今日の結果

２月２８日(日)
コンヴィヴィオ　　　阪神８Ｒ 　　４歳５００万下　　Ｄ１８００ 　 国分恭　　　６着



出遅れて終了でした。
この走りに残念ながら私の気持ちも切れてしまいました。終わりです。
出遅れ癖があり、真面目に走らずコンスタントに使えないといった難しいところが際立ってきました。能力的にもこのクラスで精一杯なのでしょう。着順は別にして、これからはとにかく無事に走ってくれればいいと思います。

２０１０年愛馬成績　（１－２－０－２－１－１２）

今週の出走馬

２月２８日(日)
コンヴィヴィオ　　阪神８Ｒ 　　　４歳５００万下　　Ｄ１８００　 国分恭


私の中でもいよいよ正念場を迎えますコンヴィヴィオ。今回のレースは重要ですね。結果如何では安田厩舎では今後あまり使ってもらえない馬になるのかなと思います。元々体質に難があり続けて使えない弱さがあるし、調教ほど思うように結果が出ない事から見捨てられてしまうのでは、と考えてしまいます。内枠だから外枠でなかったらと言い訳一切無しの走りで私を見返してくれる結果になればいいなと期待しています。

勇気ある撤退

今の日本には敵はいないと思われるエスポワールシチーがドバイワールドカップ遠征には行かないと発表しました。
これには少なからず驚きました。

陣営も佐藤哲三騎手もレース後にドバイに行くような話をしていましたので、私も当然行くんだろうなと考えていました。
しかし友駿ホースクラブはレース後も慎重だったので、やっぱり…と何となく思う部分もあったりして…。



ＡＷ（オールウェザー）は芝で走る馬の方が適性があるとの事。
確かに見た目はダートに近いですが、走りはキレが要求されるＡＷですからわざわざ遠い所まで行って慣れない馬場や環境で走らせて馬が壊れてしまってはいけませんからね。

失礼ながら無理だと思っていたタップダンスシチーも凱旋門に行きましたから今回も間違いなくドバイ遠征はやると思っていたし、エスポワールがどのくらい強いのか見たかった気持ちもあります。


しかし、適性と馬の事を考えて回避した訳ですからこの決断は賛同します。
クラブ馬だからと言ってわざわざ広告塔にならなくてもいいのです。
シルククルセイダーやブレイクランアウトが菊花賞に出るような事はあってはいけません。
結果ブレイクランアウトは長期戦線離脱の憂き目に遭ってしまい、私の心にはいまだ熱き魂が戻ってきていません。


逆に今回のエスポワールシチーは今後の日本馬（クラブ馬）の道標を示してくれたかもしれない勇気ある撤退だと思うのです。

さすがに最古参のクラブなだけあります。
何でもかんでもドバイだ香港だと考えてしまう昨今の時代にあってむしろやることが新しいと感じるのです。

本当に勝てそうな馬、全てを懸けるだけの心意気のある陣営の馬だけ海外に行くべきだと思うのです。

祭りには参加しましょうか（笑）

以前に比べて一口の熱が下がった（落ち着いた）まさるではありますが、キャロットのキャンセル募集には一応参加することにしました。


キャロットのキャンセル募集は電話は仕事をサボらないと無理でしたし、まず電話は繋がらず、非常にイライラする行事ではありましたが、今年から「抽選」となりました。
キャロットは会員の意見をよく吸い上げています。
今年から要望を取り入れた形になっています。

まず当たらないでしょうが電話よりもよほどスマートな形です。


ちなみに私は５頭に申し込みました。
どうせ当たる訳ないので欲しいと思った馬複数を気楽に申し込みました。
もし当たったらまた報告したいと思っていますが今年は気楽なものです。
別に当選しなくて当たり前のくじです。

もし、仮に抽選に通ったら報告致します。

シルクのアンケート

今年も冊子でアンケートが届きました。
全部で７９の質問、１６ページの大作です。

私は今年も書きました。
厳しい意見を書きました。
大いに不満があると○をつけました。
このままでは所有馬の引退を持って退会すると書きました。


せっかくアンケートを取ったのならそれに向けて可能なものは即座に改善をしてもらわなければ意味がありません。
まずは指摘のあった事はできる限り公表し、この点についてはすぐには駄目でも、このご意見には平成23年3月までには…などと言うように具体的に時間を決めて取り組むなどの説明が欲しいです。


今回こそ頼みます、シルクさん。
私自身今回が本当に最後の意見書になるかもしれません。

一口馬主の確定申告

私は昨年から一口馬主の確定申告をしています。
休日相談は大混雑が明らかですので,メンブランツァのレースをライブで見るためにこの間の日曜日は朝一番で税務署に行ってきました。

各クラブから届いた収支明細などを手に寒い風が吹きすさぶ中、一時間ちょい待ってようやくパソコンの前に座れました。

事前に中身を全く見ていなかった書類ですが、改めて見るとシルクはかなりプラスでした。
シルクだけで70万以上の収入。
やはりシルクメビウス（勢いで複数口所有）やシルクイーグルが頑張ってくれましたね。
職員に聞きながら他にも株式での損益通算もありましたので併せてそちらのほうも手続き。
わからないながらも約20分で終了し、出来上がった書類を見ると結構な額の還付(喜)
シルクメビウスとブレイクランアウトの賞金の源泉徴収額がほぼ戻ってくる形になりました。


