Go for it.

毎年この時期は友人はゆたんのその娘さんたちとポケモン映画を見に行っていた。

しかし今年は下の娘さんも中学生になり、塾などで忙しくなってしまった。

今年の映画は第一作のリメイクCG版だし観なくてもいいかなと思ってもいたところなので

めでたく卒業ということに相成った。

一年に一度、生まれた時から見ている子供達に会えなくなるのは寂しいが、それも成長である。

ちょうど親であるはゆたんが仕事で家の方に来ているということで飲みに行った。

考えてみれば子供が生まれてからサシで飲んだことはない。つまりは18年振りか？

一緒に仕事していた頃は天狗によく行っていたのに。

それどころか子供を交えない話し合いもめったになくなっていたので

7時に始まった飲み会は気がつけば11時になっていた。ビックリ。慌てて帰途に就いた。

なんとノンストップで4時間。話しに話した。美味しかった鶏料理の写真も撮らずに。

上の娘さんはもう大学受験とな。

子供の成長はつくづく早い。

そして未来があるからいろいろ悩む。

自分も通って来た道なんだけど、あまりにも昔になってしまって思い出せない

その瑞々しい気持ち。

つらい時もあるけど終わってみたら忘れちゃう。

お母さんも娘さんたち険しいその道を一歩一歩進んで行ってくれ！

adult

昨年くらいから急激に視力が落ちて来た。

加齢によるものなのだろう。白内障かも知れぬ。

薄暗いところで何かを必死に視ようとすると疲れて翌日辛い。

今日も昨日のバレエ鑑賞でやられたらしく、朝から頭痛が酷くて参った。

夕方に整体に行って首をやってもらってどうにか落ち着いた。

まずい、もう整体無くして生きて行けないようになってきたぞ。

こうやって宗教的にはまっていく人が多いんだろうなあ。

担当の先生は齢30の兄ちゃんだが、若く見られたくないらしい。

髪型を変えたりダテ眼鏡をしたりして老けようといろいろ試みている。

それなのに昨日うなぎ屋に行ってビールを頼んだら年齢確認をされて

へこんだと言っていた。

うなぎ屋に一人で行ってカウンターでビール飲む10代はまずいないと思うけどねえ。

その辺、マニュアルで聞かなきゃいけないんだろうけど。

「ヨーカドーでビールを買う時もいつも聞かれる」と不満気だったが、

ヨーカドーでは家の母ですら聞かれるというのでそういうもんだと思う方が良い。

80代の老婆に「成人してますか？」って、じゃあそんな老婆に「私10代」と言われたら…。

あれ?成人って18歳からになったんだっけ？

母18…有り得なす。

recital

バレエのオープン教室の発表会に行って来た。

先生がそこで教えていて、友人も数名出演した。

そこはプロ志望の子供も多いので、発表会というか本公演のようだった。

私が知っているような日本のプリマも二人ゲスト出演し、プロ男性ダンサーも

なんと五人も出ていた。

素人っぽい人は幼児を除いては一人もおらず、公演としては素晴らしいものだったが

それはそれでつまんないー。

これだけのクオリティーを求められては、趣味でやっている素人ダンサーは大変だったと思う。

体力的にも精神的にも金銭面でも。

やっぱり目が泳いでいたり、よろめくくらいがヒヤヒヤして観ていて楽しいものだ、発表会は。

accessory

朝駅のホームで前を歩いていた若いお姉さんの短いスカートの裾からリボンが出ていた。

「ほお、そういうデザインか？」と思ってちゃんと見たらどうやらこれが

トイレットペーパーらしいんだな。

お姉さん、付けて来ちゃったね…。

さて、これは指摘した方が良いのか？

リボンだろうと見過ごす人も多いだろうし、

言われなければ「みんなわからなかったのね」とお姉さんは後で一人で

安心するかもしれないし。

大体なんて声を掛けたらいいかも思いつかない。

ごめんなさいお姉さん、スルーしてしまいました…。

healthy medium

旅行に行った際にクッションファンデーションを買った。

クッションファンデ…。私にとって初めての試みである。

韓国のブランドであるジョンセンムルというのがすこぶる評判が良くて、

だけどあちらでしか買えないので、この際と思い切って買ってみたのだ。

黒いパッケージは高級感があるが、指紋や油が付きがち～。

こんなにロボット合金のようないろいろ開くデザインも使いやすいんだか使いにくいんだか

便利なのか不便なのかよくわからない。

クッションファンデ自体が初めてでとりあえず昨日ネットで使用法はおさらいしたけど

不安に思いつつ塗ってみたら、あーらビックリするほど簡単！

今まで使っていたリキッドの十倍はラクチンだった。

塗った感じも使用感ももちも使用後の肌の感じもとても良いんだけど一つだけ、

色選びに失敗したかな～。

「日本人はミディアムが良い」と言われていたけど、ショップで塗った時すごく白かったのだ。

