Digital camera

母がデジカメを買うのに付き合った。
予算、求めるもの（望遠サイズや液晶サイズ、重さなど）がはっきりしていたのにも関わらず、
まあ決まらないものだな。ヨドバシの係員が何人来たか。
結局予算第一で決めて買ってきたけど、家で使ったら私が今使っているものよりはるかに性能が良い。
起動も早いし手ブレもしない。操作も簡単。画素数も段違い。
正直買い換えたい。でも壊れてもいないものを買い換えられない世代なの…。
せいぜいiPodで撮影して来ますよ。

今朝起きぬけの夢は「温泉場で流れるBGMが聞いたことがある曲だなと思ったら、
‘この曲は清水健太郎の失恋レストランの次に出した曲だ！’と思い出すという夢。
起きたらどんな曲か思い出せないんですけどね。
なんで突然夢に清水健太郎が出てくるのかが不思議で不思議でならない。

Mobile phone

今日正午から先行予約のチケット取りがモバイル限定だったため昼から携帯電話と格闘。
もちろん私の携帯はガラケー。
普段から携帯サイトなど見ないしメールもそんなにしない。一通も来ない日だってしょっちゅうある。
通話もしないから、大抵充電は9日に一回だ。五年ものの携帯電話なのにすごい高性能でしょ。
そんなこっちゃない!それだけ携帯に馴染んでいないということを言いたかったのだ。
たまに新日本プロレスの携帯サイトでチケットを取ったことはあった。
これは登録も簡単でサクサク出来たものだ。
しかし今回のは間にチケット会社を挟んでいて、まずそちらに登録して下さいとのことだ。
だが私はすでにPCの方で登録していたため、二重取りと判断されるのか何度やっても登録できない。
イライラは募るわ出来上がった昼ご飯も食べたいわで一度は諦めかけたが、
母もこのチケットを望んでいるため逃げられない。
もう母の名前で登録してやると再び挑むも、打ち慣れないので何度も自分のメールアドレスを間違え
やり直す羽目に。
私の携帯は古いので、数字の下に小さく書かれていたはずのアルファベットが剥げてしまっているのだ。
だから英字を打つのに手間取る。元々苦手なのにさあ。
格闘40分。ようやく終了した時には昼ご飯は冷め切っていた。
そしてこんなに携帯サイトを閲覧したので無料通話分を越してしまったのではないかとドキドキ。
その辺、ケツの穴が小さい女なのである。

a trip abroad

旅行までもうすぐ一週間！というところでようやく詳細が届いた。
待てなかった母は電話して「ホテルだけでも決まったら逸早く知らせて欲しい」と要求していたので
週明けにホテル名だけはわかっていたのだけど、乗る飛行機とか時間割がわかってやっと旅行気分になれた。
きっとどこかで乗り継ぎ便と思っていたら意外にも直行便だったり、着く時間や待ち合わせ時間なんかも
無理の無いいい時間帯だったりで嬉しい。
わからないから常に最悪の状況を予想しておいたのが良かったようだ。

で、最近海外で事故や事件に遭った方々がいたじゃない？で猛烈に報道されていて。棺まで映されて。
例えば私がそんな目に遭ったとして、報道されない方法はないものだろうか？
きっと勝手に「美人ピアノ教師」とか書かれて適当に話し作られるのは耐えられないわー。
何があってもそっとしておいて欲しいんだけど…。いや、絶対報道しないで欲しい。
ここに書いておけば少しは効力があるかと思ったり。

写真はラデュレのマカロン。
季節限定の青いものはその名も「マリー・アントワネット」と言う。
意外にも爽やかなミント系のお味でした。
美味しいけど、ね、値段が…。

Six years

サロンパスのおかげで一晩で痛みは引いた。
しかし腕にはくっきりと湿布型の跡が…。
ええ、剥がす時は痛うございました。

出稽古先のSちゃんが中学進学を機会に今日でやめることになっていた。
なかなかの個性派だったのでいろいろ大変だったのだけど、
「六年間お世話になりました」という挨拶を聞いて驚いた。
私6年も彼女を教えてたっけ？
いや、去年発表会で5年連続出場表彰をやったのだから確かにそのくらいは経っているだろう。
ひー、あまりにあっという間の年月に驚くしかない。
彼女達の若い子供の6年と、我々の6年は長さとか密度がまるで違うと実感した次第だ。

heating pad

トイレのドアノブにちょこっと左腕をぶつけたなと思ったらジンジン痺れて来た。
本当にちょこっとしかぶつけてないんだよ？なのに痛みに鈍感な私がこんなに感じる痛さ。
どんどん痛くなってきた。動かすと来る。
どうやら筋肉と筋肉の間(？）みたいなところにノブの先が刺さった模様。
左手を使う度に痛むので、サロンパスを貼ってみた。すごい臭いがこれで明日治っていればOK。
何かと湿布頼りなのである。年だから。

experience

今日はお世話になったバレエの先生とのお別れ会。
まあ幹事をやって下さった奥様方のスキルの高さにビックリした。
座席をくじ引きで決め途中で先生に近いようにと交代するシステムの準備や、寄せ書き色紙のデザイン、
完璧な会計とプレゼントのセンスとまあ私には考えも及ばない心配り。
これってきっとお子さん達が育っていく過程であったこういう会合なんかで身につけてきた技術なんだろうな。
前に友人が「幼稚園の謝恩会のための招待状作りからお母さんダンスの振り付けまで大変～」って言っていたもの。
我々子無し自由業の集まりだとこうは行かない。普通にダベって普通に終わる。
やっぱり経験って大切なんだなと思いましたよ。

