まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を楽しんでいます。競馬以外では男声合唱、野球観戦、旅行、食べ歩きで余暇を楽しんでいます。

今年を振り返って

2023年12月31日 08時22分27秒 | 今日の日記
2023年の我が陣営は17勝に留まりました。
2018、2019年の35勝をピークに年々下降しています。
新馬勝ち3頭(フェブルウス、ウールデュボヌール、ルージュサリナス)、重賞勝ち1頭(レッドモンレーヴ京王杯SC)、複数勝利2頭(レッドモンレーヴ、ルージュアルル)という結果でした。
主役はレッドモンレーヴ。春、秋とマイルG1を頑張ってくれましたが、まだ勝つまでの力は無いことが分かりました。
蛯名厩舎に期待したいのですが、まだまだ手腕は足りないと見ています。よってモンレーヴのG1制覇は結構難しいと考えます。やはり藤澤先生にお願いしたいわ✨


そしてもう一頭の主役ウールデュボヌール(とにかく言いづらい)も楽しませてくれました。
めちゃくちゃな新馬戦(あんな愛馬の新馬戦は初めて)を勝ち切り、返す刀で走った札幌2歳は大惨敗。真価の問われた黄菊賞はなかなかの末脚を見せて何とか競争馬としてやっていけるとホッとしたのを思い出します。
来年はゆりかもめ賞からの始動。ギリギリ間に合うのでクラシックに乗っかると嬉しいですね。

来年は更に出走数が減るでしょうから、勝利数も減るでしょう。こればかりは仕方ありません。



『武豊騎手の騎乗姿勢』
今年のトピックとして「ジョッキーズカメラの公開」は我々競馬ファンにとって素晴らしいことでしたね。
騎手という仕事は本当に命懸けだなと思いましたし、ゴール後の様子も知ることが出来ました。
そして武豊さんの騎乗姿勢、ブレの無さにあらためて驚かされました。やはり凄いわ。
ジョッキーズカメラは今後も継続をお願いしたいですし、レース映像以外での楽しみをもっと伝えて欲しいです。

『ルメールって最高じゃん』
個人的にルメールが物凄く好きになった年でもありました。
武豊さんの4000勝の時、ルメールが「勝ち過ぎだよ」とツッコミ、武さんは笑顔で「ルメールが来なけりゃ、もっと早く達成できたんだよ」と返したのは最高でした。2人はお互いを認め合っています。
武騎手のドウドュースはディープインパクトを見ているようでした。
あの有馬記念のディープインパクトを相手に、ハーツクライで逃げ切ったのもルメールでした。今回の有馬記念パトロールを見れば直線は二人とも馬をまっすぐ走らせてのフェアな攻防。あれには痺れました。
更に付け加えるなら、一流のスポーツマンは言動も一流だと言うことです。いつもコメントがいいですよね。
武豊騎手は元々好きですが、今年は特にルメールが大好きになりました。


来年の期待馬「シーティスの22」
堀調教師よろしくお願い致します。


個人的には部署の異動がありまして土曜日が基本的に出勤となったので、競馬場に行く機会も激減すると思います。
早速来年1月第2週には京都競馬場に行きます。藤森神社にも行こうと思います。
私もだいぶ年齢を感じるようになってきました。身体に特に気をつけて来年も一口馬主を中心とした競馬を楽しみたいと思っています。
皆さま、今年も色々ありがとうございました。
特にゆっき〜さんには全ての記事に対してコメントを頂きまして申し訳ない気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます。

皆さま、来年もよろしくお願い致します。
どうぞ良い年をお迎えください。
さぁ、大掃除だ!
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今年の有馬記念予想!!

