ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

スパンコール地獄

2006-04-30 09:25:20 | 日常
朝早く起きると昼には目の下にクマが出る…。

そんなことはさて置き、仕事帰りにまたまたユザワヤへ寄っ欲しい形の既製品は
無かったので、泣く泣くスパンコールとフェルトを購入。
実は昨日別の店に行ったのだが、三倍くらいの値段が付いていたので
すごすごと引き返したのだ。嗚呼、ユザワヤ万歳。

でもって例の星型のブローチにさらにスパンコールを追加して丸くする大作戦開始。
しかし知ってる?スパンコールって穴がひとつしか空いていないのだ。
だから一回括りつけただけでは片方に倒れちゃうのだ。
なので両方に括ったり、次に縫ったスパンコールでバランスとったりしないと
形にならず、なかなか手間がかかり難しいのだ。
きちんとした性格の人ならちゃんとデザインして下絵書いたり
スパンコールの数を決めたりするだろうが、O型全開の私は当然見切り発車。
あまりの面倒臭さに「もういい!適当に縫い付ける!」と切れて
数で勝負ととにかく縫い付けたらなんとなく丸く収まったような気がする。
丸と言うより四角っぽいが、まあ私の裁縫技術の限界だ。
これでダメが出たら「アイロンで付けるスパンコール」を買うしか
残された道は無いぞーと。
コメント (2)

すんまそん

2006-04-29 07:34:19 | 日常
なんかやたらと忙しくてやになっちゃう~。
改めて思う、家事ってたいへんだよな。
奥様達は早起きして家事やってエアロビやってサウナ入ってって
なんて元気なんだ!俺には出来ねえ。つくづくヤワだな。

のんきにFF12やりたいっス。
いつになったらクリア出来るんだか~。
それより先に例のスパンコール縫い付けないと…(涙)。

意味不明どころか

2006-04-28 00:06:41 | 日常
駅のトイレのゴミ箱には「なぜこんなものが?」と驚くものが捨ててあることがある。
毎週朝の霞ヶ関のトイレに千葉県でしか買えないはずの缶コーヒーの空き缶が捨ててあったり、
「ここで食べたんかい?」と驚くような只今食い散らかしたような弁当が捨てられていたり。
しかしこれらはまだ「ここで飲食」という可能性もあるのでありえなくも無い。
今日見たものは「ほんだし」だ。空き箱だけだ。しかも変な開け方してるし~。
中身の顆粒だけ持ち帰ったってことか?
なぜこんなトイレで作業しなければならないほどに急いだのだ?
もうこうなると謎だ。立派なミステリーだ。
コメント (5)

意味不明

2006-04-27 00:11:04 | 日常
病院に見舞いに行くため、最寄の駅で送迎バスを待っていたら
隣の停留所に某私立大学のスクールバスが停まった。
びっくりしちゃったのが、そこに乗り込んだ学生達がほとんど「地元の不良」風だったこと。
いわゆるDQNと申しましょうか、金髪・チョビヒゲ・金鎖・四角いフレームのサングラス、
ダボダボのジャージに裸足に突っかけサンダル。
こっ、これが大学生っ?
正直、中高生やら無職やらならわかる。しかしこんな姿の大学生って…。

実際、大学経営のためにはレベルを下げてでも学生を取り込まなければ
やっていけないのもわかる。
事実、知人の教授をやっている人が「お客様(学生)がわかりやすいように授業を
するように」とのお達しがあったとぼやいていた。
「わかりやすい」のレベルが「小学生でもわかるような簡単な日本語を使え」
みたいなことだったので私もかなり驚いたのだが、そんなん大学じゃないんじゃ…?

ネバーエンディングストーリー

2006-04-26 00:18:37 | 日常
あああああ、やっと縫い付けてすべてが終わったと思っていたスパンコール・ブローチ、
「円で無いとダメ」ということになり、やり直しの刑になった。
「星型の間を埋めるようにスパンコールを縫い付ければ円になるよ」との
アドバイスをもらうも、そもそもそんなテクが無いから既製品を買ったわけで、
こうなったらとことん財力に物を言わせる攻撃を続けるつもりである。
即ち「円形のスパンコール・ブローチを探す」。
結構忙しいのに~。

例のチョコレートを勧めてくれた奥様Sさん。
私同様応募券を集めてのプレゼントに応募したのだが、私は外れたが彼女はB賞の
非売品の「幻のカカオ豆を使ったチョコレート」に当選した!
実は彼女は以前にもこのチョコを当てているため、ありがたいことに半分私に下さった。
お味はビターなのでどっちかというとフレンチ・ミルクの方が美味しいかな(笑)?

