まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を楽しんでいます。競馬以外では男声合唱、野球観戦、旅行、食べ歩きで余暇を楽しんでいます。

和解?

2009年11月30日 00時01分25秒 | 今日の日記
大好きな岩田騎手が昨日、戸田厩舎の新馬に乗っていました。
とてもうれしく思いました。そしてホッとしました。


岩田騎手はブレイクランアウトのいちょうSで内に包まれて脚を余して負けてしまった事から戸田調教師の怒りを買い、翌日の菊花賞で乗ったきり約1年関係が切れていました。


私は末脚鋭いブレイクランアウトには岩田騎手が一番合っていると思っています。
ですからこの岩田騎手=戸田厩舎のコンビ復活にはとてもうれしく思いました。



岩田騎手の手綱で将来安田記念を制するシーンが浮かびます。
そして岩田騎手も私も泣くと思います。
そんな日が来るといいなと思いました。

最近岩田騎手の調子が悪いみたいですが、私は人間臭い岩田騎手が大好きなので一層応援をしなくてはと思っています。
私の出資馬全てに岩田騎手が乗ってくれたらいいのに…。

今日の結果

2009年11月29日 13時29分42秒 | 今日の日記
11月29日(日)
リーチマイドリーム   京都7R  3歳上500万下  D1800   田中博 13着


一頭入魂の田中博康騎手とのレースでしたが、見どころはスタートが抜群に良かった事だけ。
でも、元々この馬はスタートがいいんです(笑)

3コーナーでペースが上がったところでついていけず4コーナーでは置いていかれでしまいました。
叩かれた次はどの位変わってくるかに注目です。


【2009年愛馬成績  12-10-7-14-4-66

クイックピック馬券

2009年11月29日 11時50分22秒 | 今日の日記
JRAも馬券の売り上げが年々減少している事を鑑みて様々な馬券を発売しています。
試験的に発売された「クイックピック馬券」を早速購入してみました。

すべてお任せにしたのですが、もし当たったら強烈な馬券です。
なお、17→2→3が来ると354811倍ですから埼玉で家が建ちます(笑)


クイックピックのマークカードです。
もちろん軸馬として1頭分だけ自分の予想を反映させる事もできます。
宝くじのような感覚で一般の方も取りこもうと考えての新馬券でしょうか?
このようなもので売り上げが上がるとは思えませんがどうなることでしょう?
一番大切なことは魅力ある競馬にする事ですよね。



ちなみに私のジャパンカップ馬券は

メジロオードリー!

2009年11月28日 13時56分18秒 | 今日の日記
私はメジロドーベルが大好きでして当時エアグルーヴよりもドーベル派でした。


メジロドーベルは母となりましたが、現役時に走りすぎてしまった為か、なかなかよい仔を出せずにいました。

姉のアレグレットの最後のレースを私は東京競馬場で見ていました。
非常に悲しい最後となり、競馬場では泣いている人もいました。
そしてブレイクランアウトのデビュー戦で一緒に走ったメジロシャレード。
大ケガをしたとの話ですが元気になったでしょうか?
その妹であるメジロオードリーにも当然注目していました。
私は熱い思いでパドックを待ちました。

13本も時計を出し、大久保先生も入念に仕上げてきた印象。
見た目は華奢で体がギリギリ。あまり良いとは思えないものも、やはり血は争えません。
とても品があります。
気品のある顔、脚の運び。
レースではセンス良く好位置に付け、外に持ち出して物凄い脚を使いました。

私は愛馬のごとく応援しました。


もうふた回りくらい大きくなって我がシーズンズベストと桜花賞で走って欲しいな、と思いました。

シーズンズベスト故障

2009年11月28日 00時20分31秒 | 今日の日記
来春の桜花賞を夢見ていた期待馬シーズンズベストが故障してしまいました。
球節のあたりの小さな骨片を取り除く手術をするとの話です。

年明けには乗り出し出来るとの話ですが、寒い時期に無理していかないと考えると桜花賞は黄信号が点灯したと考えるのが普通。


なかなかうまくはいかないのが競馬ですが残念です。

それにしても今年の我が二歳陣はデビューが遅すぎます。
果たして何頭が勝ち上がれるのか正直なところ心配になってきました。
やれやれです。

今週の出走馬

2009年11月27日 00時50分57秒 | 今日の日記
11月29日(日)
リーチマイドリーム   京都7R  3歳上500万下  D1800   田中博


去勢をしたリーチマイドリームが復帰します。
普通去勢をすると体重が減りますがこの馬は減っていない模様。
それにしてもそれほど気性が悪いとは思えなかったリーチが何故に去勢されたのかは謎。
この答えはこれからのレースで見せてもらいましょう。

それにしてもメンバーは結構揃っています。
今回は掲示板目標ということで頑張ってもらいたいと思います。

休まらないブレイクランアウト(笑)

