二転三転…（馬名は難しい）

私の愛馬セメイユドゥヴォンの07だけ名前が決まりません。
だからキャロット関東馬だけ名前を御披露目出来ずにいます。
そもそも母親の名前が難しいので、私も含めどの会員も凝った名前を応募しているのでしょう（笑）
クラブも自分たちが解らない言語や意味の名前は採用しなければいいのに…。

私が言いたいのは一つだけ。
ventは「ヴォン」とは発音せずに「ヴァン」と発音します。
（仏語に詳しい方のフォローが欲しいです)
カタログ表記がそもそもおかしいので、みんな○○○ヴォンと応募しているのでは？
スムーズをスムースと発音する日本人と同しです。これは間違いです。
だからルイドゥヴォン（これは嫌いでした）が却下され、エールドゥヴォン（これは好きかな）がさらに審議にかけられているのでは？と思ったりして(笑)

再度見送りとなったからには巡り巡って私の応募した名前になる確率も１％くらいあるかもしれません！
ムフフ( ´艸｀)

ちなみにここだけの話、今年唯一の複数口出資馬です。
即ち自信の１頭なのです！

メトロノースが中山で復帰！

待ちに待ったメトロノースが来週の中山、伏竜Ｓでいよいよ復帰します。
この馬は昨年、私の厩舎に初の重賞をプレゼントしてくれた素晴らしい素質を秘めた馬です。
芦毛であり愛くるしい顔立ちの一頭です。
馬体を見ると芝馬に見えてしまう私は素人ですね(笑)

メトロノースは暮れの全日本２歳優駿（Ｇ１）を４着で走りましたが、不良馬場を全力で走ったので案外とダメージが大きかった為に安田隆先生はヒヤシンスＳをパスしてしっかりと休養を与えて馬を立て直してくれました。
回復はうまく行ったようです。

父はアドマイヤコジーンですから距離はやや長いかもしれませんが、メトロノースの先行力はなかなかのもので、今回はスタートをしっかり出してもらって先行して欲しいです。

もちろんスーニには一目置いていますが、向こうは色気を出して芝に挑戦して余計な一戦をしている分、再びのダートに感覚が狂っていて欲しいです(笑)
しかもこの時期の59キロはいくらなんでも酷です。

メトロノースの暮れのレースではパドック周回で後肢の踏み込みに違和感を感じました。
その辺りのチェックもしっかりとしたいですね。

今回は吉田隼騎手での戦いです。
メトロノースはのんびり屋なので気を抜かせないようにしっかりと走らせて欲しいです。
吉田隼人騎手の力量を見させて頂きます。

相手はスーニだけではありませんが、将来が展望できるような立派な走りをしてもらいたいです！
ズバリ勝利を期待しています。

ウオッカ無念の７着

状態はパーフェクト。
スタートも抜群で位置取りは最高でしたがウオッカは逃げたグラディアトールスを捕まえるだけかと思われましたが、最後一杯になってしまい失速。
極めて残念でした…。

角居調教師の「馬の作り方を根本から見直さないといけない…」という失意の中のコメントはとても重いものがありました。
武豊騎手にもミスはなかったし、位置取りなどの判断にも狂いはなかったと思われます。

これだけ海外でも実績もある角居調教師がこの結果に激しい動揺を受けてしまうあたりに競馬の難しさが凝縮されているような気がしました。
ワールドクラスの力があるウオッカですが、なかなか海外では結果は出せませんね。
実に残念でした。

角居師はウオッカの今後について「わからない」と答えていました。
もう海外遠征はやめてしまうのでしょうか…。

今週の結果

３月２８日（土）
阪神９Ｒ 　　　 フィックルベリー 　　 仲春特別 　　 芝１,６００ 　　 ５５ 岩田 　 ４着


阪神１２Ｒ 　　　シルクストレングス 　　 ４歳上５００万下 　Ｄ１,２００ 　 ５７ 幸　　　 ６着


フィックルベリーは岩田騎手の手綱でしたが４着に敗れました。
プラス体重で出て欲しかったのですが、ギリギリ420キロの体重。
ややチャカチャカしながらも我慢できている状態。
踏み込みも深く、体も大きく見せていました。
好スタートから好位につけて走りましたが、やや行きたがったのは休み明けの分。
ギリギリまで追い出しを我慢してジリジリではありましたが馬混みを突いて伸びてきました。
夏までにこのクラスを突破して欲しいです。


シルクストレングスは幸騎手がうまくスタートを決めてくれて逃げる事が出来ました。
陣営からも指示は出ていた事でしょうが、逃げる方がいいようです。
しかし今日は競りかけられていて楽に逃げられなかったので直線半ばまで。
勝つまでには至らないのは力が足りないからなのでしょう。
陣営には色々と工夫をしてもらいたいです。

【２００９年愛馬成績　　３－３－３－７－１－１３】

岩田康誠礼讃

贔屓の岩田騎手が今週は土日で7～8つくらい勝つのではと思っています。
いや、そのくらい勝って欲しいです。

武豊・安勝が居ないから…という図式も成り立ちますが、岩田騎手は素晴らしい騎手です。
一番の良さは私はスタートにあると思います。
私が見ている範囲ではまず出遅れは無いし、スタートを決めて主導権をとり、道中はじっと折り合いに専念してあとは馬込みの中でも突っ込んでいく勇気とモーションが縦に入るステッキの入れ方には美しさすら覚えます。
スタートを決めるからいい位置が取れるし、道中無駄な脚を使わずに最後まで温存できるからこそ岩田騎手の追い込みが炸裂する訳です。