2023年12月24日 14時00分42秒 | まさるの「この一頭」
今年が早くも終わろうとしています。今年も有馬記念を迎えました。
なんとか今年も楽しく競馬を観ることができました。
今年は珍しく馬券は年間を通してプラスで終わっていると思います。

色々と思い出されますが一番の印象に残っている馬券はやはり「ダービー」ですね。

そのダービーで本命を打った「タスティエーラ」が今年の本命。

堀調教師の信者である私は当然タスティエーラも出資も検討したわけですが、父のサトノクラウンがどうもピンと来なかったので案外あっさりと出資を見送ったのを今更ながら痛恨に思います。(バツ2を持っているので来年のキャロットで堀厩舎に預託される馬に期待しましょう!)
レースぶりに派手さはありませんが、この馬強いですよ。
皐月賞は豪快にソールオリエンスに差されてしまった訳ですが、一番強い競馬をしていたのはこの馬。
常識では考えられない長期休み明けでも菊花賞を走ってしまう堀厩舎の仕上げの技術。やはりこの馬強いですよ。
今年の有馬記念はタスティエーラで勝負したいと思います。

◎タスティエーラ
〇ジャスティンパレス
▲ソールオリエンス
注スルーセブンシーズ
△スターズオンアース
△ドウデュース

がっつり馬券も買いました。
当たるといいなぁ・・・・

堀先生、来年はシーティスの22も宜しくお願い致します。
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ライトウォーリア観戦記・後編

2023年12月22日 18時10分50秒 | まさるの「この一頭」

ライトウォーリアが現れます。歩様は硬い感じ。普段ちゃんと本馬の歩きを見ていない為に比較が出来ません。


それでも歩いているうちに段々と柔らかみが出て来ました。良かった。



パワーある体をしていましたが、やはりシルクメビウスと比較すると迫力が全く違います(決してディスっている訳ではありません)






矢野騎手がまたがり、いよいよレースです。



テレビでよく見ていた生ファンファーレ。



スタートでつまづいてやや出遅れる形になり、矢野騎手は出していきました。判断は間違ってないと思います。
しかし、その後道中ロードの馬にずっと絡まれて息の入りにくい展開に。
直線、早めに先頭に立ち堂々たる競馬を見せますが、最後の最後に差されてしまいました。
何となくやられた感はありましたが、口取り集合場所に向かいます。




長い写真判定でした。


結局、2センチ差で負けていました。斤量も1番重かったし展開も向かなかったですね。
私を含めた会員さん達は肩を落とし、無言で許可証を返却して蜘蛛の子の様に散っていきました。

強い競馬を見せてくれましたが負けは負け。色々と不運は重なりましたが勝って欲しかったです。
ライトウォーリアはピークがやや過ぎたかなと感じました。

私はライトウォーリアが負けてしまったショックもあり、ガッカリしながら「もう大井競馬場には行くもんか」と約2時間の帰路につくのでした。

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ライトウォーリア観戦記・中編

2023年12月18日 20時04分03秒 | まさるの「この一頭」
うなぎを食べてお腹いっぱいになった私は大井競馬場に向かいます。
本当に久しぶりなのでモノレールを乗る駅を忘れていました。
モノレールに乗るのは久しぶり。コロナ前に北海道に行った時以来だね。
第1レースから参戦しようと計算してうなぎも済ませたのですが、乗り慣れないモノレールの快速電車に乗ってしまい、羽田空港まで行ってしまいました(笑)


久しぶりに見る大井競馬場のスタンドです。あれ?こんな感じだったかな?





馬場にでて、何となくこんな感じだったなと思い出しました。


馬券は一つまずまず大きいのを仕留めただけで、散々。
こんなの当たるわけないと諦めにも近い気持ちが。もう二度と大井競馬は買いたくないとさえ思う始末。
取り敢えず今日もお世話になる南関のルメールと言われる矢野騎手を中心に馬券を組み立てますが、荒れて当たり前。
逆にこの人気の組み合わせでこれしかつかないの?と言う気持ちの連続。
やり慣れていない大井競馬に不信感すら覚えます。