2009年11月26日 22時42分21秒 | まさるの「この一頭」
シルクメビウスと共に我が厩舎のスーパースターであるブレイクランアウトが休養に入っています。
しかし…

曳き運動を行っています。「午前、午後と水野馬事センターへ行っていますが、元気な姿を見せてくれています。これまでビッシリ鍛えてきた分、楽をするときがありませんでしたから、今はしっかり休ませて、春ごろの競馬を目標にしたいと考えています」(戸田師)

あはははは!
戸田先生はさすがにブレイクランアウトが気になると見えて一日2回も水野馬事を訪れている模様です。
これではブレイクランアウトは気が休まりません。
先生自身もブレイクに乗って稽古をつけている一人ですしブレイクもビクビクしているのではないでしょうか?
馬はわかるっていいますからね。



菊花賞のブレイクランアウト



ジャパンカップ

2009年11月25日 20時54分44秒 | 今日の日記
この話も散々してまいりましたがもうジャパンカップは必要ないのではないでしょうか?
日本の超一流馬は海外でも十分戦える事はわかっていますし、このレースの設立当初の目的は達成したと思います。


血統表に出てくるような凄い名馬がたくさん来てくれた一昔前はそれは楽しみなレースでした。
錚々たる海外の名馬たちがジャパンカップでは結果が出せなくとも種牡馬として大成功をおさめている馬もたくさんいます。
要するに競馬はホームが一番有利であるという事です。
それだけ条件が変わるという事は大変であり、開催の時期も海外の諸国ではオフに入るところの時期。

賞金がいかに高くとも海外のホースマンがあまり見向きをしないレースをいつまでも続けていても仕方ないと思うのですがいかがでしょう?
もうひとつ言えば年末の有馬記念も馬の体調や馬場状態を考えるとやらなくともいいのではと思います。

様子見出資がいちばん

2009年11月24日 21時32分32秒 | 今日の日記
私がシルクメビウスの出資に至ったのには偶然が重なっています。
確かに号外で馬体がガラリ良くなったと言うのもありましたが、それはきっかけに過ぎません。
しかも途中から意地になって口数を増やしています(笑)
人気が無かったから悔しくて追加をしていました。
一口人生で最も口数を持つ馬になりました(笑)



ビッグタイムが勝ったバイオレットSの日にメビウスの様子見を始め、翌週コスモサレオスが勝って気持ちよくなり出資。
丹下日出男さんの本で推奨され、坂東牧場の場長さんの話に熱いものを感じて出資。
お仲間が私の文で出資したと言うので、これは悪い事をしてしまったと責任共有の意味で出資。


頭数を減らさなきゃと言っておきながら例年通りの出資に私は「この世代はもう打ち止め」と2007年を締めくくっています。
しかし、舌の根も乾かないうちに年明けの2月にこの馬を出資しています。
さらに私のいい加減さを象徴する内容としてその翌月にはブレイクランアウトに出資しています。



本当は乗り出してからの評判を聞いてから出資するのが一番です。
ブレイクランアウトもシルクメビウスも牧場時代からかなり評価が高かった馬でしたからね。


思い出話になってしまい論点がずれましたが、要は何が言いたいのかを強引にまとめますと
「様子見をして出資をしたほうが精度が上がる」という事です。
誰もが欲しくなる良血馬を持つのも一口の楽しみであるならば、誰も見向きもしない血統からこうして活躍馬を持つ事もこの上ない楽しみでもありますからね。
(オイオイ、結局自慢話かよー)

お見事!カンパニー!

2009年11月23日 00時01分59秒 | 今日の日記
マイルチャンピオンシップを見事1番人気に応えて優勝したカンパニー。
非常に感動しました。
今回が引退レースだった訳ですが最高の形で終わる事が出来たのではないでしょうか?

自身の種牡馬としての価値を高めて終わるなんてカッコいいです。

カンパニー自身晩成という事になるのでしょうが、種牡馬として気になるところはそのくらいで結構人気も出るのではないでしょうか。

天皇賞とマイルチャンピオンシップの勲章は種牡馬としての成功を意味するものだと私は思います。

年度代表馬はカンパニーで決まりでどうでしょうか?
GⅠ2勝、GⅡ2勝と成績も申し分ないと考えます。


カンパニーは長きに亘り第一線で頑張ってきました。
来年からの新しい戦いに向けてゆっくり休んで欲しいですね。

おめでとうカンパニー!

