秋華賞を目指して

久しぶりに記事を一つ。

あまりこういう事は言わない方が良いかと思っていますが、私自身、秋に大きく期待している馬なので今回は紹介させてください。
今週土曜日の札幌を走る「デインティハート」です。
レースは平場の自己条件。芝の1800です。
デインティは春もあわよくばオークスを目指していたくらいの素質馬でしたが、フラワーC後に蹄に不安が出て無理せずに放牧。早々に目標を切り替えて、秋を目指すことになりました。


今回の復帰戦で聞こえてくる陣営のコメントは順調そのもの。ネガティブな話は一切ありません。
まぁ、春の実績からも好勝負は必至だとは思いますが、私自身かなりの自信を感じています。
黒岩調教師はホラを吹くような調教師ではないと思いますし、控え目ながらも自信ありげな今回。ここは素直に受け入れたいと思います。

以下は直近の記事

7/27現在、函館競馬場在厩。
今週7月30日(土)札幌･芝1800ｍ(牝馬限定戦)に52kg横山武史騎手で出走を予定しています。
本日7月27日(水)はウッドチップコースで最終追い切りを行いました。5Fから68.3-52.7-38.2-12.4秒の時計をマークしています。
「単走で追い切りました。先週も動けていましたが、今週も自分からハミを取ってスムーズに動けていました。休み明けでも中身はしっかりとしていますし、本馬なりの緩さが残りながらもスッキリとし、態勢は十分整ったと見ていいでしょう」


出遅れが若干の心配事ではありますが、マイシンフォニーの２番人気くらいで単勝4倍つけばす大勝負に行こうかとワクワクしております。勝って紫苑ステークスに向かいたいところです。

日曜日のククナ（クルミナルの仔は走りますが、なかなか勝ち切れないところまでお母さんそっくり）と一緒に皆さんにも応援して頂けると幸いです。

サンデー、G1共に第一希望通りました！

ついに両クラブにおいて、第一希望が通る日がやってきました！
もちろん初めてです。サンデーRに至っては初出資となります。

サンデーR（社台）においては、実績が殆どありませんから、票読みから出資可能な中でチョイスしたトップライセンスの21に突撃。
結構最初から気に入っていましたから良かったです。
G1サラブレッドクラブにおいては多少の実績はありましたので、クラブに確認を行い、当落ラインギリギリとの話でしたが、社員さんの「ボーダーライン上ですが、このまま極端に増えなければ・・」の言葉をプラスに捉えて（ニュアンスが肯定的に聞こえた）、思い切ってチャレンジしてみたサンクボヌールの21。


正直言って私にとっては勝負の2頭になります。



トップライセンス21は新種牡馬ブリックスアンドモルタルの牡馬。美浦の高柳厩舎を予定しております。

トップライセンスは良いマイラーに育って欲しいと考えています。首が太い！パワーありそう。
芝が望ましいですが、ダートでも良さそうです。脚の振り出しも右前が若干懸念されますが許容内。
パーツパーツが良く、体高が伸びればもっとバランスが良くなるでしょう。トモや後躯は良質。
成長につれ、まだまだ馬体は変わってきそうですね。
毛色からも見栄えのする良い馬になりそうです。父のスピードと勝負根性を受け継いで欲しいです。



サンクボヌール21はキタサンブラックの牡馬。栗東の須貝厩舎を予定しております。
須貝厩舎には同じG1サラブレッドクラブのヴェストヴォーグが一戦使って転厩の憂き目に遭いました（今は美浦の鈴木厩舎）が、嫌いになるほどではありません。仕方ないと割り切っています。
須貝厩舎はクルミナルやレッドリヴェールでお世話になった厩舎です。個人的に相性は良好なもの。
この馬にも牡馬クラシックを走って欲しいですね。
サンクボヌールは早生まれと言う事もあって、かなり馬体は良い感じに見えます。
この馬にはシルクのオーソリティのようなイメージを持っています。ズバリ芝の2000m以上。ステイヤーにならないかしらと思っていたりして。
ぶっちゃけダービーに出て欲しいなと思っていますが、さすがに欲張り過ぎかな（笑）


個人的に色々と限られた中でも、非常に良い馬に出資が出来たと喜んでいます。大満足。


なお、この結果を受けて、今年の出資はキャロット最優先（母優先）以外は見送ろうと考えています。
今年はこの2頭だけになるかもです。さすがに165万は高いですよ。

自分にとって、ついに新しいステージに入った記念すべき出資となりました。
欲目にはなりますが、2頭には結果を出して欲しいと思います。
頑張れ愛馬たち！