まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を楽しんでいます。競馬以外では男声合唱、野球観戦、旅行、食べ歩きで余暇を楽しんでいます。

2021年を振り返って

2021年12月31日 05時00分29秒 | 今日の日記
私にとって激動の2021年も残すところ今日だけとなりました。
個人的に非常に辛い1年でしたが、そんな中でも毎週末に走ってくれる愛馬達が何よりの励みであり、楽しみでもありました。
一生懸命に走ってくれた愛馬達には本当に感謝です。そして今年もレース中や調教中の事故が無かった事は本当に良かったと思っています。

<2021年の成績>
203戦18勝  
重賞はエプソムCのザダルのみでした。勝ち星18勝(獲得賞金533,560,000円)とピークであった2019年のおよそ半分に留まりました。頭数も減らして出走数が減っていますからある意味仕方ないんです。とは言え勝率が1割を割ったのは6年ぶりで、このあたりは正直なところショックです。
そして長年のエースであった『インディチャンプ』も先日引退しましたし、コンスタントに走り続けてくれたレインボーブラッグもそろそろ終わりでしょう。来年からはいよいよサリオスに我が陣営を力強く引っ張ってもらいたいですね!

2歳馬もアライバル、コラリン、コリエンテス、デインティハート、レッドモンレーヴが勝ち上がってくれました。期待の高い馬(価格の高い馬)はやはりデビューも早いですし、しっかりと勝ち上がるものですね。まだ勝ち上がりを果たせていない2歳もいますので、これからの新しい世代の走りに期待です。
来年はクラシックはまだ勝ったことがないので、是非狙いたいところ。
どの馬にも1年間ケガなく元気に走って欲しいです。

<出資について>
ここ数年、愛馬の頭数を減らしに入り、ようやく34頭にまで減ってきました。しかし、今年は引退馬以上に出資頭数が増えてしまいました。キャロットで保険をかけた馬が全て取れてしまったという事態が発生(笑)。3〜4頭取れれば良いなと考えて申し込んでみたら9頭も出資が確定(汗)。縁あって出資した訳ですから応援しますが、正直なところデビュー出来ないだろうという馬も複数いたりして(汗)。
来年はサンデーRの馬が欲しいな。狙っている価格帯の馬は競争倍率が高くて、未だに出資出来た事がありません。
狙いはG1サラブレッドのノーザンファーム産でしょうか。


皆さま、今年一年お疲れ様でございました。本当にお世話になりありがとうございました。
来年は良い年となりますように、また皆さまの愛馬が元気に走ってくれますよう祈念して今年の記事を終了します。
どうぞ良いお年をお迎えください。

デインティハート初勝利!

2021年12月26日 11時13分44秒 | まさるの「この一頭」
G1サラブレッドクラブでの出資馬初勝利です。



またスタートがあまり良くなかったのでガッカリしていたのですが、向こう正面から得意技「ミルコ捲り」がさく裂。
もう私は半ベソをかいていました(泣)本当に泣きそうになりました。
ミルコはこういうレースが多いので、正直言って勘弁して欲しかったです。

4コーナー前で早目に先頭に立ち、デムーロ!デムーロ!と必死に応援しました。

デインティハートは何とメンバー最速の上がりを繰り出して、1馬身ほど差をつけてそのままゴールイン。
嬉しい嬉しい初勝利を挙げてくれたのです!
やったー!嬉しいよ〜!ミルコありがとう😊

次は若竹賞かな?水仙賞かな?

いずれにせよ、デインティハートは脚元がやや弱い感じなので、とにかくこのまま無事に行って欲しいです。
ミルコで次も走るのかな?お願いだから壊さないでね(*´ω`*)


写真は新馬戦の時のデインティハート。



以下は公式より引用
デインティハート
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12/26現在、美浦TC在厩。
12月26日(日)中山・芝2000m戦に54kgミルコ・デムーロ騎手で出走し、馬体重は前走から+4kgの498kgでした。
レースでは、まずまずのゲート出も無理せず進めました。早めに外に持ち出し、後方4番手で1・2コーナーをカーブ。向正面に入ったところで、外から一気に捲っていくと、3番手まで押し上げました。そのまま最終コーナーをカーブし、手応え良く、先頭に躍り出るような勢いで直線を向きました。そこからも一完歩ずつ力強く脚を伸ばし、後続の追撃も振り切り、危なげなく1着でゴール板を駆け抜けています。2着馬との着差は1馬身1/4、勝ち時計は2:02.6でした。
「新馬戦に跨った時から能力があると感じていました。まだ幼く、スタートも良くなくて、レース序盤もハミを取らずにボーッと走っている感じでしたが、向正面から少しずつ脚を使って進出し、最後までしっかりと伸びてくれましたね」(ミルコ・デムーロ騎手)
「おめでとうございました。ゲートを出てからの行き脚がつかないなか、リズム重視で運んでいってくれました。少し頭を傾けて走るようなところがあるものの、操縦性で問題はなく、楽に上がっていけたとのことです。長く良い脚を使う本馬の特徴を生かして上手く乗ってくれましたね。
大型馬で緩さが残り、レースも大味な感じではありますが、気持ちがあって、徐々にしっかりとした走りができるようになり、調教・レース内容ともに濃くなっています。まだ注文はつきますが、そのなかでもよく勝ち切ってくれました。2歳のうちに勝てたことは喜ばしいものの、脚元に疲れが出やすかったり、固まり切っていない部分もありますから、しっかりとレース後の状態を確認したうえで、今後の進め方については考えていきます」(黒岩調教師)