シルクメビウスJCDに参戦

2009年11月22日 08時48分37秒 | 今日の日記
シルクメビウスがトパーズSを快勝した事を受けて領家先生は、あの勝ち方ならばとジャパンカップダートへの参戦を表明したそうです。


確かに昨日のメビウスは見事なレースでしたが、今度はメンバーのレベルが違い過ぎます(笑)
武蔵野Sを遥か上回ります。

私は休養を挟んで来年のフェブラリーSを目指して欲しいのですが、領家先生に全てお任せするとしましょう。

現地応援に行きたいですが、その日は予定が…。
競馬すら見れないです(泣)

シルクメビウス圧勝と日本人としての私

2009年11月22日 00時01分38秒 | まさるの「この一頭」

昨日は本当に嬉しくて思わず追加出資をしたくなってしまいました。
もちろん「シルク=領家=ステイゴールド」です。
師の引退も近いのでそれを考えると残念です。

昨日のトパーズSは正直なところ負けられない気持がありました。
ここで負けると『強いダート3歳馬』の一角を形成すると思っていた勢力図を書き替えなくてはいけないかと思っていたからです。

「東京スポーツ」にこんな話がありました。
シルクメビウスが除外になった時は土曜日の田中博康騎手は乗り馬がゼロ。そこで助け船を出したのがメビウスの領家調教師。決まっていた騎手を変えて急遽田中博康に変更して一頭を確保。田中博康もこの恩に感じ入り“一頭入魂”を約束。そうしたら木曜になり出走回避が出てシルクメビウスがトパーズSに出走できるようになったとの事です。さらに他からの依頼もあり全部で4頭集まったとの話でした。


それにしても領家調教師は凄いですね。
早口で口うるさいおやじかと思っていましたが、義理人情の塊のような人。日本人です。
私も重賞ユニコーンSの時、経験不足の田中博康騎手を変えたほうがいいと思った時もありました。
でも領家先生はずっと田中博康騎手を使い続け、それに応えるようにタナパクも結果を出してきました。

私が調教師であるならば重賞の時は元々厩舎との付き合いの深い武豊騎手や岩田騎手や安藤騎手に頼むでしょうね。
それでも領家先生は変えませんでした。

今般、武豊騎手のウオッカ乗り替わり問題で心を痛めていた私はこの領家先生と田中博康の強い絆に熱いものを改めて感じたのです。
こういった調教師にはお願いして馬を預かってもらいたいものですね。


やはり私は日本人。
形ばかりの欧米化なんて要りません。時代遅れと言われようとも人の心を見つめ続けるような男になりたいと思うのでした。
そして競馬の奥底をしっかりと見つめて人と馬のドラマを後世に伝えていけるような語り部になりたいと思うのでした。

今日の結果

2009年11月21日 16時20分58秒 | 今日の日記
11月21日(土)
シルキーキュート  福島6R  3歳上500万下  D1150   武士沢  10着

シルクメビウス   京都11R  トパーズS  D1800  田中博  優勝

カラベルラティーナ   東京12R  3歳上1000万下  D1400  クラストゥス  3着


シルキーキュート…今日はちょっともっさりしていたでしょうか?あまり調子はよくなさそうな気がしていました。ここのところずっと休みなく使われてきましたからね。スタート後の行きっぷりも良くなかったですし。さてそろそろ引退もちらつく時期になりました。保田厩舎はどのような対応をしてくれるのでしょうか?

シルクメビウス…勝ちました!!

カラベルラティーナ…調子は良さそうでした。この時期ですから毛ツヤも悪くなるのですが、馬体は張っているしこの馬にしては踏み込みもしっかりとしていました。外人と相性が良いのかスタートを決めて先行。3番手につけて上手に競馬をしてくれました。シルキーキュートと同じ5歳の牝馬。そろそろ引退までの時間が迫ってきました。

【2009年愛馬成績  12-10--14-4-65

今週の出走馬

2009年11月20日 00時36分17秒 | 今日の日記
11月21日(土)
シルキーキュート  福島6R  3歳上500万下  D1150   武士沢

シルクメビウス   京都11R  トパーズS  D1800  田中博

カラベルラティーナ   東京12R  3歳上1000万下  D1400 クラストゥス


今週はオープン馬シルクメビウスを筆頭に楽しみな馬が揃いました。
悪い流れがずっと続いていますのでここらで断ち切って欲しいと思います。
今週はすべてチャンスのある期待のメンバーが揃いました。

私も競馬場で応援をしたいと思います。
無事に頑張って欲しいです。

続・衝撃の乗り替わり

2009年11月19日 20時12分19秒 | 今日の日記
いつも見て下さっている方は良くおわかりかと思いますが、私は武豊騎手の大ファンです。

彼がオグリキャップで有馬を勝った時が初めての競馬でした。
メジロマックイーンは私がこの世界に深く入るきっかけとなった馬であり、いつも全てが武豊騎手と共にありました。
武豊騎手の活躍が私の競馬人生でした。


そして夢であった武豊騎手に私の出資馬メトロノースで地方とはいえ重賞を制覇。
のちにブレイクランアウトで共同通信杯を勝ってくれ、GⅠで一番人気を二度も経験させてもらいました。


武豊騎手と角居厩舎のどんないきさつかは知りませんが、私は武豊騎手が降ろされたと捉えています。
私は悔しくてたまりません。

負けるな武豊!
角居調教師を見返してやれ!