なのでワントーン暗くしてもらって、それはこのブランドで一番濃い色の「ヘルシーミディアム」。

忘れていたのだ、ファンデーションの色はワントーン明るめにするべしという鉄則を。

別に黒浮きしているわけじゃないけど、美しくないのよ。全体的に黄色いというか。

腕の方が白いっていう…。

まあこれから日焼けしたら良い感じになるのではないかと期待しています。

レフィルもあるので夏の内に使わないとね。

ちなみに一緒に買ったチークは素晴らしいです。

粉の質感、発色、今まで使った物の中で一番！

eel

写真、暗くてよくわからないかも知れないけど、本日のバイトのまかないです。

まさかのウナギ！

中国産と言いながらも立派な量でした。

「週末は土用ですから」と爽やかに告げられたけど…いいの？

お客さんはゴーヤチャンプル食べてたのに…。

ありがたくいただきました。

美味しかった！

だからやめられないのよねー。

neck

ずっと腰治療に整体に通っていたのだが、「どうにも首が痛い」と話したら

今週からそっちの治療もすることになった。

「ストレートネック」というのになっているらしい。

これはへたっぴバレエの産物。首の力ずくでまっすぐ立とうとするのが原因と思われる。

首界隈は諸刃の剣。

下手に触ると逆に頭痛になったりするので触りたくなかったのだが…。

でも第一回目の治療後、首が今まで回らなかったところまで動くようになってビックリ。

そりゃ治療中は痛いけど、終わるとスッキリするのだ。

そして夜は猛烈に眠くなる。すごく疲労するんだと思う。

まだまだ治療の先は長いし首が終わったら肩、背中と降りてケアしなければならないらしい。

なかなかお金がかかるお年頃。

はー、溜息が出ちゃう。

trip to Seoul（3）

もう帰るのだ。

パッキングは完了したが、LCC航空の10キロの重量制限はどう考えても守れていない。

ホテルで計ったら私は12.7キロ、Sっ子は14キロあった。これは超過料金覚悟だな。

本日は17:10分発の飛行機に乗る。

それまでの予定はホテルをチェックアウトして荷物を預け、ロッテ百貨店を再訪し、パンを買う。

朝食は昨日ロッテマートで買った「コーンチーズ味」のヌードルだ。

焼きそばのように湯きりするらしい。

湯きり穴は点切になっているので時分で箸などで開けるシステムだった。

まあオヤツ味だね。でも珍しい良い経験。

パンも買い餅も買えたが時間がなくなり昼食はロッテリアで食べようかということになった。

ホテル近くのロッテリアに行ったらちょうど12時だったので満杯！待っている人の列がすごい。

隣のスタバに行ったら閑散としていたのでこっちでいいかと入店。

この差は何だ？

帰りの空港行の電車駅でトウモロコシ茶を買ったら、その下にピカチュウが!

なんだよ、いたんだー。炭酸系の飲物らしかった。

ドキドキの空港では荷物は難なく通った。ありがとう！肩の荷が下りた。

しかしここから苦難の連続だった。

まずはSっ子の免税手続き場所がわからない。

仁川空港は広い割に表示がイマイチわかりにくいと思う。

たらいまわしにされた上にSっ子は免税品を手荷物にしなかったっため

手続きが受けられないという哀しみの結末である。書類にもっとちゃんと書いて欲しい。

次は私の免税品受け取りである。

運悪く「先にゲートに行っていて」と別れて行ったら、

そこでうっかり忘れていてSっ子の名義で買ったことが仇となり、「本人を連れて来て」－と。

なんとゲートは一番遠く500メートルは先にある。Sっ子はもう着いているはずだ。

そこを時間がないので大疾走してハーハー言いながら、Sっ子を探して再び来た道を辿った。

Sっ子には申し訳なかったが、またゲートに戻った頃には搭乗が始まっていた。

まあ最後の最後で大疲れ。

いろんなところで人々はものすごく親切だったが、この空港だけは不親切だったと思う。

当初の予定通りにほぼ完遂。

でもまだやりたいこといっぱいあるのでもう一度くらい行きたいかな。

Sっ子っち、お疲れ様でした。

trip to Seoul（2）

私の頭は明日の予定をどうこなすかでフル活動している。

だから疲れていても全く眠くない、眠れない。

そんな感じで迎えた二日目。

今日は弘大というところに行って洋服を見て、そこから明洞のロッテデパートを巡り

南大門を経てロッテマートで〆るというショッピングデーだ。

まずは朝食。いろんなカップ麺も試してみたかったので昨夜買って来たものを。

弘大は原宿みたいな、ハリウッドにも似た素敵な街であった。

まずはスタバリザーブを探す。

天候は曇り。日本の湿気た感じではなかったがちょっと暑い。それでも去年よりは全然涼しい。

リザーブは日本では混み混みらしいがこちらはガラ空きであった。

　