先日のアンライバルドについて、夜眠れないくらいプレッシャーがあったと話してしまうあたりにトップに立つ人には珍しい人間臭さを感じますし、武豊騎手とは別の魅力を感じます。
もっと若ければ武豊騎手の後の岩田時代もあると思わせるジョッキーです。

武豊騎手の技術には及ばない感じはしますが、岩田騎手の感性は抜けています。
今年も２人で150くらい勝ってリーディングを争って欲しいです。

取り敢えず今日のフィックルベリーをよろしくお願いします(笑)

今週の出走馬

３月２８日（土）
阪神８Ｒ フィックルベリー 仲春特別 芝１,６００ ５５ 岩田


阪神１２Ｒ シルクストレングス ４歳上５００万下 Ｄ１,２００ ５７ 幸



フィックルベリーは岩田騎手との久々のコンビで勝利を目指します。
この馬には私もかなり期待しています。
今回は陣営も岩田騎手を配して一発狙っている感じがします。
やはり岩田騎手ですから期待も高まります。
皆さんに強要はしませんが、私とキャロットと岩田騎手の並びはかなりの確率で勝利しています。
馬券500円くらい勝ってみて下さい。

シルクストレングスは前回の好走した時の幸騎手が再び騎乗。
こちらも一発狙っております。
シルクストレングスは気の小ささから出世が遅れていますが、このクラスなら楽に突破できる力がある馬です。
スタート決めて逃げて欲しいです。

どちらも穴人気しそうですが、楽しみな出走で馬券を買いたいと今からワクワクしています。

久々の競馬場

転勤がありました関係で最近は競馬場に行けませんでしたが、今度の土曜日は中山に行こうと思います。
久々と言っても１ヶ月くらいですが、今年はペースが悪いです(笑)

シルクの馬もキャロットの馬もたくさんエントリーしていますし楽しみです。
一番の楽しみは愛馬の出走ですが、それとは別にホクトスルタンの出走が楽しみです。
天皇賞に向けて視界良好なレースとなって欲しいです。
その日は夜中にはドバイもありますから、競馬ファンにはたまらない週末になりますね。

日本馬には頑張って欲しいです。

再ファンド？

マル外好きな私はかつてレッドランサムの牡馬に出資していました。
ロックドゥカンブの影響です。
厩舎は関東では当時お気に入りの奥平調教師。

この馬は超巨漢馬で運動をしない状態だと600キロに迫る大きさ。
案の定脚をやってしまい結局仕上がり切らず二回走って引退。
私は奥平調教師のこの馬に対してのやる気の無さを怒り、いつしか反奥平派として地下で活動していました。
そんなエピソードがあるこの馬は再ファンドを前提に名古屋競馬に移籍。
半年振りの昨日の地方緒戦で何といきなり勝っています！
やっぱりかつての愛馬ですから嬉しいですね。

あんな馬で再ファンドを予定してどうするのか、と当時クラブの体制を不思議に思いましたが、産まれが半年遅いという事や動きから素質は感じていたのでしょう。
じっくりと馬の成長を待った甲斐がありました。
もしこのまま連勝でもして中央に戻ってくるなら再ファンドを検討してみたいと思っています。

頑張れレディッシュレイ！

イチローと武豊

なるべく競馬オンリーのブログに撤しているために触れませんでしたが、私は野球が大好き。
高校野球も大好き。

仕事中ではありましたが、今日は大型家電量販店に上司と観戦に(笑)
あの場面で結果を出すイチローはやはり凄いですね。私はあのヒットでヤッターと大きな声をだしてしまいました。
あのセンター返しには不況に喘ぐ日本の進むべき道筋が示されていたとは言い過ぎでしょうか？

イチローのバットが世界一を引き寄せました。
日本の野球が世界のbaseballを駆逐しました。
調子が悪くても大切な場面で結果を出すイチローはやはり天才です。
天才が人知れず努力を続けているのですから、並みの一流では適うわけがありません。
次元が違いすぎます。

武豊騎手もあれだけの結果を出す為に相当の努力をしています。
本当に超一流を見ると感動しますね。

この勢いで武豊騎手にもドバイで世界を制して欲しいです。
それにしてもディープインパクトで凱旋門が勝てないのならどの馬なら勝てるのだろうと思ってしまいます(^^;)

フィックルベリーと岩田騎手

我が厩舎期待のフィックルベリーが岩田騎手とのコンビで仲春特別に出走を予定しております。

私は岩田騎手には雑なイメージがあり、ついこの前まであまり好きではなかったのですが、
①感染:フィックルベリーの新馬戦…絶妙な逃げ切りで岩田騎手のファンになる。
②潜伏期間:ブラストオフのイン強襲…あまりの手綱さばきの素晴らしさに岩田信者になる。
③発病:ブレイクランアウト新馬戦…私の愛馬との相性の良さに岩田教の布教を始める。

と今では岩田騎手の名前を見ると盲目的に馬券を買ってしまう始末(笑)
人間変わるもんですね。


フィックルベリーは15ヶ月ぶりに再び岩田騎手にエスコートしてもらえる事となりました。
大久保龍先生は最高の騎手を手配してくれました。
今のベリーなら差しも出来るし、岩田騎手のムチに応えられる力をもっています。
まさる厩舎に今週末、桜が咲きそうな気配です。