今日の結果

１２月１２日（土）
シルククインビー　　中京４Ｒ　　２歳新馬戦　　　芝２０００　　　吉田豊　　　８着

コンヴィヴィオ　　　阪神７Ｒ　　３歳上５００万　　Ｄ１４００　　デムーロ　　１０着


シルククインビー…着順はイマイチでしたが、なかなかいいセンスがありましたね。飛びがきれいで大きいですから大きな競馬場が良さそう。緩急のある中京では勝負所でスッと動けないと厳しいです。変わり身がありそうで次が楽しみですね。

コンヴィヴィオ…残念な競馬でした。なぜデムーロは馬具で完全武装したコンヴィヴィオを内に突っ込ませたのか？全く馬の癖や性格を聞いていなかったと言うことでしょう。何でもかんでも外人ジョッキーを乗せれば良いというものではない典型のレースとなりました。また、同馬の能力の限界を見てしまった気がします。

【２００９年愛馬成績　　１２－１１－７－１４－４－７０】

今週の出走馬

１２月１２日（土）
シルククインビー　　中京４Ｒ　　２歳新馬戦　　　芝２０００　　　吉田豊

コンヴィヴィオ　　　阪神７Ｒ　　３歳上５００万　　Ｄ１４００　　デムーロ


期待のシルククインビーのデビューです。
時間がかかりましたが年内のデビューですので及第点。
安勝騎手でのデビューが予定されておりましたが、相手関係や本馬の能力的なものか騎手もコースも全然違うものになりました。
当然相当トーンは落ちました（笑）
それでもこの馬には期待していますので楽しみにレースを待ちたいと思っています。

コンヴィヴィオは能力的なものは足りる馬ですがあてにならない馬です。
私の出資馬の中でも馬券は買ってはいけない馬ＮＯ．１！
皆さんも人気でも買わないでくださいね。いつも人気になります。
私はこの馬で結構損をしています（泣）
デムーロの腕に期待です。馬券は買いません（笑）
ダート１４００は距離が短いのでは？喉が鳴っているのかな？

調教師の研究本

JRA205厩舎 調教師の「仕上げ」全書 永野 昌治 東邦出版 このアイテムの詳細を見る

私が調教師に強いこだわりを持っている事は良くお話をさせて頂いてます。
そんな調教師をデータで分析した本がこれです。


いわゆる馬券本でありますが、馬券には全く使用しない私は一口馬主の馬選定にしか使っていません（笑）

管理馬をどのような使い方をするのか、騎手は誰を主に使うのか、よく使うコースは、などなど参考になるデータが多いです。

ちょっと高いですが損はしないかなと思う一冊です。
関心がありましたら古本でも良いかと思いますので読んでみて下さい。

気になる牝馬の消耗度合

出資馬を選定するときに繁殖牝馬の年齢にはこだわっていても案外見落としてしまうのがその牝馬の消耗度合いです。


競争生活が長くなってしまうと繁殖能力（自身の能力を子供に伝える）が落ちるという説があります。
なるほど確かに現役時代は凄い活躍をした牝馬も産んだ子供は案外というケースは多いようです。


長い競争生活で疲弊した牝馬の体はストレスから来る気性の問題や体の器官が硬くなり痛んでしまうことで繁殖能力が落ちてしまう可能性が…。
確かに目一杯走らずに余力を残して繁殖入りする馬のほうが明らかに子供の成績は良好のようです。


そんなこんなで今回ウオッカの現役続行に対して一言。

「まだ走るようですね…」

私はウオッカにはもうこれ以上のタイトルは必要ないと思います。
そして気になるのは消耗度合い。
高いレベルでの牡馬混合戦や海外遠征の多い同馬にはかなりの負担になっていると思ってしまいます。
名牝必ずしも良母にあらず、の道をたどってしまいそうな感じが…。

さらに３月のドバイを終えてからの種付けでは、いかにも忙しいでしょう。


規約で牝馬の引退を12月にしているグリーンを私が支持するのはこの部分。
競争馬の体から母の体にするには最低でも３ヶ月は欲しいという観点からすると、今度の海外遠征はどうなのかな…と否定的に考えてしまいます。

まぁ、これはあくまでも素人考えですから、技術の進歩著しい現在ではそのような浅はかな考察は当てはまらないのかもしれませんね(笑)



私はＳ級の牝馬は３～４歳の秋（エリザベス女王杯あたり）で引退させていいと思っています。
そうすれば半年近くかけてお嫁入りできるし、繁殖牝馬の黄金期である５歳６歳に子供が産めるからです。

