まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を楽しんでいます。競馬以外では男声合唱、野球観戦、旅行、食べ歩きで余暇を楽しんでいます。

共同通信杯で巻き返せ!

2022年01月17日 18時21分45秒 | まさるの「この一頭」
昨日の京成杯のアライバルは4着。皐月賞に黄色信号が灯りました。
1コーナーの入りでルークスヘリオスと接触するなどリズムを乱し、内に閉じ込められる形に。
3コーナーの位置取りは中段にまで下がり、イヤな感じがしていました。

直線では伸びてきてはいましたが、馬を捌くのに手間取り、トップギアに上げられぬままゴールを迎えてしまったような気がしています。だからこそ、こんな悔しい記事を起こしてしまった次第です。

東京、新潟では自分のタイミングでしっかりとスパートすることができのですが、昨日は全く良さが見られないまま馬券圏内からも外れてしまいました。
外からまくってワンツーを決めた2頭の機動力は明らかに中山向きで、適性の差が如実に現れてしまったということだとはおもいますが、昨日のルメール騎手の騎乗振りは実に冴えなかったと感じています。

脚元が弱い(球節に不安あり)ので、たくさんレースが使えない本馬ですが、ワンチャンあるとすれば共同通信杯しかありません。
恐らく皐月賞は無理と判断して3か月くらい休ませそうですが、陣営の決断を待ちたいと思います。
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勝って皐月賞へ

2022年01月15日 22時40分47秒 | まさるの「この一頭」
新潟2歳S2着以来となるアライバルは美浦Wコースで単走。前を行く僚馬2頭の併せ馬を目標にする形で、馬なりのまま5ハロン66秒7-11秒7と鋭く反応した。


 「今日は折り合いの確認がテーマだったけど、かなり良くなっている。馬体も締まっているし、(気持ちが)高ぶるところも抜けてきた」

 見届けた栗田調教師が納得の表情を浮かべる。課題のひとつだった折り合い面もスムーズにクリアし「本質的には2000メートルくらいがいいと思う。レースで難しいタイプじゃないし、スッといいところにつけて折り合えるのでは」と、前走から2ハロン延長もむしろ歓迎の構えだ。

 寒さの厳しい季節。あえてこの時期に3歳初戦を迎えるのは体質面を優先した判断だという。

 「体質的にも、トライアルを使えるタイプじゃない。一戦ごとにしっかり仕上げて、ピンポイントで狙っていく形になると思う。クラシックへ、ここでしっかり賞金を加算しないといけない」

 脚元が弱いアライバルは数が使えない体質であり、まさに一戦必勝。こればかりは仕方のないこと。そう言った制約がある中で陣営が考えたベストのプランがこの京成杯だったのでしょう。

今回は皐月賞に出たいと言う、陣営の気合いを感じる一戦になりました。恐らく1番人気になるだろう今回は、色々な媒体でアライバルは結構取り上げられています。栗田調教師は元々ガンガン使うタイプの調教師では無いので、私も理解しています。
オミクロン株の急速な広がりが非常に気になる昨今ではありますが、感染防止を徹底して明日は現地応援して来ます!

今年は良いスタートを切っていますから、この流れにアライバルも乗っていけたら最高ですね(*´ω`*)

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最高の滑り出しです!

2022年01月05日 19時02分08秒 | まさるの「この一頭」
非常に嬉しいニュースが正月から入ってきました。

なんと京都金杯をザダルが見事に制してくれました(仕事なのでレースはまだ見ていませんが)

57.5キロを背負ってですから素晴らしいことです!いよいよザダルも本格化してきましたよ。
これで重賞は2勝。大したものです。クリーニング手術が上手くいったのでしょうね。力が発揮できるようになりました。
春は安田記念、秋は毎日王冠→天皇賞を目指して欲しいです。まだ数を使っていませんから馬はフレッシュです。

そして実は他にも愛馬が特別レースを勝利!
ボンディマンシュは連勝でオープンに上がりました。これからが非常に楽しみな馬です。去勢したら力を発揮できるようになりました。この馬もキャリアが浅いですからまだまだ走れます。キャリアが何となくザダルに似ているように感じてしまいます。

年末からの地方を合わせると4連勝です。


エースであるインディチャンプが抜けた穴は大きく、厳しそうな年になるのかなと予想していたのですが、暮れからすごくいい流れがきています。

素晴らしい1年のスタートをきってくれた愛馬たちに感謝します。
今年も楽しく競馬を見ていきたいと改めて感じました。
スタートを決めてくれるとそれだけで本当に気持ちが明るくなりますね(*´ω`*)
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今年の抱負

