まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から毎週の競馬を長年楽しんでいます。
*画像等はクラブより使用許可を得て使わせて頂いています。

中舘騎手の魅力

2007年09月30日 16時50分14秒 | 今日の日記
今日はアストンマーチャンが素晴らしい勝ち方をしました。
けれんみの無い逃げで勝利を呼び込みました。
4コーナーに差し掛かる部分で勝ちは見えていました。

私はこのスプリンターズSは「底力のレース」だと思っていますので、3歳・牝馬は連に絡む事も難しいと自信を持って考えていました。

中舘騎手は1週前にマーチャンに乗りに行っています。
このあたりで勝負気配を感じるべきでした。
石坂厩舎と中舘騎手は相性がよく、かなりの勝ち星を重ねています。

中舘騎手は「逃げ」というイメージが非常に強い騎手のように感じているかと思いますが、それだけではありません。
もちろんスタートが素晴らしく上手いので、そのまま逃げ・先行となる事も多いですが、実は差しても凄いんです。
今度、注意して見てみるとお分かりいただけるかと思います。

乗り馬を求めてローカル場所を中心に遠征が多く、地味な騎手かもしれませんが、しっかりとした技術を持つ職人です。
こういった騎手に注目したレース観戦もまた一興です。

ついにGⅠが始まりますね!

2007年09月28日 21時47分53秒 | 今日の日記
今年のスプリンターズSは大混戦必至ですね。
荒れますよ~!!

私の予想を公開します。
連帯する基準を設けました。
①3歳馬は無理②牝馬は2割引③1分8秒は切っていないと厳しい④休み明けは2割引

以上の条件から
◎ペールギュント
○アイルラヴァゲイン
▲サンアディユ
△タマモホットプレイ
△アグネスラズベリ
△キングストレイル

これで大穴狙いを目論んでいます(笑)
馬券は3連複を15通り買ってみます。

3歳未勝利馬、続戦!!

2007年09月27日 22時15分13秒 | 今日の日記
キャロットクラブに在籍する3歳未勝利馬グラントリアノン・フェイジョアの2頭が今週のラスト走に向けて登録をしましたが、除外でした。
まぁ、規則だし仕方ない事。
ハナから難しいと思っていましたので特段のショックはありませんでした。

しかし、コメントをスクロールすると両馬とも続戦が決定。
本当にありがたい話です。感謝感謝。

厩舎の預託事情なども絡んでくる事なのかもしれませんが、最後の最後まで面倒を見てくれて、さらに勝ちを目差してくれる陣営の姿勢には感謝感謝です。
でも、2回くらい走って結果が出なければ即引退でしょうね。

この2頭は一度死んでいます(ちょっと言葉乱暴だけど)
どん底まで落ちたら、あとは這い上がるだけ。
万全の体調・状態で勝利を目差してもらいたいです!!

イデアーレの今後についてクラブに電話しました。

2007年09月26日 20時46分02秒 | 今日の日記
ついに命名馬「イデアーレ」の引退が決定しました。
夕方の空き時間に携帯でチェック(我が社は社内PCではインターネットが見られません)
やはり引退の2文字がありました。

私はイデアーレの今後が気になっていましたのでドキドキしながらスクロールすると、今後の明言は無し。

すかさずクラブに電話してしまいました。
社員さんは『ええ、繁殖の予定です』と言い切ってくれました。

もちろん良血であるからといって繁殖に上がれるとは限らないのでとても心配でした。
でも、取りあえず繁殖に上がれる事を聞き取りホッとしました。
続けて社員さんは言いました。
「まだどこに繋養されるかは決まっていませんが、繁殖ですよ」
是非、いい子を出して繁殖を続けられるようにこれからも応援して行きます。

私はイデアーレの子供がどこかのクラブで募集されたら全力買いをするつもりです。

イデアーレの思い出についてはクラブからの通知が来たら改めて綴ろうと思います。

3歳未勝利馬に神の声あり!?

2007年09月25日 21時23分48秒 | 今日の日記
日本中央競馬会(JRA)は25日の定例記者会見で、馬インフルエンザの発生で中止された8月18、19日の新潟、小倉、札幌の各競馬延べ6日間の振り替え開催を検討していることを明らかにした。

 通常は同じ競馬場で開催されるが、新潟、小倉は既に開催が終了、札幌も今週末で終わることから、他競馬場での開催を模索している。


ありがたや~。ありがたや~。
これが実現したら我が厩舎の馬にもチャンスが訪れます!!
頼むー、実現してくれー!!

ユタカ騎手、猛チャージ!

