週末のロマンは月曜日に始まる

私は土日が休みのサラリーマンですが、月曜日の夜になるともう週末の競馬が頭をよぎります。
大きいレースの時などは週刊競馬ブックを購入。もう最高です。
そして木曜の晩には出走メンバーを確認。シルクとキャロットの出走馬は必ず押さえます。
そして忙しい金曜日を乗り越えると待ちに待った競馬新聞に有り付けます（喜）仕事からも解放され至福の時間を迎えます。
私はこの瞬間が一番好き。
現在、なるべく馬券から離れようと鋭意努力中ではありますが（笑）

馬券の代わりにテーマを設けて競馬を見ているのですが、愛馬の応援は当然として「ダンスインザダークの子供達」を今、応援しています。
以前の勢いを感じなくなってきたのが悔しいのとサンデーの後継たる最高傑作の一頭だと思っているので肩入れしています。

一瞬の脚が無いので展開に左右されやすく、人気になるとこけるという完全無欠でない産駒の特徴を凡人の自分に重ねたりしています（ダンスに失礼だろ！おい）

キングジョージⅥ& クイーンエリザベスDS

ハーツクライ惜しかったですねー。
ルメール騎手もコースを考え、先行はしませんでしたね。
直線ハリケーンランを内に閉じ込める巧い競馬をしましたが、なんとハーツよりも強い馬が２頭いました。一旦先頭に立ちながらあそこから差し返してきた両頭は相当強い。脱帽。

ハリケーンランは追い通しでありながらこの競馬…。さすが世界最強馬。
エレクトロキューショニストも直前アクシデントがあったと伝えられて、決して適距離でなかったのにあの強さ…。
非常にタフな欧米での競馬。上がり３３秒台の切れなどは必要ない世界です。
私は最強馬達の強さに鳥肌がたちました。

重馬場でのディープインパクトの競馬を見ていなかったら、熱狂的サポーターの私でもこれは勝てないと思ったことでしょう。
ハーツクライの雪辱はディープインパクトが晴らしてくれるでしょう。
しかしながら、ディープインパクトもある程度先行しないとこれは相当厳しいぞ、と強く感じました。
でも、ディープらしい競馬を貫いてもらいたいし複雑です…。

◆武豊騎手【出張期間】8月1日～16日【出張先】フランス
この記事は私を奮い立たせました。本気で勝ちに行く姿勢が熱いです。

期待の持てる５着

愛馬イデアーレちゃんが函館で頑張りました！

７頭立ての５着とぱっと見は良くないのですが、上がりの脚がメンバー中最速でした。
馬体が小さいので外を回らざるを得ない感じでした。
実は出遅れて後方から脚を延ばした内容だったのですが、なかなか力強い競馬の内容だったと思っています。
良血馬にありがちなひ弱さがあったイデアーレちゃんでしたが、きつい調教で少し変わってきました。
きっと私の目の前で初勝利を成し遂げてくれるために今はわざと負けてくれているに違いありません（笑）

それにしても毎週のように愛馬の出走がある生活は私も初めて。
もっと客観的に見ていかないと体がもたないかも…。
私自身少し休ませて欲しいという贅沢な悩みが出来てしまいました(;^_^A

函館遠征内定。うおー！！

９月の頭にタダで函館に行く事になりそうです（喜）
しかし残念な事に旅行ではなく仕事（接待？）です。とほほ…。

私は一度だけ北海道に行ったことがあります。ちょうど９月の頭。
学生時代最後の夏休みに寝袋を担いで青春１８きっぷを使い、時刻表片手に鈍行を乗り継ぎ１日半かけて北海道に渡りました。

翌日は土曜日で朝から函館競馬場に行きました。確かメインレースはかもめ島特別。
翌日の昼休みははナリタブライアンの２冠達成記念のお披露目が予定されていました。その日は小樽に行く予定だったので、ブライアンのお披露目は断念したのですが、今思えば見ておきたかったです。残念。

シルクホースクラブにとって「ブライアンズタイム」は足を向けて寝られない大種牡馬。この馬がいなかったらクラブは悲惨だったと思いますよ（ココだけの話）
ＢＴからは今一度、スーパーホースの誕生を願わずにはいられません。

函館に行くと決まって、ふとそんな事を考えたのでした。

メイショウカイドウ

去年の北九州記念は現地で見ました。小倉祇園太鼓の音も軽やかに夏の九州に初めて挑みました。

目当てはメイショウカイドウ。
コース巧者とは言え圧勝。武騎手もさすがに心得たもので仕掛けのタイミングに寸分の狂いも無し。
そして小倉三冠。

私はその後の毎日王冠も天皇賞もこの馬から勝負しました。
悔やまれるのは毎日王冠の日に武騎手は西でリンカーンに乗ってしまったことです。
色々と絡みがあるのでしょうがメイショウカイドウを選んで欲しかったです。
本物の強さを夏に感じていました。本気で勝ち負けだろうと思いました。