2022年01月01日 10時00分06秒 | 今日の日記
昨日の大晦日、地方に転籍した東京サラブレッドの2頭が見事に勝利してくれる嬉しいニュースが飛び込んできました。
じんわりと心が熱くなる出来事でした。そのうち1頭は中央に戻ってくるとの話ですから、楽しみに待ちたいです。

さて、今年の競馬は『血統』に着目して見ていきたいなと思っています。
サラブレッドってなんだかんだで血統が占める要素って大きいなと感じているからです。
久しぶりに血統事典も買いましたし、色々と勉強していきたいなと考えています。

昨年はピーク時から出走数が70くらい減りました(勝ち星もピーク時の35から半減、賞金も10億から半減)ので、一頭一頭に目を向けて、掘り下げた記事を作っていけたらいいな、と思っています。なかなかできないんだけどね。


今年はやはりサンデーRで出資を決めたいです。
もう10年くらい会員していますが、サンデーRは一度たりとも抽選に当たりません。もちろん全く人気がない馬には申し込まないので、簡単ではありません。その補填策としてG1サラブレッドに加入した訳ですが、先日もデインティハートが勝ち上がりましたし、無理にサンデーRに拘らなくてもいいのかな、と思う自分もいます。
昨夏もカタログ見て思ったのですが、明らかにサンデーRの馬は高いのです。社台なら50万と言う馬も、サンデーRだと65万とか70万になっています。サンデーらたRだって全馬勝ち上がる訳ではないあたりを考えると、明らかに募集額は結構盛られているなと思います。
であれば比較的良心的なG1サラブレッドでノーザンファーム生産馬を申込すれば、多少は気も紛れると気付いて昨年から実施しています。
昨年は友道厩舎の馬(ノーザンの馬ではありませんでしたが)に申し込んで、実績で跳ねられてしまいましたが、社員さんに聞いたところ、私の財力でも何とか行けそうなG1ならば、サンデーのように激しい実績争いにはならないで出資できそうなので、私でも多少は戦えると感じています。追分・白老で第二のステイゴールドやゴールドアリュールを探したいです。

いま、考えているのはキャロットの扱い。正直、撤退方向かな。

昨年、多数の馬に出資してしまいましたが、今年からは最優先は行使して撤退傾向でいきたいなと考えています。
今やクラシックはおろか八大競争も普通に勝つようなクラブになっていますが、とにかく馬は数走りません。全クラブでも一番走らない(出走しない)クラブのように感じています。いろいろと調べているうちに、馬主の馬房制限の影響もあって、キャロットの馬は平均すると年間4レースくらいしか走らないと気付いたからです。
単なる一般の条件馬だとそのような扱いを受けてしまいます。データでも明らかになっています
グリーンのレインボーフラッグのように走ってもらいたいとは言いませんが、せめて年間5〜6走はお願いしたいです。

東京サラブレッドは最優先が大体取れるクラブなので概ね満足。
唯一不満があるとすれば、かつての出資馬の仔(母優先馬)がなかなか走らないので、そこがちょっと不満でしょうか。
それでもキャロットに比べて欲しい馬が取りやすいと言う事はかなり大きいですね。厩舎も良質だし満足度は高いクラブです。



今年の競馬は早速5日の京都金杯にザダルが走ります。いきなり重賞スタートというのは縁起がいいですね。
ザダルには秋には天皇賞を走って欲しいです。クリーニング手術で脚も多少良くはなったかもしれませんが、基本虚弱体質プラス大竹厩舎なので昨年は年間4回も走っていません(笑)
我が陣営エースのサリオスには再びG1のタイトルを取ってもらいたいですね。ここで終わってしまう馬ではない筈。コントレイルと接戦を演じたレベルの準2冠馬ですからね。
密かに狙っているのは「中山大障害」にバイオレントブローが走ってくれないかな?と考えています。
去年(4着)、2年前(2着)とブライトクォーツが中山大障害を好走してくれたことが忘れられないんです。
そもそも障害戦なんて事故が怖くてまともに見られたものではないのに。障害のあのファンファーレを昨年、ネットですが生演奏で聞いて改めて「また出たい!」と思うようになりました。あの興奮をもう一度!

去年は大阪杯・マイルCSと阪神競馬場、GWに新潟競馬場に遠征しましたが、今年はもっと他の競馬場にも行きたいです。
中京・福島は久しく行っていません。2月に休み取れたら小倉に行こうかな?なんて考えています。
とにかく早くコロナが収まり、自由に競馬場に行けるような時代に戻ってほしいですね。
良い時も悪い時も心穏やかに楽しく競馬を応援していきましょう。今年もどうぞよろしくお願い致します。
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