2007年09月25日 21時04分34秒 | 今日の日記
武豊騎手の手綱さばきが冴え渡っています。痛快です。

いくら得意の小倉・阪神とは言え最近のユタカ騎手は逃げ差し自在。
こんなにも自由闊歩されたら他の騎手は手が出ません。
あれよあれよという間に一時40くらいあった岩田騎手との勝ち星の差が3つになりました。

今年の春先の武豊騎手の不調を既に忘れてしまった人もいると思います(笑)
ダービー前にはアドマイヤと切れて、関東の厩舎に営業をかけていた頃に『武豊時代の終焉』とか書き立てていた人物は今頃どう思っているでしょうか?
今一度コメントしてもらいたいものです(嫌味)

私は武豊を微塵も疑っていませんでした。
武豊は才能がある上に、人一倍努力しています。
単なる一流とは違います。
必ずや12月くらいにはリーディングに返り咲くと思っていました。

しかし、私もこんなにも早い時期に岩田騎手に追いつくとは思っていませんでした。
むしろ追われる側の岩田騎手にプレッシャーがかかっているようにも見えなくもありません。本来慌てなくともいいところで慌てしまって騎乗停止を食らって自滅している感じがします。言い過ぎでしょうか?

偉そうな事を言っている私もこんなにも早く捲るとは思っていませんでしたので、まだまだ真の武豊ファンとは言えないようです(汗)

じゃじゃ馬、全巻読破!!

2007年09月24日 16時36分19秒 | 今日の日記
「じゃじゃ馬グルーミン☆UP」を読み終えました。

飽きずに一週間で読み終えました。
やはり私の当初の想像どおり、競走馬の育成と言う視点よりも、むしろラブコメの視点が強くなり、2人の成長物語をきれいに描いた作品と言い換えられる内容でした。

馬のキモチが文字で書かれていた事がこの作品で一番好きなところでした。
ex:「もっとくれー」「なにしてんのー?」

読んでいて思ったことは「めぞん一刻」に似ていると言う事。
ところどころでそんな感じを受けました。
パクリって訳ではないんだろうけど(笑)
子供の誕生で物語の完結→最終話で後日談を描くあたり『これってめぞんだろ(笑)』と強く思ってしまいました。
ちなみに私は「めぞん」は特別な位置にあるマンガとして頂点に君臨しています。

物語はさわやかに完結しています。
何だかほのぼのとするいい漫画でした。
久々にマンガを読みましたが、やっぱり面白いですね!
心が暖かくそして軽くなるいい作品でした。

我が家のマック神社

2007年09月23日 18時13分39秒 | 今日の日記
神馬メジロマックイーンの傑作「ホクトスルタン」が菊花賞トライアル神戸新聞杯に出走して4着と頑張りました。
権利は逃しましたが、今日の走りはさらなる可能性を感じさせるに十分でした。

前半の1000mが58.8、マイルが1:36.9、2000mを2:00.7と早いラップの中で前に行った馬とやり合ってしまいました。
3コーナーでは一気に後続に詰め寄られ、ダメか?と思いましたが、さすがはノリ騎手。
溜めていました(笑)

4コーナーをバテた馬を交わして先頭で回ったスルタンに私は声が出ました。
全身に鳥肌が立ちました。
さすがにラスト沈むかと思われましたが、スルタンの能力は私の考えていた以上に遥かに高く、バテずに最後まで駆けました。
大興奮のトライアルでした。


何とか菊花賞に出してあげたいのですが、出られたとしても師にはあくまでも馬の状態を優先して決めて欲しいです。
スルタンに掛かる夢は『親子四代天皇賞制覇』です。
この目的の為には騎手に武豊を迎え、さらに池江先生の元へ転厩して欲しいです(こんなこと言ったら関係者に怒られちゃいますね)

私は自宅のマック神社に子供の天皇賞制覇の日が来ることを毎日手を合わせて祈ろうと思います。

兄の走ったその場所で・・・

2007年09月22日 22時07分17秒 | 今日の日記
ルージュアルダン  中山1R  2歳未勝利  ダ1,200  54 後藤   6着

イデアーレ   中山 7R 3歳未勝利  芝1,200  54 二本柳   6着



ルージュアルダン…残念な結果になりました。本当に期待していただけに悔しいです。今日はスタートもまずまず。いい形で先行しました。しかし、先行3頭でやりあう形となり、4コーナーを回りきったところでやや手ごたえが悪くなりました。体重を大きく増やしていた事が裏目に出てしまったでしょうか?直線は手応えが無くなりズルズルと後退。こんなもんではないはずです。
次回は芝のマイル戦でお願いします!

イデアーレ…今日は+20キロと体を増やしての出走となりました。パドックではやや入れ込み気味も気持ちの乗りやすいイデアーレのことですから仕方ありません。でも、トモの張りなどは一番良く見えました。体重を増やしてくれたので本当に良かったです。女の子ですからね。高橋裕先生はいい仕上げをしてくれたと思います。今日もいいスタートを切り先行しました。二本柳騎手も馬格の無いこの馬で外に回す事は避けようとインを回っての競馬となりました。最後の坂で止まるかと思われましたが、しっかりとした末脚で中山の坂を駆け上がり1:09.2という満足のいくタイムで走りきりました。

【本年愛馬成績 5-1-6-46