ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

その後

2012-01-31 09:05:44 | 日常
医者に行った母の検査結果が出た。
どうやらノロじゃないけどその一種と言うことでインフルエンザではなかった。
しかしあの下痢の最中にはもちろん、あの酷い頭痛の時に外出支度して待合室で長々と待たされ
病状を速やかに医者に説明するなんてこと、私には出来ない。想像するだけで倒れそう。
みんな「医者に行け」と言うけど、行ける人の精神力ってすごいなって思うぞ。

身体も落ち着いてきて午前中に溜まっていた家事を済ませたらなんだか疲れ果てちゃった。
「身体を使ってないせいかも~やっぱりバレエに行っちゃおうかな」とも思ったのだけど自重。
行かない決心に至るまでは結構な葛藤があったが自重。
なんとかガマンしてお仕事を終え、最後の生徒を送りがてら「外にも出ないとイカン」と散歩。
そのままローソンに行き、レジの所の唐揚げくんとチキンを注文してしまった。食べたくなっちゃったんだもん。
「しまった鳥がかぶった!」と後悔してたら、レジのお姉ちゃんが唐揚げ君を一個落としてしまい
ラッキーにも注文をポテトに変更できた。あまりにも小さな幸せ(爆)。
しかし病後なのに揚げ物。胃が悪いのに揚げ物。
せっかく痩せても戻るのはあっという間であろうチョイスだ。
あと通りがかりのコニクマで部屋着を一着買って帰って来た。

先日レッスン休みの連絡をした際になんと「三日の日を休ませて欲しい」という連絡を受けた。
「!これで後楽園ホール行ける!」と喜んだら驚きのチケット完売!!
まあ売れてくれるのであれば私が行かなくても良いであろう。
ゆっくり休ませてもらうよ。
こんな気になるのも病を得たおかげであろうか?

とりあえず復活

2012-01-30 00:02:06 | 日常
ひゃー、なんとか起きられるようになりました。
母が火曜日に「胃から来る風邪をひいたらしく調子が悪い」と言い出し水曜日まで寝込んでいたのだ。
しかし健康自慢の私は「もらうはずない」と思い込んでいたのだが…。

木曜日の夜、突然「胃から来る風邪」という意味がわかった。
ここから話が汚くなりますのでお嫌な方は読まないで~。
とにかく吐く。そして猛烈な下痢。「来た!」と思ったらもう我慢が出来ないの。
困るのは下している最中に吐き気が来た時。または逆。どうしたらいいのよ、そんな時。
で寝よう少しまどろむとまた来る。で出してウトウト、ハッ、また出してウトウトの繰り返しで
眠ってなんかいられない。
もう何もかも出た。もう出すものなんか無いと思うのに何かが出た。
明け方にそれは唐突に終わり、もう疲れたのなんの。寝てないし。
そっちが終わったら今度は寒い。高熱来る。
さすがにレッスンから何から休む決心がついたが、これが家庭のお母さん方だったらどうするのだろう?
午前中パートに行き、子供帰宅後は習い事の送り迎えをし、家事に勤しみ夫を迎えるなんていう作業が
すべて滞り、残った子供と夫は家では使い物にならず、つらい身体を起こして設えるのだろうか?
それに比べれば私は寝ているだけ。なんと「こりゃまずい」と復活した老母がすべてやってくれるから幸せだ。
とにかく寝ていた金曜日。寝過ぎて体が痛いったら。
胃も空っぽでお腹は空いているけど昨夜の恐怖からなかなか食べられない。
テレビも雑誌もダメ。
だがついていた「クリス松村の生涯」のテレビをちょっとだけ観た。
土曜日になったら熱は下がって平熱と一度違いくらいになったが今度は頭が痛い。
お昼を過ぎてやっと肉まんを食べる気になって一個食べた。
どうせ胃が空っぽで一から食べるならもっときれいな食材で満たして行きたかったがしょうがない。
夜も少しだけ起きてお汁粉に餅を半分食べた。
すでに昼にいっぱい寝たから夜はなかなか眠れないが、その日入れた情報は母が薬局で買ってきた謎の
「原液」という液体とクリス松村のことだけだったので考えることが他になくて、ずっとこの二つが
頭の中で交錯していた。特にクリスの番組の前半を観ていたなかったので気になって仕方なかった。
こんなにクリスのことを気にする日が来るとはわからないものである。
そしてようやく日曜日。楽しみにしていたヨガにももちろん行けず、思ったより下がらない熱に
イラつきつつもお腹は猛烈に空いてきたので残りの餅半分を食べ、昼には卵焼きを食べた。
なんかもう熱はあるけど起きてた方が良さそうなので夕方からは起きてみたら元気になった。
ぶり返しだけが心配だ。
元々元気だっただけに反動は酷かったみたい。
健康に自信はあったが過信は禁物だと学んだ。
この件で休んだので春休みは無しになった。
そんなものである。

ご心配をおかけした皆様、申し訳ありませんでした。
そして皆様もどうかお気をお付け下さい。
コメント (3)

なんと

2012-01-29 10:38:07 | 日常
まだ寝ているのです。
熱が下がらない~。もう寝ているのに飽きたし、身体が痛いっす。
いつまでこれ?
コメント (4)

未だ

2012-01-28 10:30:18 | 日常
まだダメ~

地獄

2012-01-27 13:07:32 | 日常
お腹に来るかぜをひいてしまい、寝込み中。
この風邪は地獄ですよ。
詳細は以降を待て!
コメント (2)

