ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

忘れ物

2012-02-29 00:43:01 | 日常
慌て過ぎなのかとにかく忘れ物が多過ぎる、最近!
先日の唐揚げというナマモノ忘れもかなり問題だが(店長にFAXして捨てていただきましたか)、
今日はせっかくいただいた一か月分の給料を忘れて、外出て五分で気づいて取りに戻ったという罰当たり行為。
明日は雪だというので今日の内に本を返さねばと夜にわざわざ図書館に寄ったのに、一冊返し忘れていた…。
結局明日行かないとならないという、ダメダメっぷり。
通信簿に「落ちつきましょう」と書かれた覚えはないから、後天性だ。
単なる老化現象なのかもしれないけど…。気をつけましょう。

IT革命

2012-02-28 00:07:13 | 教室
前に同じ音楽教室で教えていた年上の先生から連絡があり、
「どうも生徒が増えないので楽器店の社長に相談したらホームページを作って宣伝をすると良いと言われた。
なのでパソコン購入を検討しているがどれを買えば良いか?」という用件であった。
うーん、正直ホームページなんか作っても人が検索でたどり着く可能性は低いと思うのだ。
そして楽器店ならいざ知らず、自宅教室の場合は住所や電話番号なんかを晒すのは非常に危険。
ネットやっていないと「作れば宣伝になる」と安易に考えがちだけど、実際そう上手くは行かないと説明した。
そしてホームページを作るスキルだって結構大変。
前に自分は無料のネットスケープでHPを作ってはいたけど、それはそれで大変だった。
「好きだから出来た」って感じだから、初めてパソコンを触る熟女にお勧めは出来ない。
宣伝用のページともなればやっぱりきれいなレイアウトや凝ったフォントを使わねばならないだろう。
そうすればHP作成ソフト購入なんかでまたまた経費が嵩むわけだ。
「むしろ携帯をスマホに替えてブログ開設ツイッターやSNSを駆使した方が有効なのではないか?」と勧めたら
「老眼でメールすらつらい状況だから無理」とのこと。
熟女にIT革命はなかなか厳しいのであった。

オハラショースケ

2012-02-27 00:10:08 | 日常
今日は仕事が休み!
ずっとオアズケになっていた朝一のヨガのクラスに出るのが一週間前からの何よりもの楽しみであった。
あまりにも期待していたので20分前から暗いスタジオで一人で待ってしまったほどだ。
ヨガは素晴らしく、身体の隅々まで伸びてスッキリ。
そのまま空いているお風呂とサウナをゆったりと満喫。
午後は大好きな風呂掃除をしただけで、あとはAAA(メキシコの団体)の録画を観たり、
居眠りをしたりと全く生産性の無いだらけた一日を送った。
夕方に門に猫除けをセットしながらふと「これって元日と一緒な感じだよなー」と思ったり。

それにしても朝寝と朝湯は大好きだ。
朝酒が好きでないので救われた気分だが、昼寝が好きなので相殺か。
身上潰しても文句の言えない生活ぶりではあるが、まあ潰すほどの身上も無いということで。