こうやって一年間の一口馬主の活動を収支面で振り返る事は大切に思います。
よほどのお金持ちならいざ知らず、普通の収入であれば一口の経費はバカになりませんからね。

昨年は一口の収支は良かった訳ですが、それでも経費を差し引いたトータルではマイナスでした。
重賞勝ち馬を複数口持っていてですよ…。

これで分かりました。
頭数を絞ってその厳選された馬から活躍馬が出ないと一口馬主はプラスにはならないのですね(^^;)
私は所有頭数が多すぎました。

いいぞ！シルクホースクラブ！

今月号のシルク会報には「ばんえい競馬の一口ファンド」が紹介されていました。
またまた新しい取組みです。
こうしたシルクの地方競馬を盛り上げよう、ばんえい競馬を支えようという意気込みはたくさんの一口馬主ファンに浸透するといいなと思います。
いよいよ帯広一か所での開催となってしまったばんえい競馬。
その文化を一口クラブの形から盛り上げていこうと考えたものがこのばんえいファンド。

シルクはそのばん馬を１頭１５０～２００万で募集しようと考えているそうです。
募集前に能力検査を見に行こうというツアーまで計画されており、これは面白いですね。

ばんえい競馬はほぼ年間を通して行われていますし、故障とかも少ないイメージがありますのでたくさん走ってくれるのではないでしょうか？

収支の面を無視できれば参加したい企画ですね。

メンブランツァ新馬勝ち！

２月２１日(日)
メンブランツァ　　東京５Ｒ　　　３歳新馬　　芝１６００ 　 　江田照　　　優勝


これが競馬です。
正直期待していなかった（失礼！）無料提供馬「メンブラ」ことメンブランツァが新馬戦で勝ちました。
東京の混合のマイル戦での優勝です！
この勝利は偶然だけでは成り立たない事実。
いいスピードとスタートのセンスが光りましたね。
【２／１７　江田照　美北Ｃ稍　１１．６－１１．８－１２．７　ゲート】
この調教でスタートは早そうだと思っていました。
直前に騎手を乗せてゲート練習を行っており、その通りのスタートを決めて先頭に立った時は嬉しかったです。


抜群のスタートを決めて先頭にスッと立ったので私も「よしよし、最後まで頑張れよ」程度に微笑ましい気持ちでテレビを見ていましたが、３コーナーを過ぎても楽逃げが決まっており、段々テンションが上がってきました。
ラスト３００の地点で勝てると思って立ちあがり大声を張り上げ応援していました。

１０番人気で全く人気も無かったとは言え、楽に走れました。
江田騎手もさすがに憎いですね。
揉まれずに自分の走りが出来た事がこの結果になりました。
パドックを見た瞬間に「うわー小さいな～」と思い、勝てというよりガンバレという気持ちで見守っていた馬がまさる厩舎の２０１０年の幕を開けてくれました。

将来性云々はわかりませんが、東京のマイル戦新馬勝ちは偶然だけでは成し得ないものと思っています。
無料提供馬が新馬戦を勝つこの事実。一口馬主は本当に難しいですね。


２０１０年愛馬成績　（１－２－０－２－１－１１）

新馬勝ちは何よりもうれしいですね！！

フェブラリーＳ予想

◎エスポワールシチー
○サクセスブロッケン
▲スーニ
△グロリアスノア
△テスタマッタ


こんな予想をみなさまの前で晒すのも恥ずかしいくらいのガチガチ予想です。
４歳の芝路線組みが人気になっていますが、ダート重賞はそんなに甘くはありません。
確かに芝での実績は立派ですが、芝の競馬とダートの競馬はある意味別物だと考える私には高い評価は出来ません。

芝を走っていた馬達や有力馬が前を賑わすだろう展開で、後ろからじっくり構えるシルクメビウスには打ってつけの展開でした。
出ていれば好勝負になったと思います。


取り敢えずエスポワールシチーは最も死角が少ないと思います。
昨年４着より力が上がっています。
サクセスブロッケンは鞍上の内田騎手が本調子でない点が気掛かり。

実績実力からもこの２頭にはやはり一目置く形。

やはり展開面から狙うなら差してくる馬でしょう。
前哨戦の根岸Ｓ組の４歳馬を上位に見ます。
今年のフェブラリーは実力通りに決まるのではないかと思います。


面白いのはスーニの複勝。
昨夏のレハードＳは距離が心配されましたが、トランセンドとそれ程差の無い競馬。
前回より斤量が軽くなるしマイルまでならば世代最上位の実力があります。
かなり奥のある馬です。

今週の出走馬

２月２１日(日)
メンブランツァ　　東京５Ｒ 　　３歳新馬　　芝１６００ 　江田照


先週除外の憂き目に遭いましたメンブランツァのデビューです。
この馬は無料提供馬。
無料だからとバカにされないような競争馬になって欲しいなと思います。
グリーンですから情報はあまり入りませんが、出来れば外枠からスタート良く飛び出してのびのびと走って欲しいです！