たまには

2012-01-26 00:14:11 | 日常
鹿児島に帰ってしまった友人が約一年ぶりに二日だけこっち戻って来ると言うので待ち合わせ。
お互い時間が無いので一時間だけというはじめの約束はどこへやら、気がつけば二時間経っていた。
しかもその間、全く間が無くしゃべり続けていた。まあ一年分の溜まっていたおしゃべりですから。
しかしどうしてこういう時の時間の経過は早いのだろう?仕事の時とかはすごく長く感じるのに~。

米ロックグループ、再結成したEXTREMEの来日公演、行きたいよー。
全日の2/3の後楽園ホールのカードがものすごく良い。行きたいよー。
でも仕事で間に合わないから泣く泣くガマン。
これが大人かあ…。

凍結

2012-01-25 00:09:44 | 日常
どこかの家の雪かきの音で朝は目覚めた。
雪かきと言うより氷割りだな。引きずるような音がすごかったもの。
ここまで凍ってしまっては非力な我が家ではもう手に負えないので太陽の力で溶かしていただく作戦に出た。
駅までの道も凍結が激しく、長靴の私もこわごわ歩いた。それなのに途中一回滑って転びそうになった。
街全体が冷蔵庫のような冷たさ。ああそれなのに洗濯中で手袋がない…。
こんな日は空いていると踏んで寄った郵便局で当選したお年玉年賀ハガキ二枚を切手に替えてもらった。
郵便局の人も「何もこんな日に替えなくたって」と思ったかなあ?
夜も危ないかと思って自転車はやめて遠路はるばる徒歩でスポーツクラブに行ったが、
もう全然大丈夫になっててちょっと損した気分だ。
もう当分雪はいいです。

冷蔵庫

2012-01-24 00:00:38 | 日常
すごい雪が降ってるんですけどー。
明日の電車が不安だわ…。

昨日のことだが、水道橋の後に秋葉原のヨドバシに行った。
家の冷蔵庫が14年目を迎え、たまに不穏な動きを見せるためリサーチに行ったのだ。
前にヤマダ電機ですごく良いメーカーのおじさんに説明を受け、ほぼシャープに心は決まっていたのだが
欲を出して「もっと安くなるまで待つ」とズルズルと引き伸ばしている内にその型がなくなってしまっていた。
しかし新しい型は今一つ心を打たないから困る。
そんな中「切れちゃう冷凍」を打ち出しているミツビシに心は動く。
便利だよなー、挽き肉とか冷凍したらサクッと切れるんだよ?魚の切り身もパカッと外れるんだよ?
そして氷を作るところが丸ごと取り外し出来て洗えるのも魅力である。
しかしシャープの冷蔵庫の扉を閉めるところのパッキン部のゴムのビラビラがないという魅力にも抗えない。
ミツビシさんは思いっきりビラビラしてるんだもの。
各メーカー、それぞれの魅力を打ち出してきているので決めるのは本当に難儀だ。
そんなこんなで今回も決められず帰って来たのであったが、今日母がニュースで仕入れた情報から
「関東直下のM7の地震が4年以内に70%の確立で来るらしいよ。どうせ冷蔵庫買っても地震が来たら
水に浸かってダメになっちゃうだろうから新調するのはやめる」などと言って来た。
来るかわからない地震に左右される我が家の冷蔵庫の運命。
まあ壊れなきゃいいんだけどさ。

ルチャ

2012-01-23 00:31:43 | プロレス
新日本プロレスによる「CMLL FANTASTICA MANIA 2012」、ルチャの祭典二日目に行って来た。
ルチャリブレとはメキシコのプロレス。空中戦が主体の独特の世界。
去年も行われたのだが行けなくて、今年は早目からチケットを取って用意していたのだ。
行きたがっていた母と姪と三人での観戦。
まずはマリアッチの生演奏でメキシコ気分が盛り上がる。
メキシコ人を中心に外国人客も多く、日本人客もどっちかと言うとプヲタではなくライト層で明るい雰囲気。
いつもドップリ暗い全日本プロレスに行っている私としてはちょっと驚いたくらいの良いムード。

第二試合に母の大好きなマキシモ選手登場。
 オカマキャラだが実力者。
よく見ると普通のオッサンなのに、なんであんなに可愛いんだろうってな動きで観客を魅了。
ついでにタッグパートナーのライガーも魅了して腕組んでスキップで退場。

セミファィナルでは中邑真輔が黒い妙な覆面をかぶって出てきて、「ああ、彼なりに浮かれているんだな」と
納得。姪は「くねくねしてるから中邑とわかった」と言っていた。

チャンピオン。なんと後楽園ホールで観るのは初めて。

そしてメインのルチャドールのトップ同士のベルトを掛けた戦い。

ラ・ソンブラ対ボラドールジュニアの一戦はメキシコでも観られないであろう素晴らしい試合だった。
見た事もないような空前絶後な動き、絶妙なジャベ(関節技)、あまりにもなトップロープからの大技、
それらを惜しげもなくこんな小さな空間で出しまくったエストレージャには感激した。


試合後、ご飯を食べようと東京ドームホテルをうろついていたら、帰り支度のルチャドール達と遭遇。
激闘の後なのにこのままバスに乗って空港行ってメキシコ帰るんだー。
アメリカのレスラーなんかが痛み止め多用の副作用で亡くなったりするけど、こうも過酷だとね。
御身大切に。また来年の来日を楽しみにしています。


姪も母も大満足な一日でした。

メヒコ

2012-01-22 11:55:35 | プロレス
今マリアッチ中