そして今まで何回も書いている嫌いな女もなぜか来ていて、他の奥様達だって快く思っていないのに
ちゃんと相手していたので、こちらもそういう会合ではよくあることなんだろうなと感じた。
私は何が何でもイヤなので徹頭徹尾無関係で行きましたが、
こういうのを「大人気ない態度」と言うのだなと身を持って知った次第だ。
でも反省などしない。

先生にはまだこの先も、行ければついて行こうと思っているので感傷的な気分にはならなかったのであった。

cheap

この前売り切れていて一度は諦めた化粧品、諦めきれずに通販で購入してしまったのである。
そして使ったんだけど、うーん、発色が思っていたのと違う～。どれも「淡い」。
きれいで白いお肌の若者には映えるのだろうが、肌自体がくすみ色の私世代にはちとつらい。色が出ない。
やはり若い子向けということなのであろうか？
ちゃんとタッチアップして買うべきだったな。
そしてやはり「いつもの店」。
馴染みの化粧品ブランドは馴染みになっただけの理由があるのだよな。

そして若い子向けの店で安いカットーソーを購入。

左に写っているのは「期間限定でこのショッピングバックにお入れしています」とくれたバック。
よっぽどカットソーより高そうなのである。気前いいなあ。
しかしカットソーはその安い値段以上にチャチで、腕のところの縫製がすでにヤバくなっていた。
若い子の店は若者のもの。
ショバをあらしてはいけないという教訓に。

Thirty years

今日はとうとう30年間通った教室を去る日だ。
いつも通りの都営新宿線に乗る。この電車に乗ることはもうそんなにないだろう。
大抵ブライダル仕事から教室に行っていたので各地の式場から都営線の駅までの道程をもう辿ることはないのだ。
条件反射で乗ると寝てしまう路線。そして夏の冷房が寒すぎて起きてしまう路線。
自分が教室に行き始めた時はなんと駅がなかったのだ！途中で開通したの。
それまではバスで通っていた。
最初「ナコス（というスーパー）の前の停留所から乗って」と言われたのだが、
ナコスというスーパー自体を知らなかったため、手帳に「那越す」と漢字で書き、
一体ナンなんだろうと思っていた苦笑の過去。すでにナコスというスーパーチェーンもつぶれて久しい。
ブライダル仕事の後、時間潰しのためによく行ったマンガ喫茶。憩いの場所。
マンガ喫茶もほぼここしか行かないので、最後に何を読もうかと思ったが、普通に「海月姫」の新刊を読んだ。
いつもはそんなことないのに今日は強烈にタバコ臭くて参った。服についちゃって。
で、教室は生徒全員教室がなくなること、わかってんだかわかってないんだか。
私と会うのも今生無いのよっていうのもわかってんだかわかってないんだか、普通に帰って行きました。
そしたらやっぱりわかっていない子一名。
お母さんから「よくわからないけれど家の子が先生が辞めるみたいなこと言ってますけど…」とメールアリ。
ああ、やっぱり直でお母さんに伝えるべきだったか…。
大体本人が「高校生になったらピアノやめるかも」と言ったから、この事態になったのに
当の本人が忘れているという。
何回も「今月で終わりだからこの曲仕上げないと」とほのめかしてはいたのにはっきりとは言っていなかった
私が悪いんですけどね。いや、本当に私が悪い。こんなんでこの先ちゃんとやっていけるのでしょうかね？
オーナーさんとの別れは泣かないようにと思っていたけど、あちらの重いがすごくて引きずられて
ちょびっと泣いてしまった。
まあ30年ですからね。
やめない方が良かったかな？とも思うけど、去年末くらいのいっぱいいっぱい感を思えば、
やっぱりやめる時期だったのだ。

30年の重みに流されそうになったが、「レッスルマニアも来年三十回」と思ったら気持ちが軽くなりました。

farewell

この春はいろいろ変化があり、全部で6人の生徒さんとお別れすることになった。
こんなに一時に大量にお別れすることはめったにない。
かなり前に楽器店教室の経営方針が変わって辞めた時以来だ。
なんだかんだでお別れで泣いたのもあの時だけ。
普段涙もろい私だが、こういう時はビジネスライク。
お別れに関しては最初からの前提として心構えが出来ているようだ。

先陣切って今日でお別れの生徒さんはなんとお父さんの転勤でニューヨークに行ってしまうことになった。
本格的に引っ越すのは五月で今度中学生なんだけど、四月の間どこの学校に行かないとなると
お母さんは「虐待」の罪にされてしまうらしく、半月だけ近所の中学校に通うそうだ。
そのために制服だの体操着だの教科書だのもろもろ揃えねばならんのってバカらしくないか？
その辺融通が利かないものかね？彼女が入ることで抽選落ちて入れない子もいるらしいし。

写真は新浦安の桜並木。
家の方に比べるとまだまだ咲いてない状況だった。
震災でボロボロになっていた道路もようやく盲人用ブロックを敷いて最後の仕上げって感じになりました。

emergency food

久しぶりに母が避難用食料をチェックしたところ、なんといろんなものの賞味期限が大幅に過ぎていた。
中でもカップ麺。Kヨちゃんによると「意外なほど期限は短い」食品らしく、なんと切れて一年経っていた。
しかし乾燥食品だし大丈夫だろうと食したところ、なんか油がヘンだった。なるほどそう来たかって感じ。
それに対してレトルトカレーとサ○ウのご飯は一年越しでも問題ありませんでした。
なんにしろ胃が丈夫な我が家のこと、参考にはなりませんな。
とにかく、避難食料はまめにチェックした方がいいということだ。
そろそろペットボトルの水もやばいかな？見ておかないと。

今日の桜はもうこんな感じ。
私の花粉症は最高に酷かったです。