椎の木湖（4月25日）

今年は釣りの回数が減っていますが、それは過去3年の経験から1～3月上旬は大して釣れないし、寒さから体を壊す可能性が高いため無理してやらなくてよい、という考えの元です。釣りに行かない分は競馬を見にいく時間が増えました。
しかし、4月になると魚も動きますのでウキも動きます。


今日は椎の木湖杯。楽しみにしていました。一応、先週試釣に行きましたがマズマズ。抽選の席も良く気合いが入りますが体調がイマイチ。案の定予選開始10分でトイレに駆け込み、1時間後にまたお腹が痛くなるといった感じ。内容は最初の2時間はメーターで攻めて、後半2時間はチョウチンで拾い釣りをするというイメージでした。残念ながら時間2枚ペースで全くダメでした。技術が足りないのは当たり前ですが、今日の敗因は集中力です。イマイチ釣りに集中出来なかった。
次はゴールデンウイークの羽生吉沼の大会。頑張って検量対象になるくらい釣りたいと思います。

今週の出走馬

フローラSにレッドカーラが走ります。この馬も見所があり未勝利を岩田騎手で勝った時はラジオNIKKEIの解説者にクラシックに乗ってもおかしくない素材と評されていました。やはり岩田騎手が1番いいですね。前回のチューリップ賞は重馬場でアウト。メンバーレベルの低い今年のフローラSならば展開次第では3着には来るかも知れません。

ジゼルは前回非常に残念でした。今迄全く崩れない堅実な馬でした。今回も惨敗ならば馬が引退に向かっているのだと思います。崩れなかった馬が崩れるという事はそういう事だと認識しています。牝馬ですからそれでいいのです。

競馬は血統があるから面白い（皐月賞予想）

私はアドマイヤグルーヴが大好きでした。美人顏でしたし、馬体に品がありました。パドックでも見た目でこれはちょっと違うぞという雰囲気を持った馬というのはなかなか出会えません。これが血統のなせる技なのでしょうね。写真は引退レースの馬券です。コピーしてパドカにしてあります。あのラストランは泣きました。

競馬は人と馬の作り出す物語（ロマン）というのが持論。さらに面白くしているのは血統です。これがあるから競馬は競馬であり得る訳です。私はメジロマックイーンで競馬を始めたのも言ってみれば血統の不思議さや面白さからでした。



皐月賞はアドマイヤグルーヴの忘れ形見ドゥラメンテを応援。デビュー戦とセントポーリア賞を観戦して強さを目の当たりにしています。凄まじい末脚が1番のセールスポイントの素晴らしい馬です。母も激しい気性から出遅れ癖がありましたが、このドゥラメンテも大体出遅れます（笑）枠は少し心配ですがデムーロ騎手ですから上手く乗ると思います。ダービーも当然この馬から応援します。
ストレンジクオークもトライアルで頑張ってダービーに出て欲しいです。

今週の結果

こちらは先週の内容


これは今週の結果。意気地なしに逃げ馬を乗せてはいけません。

今年の成績 5-8-5-5-3-26

阪神競馬場観戦記 後編

桜花賞の指定席は抽選で外れて取れませんでした。阪神競馬場では1年間で2番目に混む日です。情報を収集した結果、6時くらいに競馬場に着いていれば当日販売分が手に入りそう。さすがに泊まりで並ぶわけにはいかないので朝イチで行くしかないでしょう！という事で2日連続の始発電車を使う事に。早起きは得意ですが我ながら本当にエライですね（好きだから苦にならない）









6時ちょい過ぎに到着し、気合いでB指定席をゲット。整理券を受け取り一時解散。阪神競馬場は良心的にも指定席当日券購入者をフードコートに入れてくれました。少し肌寒い朝でしたから助かります。7時半くらいに整列のアナウンスがあり私の買えた席はなかなかの場所でした。席に着いても時間がありますので一眠り。昨晩は眠りが浅くあまり寝ていませんでした。結局朝から酒を飲みましたので昼過ぎまでうつらうつら（笑）





東京、中山にもある翠松楼で朝ラーメン。昼にはタコ焼きと唐揚げを食し、桜花賞特製のお酒（ジャックダニエルをベースにクランベリーリキュールにソーダだったかと記憶）を飲みました。
まぁ、まぁ、正直言って競馬場グルメ的には特筆すべきものはないでしょうか。

昼前にパドックを見て大混戦の未勝利戦で馬連万馬券を300円捉え、昨日の負けを取り返し、ぐっと運を手繰り寄せました。この資金でクルミナルの単複1万、3連複を購入。結果この馬券がヒットして旅費を含めてもプラスで終わる事が出来ました。プラス10万チョイ欠けですが見事な馬券でした。






愛馬の走りはクルミナルだけではありませんでした。ジゼルは口取りを持っていましたが16着、カイザーに至っては見事しんがりを務めました（笑）この時間の為に2日間背広革靴。マメがたくさん出来ました。ちなみに2日間で歩数は35000歩でした。



