インディチャンプの種付料は120万円

2021年12月25日 09時05分33秒 | まさるの「この一頭」
 2019年に安田記念とマイルCSを制してJRA賞最優秀短距離馬に選出され、今年限りで引退して種牡馬となるインディチャンプ(牡6歳)が23日、けい養先となる北海道新冠町・優駿スタリオンステーションに到着した。株式会社優駿の藤本一真さんは「ステイゴールド産駒の中でもマイル適性の高さを示しただけでなく、安田記念をレースレコードで優勝したように、スピード能力にも秀でていました。一昨年の香港マイル以外は掲示板を外したことのない堅実な走りや、6歳まで重賞を沸かせたタフさもまた、産駒に遺伝されていくと思います」と種牡馬としての未来像を語った。種付け料は120万円(受胎確認)となっている。

あらら、G1を2勝(重賞4勝)だとこんな感じなんですかね?250万位は行くかなと思っていたのに残念です。
父ステイゴールドのように活躍馬をたくさん出して日高から社台へ返り咲け!
頑張れチャンプ!

インディチャンプ引退

2021年12月17日 18時05分29秒 | まさるの「この一頭」

近況
インディチャンプ[父 ステイゴールド : 母 ウィルパワー]
在厩場所:兵庫県・三木ホースランドパーク

音無秀孝調教師「昨夜21時頃に三木ホースランドパークに無事移動しています。到着後は、ノーザンファームしがらきのスタッフにお世話をしていただいていますが、輸送の疲れはなく、体調も変わりないと報告を受けています。今朝は曳き運動の調整を行ったようですが、非常にリラックスしていたようです。今後の予定といたしましては、輸入検疫が明けた後は、3週間の着地検疫が控えていますので、それに備えてコンディションを整えてもらいます。何とかもう一つ勲章を獲って、良い形で競走馬生活を終わらせてあげたかっただけに、馬には申し訳ない気持ちでいっぱいですが、無事に種牡馬として送り出すことができるのは嬉しい限りです」

種牡馬としての繋養先が新冠町・優駿スタリオンステーションに決まりました。詳しいご案内は後日書面にて出資会員の皆様にご案内申し上げます。本馬への温かいご声援、誠にありがとうございました。

最後まで無事に行っておくれ

2021年12月08日 19時20分30秒 | まさるの「この一頭」
以下は公式より引用

インディチャンプ[父 ステイゴールド : 母 ウィルパワー]
在厩場所:香港・シャティン競馬場
調教内容:8日に芝コースで時計
次走予定:12月12日のシャティン・香港マイル(GⅠ)〔福永祐一〕

音無秀孝調教師「8日に芝コースで追い切りを行いました。長めから時計を出すように指示を出していましたが、前半の2ハロンが29.2秒、中間の2ハロンが29.7秒、そしてラスト2ハロンが24.7秒と、全体時計で83.6秒のタイムをマークしています。騎乗した助手は、『香港に来て初めて芝コースに入れたこともあって、最初の内は周りをキョロキョロと物見をしながら走っていましたね。ただ、スピードが乗ってハミを取ってからは集中して走ることが出来ていましたし、ラスト1ハロン付近でハミを掛けていくと、反応良く加速して躍動感ある走りを見せてくれました。前走と比較すると、促していった時のハミの取り方が明らかに素早くなっていますし、動き・反応ともに良く、一度使った上積みが感じられます。これなら自信を持って香港マイルに向かうことが出来そうです』とコメントしていました。一昨年は環境の変化に戸惑うところがありましたが、その時と比較しても何事もなく進めることが出来たのは何よりですね。最終追い切りを無事終えることが出来ましたし、10日に福永祐一騎手に手伝ってもらってゲートの最終確認を行い、万全の態勢で週末のレースに向かいたいと思います」



週末の香港マイルを走るインディチャンプが最終追い切りを終えました。
あとは福永騎手を背にゲートの確認を済ませるだけになります。

いよいよ彼もラストラン。たくさんの素晴らしい思い出をくれたチャンプには種牡馬としての仕事が待っています。
社台スタリオンにアピールする為にも結果も欲しいところですが、とにかく最後まで無事に走り切って欲しい、そんな気持ちです。
2年前の香港ではレーン騎手の酷い騎乗もあり、全く力が発揮出来ませんでした。
今回はベストパートナーの福永騎手が乗ってくれます。
福永騎手は一度もインディチャンプを手放さずに乗り続けてくれました。本当に感謝です。
最後のレースですから思い切り香港の馬場を走り抜けて欲しいと思っています。
勝たせてあげたいなぁ。