ヲタ家

2012-02-26 00:07:53 | プロレス
「第二回 ALL TOGETHER 仙台大会」の録画中継をG+で観た。
何はともあれ、日本テレビの実況はテレ朝実況の百倍良い。もっと良いか。
視聴者サイドだってすごいレベルの実況を期待しているわけではないのだ。
ただ「うるさくなく」「贔屓も少なく」「技の名前が確実」であれば良し。
日テレのアナウンサーはよく勉強していた。普段目にしないような全日の選手の技名すら覚えていたぞ。
テレ朝の実況はただ感情的に叫んでいるだけで、今回のように他団体の選手が出たら技どころか
レスラーの名前すら知らないと言う始末だもの、お話しにならない。
で、メインイベントの解説席に鈴木みのる選手がついた。
説明すると、彼は「世界一性格が悪い男」というキャッチフレーズのヒネクレ者キャラだ。
相手を小バカにするファイトでヒートを買っている。
しかし観ていればわかるその仕事振りはプロのそれで、一回転して薄く良い人オーラも漂ってきて
家の母のお気に入りレスラーである。もちろん私も好きだ。
彼の解説はアナウンサーのファジーな言葉は許さない。「言ってる意味がわからない」で片付ける。
私も「なんたら魂を感じますね」とか「夢を背負って行け~」とか、そういうわけわからん言葉は不要と
つくづく感じているので我が意を得たりという感じなのだ。
出来れば日テレでなくテレ朝のアナに向って言って欲しい。
逆に納得の行く質問ならきちんと答えていて、わかりやすく、また方々に気を配っていることが感じられ
非常に好感が持てるのだ。
褒めているようでもその言葉の裏からは反対の意味を汲み取れたりして、
そういう面でも非常にプロレス的でおもしろい。
そんなこんなで、今我が家では「こんな時、鈴木みのるならこう言うゴッコ」が流行っている。
しかしそんな遊びをやっている家庭は日本には存在しないであろう。
終わっているな、我が家…。

朝のテレビ

2012-02-25 08:13:24 | 日常
久しぶりに朝早い仕事である。
秋ぶりに観た朝六時台にやっている城島リーダーの旅番組が普通の情報番組になっていてビックリした。
やはり過酷なロケに身体がついていかなかったのか?
しかしアシスタントが前田アナウンサーはともかく、山田まりやというところがなんだが物哀しい。
山田の物知り顔の合いの手と、中継の間の合わない局アナとの掛け合いにリーダーの消耗は続く。
次に観た時はどうなっているのだろう?

情けなさス

2012-02-24 00:06:22 | 日常
せっかちだし慌て者だから忘れ物することはよくある。
しかし今日の忘れ物は困った物だ。

バイト先で時間が無いのにお昼ご飯を食べたのだが、揚げたて唐揚げが食べきれない。
もったいないのでラップに包んでお持ち帰りするつもりで、エプロンを入れてきたビニール袋に入れて
そのまま…置いてきてしまった…。
そのビニール袋の中にはお店の備品である注文表とボールペンも入っており、
なんか「捨てといて下さい」と電話するのも気が引けるとグズグズ。
しかし次に私が行くのは来週の火曜日!
確実に腐る。
腐敗臭が擦る前に電話をして廃棄して貰うしかないかな。
あーあ、せっかくの美味しい唐揚げだったのにぃ。

花粉症

2012-02-23 00:02:14 | 日常
急に暖かくなって花粉散布の話題が飛び交い始めた。
去年の日記を見ると「24日に始まり25日も酷くて地獄を見た」と書いてあるから今年もそろそろ…?
私にとって花粉症の不思議なところは「喉もと過ぎれば…」の典型的な感じで、
一年経つとどんなつらさだったかを完全に忘れてしまうことだ。
「確か目が痒かったはず」「鼻詰まりって」「クシャミ疲れ」なんて、
なってみて「ああコレだ!」とようやく思い出すのである。
願わくばもうちょっと忘れていたい。