贔屓目かも知れませんがクルミナルは1番良く見えました。馬体は戻っていましたし、細く見えてヤル気の無かったチューリップ賞の時とは全く別馬。キビキビと時折チャカつきますが、気持ちをグッと内面に抑えています。さすが須貝師、馬の状態をピークに持ってきています。18頭中最も大きな馬でした。プラス体重も2頭だけという珍しいレースでした。それだけこの時期の牝馬は難しいのですね。ちなみにルージュバックは馬のバランスは抜群でしたが私には元気が無く、全く良く見えませんでした。大変失礼ながら馬券圏内も外すのではと思いました。









池添騎手は超一流馬の背中で大舞台を何度もくぐり抜け、結果を出してきている騎手ですから信頼がおけました。岩田騎手の次に勝負強いのではないでしょうか。デビュー戦を見てクルミナルは最後まで池添騎手に任せようと思いました。敵に回したくない騎手ですね。


桜花賞のスタートです。全馬無事に帰ってきておくれ。

私も埼玉への到着は夜中でしたが無事に帰って来る事ができました。
頑張ってくれたおかげで丸々2日間の旅も心地よい疲れとなりました。

阪神競馬場観戦記 中編

阪神競馬場のパドックは近づき過ぎると枠がジャマをして非常に見づらいです。この辺りは改善を願いたいところ。あと光が遮られる分、晴れの日でないと暗い写真しか撮れないと感じました。

レッドリヴェールは久しぶりの競馬で大きく馬体重を増やしていましたが状態は非常に良さそうに思いました。
今回は残念でしたが、次もルメールが継続して乗るのでヴィクトリアマイルでの走りに期待です。

この日は最終レースまで競馬を楽しみましたが馬券は惨敗。大きく資金を減らして神戸のホテルに移動しました。そうしたら




となった訳です。

桜花賞の指定席は取れなかったので早めに就寝しました。枕が柔らかすぎて何度も目を覚ましていました。

阪神競馬場観戦記 前編

始発電車に乗って6時半の新幹線に。私は早起きは得意です。


新大阪駅で朝食。こちらのうどんは緩いんですね。麺は？だが、ダシが良く効いています。関西のうどん。


新大阪から40分。あまりに興奮して白黒で撮っていたみたいです。2度目の阪神競馬場は果たして私を認めてくれるのだろうか？


阪神競馬場のパドックは屋根があり夏の暑い日や雨の日は助かります。阪神競馬場に来たという感じが致します。


様々な場所からパドックが見えるように設計された阪神競馬場は素晴らしい。


さて、腹ごしらえ（先ほど新大阪駅で食べたうどんは朝飯前のナントカ）


唐揚げ目当てでしたが、周りの目も気にしてラーメンにしました。恐らくもう食べる事はないでしょう（笑）


セントウルの像を遠くに眺めるの図。お子様連れのファミリーがいっぱいでした。


こうやって見ると阪神競馬場のスタンドは中山より遥かにデカイ。


直線の坂を撮りましたが、坂は中山よりなだらかで良心的（笑）


乾いて良馬馬にならないかしら...


やはりデカイ。実に見事な景色です。


指定席エリアからパドック正面が望めます。距離はありますがこれならばオッケーの部類。


厩舎地区を望む。私が阪神競馬場が大好きな点です。私は視力が良いのでレッドリヴェールを発見しました。


素晴らしい景色です。この場所でたくさん撮っているカメラウーマンが2人いました。競馬が好きというより馬が好きなんでしょうね。わかります。

クルミナル桜花賞2着！

クルミナルの最後の末脚にこの1ヶ月のモヤモヤが吹き飛びました。馬は本当に良く頑張ってくれました。騎手も上手く乗ってくれましたね。
こうして夢の舞台に連れて行ってくれたクルミナルに感謝です。
さぁて、夢の時間は終わり。埼玉に帰ろうっと。



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何と黒田投手が！

私の宿泊しているホテルに広島カープの選手達が！何という事でしょう！
私は今年は広島カープを応援しているのですが、その要因となった黒田投手の姿もありました。黒田投手の男気に惚れました。今日もナイスピッチングで広島3連勝です。


黒田投手を見てしまいました。さすがにデカイです。ゴツいです。気合いが入った顔をしています。




こんな事あるんですね。本当に偶然ってあるんですね。
明日の吉兆と捉えています(^^)
がんばれクルミナル。



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今週の出走馬

上半期1番の盛り上がりです。私も朝イチの新幹線で阪神競馬場に参ります。久しぶりの阪神は楽しみです。頑張ってくれる愛馬達に感謝の気持ちで応援してきます。初めて会うレッドリヴェールやジゼル。そして桜花賞のクルミナル、楽しみだなぁ(^^)
この週末は頭を競馬でいっぱいにして楽しみたいと思っています。
馬券も本気で勝負。

愛馬達には持てる力を全て発揮して欲しいです。

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