クラブケイバ？

それにしても今年のＧⅠはクラブ馬が大活躍ですね。

高松宮杯　　　ローレルゲレイロ（ローレルクラブ）
桜花賞　　　　ブエナビスタ（サンデーＲ）
皐月賞　　　　アンライバルド（サンデーＲ）
天皇賞（春）　マイネルキッツ（ラフィアン）
オークス　　　ブエナビスタ（サンデーＲ）
宝塚記念　　　ドリームジャーニー（サンデーＲ）
スプリンターズＳ　　ローレルゲレイロ（ローレルクラブ）
秋華賞　　　　レッドディザイア（東京ＴＣ）
エリザベス女王杯　　クイーンスプマンテ（グリーンＦ）
ジャパンカップダート　エスポワールシチー（友駿）

と実に１０個のＧ１をクラブの馬が取っています。
景気後退の影響で個人馬主から漏れた馬がこうしてクラブに来ている例もたくさんあると思います。
我々一口馬主は今がチャンス！なのかもしれません。
たくさん出資して夢を掴みましょう！！

夢、いまだ半ば・・・

２着　シルクメビウス（田中博騎手）
「落ち着いていたし、頑張ってくれました。内に潜り込もうかとも思ったんですが、わざわざ行ってまでと思ったのでスーニの後ろでジッとしていました。直線まで手応え十分でしたし、追い出しも我慢出来ましたが、勝った馬には完全に抜け出されてしまいましたからね。でもこの馬はこれからもっと強くなる馬ですよ」


シルクメビウスが人気がある理由としてやはり「田中博康」騎手とのコンビが作る部分も大きいと思います。
田中博康騎手は減量の取れた２月にシルクメビウスと出会い小倉のくすのき賞を圧勝し当時「これは相当な馬だ」と思ったそうです。
通常ならば美浦所属の若手騎手の田中騎手は縁が切れてもおかしく無い立場。
ミスをしたら降ろされてしまうというプレッシャーの中で頑張ってきました。

くすのき賞…優勝
端午Ｓ…優勝
ユニコーンＳ…優勝
ジャパンダートダービー…２着
武蔵野Ｓ…８着
ジャパンカップダート…２着

そしてタナパクは苦しい時にメビウスに出会って助けられたと言います。
メビウスで結果を出し、少しずつ周りに認められてきていると言います。
思い入れも違う事でしょう。
謙虚でまじめ、義理がたい性格は彼の美徳。

これからもタナパクとのコンビで頂点を目指してほしいですね。
昨日のレースを見て私もＧⅠを取れる馬であると確信しました。


現在のダート界でもトップクラスの実力がある事が本当に嬉しかったです。
おのれの競馬に徹して２着に来たシルクメビウス。
それは我々に勇気を与えてくれた２着でした。

今日の結果

１２月６日（日）
シルクメビウス　　阪神１１Ｒ　ジャパンカップダート　　Ｄ１８００　　田中博康　　　２着

メトロノース 　阪神１２Ｒ 　ゴールデンホイップＴ 　　芝１６００ 　 ムーア　　　１２着


メトロノース・・・芝でも走れますね。直線追い込む脚を見せてくれました。しかし肝心なところで不利を受けてしまいました。なぜかメトロノースは不利を受ける事が多い馬ですね…。これで選択肢が広がりました。芝の準オープンを勝つにはまだ足りないでしょうが、芝でも走れる事を示してくれました。


【２００９年愛馬成績　　１２－１１－７－１４－４－６８】

シルクメビウスJCDで２着です！！

凄い！！
本当によく頑張ってくれました！
ジャパンカップダートで２着ですよ！？

エスポワールシチーとは差がありましたが大健闘の２着だったと思います。
本当に凄い事です。


田中博騎手もいつもどおりに良く乗ってくれました。
本当に凄い馬です！！

夢は来年に続きます。
来年こそ頂点を目指せるし、狙える馬だと確信しました。

このメンバーで２着です。
本当に大したものです。

今日の結果

１２月５日（土）
カラベルラティーナ　 中山７Ｒ　 3歳上1000万下　　 Ｄ１２００ 　 吉田稔 １４着


何だか鞍上とのリズムが悪くチグハグな競馬に見えました。
こんなに負けたのは初めてです。さてこれで来年の府中開催で引退となります。
最後まで無事にいって欲しいですね。

頑張れシルクメビウス！

愛馬シルクメビウスのレースがいよいよ迫ってきました。

新聞を見ると穴人気どころではなく、◎や▲がかなりついています。
堂々の人気馬といえるものでしょう。

確かに前回の競馬は強かったので注目される訳もわかりますが、あまりにも人気がありすぎるようです。


田中博康騎手もメビウスなら緊張しないと言ってくれるほど信頼しているし自信を持っているようです。


いよいよレースが近づいてきました。

今年は幸いにもブレイクランアウトにはマイルカップ・日本ダービー・菊花賞を経験させて頂き、シルクメビウスにはジャパンダートダービー・ジャパンカップダートと素晴らしいレースへの出走を果たしてくれました。
もうこのような年は無いでしょう。

最高であった今年の一口人生のクライマックスとしてシルクメビウスには頑張って欲しいです。

勝たせてあげたいです！！