まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を楽しんでいます。競馬以外では男声合唱、野球観戦、旅行、食べ歩きで余暇を楽しんでいます。

道は繋がっていた!

2017年11月15日 19時19分16秒 | まさるの「この一頭」
奇しくもデビュー戦が一緒だった2頭が日曜日の東京最終で再び相見えます。2頭とも1000万の条件馬。
2頭が走った新馬戦はおよそ2年前の東京1800。それぞれ4着と6着でした。凄く楽しみにしていたので現地観戦したかったのですが、社員旅行と重なり、会津の地から好走と無事完走の念を送ったのはついこの間のようです。


その後、新馬4着の馬はクラシックには乗っかりませんでしたが、夏の重賞では鋭い末脚が評価されて3番人気に推され、勝ち馬から差のない4着にくるまでに成長しました。デビュー時から素質が評価され、確かに走りには大器の片鱗が伺えた馬です。その後、走るたびに人気になりますが、なかなか勝ちきれません。しかも体質がエラく弱い馬で続けて使えません。4歳秋だと言うのにまだ9戦。前走以外は全て掲示板。堅実ではありますが、突き抜ける何かを備えたい。いい加減もう旬が過ぎてしまいます、と言うか実際にピークは過ぎている気がします。ただでさえ慎重な厩舎なのでこのままで終わりそう。


一方の新馬6着馬はなかなか勝ち上がる事が出来ず、年明け4月の中山ダートで勝ち上がり。未勝利時代に戦った相手はクラシックに乗っかり、今年の中山G2を3着→2着まできた素質馬でした。この馬自身も未勝利の分際で皐月賞に登録しましたが体調が伴わず回避。その後は地方交流などを経て、3勝目はローカル場ではありましたが特別勝ち。あまり人気にもならず地味に頑張っている馬です。しかし、掲示板も前走しか外していません。この馬は脚元が弱く、走るたびに剥離骨折を繰り返し、ここにきてようやくしっかりしてきましたが、こちらは次が9戦目。ようやく調教がしっかり出来るようになったようです。こちらはまだ伸びしろが感じられる1頭です。まだまだ走って欲しい。


お互いに歩んできた道は違えども、苦労しながらも共に3勝を挙げた両馬がまたこうして同じレースで戦う事になるとは面白いものです。
素質馬が勝つか?叩き上げの馬が勝つか?
騎手は素質馬にはトップジョッキーが、叩き上げ馬には叩き上げの騎手が乗る予定です。
何とも対称的な2頭がマイルCSの後であまり注目されない最終レースで戦います。

しかし、私にとってのかけがえのないレースになりそうです。両方とも頑張れ!



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今期1番楽しみかも?

2017年11月12日 08時51分52秒 | まさるの「この一頭」
今日はフィニフティとトゥザクラウンが京都で走ります。
本気で京都に行こうか考えたくらいです。

フィニフティもトゥザクラウンもグリグリの印が付いています。
私の勝負の二頭ですから気持ちが入ります。


新馬勝ち→3連勝と最高の結果を期待します。
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