才能?

2006-04-25 00:03:36 | 日常
あんなに天気が良かったのに、気がつけば雨…。
降られて必死に漕ぐ自転車哀れなり~。

さて写真の楽譜だが、ブルグミュラー25の中の「バラード」という曲。
変ホ短調の「ドシドソラシドシドソラシ」っていう左手のフレーズが耳に付きやすい、
発表会なんかでもおなじみの曲だ。
中二のAちゃんがこれを物語化してイラストを付けて来たのだ。
チラッと写っているのが見えますかね?


A)・怪盗から大金持ちの家に宝石(かなりデカイ)を盗みに行くと予告状が届き、家来が警備。

B)・しかし盗まれた様子も無いのでホッとしている。

C)・宝石を落としてしまったら割れてしまった。「ああっ、これはホンモノではない!もしかして…」

A')・怪盗登場。「宝石はいただいた!」
   大騒ぎで捕まえようとする家来達。しかし怪盗は空へと逃げていった。

  ・最後の和音は大金持ちの「ワシの財産が~!」と言う悲痛な叫び。


あまりにもよく出来ていて大笑いしてしまった。
そんなモチーフの曲ではないはずだが、あまりにもピッタリはまっていたので。
ちなみに彼女は前回の曲でも意味付けをしてくれたが、
その時も「アイス(ガリガリ君)泥棒」の話だった。
それもよく出来ていたんだが、どの曲も泥棒の曲にしてしまうのは勘弁してもらいたいものだ。
次回は泥棒禁止令を出そうと思っている。
コメント (2)

燃えカス

2006-04-24 00:10:02 | 日常
疲れ果てたブライダルの仕事帰りにわざわざ途中下車してユザワヤに寄った。
結果、「ユザワヤさん、ありがとう~!」。
もうすでにスパンコールでちょうど良い形に形作られた物が売られていたのだ!しかもお安く!
喜び勇んでそれを購入。
こういう嫌いな作業は早くやってしまわないと絶対にやらなくなってしまうと判断し、
帰宅後速攻作業開始。
二時間かけて取れた布を衣装に付け直し、無事に取れなかった他の布も補強し、
取れてしまった肩紐を付け直し、前の肩紐を取って中央に付け直し、
買ってきたばかりのスパンコールブローチを縫い付けた。
地獄の作業であった。そして自分的としてはベストを尽くした。
例えその結果の縫い後が汚くとも。

燃え尽きた…。
コメント (4)

青息吐息

2006-04-23 08:52:10 | 日常
今朝は八時半の待ち合わせでダンスレッスンに。
睡眠時間はいつもと同じながらどうにも起ききれなくてなんか一日中眠かった。
さて本日は衣装リハーサル。
朝起きるだけでやっとなのに化粧や髪型も本番同様にしろなんて作業、出来ないって。
とりあえず仲間の奥様に借りたピンクの口紅を塗ったくってみた。しかしこれが似合わないんだ!
他の奥様達は女子高生のようにキャアキャア言いながら、鏡の前で髪を飾ったり
顔にメークなどしていたが私は眠くてそれどころではなかった。奥様達、朝から元気だよ。
そしてみんな結構濃いメークになっていたが、それでも先生の判断は「みんなメークが地味」。
最初は「舞台じゃ無いんだから濃いメークはいらない」と言っていたのにー。
とりあえず衣装に負けない「非日常的」な感じにしろと言うお達しでした。
もうどうしていいやら…。K嬢のアドバイスを仰ぐしかない。