馬格があって騎手の言うことをよく聞く我慢強いこの馬が私は大好きです。
大外を回って豪快に差し切るこの馬にとても魅力を感じます。
おそらくカイドウも今年でラストでしょう。無事に競争生活を終えて、是非種牡馬になってもらいたい一頭です。

損得抜きで応援したい馬

私は実のところ良く解っていないのですが血統が大好きです。
親子三代制覇とか、母の雪辱を娘が晴らした、とかそう言う話に目がありません。

今回、シルクイグニションに出資したのは元を辿ればパンフレットの「スエヒロコマンダーの代表産駒」という文言に強く引かれたことに拠ります。
父の初年度産駒は14頭です。厳しい船出と言えるでしょう。
でも、自分ちの馬が種馬になって北海道に戻ってきた時の小泉牧場の方の気持ちを考えたら熱いものを感じました。
そして自分の所の活躍肌馬に付けたその思いに一票投じたくなりました。

スエヒロコマンダーは紛れもない名馬です。馬体がもう20キロあったら最後の有馬もグラスワンダー・スペシャルウィークの次に来たのでは、と思っている位です。
タフな競争成績に目が行きますが物凄いスピードを持っていました。

イグニションが孝行息子となってくれる事を私は祈ります。
イグニションはきっとやってくれますよ。
今頃、さつま揚げを食べながら自身のレースのビデオを見て研究しているところでしょう。彼は真面目な男ですからね（笑）

出遅れについて

私は競馬のレースでアクシデントは抜きにして「出遅れ」を最も嫌います。

今日、愛馬シルクトワイライトの近況でかなりゲートが悪いようなコメントが伝えられました。
もともと気性に難がある同馬ではありましたが、実際は相当の気性難が予想されます（汗）
これは出遅れは覚悟しないといけませんね。

騎手にも同じ事が言えて、出遅れ癖のある騎手は嫌いです（笑）
関東ではＥ騎手、Ｔ騎手は私の見ているだけでも恐らく１００回は出遅れています。あまり好きではありません。
そういう意味もあって私は関東の柴田善臣騎手、関西の武豊騎手は大好きなのです。どんな馬でもスタートは確実に決めてくれます！
それにしてもディープインパクトはあれだけゲートが悪いのにいつも次元の違う強さを見せます。
それとも武騎手がわざとゲートをゆっくり出しているのかもしれませんね。
伝説のシャダイソフィアの桜花賞のように…。

今年度の出資予定馬・途中報告

昨年、一気に出資馬を増やしすぎてしまい、維持費が毎月のおこづかいの大半を占めています（笑）
この状況を勘案し、０５産は昨年の半分以下にしようと思っています。

幸いにシルクには当歳募集と言う制度があるので、そちらから６－８・６－９の２頭。
前から持っていた当歳募集の５－６。
今のところ以上です。後は天栄に行って決めます（過去二回の参加で四頭の申し込み実績あり。参加は極めて危険）

キャロットはさすがに良血揃いで目移りしますが、今考えているのは番号で１・５・６・８・１６・３１・３２・４５・６７・６８・６９・７２あたりです。
特に５・８・１６・６７・７２は本命と言えます！
厩舎次第で変更も充分ありえますが、現状ではこんな感じです。

いつものイグニション

この馬は舌を出す癖があります。
四月の天栄で彼の馬房で遊んでもらった時、相当の時間ちょびっと舌を出しているのです。舌が長いんでしょうね。
これが実にかわいい
いわゆる締まりが無い顔になるんです。
のちに喉鳴りの要因と結び付くとは思いもよりませんでしたが（笑）

今日のパドックでも舌を出しているのを確認しました。これだけで私は満足になってしまいました（喜）

あと５分で発走です。無事に回ってきてください！

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＜レース後所感＞
初戦よりも着順を落としたのは残念でした。完敗です
連闘しても中間楽をさせているから体重が増えていたし、
いかにも重そうでした。何のための連闘であったのか？？
喉の心配もありますが、１８００ｍダートを使って欲しいです。
厩舎にはしっかりとケアをしてあげて欲しいですね

ハロースピードすげー強い！

今日は気分転換を兼ねて映画に行きました。

先週は「かもめ食堂」今週は「日本沈没」、来週は何にしよう…。
いい加減な私は観る映画を決めないで出掛けます。

映画の帰りに競馬新聞を買うあたりは頭の中から競馬が離れていない証拠ですね（笑）
明日は馬券やりません。なぜならPATの残金はイグニションの緒戦に残金すべてを突っ込んだからです。
馬券やらないのに専門紙を買ったのはシルクイグニションが出走するからです。
かんばれー＼(~o~)／