気分は早くもメインレースのライトウォーリアと帰りの電車の事に。



競馬はやはり明るい日中にやるべきですね。スタンドは明るいですが、馬場はやや暗め。あれ?こんなに暗かったっけと思いました。馬はちゃんと周りは見えているのだろうか?興行のために夜に走らせるのはいかがなものかと思いました。
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ライトウォーリア観戦記・前編

2023年12月12日 20時15分27秒 | まさるの「この一頭」
10月から部署が変わり、土曜日は基本出勤になってしまいました。
ようやく一か月経ちますが、まだ慣れない部分が多々あり、結構体がキツイのですが、少し慣れてきたといった感じです、
土日連休がどれだけありがたかったか。
日曜日休みがサラリーマン人生30年近くになりますが、今まで以上にすごく貴重なものになっています。

平日休みを手に入れたとはいえ、毎回掃除したり買い物したりというわけにはいかず、ちょっと遊びたい気持ちにもなり、考えたのが南関競馬。
しかも愛馬が走るとわかっていたのでシフト表に早々に休みを記入し主張したというわけです(笑)

今回は趣向を凝らし2本立ての一日に仕立てました。
コロナ禍の時から行ってみたかった店を午前中訪れて、昼過ぎからはトゥインクル競馬を観戦という組み立てです。


ずっと行きたかった店とはこちらです。


参りました。
開店の40分前です。
事前調査から行列は必至と思っていたので早めに行ったのですが、既に20人並んでいました。
おいおい、平日ですよ。


正解は「うなぎ」です。
江戸川区にあるうなぎ「和友」さんにお邪魔しました。

うなぎの「福」です。(うなぎに関しては「福」「吉」の2種類のみです)

知る人ぞ知る有名店で価格は4,300円と安くはないですが、このボリュームですからむしろ安いと感じます。
国産のふっくらとしていて美味しいうなぎでした。

おなかも満たされて、あとはお財布が満たされれば完璧な一日となります。

やや入れ込み気味に私は大井競馬場に向かいました。
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25年振りの大井競馬場へ

2023年12月07日 02時32分41秒 | まさるの「この一頭」
タイトルの通りおよそ四半世紀ぶりに大井競馬場に行きます。
愛馬ライトウォーリアが勝島王冠の連覇を目指して走る(口取りも当選)ので現地応援に行こうと考えた次第です。
平日休みも取れるようになったし。


私が大井競馬場から足が遠のいていたのには訳があって「自宅からとにかく遠い」からです。
まぁ、乗り継ぎ等考えると軽く2時間は掛かるでしょう。府中より遠い。最終レースまで見たら家に着く頃には日付けが変わのでは?と思うくらいに遠いのです。
翌日休みならば行きたいなと思っていましたが、とにかく遠い・当たらないという負のイメージが大井にはあって、なかなか行く気にならず、気づいてみたら25年振りになってしまったと言う訳です(笑)
大井から遠のいていた理由はそれだけじゃないかな。。。(遠い目)


ライトウォーリアは昨年、この勝島王冠を勝ってから勝利はありませんが、交流競争をたくさん走ってJRAの強豪達を相手に頑張ってくれています。地方馬には殆ど負けていません。
本馬はとにかく大井1800が得意で、騎手も矢野騎手に戻るとあって、口取り当選を条件に応援に行く事を決意しました。
私は王冠レースは3勝しているゲンの良いレース。今日も勝ってもらって気分良く帰りの時間を過ごせたらいいなと思っています。毎日王冠を2勝もしてくれたサリオスも力を貸してくれるでしょう。

ライトウォーリアは他馬より斤量も重いけど、何とか人気に応えてもらって勝島王冠の連覇を成し遂げてもらいたいです。
これが東京大賞典に向けてのウォーミングアップとなるような結果になると最高なのですが、競馬に勝つのは簡単ではありません。
まずは無事にゴール板を駆け抜けて欲しいというのが小心者の私の本音です。

矢野騎手、今日もライトウォーリアを宜しくお願いします!!
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