなり大変だったらしい。

彼女は色白でまるで日本人形のようなのだが、たくさんのアレルギーを持っていて気の毒なのだ。

卵と牛乳は克服したらしいが、ナッツ類はダメ。そして日光に長時間当たるのもダメ。

なので一日になんと12錠もの薬を飲むんだと。

家の老母もびっくりだ。管理している彼女のお母さんも大変だな。

妹さんは全く何もなく丈夫らしいというのもまた不思議だ。

花粉アレルギーはほとんどの生徒が持っている。

子供ゆえ目の痒さには我慢できず搔き壊してしまったり、鼻を真っ赤にさせたりしていて可哀そうだ。

こういうものこそ根本治療薬が作られないものかねえ。

art

NHKのBSにて、ミラノスカラ座の特別コンサートの放映があったので録画して観た。

今シーズンもコロナで上演出来ない状態の歌劇場の無観客配信の一夜限りのコンサートである。

テレビ放映の話はバレエの方から聞いたので録画したが、

いざ観てみたらオペラの素晴らしいことったら！

やはりなんだかんだ言われたって世界最高峰の歌劇場である。

出てくる歌手はみんな素晴らし過ぎた。

自分が学生だった時に習ったアリアなどその当時は単に「歌」であったが、

こうやって聴いてみればそういうものじゃなかったことがわかる。

普通に話すのと同じように歌っているのだ。

歌手はどんなにすごいテクニックを使おうが、尋常じゃない高音を出そうが「普通」に佇んでいた。

オペラ「蝶々夫人」の死ぬ直前のアリアも歌われていたが、このオペラ、

日本の歌手が歌うものはたくさん観たが、外国人のは初めて観た。

日本人の蝶々さんは情感と静謐をもって自死を迎え「かわいそう」と感じるのだが、

今回の方のはキリスト教の教えをもって「神」を称えつつ誇りをもっての自死で

かわいそうどころか、あまりにも高貴で感動した。

やはりその地の文化はその地の物であるな。

ということは能や狂言も観てみるべきかななどと思ったり。

skip

昨日は大きな地震、今日は強風と大雨。

とても外に出かける気分にはならない。

腰も痛いし、本日予定のダンスとヨガをさぼることにした。

こういう風にさぼったり何もしない一日を過ごすことができるようになったのも

去年のコロナ自粛の隠遁生活のおかげではある。

どうしても牛乳だけは買っておきたかったので、雨が弱くなった夕方にコンビニに行った。

貯める気はないけど毎回言われるがままに出していたポイントカードのポイントが

牛乳が買えるくらい貯まっているということだったのでそれで買わせてもらった。

なんか申し訳ない気分ではあるけど。