そして先日縫い付け(てもらっ)た布は、踊っている間に二枚が取れた。
どうも踏んでしまったりするせい。
そして衣装自体も肩紐前部を外し、真ん中でホルターネック状に止めることになり、
またその中心にフェルトに500円玉大にスパンコールを縫い付けたものを
貼るということになってしまった。
どうしよう~、来週は母が入院していないのである。当たり前だが自分が縫わないと~。
ああ、絶体絶命。
スパンコールなんてどこで買うんだ?ユザワヤとかオカダヤに行くヒマなんてないぞ!
ヨーカドーにあるかなあ…。は~。

本日は家の牡丹色違いバージョンでお楽しみ下さい。
コメント (2)

深遠

2006-04-22 07:41:46 | 日常
昨日はタキオのカッコ良さを噛み締めていたが、
今日は録画しといた昨日の分の「渡る世間~」を見て、
「やっぱりオヤジカッコいい~」と思ってしまった。
昨日の今日なので「う~ん」と思いきや。
しみじみカッコいいというのは多岐に渡るなと思った。
タキオのカッコよいのは純粋に。誰が見ても無色透明で完全無欠でカッコよい。
オヤジのはもうなんつーか果物で言えばドリアンみたいなカッコよさだ。
ダメな人はダメっっーか。
色も油分もたっぷり付いてて、またそこが良いのだ、好きな者には。
こうしてやっぱり抜けられないジャニ地獄。

あまりに実がない話なので、家に咲いた牡丹の写真でお和み下さい(笑)。

2006-04-21 00:44:43 | 日常
とうとう行ってきました「滝沢演舞城」!

友人Kヨちゃんと母と三階一列目で見て来た。
いや~、楽しかったよ。
歌や踊りは当たり前、早変わりあり水芸あり殺陣あり女形あり、
最後の最後までイリュージョンありと盛り沢山。
セットや仕掛けもかなり豪華で、もうおなか一杯~ってな気分で帰ってまいりました。
やっていることはプレゾンとそんなに変わりないんだけど、「若さ」がはじけとる(笑)。

特筆すべきはやっぱりタキオの美しさ!
三階席も狭い新橋演舞場だと苦にならなかった。
その上ゴンドラやワイヤーアクションで目の前に来てくれるので間近で見れたのだ。
まあ本当に「カッコいい~」と溜息付くことしばし。顔がね、白いのさ!唇赤いのさ!
しかし初めての座長、一歩間違えば大事故止むなしと言う危険も多い演出続きで(実際火事も
あったし)、タキオはかなり神経質になっているようだ。
すっかり痩せて頬もこけて、滅多に微笑みも出ず、家の母は「なんか痛々しくて
涙が出る」とまで言っていた。
しかしそういう真摯さが新鮮だった。
毎年二十年選手の緩くなる一方の舞台を見てるんでね。しかももっと高い値段でっ。
しかしタキオはあんなに美しいのに鼻にかけず、ナルシスト系にも走らない。
もっと自信満々に「俺ってかっこいいだろう?俺を見ろよオーラ」を漂わせてもいいのではないか?
漂わせなくてもみんなに見られて来たので今更なのか?
その辺がちょっと物足りなく感じた。濃いもの好きなのか、オレ?

そしてすごいよ、ABC(←ジュニアの四人組)。
ずっと踊ってるわアクロバットはするわ、ワイヤーアクションでは信じられない動きを
すごい高いところでやってて、とにかくものすごい稼働率だ。
確か一月からずっとジャニの舞台続きだったはずだから、どんだけ働いてるんだ、彼ら!
そんなにもたくさんの振り付けを覚え、フォーメーションや出番を覚えるのって
もうなんか凄過ぎ。
その辺当たり前のようにこなすよな、ジュニアの人達って。
そしてどういう給料体系なのかとちょっと興味を持った。
一部に出て狂ったように踊っていた小学生ジュニアとかもな。バイト扱い(笑)?

二ヵ月に渡る公演も残すところあと八回ということで、疲れもピークな時。
結構みんな声枯れしていた。
それにしても全く手を抜かず頑張っていた甲斐有り、家の母も大変満足しておりました。
ジャニ舞台初心者に特にオススメの舞台だったかも。
もう終わってしまうけど、多分来年とか再演ありそうなので興味をお持ちの向きはどーぞ。
タキオよ、お疲れ様でした。