本格的に飛び始めたら出来なくなることがいっぱいある。
今日の内にその一つの窓ガラス拭きを済ませた。明日雨らしいけど…。

初めてのRPG

2012-02-22 00:22:33 | 過去
初めてゲームに触れたのは、生徒だった歌音ちゃんにそそのかされてである。
メガドライブを購入してぷよぷよをやった。
その後スーパーファミコンを購入して、初めてやったRPGが「ファイナルファンタジー4」であった。
これははまった。超はまった。
カインというキャラを寵愛し、持てるお金のすべてをつぎ込み(ゲーム上でですよ)、
最も良い装備をさせていたのに裏切られてどこかに行かれたという苦い過去を忘れられない。
ドラクエもやったが、自分は冒険よりキャラに感情移入できるタイプのFFの方が合っているらしく
その後12までハードを買い換えてはやっていたという次第だ。
シリーズの中で最も好きなのは操作性の悪さで御馴染みのFF8である。
しかし最も楽しんだのはやはりFF4であろう。
なのでスーファミ特有の音であのテーマ曲が鳴ると涙が出ちゃうのである。
ここんとこ携帯ゲームのCMで、まんま流れているのでその度に「ハッ」としちゃぅのである。
ちなみに「クリスタルのテーマ」も聴こえて来たらコンボで確実に泣いちゃうだろう。
ああ青春。いや、青春はとっくに過ぎていたけれどもあの頃の情景が目に浮かぶのである。
たかがゲーム、されどゲーム。
最早我が家にはフーファミもなく、稼動しているのはプレステ2とPSPのみ。
PSPの小さい画面でセコセコFF4やろうかなあ。
なかなか卒業出来ないなあ。

異性

2012-02-21 00:04:45 | 日常
本日のスポーツクラブでの奥様達との話題は、例の結婚詐欺殺人の容疑者女性の件だった。
一月何百万の愛人契約とか、正直美人でもなく若くもない彼女がなぜそんなにもてるのか?
私の友人には出会いが無くて結婚できないと悩む女性が多々いる。
彼女達は美人だしスタイルだって悪くない。ちゃんと働くし部屋だってきれいだ。
そういう人達が残って、選ばれるのは容疑者女性。うーん、納得がイカン。
そしたら奥様の一人が「彼女の作る料理はものすごく美味しいらしいよ。一度食べたら病みつきになるらしい」
という情報をどっかから持ってきた。
なるほど、磨くべきはそこなのか!そこそこの料理技術ではダメなのか?

先日のテレフォン人生相談にて。
「40歳台後半の男が親の介護を終え、25歳の女性と結婚したが全く触らせてくれない。
しかも携帯に別の男といちゃつく写真を発見した」という相談があった。
話を聞いていく内に、その女性は中国の女性であることが発覚。
そりゃ誰もが「騙されたんだよ、アンタ」という思うでしょう?
さらに聞くと「日本の女性は怖いので恐怖症になっており、中国の女性に声をかけた」ということであった。
いや日本の女性である私から見ても、中国の女性の怖さ・強さは我々の比ではないと思うのに。
どうやら男性はお金を毟られるなんてことより、言葉や態度で傷つけられる方に恐怖を感じるものなのかと
感じたものである。

異性とはつくづくわからないものだな。
ま、どーでもいーけど。
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異世界

2012-02-20 00:00:23 | 日常
ブライダル仕事で久しぶりに仲良しのフルート奏者Kさんと一緒になったので、その後はずっとダベリ~。
本当はヨガに行こうと仕度もしてきていたのだが、ブッちぎってダベリ~。地震も来たけどダベリ~。
同年代のシングル同士なので話題は「更年期」とか「一人で暮らす老後」とか湿気たものだったが、
それでも楽しい時を過ごした。
別れた後、ヨガは間に合わなかったがストレッチくらいはしようとスポーツクラブに寄る。
時間があったのでサウナにも入ったが、そこは常連さんで満杯であった。
そして常連さんたちの本日の話題は「10年一緒に暮らしている彼氏に初めて蹴られた」という相談で、
そこにいた若くきれいな奥様は「夫に触られるのは嫌だから蹴られるなんてとんでもない!」と語って
爆笑を取っていた。
常連さんの中には知り合いもいたのだが、その話題は私には全く触れる術を持たないので参戦しなかった。
だって男はいないし、蹴られたくないし、蹴られたら蹴り返すし。
蹴られる機会なんてないのに「そんなことになる前にもっと防御テクニックを磨くべきか?
本格的に蹴りも習っておいた方が良いものなのか?」などと余計なことを考えていたよ。
むしろ幼稚園児とポケモンの話をする方がまだ分かり合えるであろう。
どっちがいいとかじゃなくて全く異なる世界。
結婚しているのとしていないのではこんなに世界が違うということを思い知らされた一日であった。