弘大の洋服ショッピングは楽しいよ！大人のオシャレなブティックもたくさんあって安い。

昼は適当な店で適当に饅頭が入ったスープを頼んだ。

そこにセルフの飲物でまたスジョンらしいものがあって、

私は韓国語も出来ないのに店のおじさんに「スジョンを飲んでいいのか？」と英語で詰め寄り

OKをもらって飲んだ。

ここのは茶色でシナモンや香辛料が入っていて甘さも強い。これもスジョンなんだって。

もちろん美味しい。瓶から掬って入れるのであまり掬えず悲しかった。

ロッテデパートでは爆買いの大陸のお方たちのパワーにビっくりし、

途中はぐれそうになったりとデパートの大きさに戸惑いながらも化粧品を負けずに爆買い。

疲れを癒しに明洞でパッピンス。これは去年に続いて同じ店。

今年はマンゴーです。やはり美味しい。二人で一個で正解量。

すでに疲れ果てていたが、南大門の市場に行ったことがないので散策し

そのまま徒歩で地下鉄二駅分歩いてロッテマートにヨロヨロ到着。

買いたいものが山ほどあったが、腰がもう痛くて無理！荷物ももう持てない。

そこそこで帰ることに。

ホテルに荷物を置いて出直し。

夕ご飯は東大門でサムギョプサルだが、下調べをしなかったため安いだけで

いまいちの店で適当に食べた。

私はそんなもんで充分だったが、Sっ子っちは怒っていた。

そして買い物再開。足りないお土産を吟味し購入。

途中で食べたかった百味堂を発見して私だけソフトクリームを食べた。

いつも写真の前に誘惑に負けて一口齧ってしまう…。

濃厚というよりサッパリしていた感じ。

本日も23時終了。

ホテルで化粧品を確認していたら、買った量より遥かにオマケの量が多くて笑った。

買った品

もらった試供品やおまけ

trip to Seoul（1）

発表会休みを利用しての旅行。

去年に続いて韓国のソウルに行って来た。

台湾もいいなーなんて考えもしたのだけど、去年あまりにもノープランでソウルに行って

何も出来ていないことを悔しく思っていたのでリベンジに再訪することにしたのだ。

旅の友、Sっ子が韓国語が話せるのでそれも頼りだ。

今年は私も遠慮なくプランニングした。

そうなると時間配分や歩く量は大変なことになる。

しかし今年はやるのだ！

まず16:30にソウルの仁川空港に到着する。

そこからなるべく早い電車で東大門にあるホテルに行きチェックイン、

ホテルのあるビルに入っている食べ放題の店で夕食を済ませ、そのビル散策、

ひたすら買い物という予定だ。

ラッキーにも飛行機は予定よりかなり早く到着し、16:45発の電車に乗れた。

そこのホームに自動両替機が置いてあり両替もスムーズに行えた。

ホテルは思った以上に綺麗で好立地で嬉しい。

早速予定通り食べ放題の店に行ってみた。

そこは混んでいて並ぶと言われていたので覚悟していたらガラガラだった。なぜ？

ここもきれいでビックリするほどの種類の料理が置いてあった。

冷麺やアザミご飯も頼めば作ってくれるらしいが、その前にある料理に突撃だ。

そんなに珍しい種類の料理があるのに、なぜ私は普通のピラフやウィンナを取ってしまうのか?

トウモロコシは日本のと違ってモチモチしていて懐かしい味がした。

そして料理より感激したのがこの飲物。

謎の機械で供される謎の飲物。

飲んで何これ、美味し過ぎる!

ちょっと甘いけど後を引かないスッキリした味。日本であまり味わったことがない味だ。

Sっ子聞いてみたら「スジョン」と言って「シッケ」から作る飲物だと。

シッケとは米なのかな？下に沈殿しています。

熱さを取るということで韓国の家庭の夏の飲物だそう。でも最近の若者は飲まないんだって。

デザートコーナーには私が愛するキナコのお餅があった。

しかしあまりに大きいので困っていたら、別のお客のおじさんがハサミを使って切ってくれた。

ちょうど国と国との関係が悪化しているところなので心配していたが、みんな優しい。

しかし餅は切らなくてもいいくらい食べてしまった…。

まあ満腹。近年ないくらいの満腹。

その後、そのビルや隣のビルで23時までショッピングを堪能。

ホテルが近くて良かったー。

夜の屋台にはあの機械があってスジョン売ってました。